JPS63121366A - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

Info

Publication number
JPS63121366A
JPS63121366A JP26726186A JP26726186A JPS63121366A JP S63121366 A JPS63121366 A JP S63121366A JP 26726186 A JP26726186 A JP 26726186A JP 26726186 A JP26726186 A JP 26726186A JP S63121366 A JPS63121366 A JP S63121366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
main
sub
screen
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26726186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sarugaku
寿雄 猿楽
Masaharu Tokuhara
徳原 正春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP26726186A priority Critical patent/JPS63121366A/ja
Publication of JPS63121366A publication Critical patent/JPS63121366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G!一実施例の全体の構成  (第1図)G2一実施例
の要部 (第2図、第3図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、主画面内に副画面を表示させるようにした、
テレビジョン受像機に関する。
B 発明のI%要 本発明は、主画面内111iiIi面表示形のテレビジ
ョン受像機において、受像管のビーム電流値を檢出して
主画面に映出される主映像信号のレベルを制御すると共
に、副画面に映出されるされる副映像信号の平均輝度レ
ベルを檢出して副映像信号のレベルを制御することによ
り、主画面の再生画像とは独立して、副画面の再生画像
の輝度、コントラストの自動制御を可能として、その品
位を改善するようにしたものである。
C従来の技術 従来、主画面内に1lJFii面を表示させるようにし
た、所謂ピクチャー・イン・ピクチャー形のテレビジ」
ン受像機(以下P/P受像機と略称する)が知られてい
る。
後述するように、P/P受像機はl;S11画面に画像
を再生するためのメモリを備えており、このメモリの署
き込み、読み出しを連続して交互に繰返すことによって
、副画面に動画を再生することができる。
そして、従来のP/P受像機では、主画面に再生される
画像(主11(1)及び副画面に育生されるii!i像
(副iii像)の各信号源として、放送や、C^TVの
再送信・自主放送のような高周波4R号と、VTRやビ
デオディスクのようなベースバンドの外部映像信号とが
対象とされていた。
このため、本出願人は既に特願昭60−297328号
において、主両面用映像信号及び副画面用映像信号に夫
々画像識別文字信号を加算し、各信号の合成及び加算を
制御することにより、必要時に主画面上及び副画面上の
画像識別文字を確実に区別して認識することができるよ
うにしたP/P受像機を提案している。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、一般の受像機では、受像管のビーム電流が過
大になって1iit*がぼける現象、所謂ブルーミング
を防止するために、ビーム電流を自動的に制御する自動
輝度制限(^uto*atic Brightness
Limiting)回路が使用されている。
ところが、従来のP/P受像機では、主映像信号に対し
