JPS63121373A - 変換係数符号化方式 - Google Patents

変換係数符号化方式

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JPS63121373A
JPS63121373A JP61267338A JP26733886A JPS63121373A JP S63121373 A JPS63121373 A JP S63121373A JP 61267338 A JP61267338 A JP 61267338A JP 26733886 A JP26733886 A JP 26733886A JP S63121373 A JPS63121373 A JP S63121373A
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transform
quantized
block
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金子 正秀
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直樹 武川
Riku Ota
太田 陸
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
KDDI Corp
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Fujitsu Ltd
Kokusai Denshin Denwa KK
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像信号の符号化方式に関する。
(従来技術とその問題点) 画像信号を線形変換することで効率的な符号化が行える
ことが従来知られている。例えば吹抜敬彦著[画像のデ
ィジタル信号処理増補版」昭和60年日刊工業新聞社刊
179ペーリより195ページに記されているとおり画
像信号を適当な大きさのブロックに分割し、相互に独立
な変換軸で線形変換して変換係数を生成すると画像信号
の統計的性質より特定の変換係数に電力が集中するので
電力の大きな変換係数に対して多くのビット数を割当て
低電力の変換係数に対しては少ないビット数で粗く量子
化することでブロック全体で見ると効率的な符号化が実
現できる。この時一般的に用いられる線形変換としてア
ダマール変換、カルーネン・レープ変換、バール変換、
i!S1敗コサイン変換等が挙げられる。これらの線形
変換は変換軸が直交している事より直交変換と総称され
る。これらの直交変換ではN1士N2の大きさの画像ブ
ロックが同じN1$N2の大きさの変換係数ブロックへ
変換させる。
変換の対象となるのは画像信号そのものに限らず画像信
号の予測誤差信号であってもよい。例えば特開61−0
66526 r動画像の高能率符号化方式Jの中には動
き補償フレーム間差分信号に対してブロック分けを行い
直交変換符号化を行う例が紹介されている。
この符号化方式において問題となるのは非常に大きな確
率で発生するゼロ信号の符号化である。
前述したように変換符号化ではある特定の変換係数に電
力が集中する。例えばアダマール変換や離散コサイン変
換において水平方向や垂直方向の低周波成分と呼ばれる
部分(特に直流成分と呼ばれる成分)に電力が集中し高
周波成分と呼ばれる部分の変換係数は低電力となり(第
3図)量子化の段階で実質的にはほとんどの信号がゼロ
信号となる。高周波成分になればなる程この統計分布が
ゼロレベル信号に集中する事を用いて高能率な符号化が
可能となる。例えばゾーンを用いる方法やEOB(En
d ofBLock)コードを用いる方法、あるいは適
応的に走査方法を切換える方式で効率的な符号化が実現
できる事が知られている。
ゾーンを用いる方法とは第4図の様にいくつかのゾーン
を予め用意しておきゼロでない変換係数つまり有意係数
を全て含むゾーンのうち最も面積の小さなものを選びそ
のゾーンの中の変換係数のみを伝送する方法である。勿
論、どのゾーンを選択したかを示す情報を同時に符号化
され伝送されなければならない。ゾーンの形状は任意で
あるが例えば直流成分(第3図yを含む長方形をゾーン
とすると簡単な回路でゾーンが検出できる。
次にEOB((End of Block) :7−ド
を用いる方法を解説する。第5図に示す様にあるブロッ
クの中で変換係数を順序符号化する時ある変換係数から
ブロックの最後に至るまで全てゼロ信号になる場合その
ゼロ信号列を符号化せずにそのブロックの符号化をそこ
で打切る事を示すEOBコードを用いてゼロ信号列の狩
号の代りとする。この符号化では最後に来るゼロ信号列
が長ければ長いほど効率が上がる。ジグザグスキャンと
呼ばれる走査方法が平均して最も長い最終のゼロ信号列
を与えるのでこれを用いることが多い。ジグザグスキャ
ンは第5図に示すように低周波成分から高周波成分にか
けて走査を行う。またEOBコードを用いずどもブロッ
クごとにそのブロック中何個のゼロでない信号が含まれ
ているかを示す情報を伝送しておけば最終のゼロ信号列
を符号化せずどもブロック全体の復号が可能となる。
