JPS63119471A - 2−オキソ−4−カルボキシ−ピリミジン - Google Patents

2−オキソ−4−カルボキシ−ピリミジン

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JPS63119471A
JPS63119471A JP62220095A JP22009587A JPS63119471A JP S63119471 A JPS63119471 A JP S63119471A JP 62220095 A JP62220095 A JP 62220095A JP 22009587 A JP22009587 A JP 22009587A JP S63119471 A JPS63119471 A JP S63119471A
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JP
Japan
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compound according
alkyl
formula
oxo
group
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Pending
Application number
JP62220095A
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English (en)
Inventor
カール・ヨハン・シユマルツル
スレツシユ・チヤンドラ・シヤーマ
リチヤード・イアン・クリストフアーソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University of Melbourne
University of Sydney
Original Assignee
University of Melbourne
University of Sydney
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63119471A publication Critical patent/JPS63119471A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規化合物、それらの製造法および組成物に関
する。特に本発明は酵素ジヒドロオロターゼに対する阻
害剤およびそれらの製造のための化合物に関する。
ピリミジンヌクレオチドの生合成は全ての生細胞におけ
る遺伝材料(DNAおよびRNA )の生成にとって必
須である。哺乳動物細胞において、ピリミジンヌクレオ
チド(UTPおよびCTP 、)は新生経路を経て簡単
なプリカーサ−からまたはサルベージ経路を用い血液中
に存在する削成ヌクレオシド(ウリジンおよびシチジン
)から合成できる。マラリア寄生菌プラスモデイウムフ
ァルシパルム(P1asa+odium falcip
arum )はピリミジンヌクレオシドの利用のための
サルベージ経路に欠け、新生経路を経てUTPおよびc
’rpを合成できるだけである。
DNAの合成をもたらす経路における遅れた生化学反応
を接触作用する特別の酵素を阻害する幾つかの有用な抗
癌剤が開発された。メl−) IJキセートは酵素ジヒ
ドロ葉酸レダクターゼのタイト結合性阻害剤であり、小
児白血病の治ゆに他の薬剤と共に使用される。5−フル
オロウラシルは細胞内で5−フルオロデオキシUMP 
(FdUMP )に変換され、デオキシヌクレオシドモ
ノホスフエートは酵素チミジル酸合成酵素であるので、
5−フルオロウラシルは人間における一定の中実性腫瘍
を処置するために使用される。
これらの両薬剤は癌細胞に対し選択毒性を有する。何故
なら多くの種類の癌は体の正常細胞よりも急速に生長す
る、従って早い速度でDNAおよびRNAを合成しなけ
ればならない。更iこ癌細胞は、それらがかかる薬剤に
感受性である細胞生長サイクルの8期でより時間を消費
する。メトトレキセートおよび5−フルオロウラシルの
両者は、チミジル酸合成酵素を直接的にまたは間接的に
阻害することによってDNAの合成をブロックする。本
発明者等は、新生経路の第三酵素、ジヒドロオロターゼ
に対する新規阻害剤を開発した。クリストファーソン博