てのみABL回路が設けられ、副映像信号に対するAB
L回路がないものがあった。このようなP/P受像機で
は、第4図に実線で示すように、人力信号平均レベルが
VsになるとA B L。
動作が始まるような、主映像信号の人・出力特性に対し
て、副映像信号の入・出力特性は、同図に破線で示すよ
うに、輝度Il!1w1及びコントラスト調節が鼓大の
場合においても、発生したブルーミングが許容限度以下
になるように設定される。換言すれば、副映像信号系の
利得が低く設定される。
このため、輝度調節及びコントラスト調節が中央附近と
なる通常の使用状態では、主画面の再生画像に比べて、
副画面の再生画像が暗いという問題があった。
この問題を解決するために、主映像信号と副映像信号と
を共通のABL回路で制御するようにしたP/P受像機
も知られている。
ところが、共通制御型のP/P受像機では、主画面と副
画面の面積比が10:1程度にもなるため、ABL回路
に対しては主画面の映像信号が支配的となり、主画面及
び副画面にそれぞれ再生されるii!i像の絵柄が異な
る場合、副映像信号が適切に制御されないという問題が
あワた。
か−る点に鑑み、本発明の目的は、主画面の再生画像と
は独立して、副画面の再生画像の輝度、コントラストの
自動制御を可能とした、1両面内副画面表示型のテレビ
ジョン受像機を提供するところにある。
E 問題点を解決するための手段 本発明は、受像管上の主画面内に副画面を表示させるよ
うにしたテレビジョン受像機において、受像管のビーム
電流値を檢出するビーム電流檢出手段(31)と、副画
面に映出される副映像信号の平均輝度レベルを檢出する
レベル檢出手段(33)とを設け、ビーム電流檢出手段
(31)の出力により主画面に映出される主映像信号の
レベルを制御すると共に、レベル檢出手段(33)の出
力により副映像信号のレベルを制御するようにしたテレ
ビジョン受像機である。
F 作用 か−る本発明によれば、主映像信号とは独立に、副映像
信号のレベルを制御することができて、副li像の品位
が改善される。
G 実施例 以下、第1図〜第3図を参照しながら、本発明によるテ
レビジョン受像機の一実施例について説明する。
G1一実施例の全体の構成 まず、第1図を参照して、一実施例のテレビジョン受像
機の全体の構成を説明する。
このテレビジョン受像機は、主テレビジョン回路MK及
び副テレビジッン回路SKを有し、主テレビジョン回路
MKよりの映像信号に基づいて、受像管(18)の管面
全体に主画面を映出し、副テレビジッン回路SKよりの
映像信号に基づいて、副画面を主画面の一部にはめ込む
ように管面に映出する。これらテレビジョン回路MK、
SKは、夫々チェーナ(5M) 、  (55) 、映
像中間周波回路(6殻、  (6S)及び映像・色信号
回路(8M> 。
(8S)を備えている。
又、V ”1″R等よりの再生映像信号(ベースバンド
信号)の供給される外部映像信号入力端子V1+V 2
 * V 3を有し、これら入力端子よりの外部映像信
号が、テレビジョン回路MK、SKに夫々設けられたス
イッチ回路(7M) 、  (7S)によって、チェー
ナ(5M) 、  (53)からの映像信号と切り換え
られて受像管(18)に供給され、その映像が映出され
得るようになされている。
副テレビジョン回路SKには、副画面を受像管り18)
に映出するための映像信号処理回路r’vが設けられて
おり、これにより副画面の動画、静止画、駒撮両等の別
、副画面の個数、副画面の主画面上の位置等を制御する
ようにしている。
テレビジョン回路MK、SKには、夫々文字表示回路(
19M) 、  (19!9)が設けられており、主画
面及び副画面に各別に、テレビジョン放送の受信チャン
ネル番号及び外部映像信号人力の番号等の画像識別文中
を重畳して映出するようになされている。
比較的低廉な価格の汎用マイクロコンピュータを備える
システム制御回路(20)が設けられ、これによってテ
レビジョン受像機の各部を制御するようになされている
