JPS63120009A - 面取機 - Google Patents

面取機

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JPS63120009A
JPS63120009A JP26308186A JP26308186A JPS63120009A JP S63120009 A JPS63120009 A JP S63120009A JP 26308186 A JP26308186 A JP 26308186A JP 26308186 A JP26308186 A JP 26308186A JP S63120009 A JPS63120009 A JP S63120009A
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plate
holding
plates
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cutter
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Kiyoshi Nakajima
清 中島
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/005Guides for workpieces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被切削材の稜部分を削る面取機に関する。
〔従来の技術〕
一般に板状の被切削機の面取機は、第8図に示す如く台
板1上に固定板2が左右に設けられ、その固定板2上に
前方に傾斜しているスライド案内板9と後方に傾斜して
いる基準案内板6が両者の相対角θがほぼ90°になる
ように直接固定され、両案内板6,9の中央直下にモー
タMによって回転するカッタ10が配設された構造にな
っている。
そして、被切削材を基準案内板6に当接し、スライド案
内板9上を移動することによって面取りが可能になって
いる。
面取量を変えるときには、モータMを支持している昇降
機構16によりモータM全体を昇降させて被切削材に当
接するカッタ10の突出量を関節して設計に応じた適当
な量を切削している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、上記面取機により面取量を変えるときには
、カッタ10を支持しているモータM自体を昇降させな
ければならないことから、昇降機構16が大型になり、
コスト高になる。またカッタ10を昇降させるため、対
応する両案内板6゜9の中央直下に大きな刃穴17を穿
設する必要があり、そのために小幅又は小さな被切削材
はその穴17から落下し面取りできない問題があった。
しかもカッタ10は単に上下するだけであるから、常に
同じ所で切削し局部的に減ることになる。従ってカッタ
10の寿命を短命にしている。更に被切削材をスライド
案内板9上を直接すべることによって表面に傷が生じ易
い等種々の問題があった。
〔発明の目的〕 本発明は上記諸問題を解決する廷めになされたもので、
簡単に面取量が変えられ、コスト低減が図れ、小幅、小
さな被切削材も面取りが可能で、カッタの寿命も拡大し
、また被切削材の表面に傷を生じさせることのない面取
機を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の構成は、合板上に固
定板を設け、その固定板上に前方に傾斜しているスライ
ド案内板と後方に傾斜している基準案内板とを設け、こ
れら案内板の中央直下に回転するカッタを配設した面取
機において、上記固定板に支持部材を介して第1及び第
2の保持板を可動可能に設け、第1の保持板上にスライ
ド案内板を固定し、第2の保持板上に基準案内板を固定
し、第1及び第2の保持板をそれぞれクランプネジで固
定したものである。
〔発明の作用〕
スライド案内板又は基準案内板を保持しているいずれか
一方の保持板を固定板にクランプ固定しておいて他方の
保持板を回動すれば、相対的にカッタの突出量が変化し
、面取量が変えられる。
また、両保持板間をクランプ固定しておいて、両者を前
後方向に回動又は移動すれば、両案内板間の相対角θを
一定のまま前後方向に可動でき、相対的に被切削部材と
カッタとの当接位置が変化する。
更に着脱可能なスライド板をスライド案内板又は基準案
内板に取り付けておけば、被切削材の表面がこれら案内
板と直接触れない。
〔発明の実施例〕
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る面取機の一実施例を示したもの
である。
1は合板で、この台板1に固定板2が左右に配設されて
いる。両画定板2は、上部はほぼV字状になっており、
下部にはこれら両板に渡って第2図に示すように支軸か
らなる支持部材3が設けられている。両画定板2の外側
には、前記支持部材(支軸)3に支持された外側に第2
の保持板4が左右に設けられ、更にその外側には、同様
前記支軸3に支持された第1の保持板5が左右に設けら
れている。
第1の外側保持板5はほぼ三角形の板で、その上部に前
方に傾斜するスライド案内板9を固定している。また第
1の保持板5の上部には、それぞれ円弧状の長孔7bが
設けられ、その長孔7bにはクランプネジ8bが取り付
けられている。従ってクランプネジ8bを緩めることに
よって前記スライド案内板9は、第1の保持板5を支持
している支軸3を回転軸として前後方向に回動できるよ
うになっている。一方左右の第2の保持板4は上部がほ
ぼV字状になっており、その上部には後方に傾斜する基
準案内板6が固定されている。また前記第2の保持板4
の上部には、それぞれ円弧状の長孔7aが設けられ、芸
の長孔7aにはクランプネジ8aが取り付けられている
。従ってクランプネジ8aを緩めることによって前記基
準案内板6は、第3図に示すように第2の保持板4を支
持している支軸3を回転軸として前後方向に回動できる
ようになっている。また、このクランプネジ8bで第1
の保持板5と第2の保持板4とをクランプ固定したまま
、クランプネジ8aを緩めれば、基準案内板6とスライ
ド案内板9の相対角θを−定にしたまま両者を前後方向
に回動できるようになっている。
また両案内板6,9の中央直下には、被切削材15の面
取りを行なうカッタ刃11が配設された。
カッタ10が設けられている。そのカッタ軸12は、左
右固定板2に固定されたカッタ軸受板13に支持されて
いる。そのカッタ軸12の一端には、カッタ10を回転
させるモータMが連結されている。
そして、前記スライド案内板9には、左右移動できる先
端にL字状に曲がったスライド板14が着脱自在に取り
