JPS63122045A - 早送り巻戻し装置 - Google Patents

早送り巻戻し装置

Info

Publication number
JPS63122045A
JPS63122045A JP61268100A JP26810086A JPS63122045A JP S63122045 A JPS63122045 A JP S63122045A JP 61268100 A JP61268100 A JP 61268100A JP 26810086 A JP26810086 A JP 26810086A JP S63122045 A JPS63122045 A JP S63122045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
reel
take
tape
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61268100A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0610908B2 (ja
Inventor
Akira Sano
彰 佐野
Masanori Kojima
小島 正典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61268100A priority Critical patent/JPH0610908B2/ja
Publication of JPS63122045A publication Critical patent/JPS63122045A/ja
Publication of JPH0610908B2 publication Critical patent/JPH0610908B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオテープレコーダなどの早送り巻戻し
装置に関し、特に従来よりも速く巻き取ることができ、
かつテープの終端に無理がかからないようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来のこの願の早送り巻戻し装置に関して、第5図で巻
戻しについて説明する。この第5図において、巻取リー
ルユ8と供給リール28間に磁気テープ20が走行する
ようになっており、この磁気テープ20の終端に透明な
リーダテープ19が接続されている。
巻取リール18の近傍には、リーダテープ19を検出す
るための発光ダイオード15とフォト)・ランジスタ1
4が対向して配設されている。この発光ダイオード15
とフォトトランジスタ14は巻取側終端検出器を構成し
ており、発光ダイオード15から発生した光がリーダテ
ープ19を透過してフォトトランジスタ14が受光して
オンになると、巻取側の磁気テープ20の終端を検知す
るものであり、フォトトランジスタ14の出力により、
第2の制M器32がオフとなるように制御するようにな
っている。
同様にして、供給リール28の近傍にも発光ダイオード
25とフォトトランジスタ24が対向して配設されてお
り、供給リール28の近傍のり一ダテープ19を発光ダ
イオード25からの光が透過してフォトトランジスタ2
4で受光されてこのフォトトランジスタ24がオンにな
ると、第1の制御器31がオフとなるようにしており、
この発光ダイオード25とフォトトランジスタ24とに
より、供給側終端検知器を構成している。
巻取り−ル18は巻取リール台11に嵌合され、巻取側
モータ13によって時計方向に回転されるようになって
いる。巻取リール台11の駆動器である巻取側モータ1
3には電源51が起動スイッチ41および第1の制御器
31により制御され供給されるようになっている。
一方、21は供給リール台であってこの供給リール台2
1に供給リール28が嵌合されている。
この供給リール台21は駆動器である供給側モータ23
により第2の制御器32、起動スイッチ42を介して電
源52に接続され、巻取時には、給電されないようにな
っている。
早送りでは、第1の制御器31と起動スイッチ41と電
源51で巻戻しと同じ構成で巻取側モータ13に給電し
、供給側モータ23には給電を停止している。
また、早送りのテープ終端でリーダテープ19を通って
発光がフォトトランジスタ24に到達し、通電させる配
置となっている。
このような従来の早送り巻戻し装置において、起動スイ
ッチ42を閉じたときに、発光ダイオード15の発光が
磁気テープ20によりしゃ断されていると、フォトトラ
ンジスタ14はオフであり、第2の制御器32が閉じら
れて電源52が供給側モータ23に通電され、供給リー
ル台21が駆動され磁気テープ20が供給リール28に
巻き戻される。
次いで、磁気テープ20が終端になり、巻取リール18
側のり一ダテープ19を通して発光ダイオード15の光
がこのリーダテープ19を通してフォトトランジスタ1
4で受光されると、このフォトトランジスタ14がオン
となり、第2の制御器32がオフとなり、供給側データ
23の回転が停止して巻戻しが完了する。
早送りは巻取側モータ13で巻戻しと対称に行われるの
で説明を省く。
このような従来の早送り巻戻し装置では、磁気テープを
巻き戻すのに200秒程度必要としている。電源52の
電圧を倍にすると回転速度も上がって、たとえば100
秒で巻戻しできるようになる。
しかし、リーダテープ19が発光ダイオード15の光を
透過させてフォトトランジスタ14を通電させ、第2の
制御器32をしゃ断しても、供給リール28は慣性で回
転して、たと九ばリーダテープ19を20cm巻き戻し
て停止していたものが80艶引き出してから停止するよ
うになる。
このときリーダテープ19が50cm1.かなければテ
ープ切断などの問題が発生する。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、早送り巻戻し時にテープを切断することなく行え
る早送り巻戻し装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る早送り巻戻し装置は、巻取リールの所定
回転期間における供給リールの回転数変化を検出する第
1の手段と、回転数変化が所定値になると出力する減速
信号を出力する第2の手段と、減速信号により駆動器を
減速させる制御手段とを設けたものである。
〔作 用〕 この発明においては、供給リールまたは巻取リールの回
転数が所定回転期間にその変化が所定の値になると第2
の手段で減速信号を発生させ、制御手段はこの減速信号
により駆動器の回転速度を低下させる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の早送り巻戻し装置の実施例について図
面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示
す斜視図である。この第1図にお ″いて、第5図と同
一部分には同一符号を付すのみにとどめ、第4図とは異
なる部分を主体に述べる。
この第1図では、第5図の構成に以下に述べる部分が追
加されたものである。すなわち、供給リール台21の周
囲に反射体27が付着されており、発光ダイオード22
の発光を1回転で4回反射するよう白黒にわけて塗付し
である。
この反射体27による反射光はフォトトランジスタで受
光し、発光ダイオード22、フォトトランジスタ26、
反射体27とにより供給側回転検出器を構成している。
同様にして、巻取リール台11の外周面も反射体17が
付着されている。この反射体17は発光ダイオード12
の発光を1回転で4回反射するよう白黒にわけて塗付し
である。この反射体17による反射光はフォトトランジ
スタ16で受光するようにしており、発光ダイオード1
2、フォトトランジスタ16、反射体17とにより巻取
側回転検出型を構成している。
71は回転数変化検出手段であって、フォトトランジス
タ16の出力とフォトトランジスタ26の出力から、供
給リール28と巻取リール18の回転数に関する情報を
得て、巻取リール18の所定回転期間における供給リー
ル28の回転数変化分を検出して出力する。
減速信号出力手段72は回転数変化検出手段71の出力