次に、このテレビジョン受像機の構成を更に詳細に説明
する。アンテナATよりの受信信号は分岐器(11に供
給される。この分岐器(1)は受信信号を殆ど減衰する
ことなくスイッチ回路(3)を通じて主チューナ(5M
)に供給し、その一部を高周波増幅器(4)を通じて副
チューナ(5S)に分岐して供給する。これにより、主
チューナ(5H)の受信信号の晶位が確保されると共に
、副チューナ(5S)に対する分岐損失が補償される。
スイッチ回路(3)は、分岐器(1)よりのアンテナ人
力と、補助入力端子(2)よりの、有料テレビジョン放
送受信用デスクランブラ等よりの高周波人力を切り換え
て、主チューナ(5H)に供給する。
主チューナ(5M)よりの映像中間周波信号は主映像中
間周波回路(6M)に供給され、これの映像検波回路よ
りの映像信号が主スイツチ回路(7M)に供給されて、
外部映像信号入力端子v1〜v3からの外部映像信号と
切り換えられ、その内の一つの映像信号が主映像・色信
号回路(8M)に供給される。尚、Moはモニタ出力端
子で、主スイツチ回路(711)の出力側に接続されて
いる。この主映像・色信号回路(8n)からは赤、緑及
び青色信号R,G、Bが出力されて、スイッチ回路(9
)に供給される。
主映像中間周波回路(6M)よりの音声中間周波信号は
音声回路(音声多重回路を内蔵している)(27)に供
給され、その音声回路(27)よりの音声48号がスイ
ッチ回路(7A)に供給されて、上述の外部映像信号入
力端子v1〜v3に対応する、外部音声信号入力端子A
t * A2 、A3よりのVTR等より再生された外
部音声信号と切り換えられ、その内の一つの音声信号が
低周波増幅器(28)を介して、スピーカ(29)に供
給される。
なお、ステレオ音声信号に対応するためには、2系統の
低周波増幅器及びスピーカが設けられる。
主映像・色信号回路(8M)よりの水平及び垂直同期信
号が偏向・高圧回路(26)に供給され、これよりの偏
向信号及び高圧直流電圧が受像管(18)に供給される
。ビーム電流檢出回路(31)によって偏向・高圧回路
(26)から受像管(18)に供給されるビーム電流の
電流値が檢出される。このビーム電流檢出回路(31)
の出力が主映像・色信号回路(8H)に供給されて、受
像管(18)のビーム電流が過大にならないように、主
映像信号のレベルが制御される。
副チェーナ(5S)よりの映像中間周波信号は副映像中
間周波回路(6S)に供給され、これの映像検波回路よ
りの映像信号が副スイツチ回路(7S)に供給されて、
外部映像信号入力端子■1〜■3からの外部映像信号と
切り換えられ、その内の一つの映像信号及び主スイツチ
回路(7M)よりの映像信号がスイッチ(25)により
切り換えられた後、副映像・色信号回路(8S)に供給
される。
映像信号処理回路pvはメモリ(10) 、A/D変換
器(11) 、D/A変換器(12)及び副画面制御回
路(13)から構成される。副映像・色信号回路(8S
)から得られた赤、緑及び青色信号R,G。
Bがマトリックス回路(14)に供給されて、輝度、赤
色差及び青色差信号Y、R−Y、B−Yに変換された後
、映像信号処理回路pvのA/D変換器(11) ニ供
給される。このA/D変換! (11) ハ特公昭60
−44792号公報に開示されている如き時分割形A/
D変換器である。
A/D変換!(11)よりのデジタル信号はメモリ (
10)に供給されて書き込まれる。メモリ (10)よ
り読み出されたデジタル信号はD/A変換器(12)に
供給されてアナログ信号に変換される。
映像信号処理回路pvでは、映像信号のライン及び画素
を主画面及び副画面の寸法比、例えば3:1に応じて間
引くようにする。メモリ (10)は、副画面の可能最
大個数、例えば4に応じて4個のフレーム(又はフィー
ルド)メモリ領域を有している。このメモリ (10)
は副画面制御回路(13)によって、副画面の動画、静
止画、駒撮画等の別、副画面の個数、副画面の主画面上
の位置等が制御される。
副画面を動画にするときは、メモリ (10)の映@!