付けられ、カッタ10を回転させ、被切削材15をスラ
イド板14上に乗せ、被切削材15の一端面を基準案内
板6に当接させながら左右方向に移動させることにより
、面取りが行なわれる。
面取りの切削スピードは、被切削材15の材質によるが
、一般にダイス鋼の場合、100m、鉄の場合、300
m、アルミニウムの場合、1000mが好ましい。尚、
カッタ10は、切削精度及び能率を考えて、カッタ刃1
1が斜めに取り付けであるものがよく、また長時間使用
すると減るので、カッタ刃11は交換できるも−のが望
ましい。
面取量を変えるときには、スライド案内板9をクランプ
固定しているクランプネジ8bを緩めてスライド案内板
9を前後に回動すれば、相対的にカッタ10の突出量が
変化し面取量を変えることができる。
またカッタ10の切削位置を変えたいときには、第1の
保持板5をクランプネジ8bでクランプ固定したまま第
2の保持板4をクランプ固定しているクランプネジ8a
を緩めて両保持板4,5を前後に回動すれば、両案内板
6.9間の相対角θを一定にしたまま前後回動移動し、
相対的に被切削材15とカッタ10の当接位置を変える
ことができる。尚、この相対角θは、一般に90°前後
が望ましい。
上記面取機によれば、面取量を変える際、スライド案内
板9をクランプ固定しているクランプネジ8bを緩めて
スライド案内板9を前後回動すればよいので、面取量の
変化を簡単な機構で、簡単な操作で行ない得る。従って
装置全体のコスト低減にもなる。また、面取量を変える
時、カッタ10を上下動させないから、カッタ10のカ
ッタ刃11が基準案内板6又はスライド案内板9の下面
に当接することはなく、これらを削る心配がない。
従って両案内板6.9に大きな刃穴を穿設する必要がな
くなり、この穴を通して幅の狭い被切削材及び小型の被
切削材15が落下することはなく、幅の狭いものでも、
小型のものでも面取り可能となる。
また、面取り作業は、被切削材15をスライド板14上
に乗せて移動させるので、スライド案内板9に直接触れ
ず、その表面の傷も生じない。
第4図は本発明の他の実施例を示したもので、この例は
スライド案内板9を前後方向に水平移動可能としたもの
である。
即ち、支持部材3を第5図乃至第7図に示すように固定
板2に形成した前後方向の案内;a3aと、その溝3a
内を前後方向にスライドするスライダ3bと、スライダ
3bに取り付けられたボルト軸3cで構成し、その支持
部材3で第1の保持板5を固定板2の外側に支持し、更
にその外側に第2の保持板4を支持するようにしたもの
である。つまりスライド案内板9を保持している第1の
保持板5を支持部材3のスライダ3bで支持し、基準案
内板6を保持している第2の保持板4を支持部材3のボ
ルト軸3Cで支持している。
従って、面取量を変えるときには、第2の保持板4をク
ランプ固定しているクランプネジ8aを緩めて第2の保
持板4を支持部材3のボルト軸3Cを支点として回動す
れば、基準案内板4が回動され、相対的にカッタ10の
突出量が変化し、面取量が変えられる。
またクランプネジ8aをクランプ固定したままにして第
1の保持板5と第2の保持板4間を固定し、第1の保持
板5をクランプ固定しているクランプネジ8b(前後方
向に長い長孔7bに取り付けられている)を緩めて両保
持板4.5を支持部材3の案内a3aを案内にして前後
方向に可動させれば、両案内板6,9は相対角θが一定
のまま前後方向に移動し、被切削材15とカッタ10と
の当接位置が変えられる。
尚、第1の左右の保持板5間には、双方が同時に正確か
つ円滑に可動できるようにするために偏心軸18が設け
られ、また同様に第2の左右の保持板4双方が同時に正
確かつ円滑に可動できるようにするために第1の左右の
保持板5には、それぞれ突出する偏心軸19が第2の保
持板4を支持するように設けられている。
スライド板14は、通常スライド案内板9側に取り付け
るが、被切削材15の形状、大きさ9作業姿勢等の理由
から基準案内板6側に取り付けてスライド案内板9側を
基準板として用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、簡単に面取量が変えら
れ、コスト低減が図れ、小幅、小さな被切削材も面取り
が可能となり、しかもカッタの寿命も拡大し、被切削材
表面の傷も解消し得る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図はそのA−
A断面図、第3図はその側面図、第4図は他の実施例の
斜視図、第5図はそのA−A断面図、第6図はその側面
図、第7図は第6図B−B拡大断面図、第8図は従来の
ものの断面図である。 l・・・台板、2・・・固定板、3・・・支持部材、3
a・・・案内溝、3b・・・スライダ、3C・・・ボル
ト軸、4.5・・・保持板、6・・・基準案内板、8a
、8b・・(・クランプネジ、9・・・スライド案内板
、10・・・カッタ、14・・・スライド板。 j    n) 第3図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台板上に固定板を設け、その固定板上に前方に傾
    斜しているスライド案内板と後方に傾斜している基準案
    内板とを設け、これら案内板の中央直下に回転するカッ
    タを配設した面取機において、上記固定板に支持部材を
    介して第1及び第2の保持板を可動可能に設け、第1の
    保持板上にスライド案内板を固定し、第2の保持板上に
    基準案内板を固定し、第1及び第2の保持板をそれぞれ
    クランプネジで固定してなることを特徴とする面取機。
  2. (2)支持部材は、固定板に設けられた支軸で構成され
    ている特許請求の範囲第1項記載の面取機。
  3. (3)支持部材は、固定板に形成された案内溝と、その
    案内溝内を前後方向にスライドするスライダと、スライ
    ダに取り付けられたボルト軸で構成されている特許請求
    の範囲第1項記載の面取機。
  4. (4)案内板は、着脱可能なスライド板が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかの項に記
    載された面取機。
JP26308186A 1986-11-05 1986-11-05 面取機 Granted JPS63120009A (ja)

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JPH0343007B2 JPH0343007B2 (ja) 1991-07-01

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