士による初期の研究はジヒドロオロターゼの接触作用機
構の解説を生んだ。接触作用される反応において、カル
バミルアスパルテートが、ジヒドロピリミジン環の6位
での2個の酸素原子が酵素の表面に結合した亜鉛原子と
強力に相互作用する転移状態を介して変換されると考え
られる。転移状態がこわれて生成後、ジヒドロオロター
ゼを与える。本発明者等はジヒドロオロターゼのタイト
結合性阻害剤であるジヒドロオロターゼの硫黄およびカ
ルボキシ同族体を合成した。
本発明は酵素ジヒドロオロターゼに対する阻害剤として
使用する化合物を提供し、これは−般式 〔式中(1)AおよびBは一緒で=Sであるか或いは(
II) Aが−Hであり、Bが−co−または−SR。
であるの何れかである; R1および−は同じであっても異なってもよく、−OH
;ジー、トリー、またはポリペプチド基、−OR但しR
は飽和または不飽和C1−Il+アルキル、C1−、−
tsアルコキシメチル、または4−アルキル−ピペリジ
ニル−アルキルi −NR富但し各R′はそれぞれ独立
に−H1飽和または不飽和C1〜!Sアルキル、または
インビボでヒドロキシに加水分解されつる基である; −およびR1は同じであっても異なってもよく、−HS
 C1〜6アルキル、ヒドロキシClN1mアルキル、
ヒドキシC1,@エーテル基、テトラヒドロフラニル、
テトラヒドロピラニル、糖またはアセチル化糖基、ヘキ
シルカルバミル、メチルグリシン−N−カルボニル、ま
たはインビボで一■に加水分解されろうる基である; へは−B、ハロまたはC1〜6アルキルである;−はC
1〜6アルキルまたは1−メチル−4−二トロイミダゾ
ール−5−イルである; そして点線は4−5位に存在しても存在しなくてもよい
二重結合を表わす〕 の化合物である。
亜鉛−酵素に固く結合することによって作用すると信ぜ
られる阻害剤の一つの好ましい群は、AおよびBが一緒
で−Sであり、R□がORであるとき形成される。反応
の転移状態の同族体として固く結合することによって作
用すると信ぜられる別の好ましい群は、AがHであり、
Bが−C0R1であり、R1j6よび−がOHであると
き形成される。
R1またはちがアルキルであるとき、それらはメチルで
あるのが好ましい。ジー、トリーまたはポリペプチド基
は、アラニル−グルタメート、グルタミル−アラニン、
およびグリシル−グリシンの如き任意の天然産生アミノ
酸を用いて形成するとよい。−OR基はアセトキシメト
キシまたは4−メチルピペリジニルエトキシであるのが
好ましい。
ちまたはR4が塘またはアセチル化糖であるとき、それ
らはペントースまたはヘキソース塘であることができる
。インビボで加水分解されうる基は例えば例えばヒドロ
キシ−エトキシ−メチルであることができる。八はメチ
ルであるのが好ましい。
特に好ましい化合物には、ヘキサヒドロ−2−オキソー
6−チオキソ−4−ピリミジン力ルボン酸(TD)10
と称する);2−オキソ−1,2゜3.6−テトラヒド
ロピリミジン−4,6−ジカルボン酸(HDDPと称す
る);および(4RN。
6 R” )−2−オキソ−へキサヒドロ−4,6−ピ
リミジンジカルボン酸(HTDPと称する)を含む。
本発明はまたプロトラグ、即ち一般式(I)の化合物に
インビボで変換される化合物、特にエステルまたは塩も
含む。好ましいエステルは脂質可溶性であるよう非極性
であり、インビボで遊離酸に酵素的に加水分解できるも
のである。
本発明はまた医薬的に許容しうるキャリヤーと共に一般
式(I)の化合物を含有する医薬組成物に関する。組成
物は注射、経口または肛門投与に好適な形または除放性
配合物であることができる。
化合物は抗癌剤および抗マラリア剤として有用である。
癌の処置のためには、前述した交互サルベージ経路もブ
ロックする剤を、好ましくはそれを阻害剤と同じ配合物
中に含有させることによって同時投与することが有利で
あろう。かかるブロック剤にはジピリダモール(dip
yridamols )、ジラゼツプ(dilazep
 ) jdよびニトロベンジルチオイノシンを含む。
マラリアの処置のためには、好ましくは同じ配合物中で
、ピリミジンヌクレオチドプリカーサ−ウリジンまたは
シチジンと阻害剤を同時投与することが有用であろう。
一般式(I)の化合物はケト−エノール互変異性を示す
ことができる。従って構造が一つの互変異性体を表わす
べくなされた事実または命名が−の互変異性体を示す事