信号の書き込み及び続み出しを、連続して交互に繰り返
す、副画面を静止画にするときは、メモリ(10)に映
像信号をフレーム又はフィールド単位で書き込んだ後、
これを繰り返し読み出す、副画面の駒撮画のときは、メ
モリ(10)に異なるタイミングで複数の映像信号をフ
レーム又はフィールド単位で書き込んだ後、これを繰り
返し読み出す(特開昭56−27573号公報参照)、
主画面内にはめ込まれる副画面の個数は夫々メモリ (
10)内のメモリ領域の使用個数で決定する。副画面の
内容としては、副映像・色信号回路(8S)からの映像
信号の動画、静止画、駒撮画、又は主映像・色信 7号
回路(8M)からの映像信号の静止画、駒撮画で、これ
ら映像信号の切り換えは、上述したスイッチ(25)の
切り換えによって行う、主画面及び副画面の画像内容は
主及び副チェーナ(5M) 、  (5S)の受信チャ
ンネルの同時切り換え、又は主及び副スイツチ回路(7
M) 、  (73)の同時切り換えにより入れ替える
ことができる。
映像信号処理回路pvのD/A変換器(12)よりの各
色信号は7トリクス回路(15)において3原色信号R
,G、Bに再変換され、利得制御増幅器(32)を介し
て、スイッチ回路(9)供給される。
スイッチ回路(9)には主映像・色信号回路(8M)よ
りの各色信号かに供給されており、主画面の一部の選択
された所定位置に副画面がはめ込まれるように、両各色
信号が切り換えられる。このスイッチ回路(9)は副画
面制御回路(13)によって制御される。スイッチ回路
(9)よりの映像信号は受像管(18)に供給される。
マトリクス回路(14)よりの輝度信号Yがレベル桧出
回路(33)に供給されて、その平均レベルが檢出され
、レベル檢出回路(33)の出力が、制御信号として、
利得制御増幅!(32)に供給される。このレベル桧出
回路(33)の出力は、図中に破線で示したように、副
映像・色信号回路(8S)に供給されてもよい、この場
合、利得制御増幅器(32)が省略される。レベル桧出
回路(33)については後に詳述する。
主文字表示回路(19M)で作られた主画像1別文字信
号は、スイッチ回路(9)及び受像管(18)間に設け
られた加算器(17)によって映像信号に加算される。
ここでは、加算!(17)を例えば、緑色信号の伝送路
のみに介挿して、主画面に緑の主’es像m別文字を重
畳するようにしている。この主画像識別文字は他の色で
も良い。
副文率表示回路(19S)で作られた副画像識別文字信
号は、マトリクス回路(14)及びA/D変換器(11
)間に設けられた加算器(16)によって副映像信号に
加算される。ここでは、加算器(16)を、例えば輝度
信号Yの伝送路のみに介挿して、副画面に白のM1画@
!識別文字をN畳するようにしている。この副画像識別
文字は偽の色でも良い。
上述の主及び副チェーナ(5M) 、  <53)は、
システム制御回路(20)よりの選局信号によって制御
される。スイッチ回路(3)、  (7M) 、  (
7S) 。
(7A)及びスイッチ(25)はシステム制御回路(2
0)によって切り換え制御される。主及び副映像・色信
号回路(8M) 、  (BS)は、システム制御回路
(20)によって、アップ及びダウンの順次選局時等に
強制的に映像ブランキングがかけられる。
尚、このブランキングは、受像管(18)の前段にブラ
ンキング用スイッチを設けて行っても良い。
又、主及び副映像中間周波回路(6M) 、  (6S
)からの主及び副水平同期信号Ha + Hs並びに主
及び副映像・色信号回路(聞)、  (BS)からの主
及び副垂直ブランキング信号(垂直信号)V@ 、Vs
がシステム制御回路(20)に供給される。主及び副文
率表示回路(19M) 、  (19S)並びに副画面
側′a回18(13)はシステム制御回路(20)によ
って制御される。
(21)はラストコンディションメモリで、電源遮断時
の主及び副チェーナ(5M) 、  (53)の選局チ
ャンネル、スイッチ回路(7M) 、  (7S)の切
り換え状態、副画面制御回路(13)の制御状態等を、
システム制御回路(20)の制御によって記憶するもの
で、電源再投入時にその電源遮断時の各部の状態がシス
テム制御回路(20)の制御によって再現される。
(22)は受像機本体に取付けられたキー装置であって
、システム制御回路(20)に接続される。
このキー装置は、例えば電源キー、主受信チャンネル及
び音量の各アップ・ダウンキー等、テレビジョン受像機
を制御するための各種の操作キーを備えている。
(24)はテレビジョン受像機を制御するためのリモー
ト制御器で、各種キーを備えており、そのキーの操作に
基づく遠隔制御信号を送信する送信器を有している。 
 (23)はこのリモート制御器(24)の送信器から
の受信信号を受信する受信器で、システム制御回路(2
0)に接続されている。
この遠隔制御信号は、光、電波、音波等によって搬送さ
れる。
次に、このリモート制a器(24)のキーの例を羅列す
る。パワーキー、リコールキー(画像識別文字の映出を
行う)、ミュートキー(音声の無音)、受信チャンネル
及び外部映像信号人力の選択のためのテンキー、テレビ
/VTR切り換えキー、アンテナ人力/補助高周波人力
切り換えキー、音声多重キー、ピクチャー、主受信チャ
ンネル番号及び主外部映像信号人力の番号及び音量の夫
々アップ及びダウンのキー、副画面のオンオフキー、副
受信チャンネル番号及び副外部映像信号大力の番号のア
ップキー、同ダウンキー、静止画キー、駒損画キー、副
画面の位置移動キー、主画面及び副画面の画像内容の入
れ替えキー。