が所定の値になると、減速信号を第3の制御器73に出
力し、第3の制御器73は減速信号出力により出力60
0または601を出力して電源61または63を低下さ
せ、供給側モータ23または巻取側モータ13の回転を
低下させるようになっている。
電源61,62は第4図の電源51.52に代えて使用
され、電圧可変形のものが使用されている。その他の構
成は第5図と同様である。
次に、この発明の動作について巻戻しの場合について説
明する。供給リール28の回転数をnア〔rpS〕とす
ると、フォトトランジスタ26の出力は4Xnア[Hz
〕である。いま、基準期間を供給リール5回転とすると
5×4×nT個のパルスをカウントして基準期間を設定
する。
一方、この基準期間にフォトトランジスタ16の出力を
別のカウンタでカウントする第1の基準期間のカウント
値を”11’第2の基準期間のカウント値をn$2’順
次”93’ ”sao” ns+t ’ ”9 +に+
l+とすると、回転数変化分ΔnばΔnk=”91 k
 + l l  ”9 kで示される。第2図にΔnの
変化を示す。
したがって、Δnが所定値より大きくなれば、磁気テー
プ20の終端が近づいたことを知り得る。
回転数変化検出手段71はΔnが所定量より大きくなっ
たとき、減速信号を出力し供給側のモータ23の回転を
低下させる。
す上具体例として基準時間を巻取リール5回転としたが
、円滑なテープ送り系を具現しうるなら、回転数を3回
、2回と少なくすることは支障ない。
第3図は回転数変化検出手段71のタイムチャートであ
り、第4図はその具体的な構成を示すブロック図である
。この第3図、第4図において、回転数変化検出手段の
一例である。第3図(,1の100は供給リール28の
回転に伴い、フォトトランジスタ26から出力されるパ
ルスである。上記具体例のように基準時間を5回転とし
たとき1/40に分周して得た信号が第3図(blの1
01である。
次に、第3図(blの信号101の変化点を示すロード
パルス111 (第3図(C))と、わずかに遅れたリ
セットパルス112 (第3図(d))を作る。
第4図の信号110は巻取リール18の回転に伴いフォ
トトランジスタ16から出力されるパルスであり、12
0はカウンタである。このカウンタ120のビット数は
第3図(C)で示される時間に入力されるフォトトラン
ジスタ16の出力の最大値で決定される。
ダウンカウンタ121はロードパルス111と同一ビッ
ト数をもったダウンカウンタであり、121はカウンタ
120と同一ロードパルス111に応じてカウンタ12
0のカウント内容がロードされる。
いま、カウンタ120の内容がO〔ゼロ)になると、キ
ャリが出力され、それ以降はキャリ信号とフォトトラン
ジスタ16の出力パルス110とのアンドをとるアンド
回路122の出力でカウンタ123が動作する。つまり
、カウンタ123のカウント数が増加したパルス数であ
り、回転数変化分を示している。
コンパレータ124は所定値以上になると、出力113
をラッチ回路125に出力する。このラッチ回路125
はフンパレータ124の出力113をラッチし、その出
力信号114はモータ回転数を低下させるために使用す
るものである。
なお、ダウンカウンタ121から出力されるキャリ信号
はインバータ130を経てアンド回路131に入力され
る。このアンド回路131はインバータ130の出力と
フォトトランジスタ16の出力パルスとのアンドをとっ
て、ダウンカウンタ121のCK端子に出力する。
以上述べたこの発明は、ビデオテープレコーダに限らず
、長尺物の巻取りを早く完全に行う際に−a的に応用が
可能である。
〔発明の効果〕 この発明は以上説明したとおり、供給リールまたは巻取
リールの回転数が所定の回転期間にその変化が所定値に
なると減速信号を発生するようにして、それに基づき供
給リールまたは巻取リールを減速させるようにしたので
、早送り、巻戻し時にテープを切断することなく高速で
早送り、巻戻しが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の早送り巻戻し装置の一実施例の斜視
図、第2図は同上早送り巻戻し装置の動作を説明するた
めの時間対供給リールまたは巻取リールの回転数変化の
関係を示す図、第3図は同上早送り巻戻し装置における
回転数変化検出手段の各部の信号を示す図、第4図は同
上回転数変化検出手段の具体的構成を示すブロック図、
第5図は従来の早送り巻戻し装置の斜視図である。 11・・・巻取リール台、12,15,22,25・・
・発光ダイオード、13・・・巻取側モータ、14゜1
6.24,26・・・フォトトランジスタ、17゜27
・・・反射体、18・・・巻取リール、19・・・リー
ダテープ、20・・・磁気テープ、21・・・供給リー
ル、23・・・供給側リール台、29・・・供給リール
、31・・・第1の制御器、32・・・第2の制御器、
61.62・・・電源、71・・・回転数変化検出手段
、72・・・減速信号出力手段、73・・・第3の制御
器。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リール台と、巻取リール台と、供給側回転検出手段
    と、巻取側回転検出手段と、上記巻取リール台の駆動器
    と、上記供給リールの駆動器と、テープの供給側終端検
    知手段と、上記テープの巻取側終端検知手段と、上記テ
    ープの早送り時に上記供給側終端検知手段がテープの終
    端を検知すると上記巻取リール台の駆動器を停止させる
    第1の制御器と、上記テープの巻戻し時に巻取側終端検
    知手段がテープの終端を検知すると上記供給リール台の
    駆動器を停止させる第2の制御器と、巻取リールの所定
    回転期間における供給リールの回転数変化を検出する第
    1の手段と、この第1の手段の出力が所定の値になると
    減速回転させるべき信号を出力する減速信号を出力する
    第2の手段と、上記減速信号に応じて上記巻取リール台
    または供給リール台の駆動器の回転速度を低下させる第
    3の制御器とを備えてなる早送り巻戻し装置。
JP61268100A 1986-11-11 1986-11-11 早送り巻戻し装置 Expired - Fee Related JPH0610908B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268100A JPH0610908B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 早送り巻戻し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268100A JPH0610908B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 早送り巻戻し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63122045A true JPS63122045A (ja) 1988-05-26
JPH0610908B2 JPH0610908B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=17453893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61268100A Expired - Fee Related JPH0610908B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 早送り巻戻し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0610908B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2448304A (en) * 2007-03-07 2008-10-15 Zipher Ltd Electromagnetic radiation sensor in tape drive control.