実を、限定的なものとして考えるべきでない。エノール
の形で形成するとき、ヒドロキシル基は容易に置換され
ることができる。
本発明はまた一般式Cカの化合物の製造方法も提供する
、この方法は、 (A) AおよびBが一緒で−Sであるとき、一般式(
式中R1,R,、R,およびへは前述した通りである)
の化合物をチェート化し、次いで少なくとも一つの二重
結合を還元する; (B) AがHであり、Bが−CO−であるとき、式(
式中も、R1および−は前述した通りである)の化合物
を酸化し、次いで少なくとも一つの二重結合を還元する ことを含む。
AがHであり、BがCO−であるとき、この方法は相当
するピリミジン化合物のメチル基を酸化してカルボキシ
ル基とし、好ましくはプロトン性溶媒中に溶解した金属
を用いてピリミジン環をジヒドロピリミジンに部分的に
還元することを含む。一般的には酸自体よりもエステル
で還元を実施するのが好ましい。
AおよびBが=Sである場合の化合物における環二重結
合を還元するための種々の方法が知られている、それら
の中、金属または金属合金または他の還元剤とプロトン
源を含有する不活性溶媒を用いる方法またはプロトン化
溶媒を利用する方法が好ましい。亜鉛を作るため、亜鉛
と乾燥酢酸中でチオオロチン、酸またはその互変異性体
のエステルまたは他の誘導体を反応させるのが好ましい
。その後遊離酸、エステルまたは他の誘導体を得ること
ができる。
6−チオオロチン酸はそれ自体知られており、それを製
造する方法は刊行されている。しかしながら本発明者は
また、オロチン酸またはL−ジヒドロオロチン酸の誘導
体のチェート化を含む新規な合成法を発明した。好まし
い試薬には五硫化リンおよび2.4−ビス(4−メトキ
シフェニル)−1,3゜2.4−ジチアジホスヘタン−
2,4−ジサルファイド〔ラウエソンズ試薬(Law@
sgon’s+ Reagsnt )として普通に知ら
れている〕を含む。オロチン酸自体に対するチェート化
条件は好ましくは、30分〜2時間、60〜100℃、
更に好ましくは約80℃で三値化リンとピリジン中で加
熱することからなる。
過加熱および/または過反応時間はそれ以上の反応また
は分解をもたらすことがある。
下記実施例は本発明を示す。
実施例 l(チオオロチン酸) (2−ヒドロキシ−6−メルカブトー4−ピリミジンカ
ルボン酸または1,2.3.6−テトラヒドロ−2−オ
キソ−6−チオキツーピリミジンー4−カルボン酸)。
無水オロチン酸(2,8−ジヒドロキシ−ピリミジン−
4−カルボン酸) (50my )を温ピリジン(5R
1)中に溶解し、三値化リン(215〜)を加えた後、
撹拌混合物を油浴中で90℃に30分間加熱した。90
℃での撹拌および加熱を更に30分間続けた。冷却後、
ピリジン溶液を反応容器の底の非溶解残渣から傾瀉し、
40℃で水流ポンプ減圧下口−タリー蒸発器で濃縮し、
形成された残渣を、室温で15分間10に塩酸(311
Ll)と共に撹拌し、沈澱した生成物を濾過し、少量の
水およびエタノールで洗浄し、あんず橙色の結晶固体(
35■)を得た、これは未反応オロチン酸および目的の
表記化合物の混合物からなっていた。
実施例 2(チオジヒドロオロチン酸、TDE[0)(
2−オキソ−6−チオキソ−へキサヒドロ−ピリミジン
−4−カルボン酸)。
乾燥し、再蒸溜した氷酢酸(200d)に窒素を吹き込
みつつ6−チオオロチン酸(350*)を懸濁した。混
合物を30分間室温で撹拌し、30分間55〜60℃で
油浴中で撹拌加熱し、このときまでに橙色固体は完全に
溶解した。
窒素を吹きこみながら、60℃で烈しく撹拌した溶液に
10分にわたって少しづつ過剰の亜鉛粉末(500# 
)を加えた。
密封したフラスコを烈しく撹拌しつつ更に50分間油浴
の温度を60〜64℃で保った、この間に溶液の色は暗
赤色に変った。次いで溶液を室温に冷却した。(製造の
この段階で亜鉛塩としてTDHOを分離することを望む
ときには、溶液を焼結ガラスロートを通して急速に吸引
沖過し、ろ液を液体窒素浴中で凍結し、室温で減圧下凍
結乾燥する)。
遊離酸を製造するため、乾燥し、再蒸溜した氷酢酸(2
0d)中の無水修酸(8314)を反応混合物に加えた
。20分間室温で撹拌した後、沈澱した修酸亜鉛および
未反応亜鉛粉末を焼結ガラスロートを通して吸引除去し
、炉液を液体窒素浴中で凍結し、次いで0.05〜0.