G2一実施例の要部 次に、第2図及び第3図を参照しながら、副映像信号の
レベル制御に係わる、本発明の一実施例の要部について
説明する。
本発明の一実施例の要部の構成を第2図に示す。
この第2図において、第1図に対応する部分には同一の
符号を付ける。
第2図において、レベル桧出回路(33)の入力端子(
33c)にクランプ電圧V clpが供給され、入力端
子(33i)にはこのクランプ電圧でクランプされた映
像信号viが供給される。この映像信号は、シリコンダ
イオードDと、抵抗器R1及びコンデンサC1から成る
低域フィルタとを介して、シリコントランジスタQのベ
ースに供給される。
ダイオードDのアノードと抵抗器R1の接続中点には、
抵抗器R2を介して、例えば12Vの?11!源電圧V
ccが供給される。トランジスタQのエミッタは端子(
33c)に直結され、コレクタは抵抗器R3R4及びR
5を介して、ポテンショメータRVの摺動子に接続され
る。このポテンショメータRVの一端には電源電圧■e
tが供給され、他端は接地される。抵抗器R4及びR5
の接続中点がコンデンサC2を介して接地され、抵抗器
R3及びR4の接続中点Pの電圧が利得制御増幅器(3
2)に制御信号として供給される。
なお、ダイオードDはトランジスタQのベースエミッタ
間電圧VBg及びその温度特性を補償するために使用さ
れる。ダイオードDには、図中に破線で示すように、抵
抗器Raが並列に接続されてもよい。
また、ポテンショメータRVは、使用者が適宜調整し得
るように、受像機の後部パネルに取付けられているため
、その摺動子からの配線に誘起されたフライバックパル
ス等のノイズは抵抗器R5及びコンデンサC2から成る
低域フィルタによって除去される。
第2図の各抵抗器及びコンデンサの定数は、例、えば次
のようである。
Ct   4.7μP    C20,1μFRi  
 39にΩ   R256にΩR*   39にΩ  
 R44,7にΩRs    IKU    Ra  
 6.8にΩrlV   20にΩ 第2図に示した一実施例の要部の動作は次のとおりであ
る。
抵抗器R2を通って、電源からダイオードDに電流が流
入するため、ダイオードDの順方向電圧降下3’ V 
rは、抵抗器Raがない場合、例えば0.4Vとなり、
抵抗器Raがある場合、例えば0.48Vとなる。一方
、トランジスタQのペースエミッタ間電圧vagは例え
ば0.6AVとなる。
入力端子(33i )にV Bit −V Fより低レ
ベルの久方映像信号vilが供給された場合、トランジ
スタQΦベースには抵抗器R1及びR2を介して電源電
圧Vccが供給されているため、低レベルの映像信号に
影響されることなく、トランジスタQには、電源からポ
テンショメータRV、抵抗器R5、R4及びR3を通っ
て、一定のコレクタ電流1clが流入し、各抵抗器R4
、R5及びRVにおける電圧降下Vdlによって、抵抗
器R3、R4の接続中点Pの電圧は所定値Vpmとなる
。この電圧Vps+に制御されて、増幅器(32)の利
得は、低レベルの人力映像信号vilに対応して、所要
の大きな値Amとなり、増幅器 (32)から出力され
る3原色信号R,G、Bは、副画面に適宜の明るさとコ
ントラストの画像を再生するに充分なレベルとなる。
VBIIVFよりも高レベルの人力映像信号vihが供
給された場合、抵抗器R1及びコンデンサC1から成る
低域フィルタによって人力映像信号の高周波成分が除去
され、トランジスタQのベースには人力映像信号vih
の平均レベル(直流レベル)VihとダイオードDの順
方向電圧降下VFとの差の電圧Vih−VFが供給され
る。これにより、トランジスタQには、電源からポテン
ショメータRV、抵抗器Rs 、R4及びR3を通って
、大きいコレクタ電流1 chが流入し、各抵抗器R4
、R5及びRVにおける電圧降下Vdhも大きくなり、
抵抗器R3、R4の接続中点Pの電圧はVpmより更に
低いVpoとなる。この低い接続中点Pの電圧Vp。
に制御されて、増幅器(32)の利得は、高レベルの入
力映像信号に対応した所定の小さな値Aoとなり、増幅
器(32)から出力される3原色信号R1G、Bは、副
画面にブルーミングを発生させない程度のレベルに抑制
される。
上述のように、本実施例においては、主、副の映像信号
のそれぞれのレベルを制御するようにしたので、第3図
に実線で示した主映像4N号の人・出力特性に一致する
ように、同図に破線で示した副映像信号の人・出力特性
を設定することができて、通常の使用状態で、主画像と
同様に、適宜の明るさとコントラストを有する副iIi
像を再生することができる。
なお、上述の実施例では、主、副映像信号とも再生画像
のコントラストを制御するようにしたが、映像(M号の
直流レベル(輝度)を制御してもよい。
また、コントラストと輝度の双方を制御するようにして
もよい。
H発明の効果 以上詳述のように、本発明によれば、受像管のビーム電
流値を檢出して主画面に映出される主映像信号のレベル
を制御すると共に、副画面に映出される副映像信号の平
均輝度レベルを檢出して副映像信号のレベルを制御する
ようにしたので、主画面の再Ii、画像とは独立して、
副画面の再生画像の輝度、コントラストの自動制御を行
なうことができて、その品位を改善した主画面内削画面
表示形のテレビジョン受@!機が得られる。
【図面の簡単な説明】
!$1図は本発明によるテレビジョン受像機の一実施例
の全体の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実
施例の要部の構成を示す結線図、第3図は本発明の一実