また適応的に走査方法を切換える方式では予めいくつか
の定められた走査方法がありそのうち最も長い最終ゼロ
信号列を与える走査方式を検出し、その検出された走査
方式に従って順序量子化を行い最終ゼロ信号列を符号化
する代りにEOBコードを与える。どの走査方法を用い
たかを示す情報も符号化され伝送されなければならない
ところで高周波成分領域においてはゼロでない信号が発
生する確率は極く小さい。従って第6図A点、B点に示
すようにスキャンの最後に発生する有意係数は孤立して
発生する傾向にある。この図において×は有意係数の位
置を示す。ゾーンを用いる方法においてもしBを強制的
にゼロ信号とすればゾーンが小さくなる為Bだけではな
くゾーンが小さくなった分だけ符号化しなくて良いゼロ
信号が出て来て符号量が大幅に減少する。第7図a)、
b)に前述の長方形ゾーンを用いた場合、B点を強制的
にゼロにする事でゾーンがどれ程小さくなったかを示す
またEOBコードを用いる方法において、もしBを強制
的にゼロ信号とすればBだけではなく最後から2番目に
発生したゼロでない信号AからBまでのゼロ信号も符号
化しなくて良い為符号量が大幅に減少する(第7図c)
、 d)及び操作の順に一次元的に展開したグラフを第
8図に示す)。
よってこのような高周波領域に孤立した有意係数を強制
的にゼロ信号とすると大幅に符号量を減少させることが
出来る。しかしながら孤立した有意係数を全て強制的に
ゼロ信号とすると画質は劣化する。従って強制的にゼロ
にしても画質の劣化につながらない変換係数をを識別し
、画質劣化を起こさぬ変換係数のレベルを強制的にゼロ
にする技術が必要となる。しかしながら従来技術ではそ
の識別方法は明確ではなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は復号画像の画質が劣化しないように伝送
変換係数の範囲を決定する方法を具体的に与える。
(発明の構成) すなわち本発明によれば2次元信号源に対してブロック
に分割しそのブロック毎に2次元線形変換を行い変換係
数を得る手段と、その変換係数と与えられたしきい値T
hとを比較しその大小の別を判定する手段と、その大小
の判定結果をブロックごとに集計してそのブロックの変
換係数伝送範囲を決定する手段と、その変換係数伝送範
囲より前述の変換係数を符号化するものと符号化しない
ものとに分類し符号化するものについては変換係数伝送
範囲の結果に従ってあらかじめ定められた順序で出力す
る手段と、その出力された変換係数とどの量子化特性に
よって量子化特性によって量子化する手段と、その量子
化された変換係数とどの量子化特性をを用いたかを示す
情報と前述の変換係数伝送範囲の結果とを符号化する手
段と、しきい値Thと量子化特性とを決定する手段とを
符号化装置が有している。
また本発明の別の構成によれば2次元信号源に対してブ
ロックに分割しそのブロック毎に2次元線形変換を行い
変換係数を得る手段と、その変換係数と与えられたしき
い値Thとを比較しその大小の別を判定する手段と、そ
の大小の判定結果をブロックごとに集計しそのブロック
の量子化対象範囲を決定する手段と、その量子化対象範
囲より前述の変換係数を量子化するものと量子化しない
ものとに分類し量子化対象外となるものについては強制
的にゼロ信号として出力し量子化対象となる変換係数は
そのまま出力する手段と、その出力された変換係数を与
えられた量子化特性によって量子化する手段と、その量
子化された係数より変換係数伝送範囲を決定しその結果
に従って前述の量子化された係数を符号化するものとし
ないものとに分類し符号化するものについては並び替え
て出力する手段と、その出力された量子化された変換係
数とどの量子化特性を用いたかを示す情報と前述の量子
化された係数に対して決定される変換係数伝送範囲の結
果とを符号化する手段と、前述のしきい値Thと前述の
量子化特性とを決定する手段とを有している。
(発明の原理) 本発明の原理を第9図で説明する。この図は分がりやす
くする為に第6図で示した有意係数の2次元配列を走査
順に1次元に並び替え信号レベルのグラフとしている。
高周波領域において孤立している信号のうち、例えばA
やBの様な信号の内、Bはレベルが低い為強制的にゼロ
信号にしてもそれぼどの復号画像の劣化を起こさないが
Aは・十分に高いエネルギーを有している為強制的にゼ
ロ信号にすると深刻な復号画像の劣化をまねく。そこで
本発明においては原信号をブロック化し変換しそのブロ
ック中の変換係数のうちどの部分を符号化対象とするか
を決定した後に量子化している。すなわち変換係数に対
しであるしきい値と比較しそのしきい値より変換係数が
小さければその変換係数は符号化の対象としないように
する。
ゾーンを用いる方式の場合しきい値より大きな変換係数
の存在範囲からゾーンを決定する。前述の(発明の構成
)におけるクラス分けはこのゾーン決定に相当する。す
なわちこのゾーンの決定に従ってゾーンの中の変換係数
のみが量子化器へ転送される。例えば第7図の変換係数
Bの様な信号はゾーンの外に位置する変換係数として符
号化対象外になる。この方式の場合クラス分けの結果に
従って並び替えを行う回路は特に必要無い。