1flHgの減圧上室温で凍結乾燥した。最後に形成さ
れた淡褐色固体を0.05 JalIH9の減圧下5時
間60℃で油浴中で加熱して残存揮発性有機酸を除去し
た。生成物(3324)は、約65重fにのTD)IO
(収率71π)および約8重iにのジヒドロオロチン酸
(DHO)を含有していた。
実施例 3 メチルL−2,6−シオキソーへキサヒドロピリミジン
−4−カルボキシレート。
L−2,6−シオキソーへキサヒドロピリミジン−4−
カルボン酸(I、−ジヒドロオロチン酸)(1,13g
、7.15 mmol!’)を乾燥エタノール(loo
se)中に懸濁した。乾燥塩酸ガスを15分間混合物中
に吹き込んだ。反応混合物を1.5時間還流加熱し、冷
却し、溶媒を除去して白色固体を得た。粗製生成物をア
セトンから再結晶してメチルL−2,6−シオキソーへ
キサヒドロピリミジン−4−カルボキシレートを無色針
状結晶(920〜、75に)として得た。
融点183〜185℃。
”un、 m、 r、 (DM!30/CDC/、 )
 :δ10.15 、 brs。
NH,7,80,MS、NHi4.20.ddd、δ4
.s7、2 HE 、 δ4,53.6 Hz 、 δ
4.Nu 3.6 R2+ 14 ;3、73 + ’
 + C0tC馬;2.86 + dd* JS、! 
18.8HztJl、47.2Hz 、 R5; 2.
69 + dd 、 JS、s15.8Hz。
Jl、43.6 Hz H5゜ ”Cn、 m、 r、 (DMSO/CDCl!3 )
 :δ169.4 、166.9゜151.7.51.
1 .47.8.31.4゜νwax(KBr)325
6.3092.1734゜1700.1474,143
7.1375゜1345.1291.1240.121
6゜1194.1028.850ffl−1実施例 4 メチルL−2−オキソ−6−チオキソ−ヘキサヒドロピ
リミジン−4−カルボキシレート。
メチルL−2,6−シオキソーへキサヒドロピリミジン
−4−カルボキシレート(50q、0、29 mmoz
)を室温で撹拌しつつ無水テトラヒドロフラン(5ml
り中に溶解した。ラウエソンズ試薬(71〜、0.17
11IffioIりを加え、反応混合物を24時間撹拌
した。溶媒を除去し、黄色結晶残渣をクロマトグラフィ
で処理しくフラッシュシリカ、軽油次いでエーテル)、
純粋のチオンを得た。クロロホルムから再結晶して淡黄
色針状結晶としてメチルL−2−オキソ−6−チオキソ
−ヘキサヒドロピリミジン−4−カルボキシレートを得
た(46〜,84%)。融点157〜159 ℃。
”Hn、m、r、(CDC/3)  i  1 0.4
0  、  brl  、  NH;8、QQ、brs
、NH;  4.25.m、H4,3,74゜” CO
z”s ; 3.27および3.13 、 m 、 2
XH5゜(アセトン):δ4.42 、 ffi 、 
H4;3.75゜a  、  Co、C馬;3.33.