施例の動作を説明するための特性曲線図、第4図は本発
明を説明するための特性曲線図である。 (5M)は主チェーナ、(5S)は副チューナ、(6M
)は主映像中間周波回路、(6S)は副映像中間周波回
路、(8111>は主映像・色信号回路、(8s)は副
映像・色信号回路、(20)はシステム制御回路、(3
1)はビーム電流檢出回路、(32)は利得制御増幅器
、(33)はレベル桧出回路、pvは映像信号処理回路
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受像管上の主画面内に副画面を表示させるようにしたテ
    レビジョン受像機において、 上記受像管のビーム電流値を檢出するビーム電流檢出手
    段と、 上記副画面に映出される副映像信号の平均輝度レベルを
    檢出するレベル檢出手段とを設け、上記ビーム電流檢出
    手段の出力により上記主画面に映出される主映像信号の
    レベルを制御すると共に、 上記レベル檢出手段の出力により上記副映像信号のレベ
    ルを制御するようにしたことを特徴とするテレビジョン
    受像機。
JP26726186A 1986-11-10 1986-11-10 テレビジヨン受像機 Pending JPS63121366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26726186A JPS63121366A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 テレビジヨン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26726186A JPS63121366A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 テレビジヨン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63121366A true JPS63121366A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17442382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26726186A Pending JPS63121366A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 テレビジヨン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63121366A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267086A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 二画面テレビ受像機
JPH02113473U (ja) * 1989-02-27 1990-09-11
JPH03235585A (ja) * 1990-02-13 1991-10-21 Sharp Corp 2画面表示装置
JPH03263984A (ja) * 1990-03-14 1991-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置
EP0675644A2 (en) * 1994-03-23 1995-10-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Television receiver with picture-in-picture
EP0729273A2 (en) * 1995-02-27 1996-08-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display apparatus using it
CN1036234C (zh) * 1991-12-11 1997-10-22 汤姆森消费电子有限公司 具有画中画设置的电视***用的电子束流限制配置
CN1050955C (zh) * 1991-12-16 2000-03-29 汤姆森消费电子有限公司 具有二次亮度束流限制装置的对比度电子束流限制装置
KR100486198B1 (ko) * 1997-07-10 2005-06-16 삼성전자주식회사 빔전류를디지탈적으로조절하는텔레비젼시스템및그의빔전류조절방법
CN100417211C (zh) * 2004-06-23 2008-09-03 南京Lg新港显示有限公司 图像显示设备的对比度控制装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152383A (en) * 1980-04-25 1981-11-25 Hitachi Ltd Television receiver for display on plural screens

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152383A (en) * 1980-04-25 1981-11-25 Hitachi Ltd Television receiver for display on plural screens

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267086A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 二画面テレビ受像機