EOBコードを用いる方式の場合ブロック内の走査を行
いしきい値より大きい変換係数でブロック内の一番最後
の変換係数の位置を検出する。この場合クラス分けはこ
のしきい値を越える最終変換係数の位置検出に相当する
。この最終変換係数の位置より後ろの変換係数は符号化
対象から外され最終変換係数よりも前の変換係数のみが
量子化器に転送される。この方式においてもクラス分け
の結果に従って並び替えを行う回路は待に必要無い。
適応的に走査方法を切換える方式においては各走査方式
でのしきい値を越えない変換係数のブロック内最終信号
列長を計算し、最も長いブロック内最終信号列長を与え
る走査方式を検出する。
この場合クラス分けはこの最適な走査方式とその時のし
きい値を越える最終変換係数の位置検出に相当する。最
終変換係数は最適な走査方式によって並び替えられる。
更にしきい値を越えるブロック内の一番最後の変換係数
から後の変換係数は符号化対象から外される。
以上の様に伝送範囲をまず決定し、そしてその範囲の中
で改めて量子化を行う様にすれば第8図にB点の様な強
制的にゼロ信号となり0点の様な信号はそのまま保存さ
れる。0点は強制的にゼロにされても画質劣化を招く割
には符号量を減少させないがB点は強制的にゼロ信号に
なることで変換係数伝送範囲が大幅に縮小する為に符号
量が大幅に減少する。しかも強制的にゼロ信号とすると
致命的な劣化を起こすに十分に大きな電力を有するA点
の様な変換係数についてはそのまま保存される。
第8図では各変換係数に対してしきい値は一定だが変換
係数によってしきい値を変化させることは有効である。
また量子化特性と共にこのしきい値を変化させる事で符
号量の制御が可能と成る。
また変換を行った後、しきい値との比較でゾーンを用い
る方法かEOBを用いる方法で量子化対象範囲を決定し
範囲内の係数はそのままで量子化対象範囲外の変換係数
を強制的にゼロにしてから量子化をおこない、その後今
度は走査方式を切換える方式で係数伝送範囲を決定する
方式も有効である。
(本発明の実施例) 第1図に本発明の実施例を示す。
入力信号は線1001からブロック化回路10へ供給さ
れブロック化された信号が線1002から変換回路20
へ供給される。変換回路20はブロック化された入力信
号を線形変換して線1003へ変換係数を出力する。比
較器70は線1003から供給される変換係数と線10
09によってしきい値設定回路90より供給されるしき
い値とを比較しその大小関係の情報を線1010を通し
て変換係数伝送範囲決定回路80へ供給する。変換係数
伝送範囲決定回路80で決定した結果は線1007から
符号器60と並び替え回路30と有効l無効判定回路4
0へ供給される。並び替え回路30は線1007から供
給される変換係数伝送範囲から必要であれば線1003
から供給されるブロック内の信号を並び替えて線100
4へ供給する。有効l無効判定回路40は線1007か
ら供給される変換係数伝送範囲より線1004から供給
されるブロック内の信号のうち符号化対象と成る変換係
数のみを線1005へ供給する。量子化器50は線10
05から供給される変換係数に対して線1011より指
定される量子化特性に従って量子化を行う。制御回路1
00は伝送路容量あるいは符号器の発生符号量等からし
きい値と量子化特性を決定しそれぞれ線1012と線1
011へ供給する。
しきい値設定回路90は線1012より供給され、たし
きい値を線1009を通して比較器70へ供給する。し
きい値はブロック内で一定でも良いしブロック内の変換
係数ごとに変化しても良い。最後に符号器60は線10
11から供給される量子化特性と線1006から供給さ
れる量子化された変換係数と線1007から供給される
変換係数伝送範囲を符号化して線1013から出力する
。変換係数伝送範囲の符号化とはゾーンを用いる方式の
場合はゾーンの形状を示す情報を符号化することであり
、EOBを用いる方式の場合はブロック内の最終有効変
換係数の直後にEOBコードを付加することであり、走
査方式を切換える方式ではEOBコードを付加すると同
時にどの走査方式を用いたかを示す情報を符号化するこ
とである。
また第2図に本発明によるもうひとつの実施例を示す。
入力信号は線2001からブロック化回路210へ供給
されブロック化された信号が線2002から変換回路2
20へ供給される。変換回路220はブロック化された
入力信号を線形変換して線2003へ変換係数を出力す
る。比較?5270は線2003から供給される変換係
数と線2009によってしきい値設定回路290より供
給されるしきい値とを比較しその大小関係の情報を線2
010を通して量子化対象範囲決定回路280へ供給す
る。量子化対象範囲決定回路280で決定した結果は線
2007から有効、′無効判定回路240へ供給される
有効l無効判定回路240は線2003から供給される
ブロック内の信号のうち線2007から供給される量子
化対象範囲外にある変換係数を強制的にゼロ信号とし、
量子化対象範囲にある変換係数はそのままとして線20
5へ供給する。量子化器250は線20o5から供給さ
れる変換係数に対して線2011より指定される量子化