m、2XH5゜実施例 5 2−オキソ−ヘキサヒドロピリミジン−4゜6−ジカル
ボン酸(H’l’DP )。
2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボン酸を、
ハンツエの方法(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・
ケミカル・ソサイエテイ第89巻1967年、第672
0頁〜第6725頁)によってロジウムの如き金属触媒
の存在下直接水素化によってHTDPに還元した。
実施例 6 2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボン酸(H
DP )。
4.6−シメチルー2−ヒドロキシピリミジン(9,9
79,0,08mol )を水酸化ナトリウム(2,5
M、10(1m/)中に溶解し、70℃に加熱した。水
(360rd’)中の過マンガン酸カリウム(54,0
9,0,34+!10/ )の溶液を70℃に加熱し、
上記溶液に1.5時間〜2時間にわたって満願した。反
応混合物を70℃で2時間撹拌し、冷却し、を過した。
沖液中の紫色をメタ重亜硫酸ナトリウムで除去した。炉
液を減圧下に濃縮し、濃塩酸(10M、35ゴ)の***
液を5℃で加えてpH2〜3にした。反応混合物をr過
し、水から再結晶して、無色結晶として2−ヒドロキシ
ピリミジン−4,6−ジカルボン酸(6,589,44
に)を得た。融点〉250℃(分解)。
”Hn、 m、 r、スペク トル(D20):  δ
6.31.  日。
H5゜ 質量スペクトntm/z : 96 (M”−2XCO
2゜8に)、68(5)、44(100)。
実施例 7 ジメチル2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボ
キシレート。
2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボン酸(6
,869,36,2mmo/ )を無水メタノール(3
50x/)中のアセチルクロライド(5,68g、72
.4 mmo/ )で2時間還流加熱した。
反応混合物を冷却し、溶媒を除去し、淡黄色固体を得た
。粗製生成物をメタノールから再結晶し、無色針状結晶
のジメチル2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカル
ボキシレート(3,759,62%)を得た。融点18
6〜188℃。
1Hn、 rn、 r、スペクトル(DMSO/CDC
J3) :δ7゜84゜s 、 H5; 3.99 、
 a 、 2xCO2C%。
νcoax(K111r)3460,3433.332
9゜1747.1672.1853,1611 。
1457.1442.1267.1234゜1159.
1103.1044.885.783.:?ff−10
質量スペクト/I/ Ill/Z : 212 (M”
 、 8%)。
182(24)、154(100)、139(11)、
121(25)、91(31)、81(14)、66(
20)。
実施例 8 ジメチル2−オキソ−1,2,3,8−テトラヒドロピ
リミジン−4,6−ジカルボキシレート。
ジメチル2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボ
キシレート(1,09,4,7mmoj’ )を温酢酸
(17M、70 tttl )に溶解し、70℃に加熱
した。この撹拌溶液に亜鉛粉末(1,59,22、9m
1lloJ )を1時間で少しづつ加えた。亜鉛の各添
加毎に、反応混合物の紫色変化を伴った。
この色は徐々に消失し、次いで同じ形式で完了まで以後
の亜鉛を加えた。形成された混合物を70℃で30分撹
拌した。反応混合物を一過し、酢酸(17M、2 X 
I Om )で洗った。r液を減圧上乾燥するまで蒸発
させて無色の油を得た。
残存油をクロロホルム(10011Lt)に溶解し、一
過し、溶媒を除去して無色の結晶を得た。粗製生成物を
メタノールから再結晶して、無色のプリズムとしてジメ
チル2−オキソ−1,2゜3.6−テトラヒドロピリミ
ジン−4,6−ジカルポキシレート(283〜、28に
)を得た。
融点177〜179℃。
”Fin、m、r、スヘク) /L/ (DMSO/C