JPH02113473U (ja) * 1989-02-27 1990-09-11
JPH03235585A (ja) * 1990-02-13 1991-10-21 Sharp Corp 2画面表示装置
JPH03263984A (ja) * 1990-03-14 1991-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置
CN1036234C (zh) * 1991-12-11 1997-10-22 汤姆森消费电子有限公司 具有画中画设置的电视***用的电子束流限制配置
CN1050955C (zh) * 1991-12-16 2000-03-29 汤姆森消费电子有限公司 具有二次亮度束流限制装置的对比度电子束流限制装置
EP0675644A3 (ja) * 1994-03-23 1995-11-15 Toshiba Kk
US5675391A (en) * 1994-03-23 1997-10-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Contrast/brightness control circuit for television receiver
EP0675644A2 (en) * 1994-03-23 1995-10-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Television receiver with picture-in-picture
EP0729273A2 (en) * 1995-02-27 1996-08-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display apparatus using it
EP0729273A3 (en) * 1995-02-27 1996-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Device for generating a compensation voltage for a multi-image display and video display apparatus using such a device
US5841486A (en) * 1995-02-27 1998-11-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Compensation voltage generating apparatus for multipicture display and video display including the same
KR100486198B1 (ko) * 1997-07-10 2005-06-16 삼성전자주식회사 빔전류를디지탈적으로조절하는텔레비젼시스템및그의빔전류조절방법
CN100417211C (zh) * 2004-06-23 2008-09-03 南京Lg新港显示有限公司 图像显示设备的对比度控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2642925B2 (ja) テレビジョン受像機
US4777531A (en) Still sub-picture-in-picture television receiver
EP0230787A2 (en) Picture-in-picture television receivers
EP0229526A2 (en) Picture-in-picture television receivers
EP0546431B1 (en) Beam current limiting arrangement for a television system with picture-in-picture provisions
CA1271254A (en) Television receiver
JPS62159989A (ja) テレビジヨン受像機
US4549217A (en) Automatic contrast reduction circuit for a teletext or monitor operation
JPS63121366A (ja) テレビジヨン受像機
JPH0775015A (ja) テレビチャンネル切換装置
EP0136823A2 (en) On-screen display system
JPH07303220A (ja) テレビジョン受像機
US4295163A (en) Keying signal generator responsive to plural input signals
KR20000028048A (ko) 티 브이의 화면 조정장치 및 그 방법
JP2650246B2 (ja) テレビジヨン受像機
KR100228215B1 (ko) 텔레비젼 수상기의 부화면 밝기조절회로
KR100192943B1 (ko) 중요화면 기록/재생장치
KR970008371B1 (ko) 텔레비젼 수상기
JPH0746847B2 (ja) テレビジヨン受像機
KR100200142B1 (ko) 더블스크린 텔레비전의 틴트자동조정장치
JPS63136883A (ja) テレビジヨン受像機
JPH0795493A (ja) テレビジョン受像機
JPS6347394B2 (ja)
JPS6374373A (ja) テレビジヨン受像機
JPH057920B2 (ja)