特性に従って量子化を行いその結果を線2006より出
力する。係数伝送範囲決定回路310は線2006から
供給される量子化された係数から係数伝送範囲を決定し
線2022より出力する。並び替え回路230は線20
22より供給される係数伝送範囲に従って線2006か
ら供給される量子化された係数のうち伝送される係数の
みを並び替えて線2o23より出力する。制御回路30
0は伝送路容量あるいは符号器の発生符号量等からしき
い値と量子化特性を決定しそれぞれ線2012と線20
11へ供給する。しきい値設定回路290は線2012
より供給されたしきい値を線2009を通して比較52
70へ供給する。しきい値はブロック内で一定でも良い
しブロック内の変換係数ごとに変化しても良い。最後に
符号器260は線2011から供給される量子化特性と
線2023から供給される量子化された変換係数と線2
022から供給される変換係数伝送範囲を符号化して線
2o12から出力する。
(発明の効果) 本発明によれば真に重要な情報のみを用いて効率の高い
符号化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の構成を示す図であり、第1図
において10は入力信号をブロック化する回路、20は
ブロック化した信号を線形変換する回路、30は信号列
をブロック内で並び替える回路、40は変換係数伝送範
囲内の変換係数だけを通過させる回路、50は量子化器
、60は符号器、70は変換係数としきい値を比較する
回路、80は変換係数伝送範囲を決定する回路、90は
しきい値を設定する回路、100は量子化特性としきい
値を決定する回路である。 また第2図において210は入力信号をブロック化する
回路、220はブロック化した信号を線形変換する回路
、230は量子化された変換係数列をブロック内で並び
替え変換係数伝送範囲内の変換係数だけを通過させる回
路、240は量子化対象範囲内の変換係数だけを通過さ
せ量子化対象範囲外をゼロとする回路、250は量子化
器、260は符号器、270は変換係数としきい値を比
較する回路、280は量子化対象範囲決定回路、290
はしきい値を設定する回路、300は量子化待惚としき
い値を決定する回路、310は変換係数伝送範囲を決定
する回路である。 第3図は変換係数の性質を説明する為の図であり、第4
図はゾーンを用いる符号化を説明する為の図、第5図は
EOBをゾーンを用いる符号化を説明する為の図である
。 そして第6図、第7図、第8図、第9図は本発明の原理
と効果を説明する為の図である。 第3図 変換係数ブロック 第4図 ゾーン1     ゾーン2     ゾーン3第5図 第6図 第7図 0)      b) C)      d) 頃  a  凋 −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次元信号源に対してブロックに分割しそのブロ
    ック毎に2次元線形変換を行い変換係数を得る手段と、
    その変換係数と与えられたしきい値Thとを比較しその
    大小の別を判定する手段と、その大小の判定結果をブロ
    ックごとに集計しそのブロックの変換係数伝送範囲を決
    定する手段と、その変換係数伝送範囲より前述の変換係
    数を符号化するものと符号化しないものとに分類し符号
    化するものについては変換係数伝送範囲の結果に従って
    あらかじめ定められた順序で出力する手段と、その出力
    された変換係数を与えられた量子化特性によって量子化
    する手段と、その量子化された変換係数とどの量子化特
    性を用いたかを示す情報と前述の変換係数伝送範囲の結
    果とを符号化する手段と、前述のしきい値Thと前述の
    量子化特性とを決定する手段とを有する符号化方式。
  2. (2)2次元信号源に対してブロックに分割しそのブロ
    ック毎に2次元線形変換を行い変換係数を得る手段と、
    その変換係数と与えられたしきい値Thとを比較してそ
    の大小の別を判定する手段と、その大小の判定結果をブ
    ロックごとに集計しそのブロックの量子化対象範囲を決
    定する手段と、その量子化対象範囲より前述の変換係数
    を量子化するものと量子化しないものとに分類し量子化
    対象外となるものについては強制的にゼロ信号として出
    力し量子化対象となる変換係数はそのまま出力する手段
    と、その出力された変換係数を与えられた量子化特性に
    よって量子化する手段と、その量子化された係数より変
    換係数伝送範囲を決定しその結果に従って前述の量子化
    された係数を符号化するものとしないものとに分類し符
    号化するものについては並び替えて出力する手段と、そ
    の出力された量子化された変換係数とどの量子化特性を
    用いたかを示す情報と前述の量子化された係数に対して
    決定される変換係数伝送範囲の結果とを符号化する手段
    と、前述のしきい値Thと前述の量子化特性とを決定す
    る手段とを有する符号化方式。
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