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5783540U (ja) * 1980-11-06 1982-05-24
JPS59210557A (ja) * 1983-05-14 1984-11-29 Sharp Corp 磁気記録再生装置
JPS60195754A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Hitachi Ltd テ−プレコ−ダ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5783540U (ja) * 1980-11-06 1982-05-24
JPS59210557A (ja) * 1983-05-14 1984-11-29 Sharp Corp 磁気記録再生装置
JPS60195754A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Hitachi Ltd テ−プレコ−ダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2448304A (en) * 2007-03-07 2008-10-15 Zipher Ltd Electromagnetic radiation sensor in tape drive control.
GB2448304B (en) * 2007-03-07 2009-03-11 Zipher Ltd Tape drive

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0610908B2 (ja) 1994-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4528604A (en) Tape end detecting device in a recording and/or reproducing apparatus for a miniature type tape cassette
JPS6034173B2 (ja) 最遠前進位置指示装置
JPS63122045A (ja) 早送り巻戻し装置
JP2508671B2 (ja) 早送り巻戻し装置
US4589045A (en) State indicator device for indicating states of recording and tape
JP2508666B2 (ja) 早送り巻戻し装置
JPS5922300B2 (ja) テ−プ速度制御方式
JPS63112852A (ja) 早送り巻戻し装置
JPS63108549A (ja) 早送り巻戻し装置
JP2550951B2 (ja) 早送り・巻き戻し装置
JPH03230347A (ja) テープレコーダの始終端検出装置
JPH03113767A (ja) 早送り・巻戻し装置
JPH0626056B2 (ja) 早送り・巻戻し装置
JPH0135308Y2 (ja)
JP3100433U (ja) ビデオカセットレコーダの早送り/巻戻し装置
JPS63131363A (ja) 早送り巻戻し装置
KR920000443Y1 (ko) 캡스턴 모우터의 속도제어 회로
JPH02291970A (ja) 回転検出体および回転異常検出装置
KR870003383Y1 (ko) 테이프단 검출 장치
JPH03113768A (ja) 早送り・巻戻し装置
KR0162609B1 (ko) 테이프 주행 제어방법
JP2542798Y2 (ja) デジタルオーディオテープレコーダにおけるカセットハーフ検出装置
JPH02161644A (ja) テープ装置のテーブ警告領域信号作成方法
JP2542797Y2 (ja) デジタルオーディオテープレコーダにおけるカセットハーフ検出装置
JPS63138554A (ja) 早送り巻戻し装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees