JPS63119819A - フイルタ - Google Patents

フイルタ

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JPS63119819A
JPS63119819A JP61264806A JP26480686A JPS63119819A JP S63119819 A JPS63119819 A JP S63119819A JP 61264806 A JP61264806 A JP 61264806A JP 26480686 A JP26480686 A JP 26480686A JP S63119819 A JPS63119819 A JP S63119819A
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JP
Japan
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filter element
annular
filter
recess
storage recess
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JP61264806A
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English (en)
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Katsuhiko Takahashi
克彦 高橋
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フィルタに関する。
この明細書において、上とは第1図上側を下とは第1図
下側をそれぞれいうものとする。
従来技術 第8図は、従来のフィルタを示している。フィルタは、
ボディ(1)と、ボディ(1)の上端にナツト(3)に
よって連結固定されたボンネット・(2と、ボディ(1
)内に収納されたフィルタエレメント(4)と、フィル
タエレメント(4)とボディ(1)との間に介在された
圧縮コイルばね(5)とを備えている。
ボディ(1)には、上方開口のフィルタエレメント収納
凹所(6)と、この凹所(6)にそれぞれ゛連通する入
口ポート(7)および出口ポート(8)とが形成されて
いる。凹所(6)は、横所面が円形であり、上端部は径
の大きな大径部(6a)となっており、下端部は下方に
いくほど径が小さくなる逆円錐台部(6b)となってい
る。入口ポート(7)は流体通路(9)を介して、凹所
(6)の側面に連通している。出口ポート(8)は流体
通路(10)を介して逆円錐台部(6b)の下面に連通
している。
ボンネット(2)には、凹所(6)と連続する下方開口
のばね収納凹所(11)が形成されている。
ボンネット(2)の下端部は大径部(6a)内に嵌め入
れられており、ボンネット(2)の下端と大径部(6a
)の環状底面との間にガスケット(12)が挾み止めら
れているる フィルタエレメント(4)は、上面が閉鎖された円筒状
である。フィルタエレメント(4)は、ボディ(1)の
凹所(6)内に収納されており、ボンネット(2)の凹
所(11)に入れられたばね(5)によってその下端が
逆円錐台部(6b)の内周面(テーパ面) (13)に
押しつけられた状態でボディ(1)に保持されている。
入口ポート(7)に送られてきた流体は、流体通路(9
)を通って凹所(6)内に流入したのち、フィルタエレ
メント(4)を外から内方に向って通過し、流体通路(
10)を通って出口ポート(8)に送られる。
発明が解決しようとする問題点 上記フィルタでは、フィルタエレメントの下端は、テー
パ面(13)で受けられているので、フィルタエレメン
ト(4)が第8図に鎖線で示すように傾いた状態で装着
されてしまうことがある。
そうすると、フィルタエレメント(4)の下端と、ボデ
ィ(1)との間にすき間が生じ、入力ポート(7)から
凹所(6)内に流入した流体がフィルタエレメント(4
)を通過せずに上記すぎ間を通って出力ポート(8)に
流れてしま“つという問題がある。
この発明は、上記問題を解消したフィルタを提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明によるフィルタは、上方開口のフィルタエレメ
ント収納凹所ならびにフィルタエレメント収納凹所にそ
れぞれ連通する入口および出口ポートが形成されたボデ
ィと、フィルタエレメント収納凹所に収納される上面が
閉鎖された円筒状のフィルタエレメントと、ボディの上
端に着脱自在に取り付けられかつフィルタエレメント収
納凹所を13F!鎖するためのボンネットを充え、入口
および出口ポートのうちいずれか一方が・、フィルタエ
レメント収納凹所の底面に開口した連通孔を介してフィ
ルタエレメント収納凹所に連通しており、上記開口によ
ってフィルタエレメント収納凹所の底面が環状となって
いるフィルタにおいて、フィルタエレメント収納凹所の
底部に、フィルタエレメントの下端を受けるための環状
パツキンが設けられており、このパツキンおよび/また
はボディに、フィルタエレメントの下端部が嵌め合わさ
れる環状位置決め部が形成されていることを特徴とする
実  施  例 以下第1図〜第7図を参照して、この発明の実施例につ
いて説明する。第1図において第8図と同じものには同
じ符号を付してその説明を省略する。第1図において、
フィルタエレメント収納凹所(6)は、横断面円形であ
り、上端部は大径部(6a)となっている。凹所(6)
の環状底面の内側周縁部には、環状上方突部(21) 
(位置決め部)が形成されている。上方突部(21)と
凹所(6)の内周面下部との間の上向き開口した環状溝
内には、テフロン製の環状パツキン(22)が嵌め止め
られている。パツキン(22)は、その横断面が略し形
であり、フィルタエレメント(4)の下端を受けるため
の11状底部(22a)と、環状底部(22a)の外周
縁部から立上った環状立上り部(22b)  (位置決
め部)とからなる。このパツキン(22)と上方突部(
21)とによって形成された環状溝(23)内にフィル
タエレメント(4)の下端部が嵌込まれている。
エレメント押え(14)は、フィルタエレメント(4)
の装着を容易にするためのものであり、フィルタエレメ
ント(4)の上面の周縁部に当てがわれる環状の押え部
(14a)と、押え部(14a)の外周縁に周方向に等
間隔おきに形成されかつボディ(1)の凹所(6)の内
周面に圧接する4つの弾性支持部(14b)とからなる
。弾性支持部(14b)は、押え部(14a)外周縁か
ら下方にのびかつ先端部が横断面略逆U形に外向きに屈
曲されている。このようなエレメント押え(14)は、
たとえば−枚の金属板から作られる。エレメント押え(
14)として、押え部(14a)の外周縁に3つまたは
5つ以上の弾性押え部が形成されたものや、押え部(1
4a)の外周縁全体に弾性押え部が形成されたものを用
いてもよい。
ボンネット(2)の凹所(11)の内周面のに、端部に
は、らせん状のばね止め用突状(15)が1ピッチ分だ
け形成されている。そして圧縮コイルばね(5)の上端
部が、この突状(15’)に嵌め合わされることにより
ボンネット(2)に取り付けられている。凹所(11)
の内周面に、らせん状突状を1ピッチ分以上形成しても
よい。
このようなフィルタを組立てるには、まず、フィルタエ
レメント(4)の上面周縁部にエレメント押え(14)
の押え部(14a)を当てがい、両名を一体的に持って
、ボディ(1)の凹所(6)内に挿入する。そして、フ
ィルタエレメント(4)の下端部が溝(23)に嵌め込
まれるまで、凹所(6)にエレメント押え(14)を押
し込む。すると、エレメント押え(14)の弾性支持部
(14b)が凹所(6)の小径部(6b)の内周壁に圧
接するので、エレメント押え(14)がボディ(1)に
保持される。フィルタエレメント(4)は、ボディ(1
)に保持されたエレメント押え(14)の押え部(14
a)に押えられるので、ボディ(1)が取り付けられて
いる向きにかかわらず、フィルタエレメント(4)の下
端部がfil(23)に嵌め込まれた状態でボディ(1
)に保持される。
次に、ばね(5)が取り付けられたボンネット(2)を
ボディ(1)の凹所(6)内に嵌め入れる。
この際、ばね(5)はボンネット(2)に取り付けられ
ているから、ボディ(1)が取付けられている向きにか
かわらず、ボンネット(2)からばね(5)が脱落して
しまうということがない。こののら、ナツト(3)を締
め付けてボンネット(2)をボディ(1)に連結固定す
る。これにより、フィルタニレメン1−(4)は、その
下端がパツキン(22)の底部(22a)に押し付けら
れた状態でボディ(1)に保持される。
上記フィルタでは、フィルタエレメント(4)は、その
下端部が環状溝(23)に嵌め込まれ、かつその下端が
パツキン(22)の底部(22a)に押し付けられた状
態でボディ(1)に保持されるので、フィルタエレメン
ト(4)の下端とボディ(1)との間が確実にシールさ
れる。したがって、入口ポート(7)から凹所(6)に
流入した流体が、フィルタエレメント(4)を通過Uず
に出口ボーI・(8)に流れるといったことがなくなる
また、コイルばね(5)は、ボンネット(2)に形成さ
れたらせん状の突状(15)に嵌め合わされることによ
りボンネット(2)に取り付けられており、フィルタ組
立時において、エレメント押え(14)によってフィル
タエレメント(4)をボディ(1)に保持させることが
できるから、フィルタの組立が行ないやすくなる。
第2図〜第7図は、フィルタエレメントの下端部の位置
決めを行なうための構造が異なる他の例をそれぞれ示し
ている。第2図〜第7図において、第1図の各部に対応
するものには同じ符丹が付されている。
第2図のものでは、ボディ(1)の構造は第1図のもの
と同様であるが、環状パツキン(22)として平坦状の
ものが用いられている。フィルタエレメント(4)は、
その下端部が1乃文部(21)に嵌め被せられることに
より、位置決めされる。
第3図のものでは、ボディ(1)の構造は第1図のもの
と同じであるが、環状パツキン(22)として環状底部
(22a)と環状底部(22a)の内側端部および外側
端部に形成された内外一対の立上り部(22b)とから
なる横断面略し形のものが用いられている。フィルタエ
レメント(4)は、その下端が環状パッVン(22)の
ii’7t(24)に嵌め込まれることにより位置決め
される。
第4図のものでは、ボディ(1)の凹所(6)の環状底
面に、環状溝(25)が形成されておりこの溝(25)
の底部に平坦状環状パツキン(22)が嵌め止められて
いる。フィルタエレメント(4)は、その下端部が溝(
25)に嵌め込まれることにより位置決めされる。
第5図に示すものでは、凹所(6)の底部に内径がフィ
ルタエレメント(4)の外径とほぼ等しくかつ連通孔(
10)に連通する凹部(26)が形成されている。この
凹部(26)の環状底面上に平坦状環状パツキン(22
)が嵌め止められている。フィルタエレメント(4)は
、その下端部が凹部(2G)の内側に嵌められることに
より、位置決めされる。
第6図に示すものでは、凹所(6)の底部に内径がフィ
ルタエレメント(4)の外径とほぼ等しくかつ連通孔(
10)に連通ずる凹部(26)が形成されている。この
凹部(26)の環状底面上に、環状底部(22a)とそ
の内側周縁部から立上る環状立上り部(22b)とから
なるパツキン(22)が嵌め止められている。フィルタ
エレメント(4)は、その大径部が、凹部(26)の外
周壁とパツキン(22)とによって形成された環状溝(
21)に嵌め込まれることにより位置決めされる。
第7図に示すものでは、凹所(6)の環状底面に、環状
底部(22a)とその内側周縁部から立上る環状立上り
部(22b)とからなるパツキン(22)が嵌め止めら
れている。フィルタエレメント(4)はその下端部がパ
ツキン(22)の立上り部(22b)に嵌め被せられる
ことにより位置決めされる。
このパツキン(22)の代わりに、環状底部と、フィル
タエレメント(4)の下端部の外側周縁部に沿う環状立
上り部とからなるものや、フィルタエレメント(4)の
下端部が嵌め込まれる環状溝を有するものを用いてもよ
い。
発明の効采 この発明によるフィルタは、フィルタエレメント収納凹
所の底部に、フィルタエレメントの下端を受けるための
環状パツキンが設けられており、このパツキンおよび/
またはボディに、フィルタエレメントの下端部が嵌め合
わされる環状位置決め部が形成されているので、フィル
タエレメントは、下端部が環状位置決め部に嵌め合わさ
れ、その下端が環状パツキンに受けられた状態でボディ
に保持される。したがって、フィルタエレメントの下端
とフィルタエレメント収納凹所の環状底面との間が確実
にシールされる。このため、入口ポートから流入した流
体が、フィルタエレメントを通過せずに出口ポートに送
られてしまうといったことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す縦断面図、第2図〜第
7図は、ボディおよびパツキンの変形例をそれぞれ示す
部分断面図、第8図は従来例を示す縦断面図である。 (1)・・・ボディ、(2)・・・ボンネット、(4)
・・・フィルタエレメント、(6)・・・フィルタエレ
メント収納凹所、(7)・・・入口ポート、(8)・・
・出口ポート、(21)(25)・・・環状上方突部、
(22)・・・パツキン、(22a) ・−・底部、(
22b) ・・・立上り部、(231(24)(25)
(27)・・・環状溝、(26)・・・凹部。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上方開口のフィルタエレメント収納凹所ならびにフィル
    タエレメント収納凹所にそれぞれ連通する入口および出
    口ポートが形成されたボディと、フィルタエレメント収
    納凹所に収納される上面が閉鎖された円筒状のフィルタ
    エレメントと、ボディの上端に着脱自在に取り付けられ
    かつフィルタエレメント収納凹所を閉鎖するためのボン
    ネツトを備え、入口および出口ポートのうちいずれか一
    方が、フィルタエレメント収納凹所の底面に開口した連
    通孔を介してフィルタエレメント収納凹所に連通してお
    り、上記開口によってフィルタエレメント収納凹所の底
    面が環状となっているフィルタにおいて、 フィルタエレメント収納凹所の底部に、フィルタエレメ
    ントの下端を受けるための環状パッキンが設けられてお
    り、このパッキンおよび/またはボディに、フィルタエ
    レメントの下端部が嵌め合わされる環状位置決め部が形
    成されていることを特徴とするフィルタ。
JP61264806A 1986-11-06 1986-11-06 フイルタ Pending JPS63119819A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003090895A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Ngk Insulators, Ltd. Cartouche filtrante et purificateur d'eau de type stationnaire
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