DCA’、) : a 8.13゜brg、NH;7,
17brs、NH;5.79.ddd。
’**8 5.3 Hz  +  Jl、Ml!  1
.7 H2、Js、m  1.7 Hz 、 5H;4
.74 、  dd + ’Is、s 5.3Hz、J
g、xu2.4Hz、H6;3.73  、  a  
、  CotC鳥。
νwax(KBr)3450  、 1757 .17
29゜1885.1472.1457,1349゜12
89.1223,1176.1111゜1044.10
08,984,845,741crn−’。
質量スペクトルrrr/Z : 214 (M” 、 
596’ ) 。
213(5)、155(100)、123(25)。
95(71)、88(13)。
実施例 9 (4R只 6HM)−ジメチル2−オキソ−ヘキサヒド
ロピリミジン−4,6−ジカルボキシレート。
ジメチル2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボ
キシレート(1,429,5,7mmo/ )をy’ 
夕/−ル300Wtt中に溶解し、l Q 9(Pd/
C触媒上で水素化した。反応混合物を一過し、減圧下メ
タノールを除去した。粗製生成物をメタノール/エーテ
ルから再結晶して無色針状結晶として(4R’、5R’
e)−ジメチル2−オキソ−ヘキサヒドロピリミジン−
4,6−ジカルボキシレート(1,27g、88に)を
得た。融点178〜179℃。
’Hn、ya、r、スペクト/L、 (DMSO/D、
O) : δ2.28゜ddd+ Jfiaz、1へ1
4 ” l ’S&!、 tax(saw) 8 ” 
+ 5 ” ;2、36 、 ddd 、 Jseq、
sax 14 HE 、 Js8q、4ax(saz)
4  Hz   、   5   ’Iq   ;  
 4.  l   2   *   ddm   J4
ax(6ax)、saw  6  Hz*J4az(s
az)、ssq 4 Hl 、 4 a3eおよび5a
x013Cn、ff1.r、スペクト/L、 (DMS
O/D、O) : δ25.1゜C5;50.3および
51.8 、2xCHS、 C4およびC6;151.
5.C2;171.5.2xCOtCHs。
νmax(KBr)3249.3099,2963゜1
751.1895,1533,1450゜! 253.
1202.1042.817,775cr+g−’。
質f/lxベクトルI!+/’ ; 216 (” +
 109f; ) +157(Zoo)、114(73
)、97(34)。
82(23)。
実施例 10 一般加水分解法 エステル(Q、 5 mmoJ )を30分間水酸化ナ
トリウムの溶液(IM、2.5m/)中で還流加熱し、
冷却した。反応混合物を一過し、製塩[(10M)でp
H3〜4に酸性にし、溶媒を凍結乾燥した。混合物を水
から再結晶した。
(A) (4R誉、 6 R’ ) −2−オキソ−ヘ
キサヒドロピリミジン−4,6−ジカルボン酸(HTD
P)。
ジメチル2−オキソ−ヘキサヒドロピリミジン−4,6
−ジカルボキシレートを前記−膜性によって加水分解し
、白色結晶として(4R%。
6R’)−2−オキソ−ヘキサヒドロピリミジン−4,
6−ジカルボン酸(36に)を得た。
1Hn、 rn、 r、スペクトル(D20 ) : 
δ2.10 、 ddd。
JIJLX、$11(l  l   3. 5   H
z   、   JSaz、4az(gaz)   5
.  OH2、5eq  ’。
4、1 3  *  dd  +  J4az(Iax
)、Iax s、 OHz 、 J4az(aax)、
5eq5、Q Hz 、 4 axおよびf3ax0質
量スペクトルm/z : l 44 (M−co2. 
I K)。
100 (6) 、  71 (4) 、  58 (
5) 、  44 (l OO)。
(B)2−オキソ−1,2,3,6−テトラヒドロピリ
ミジン−4,6−ジカルボン酸(HDDP )。
前記一般法によってジメチル2−オキソ−1゜2.3.
6−テトラヒドロピリミジン−4,6−ジカルポキシレ
ートを加水分解して無色針状結晶として2−オキソ−1
,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−4,6−ジカ
ルポン酸(50π)を得た。
’Hn、 lII、 r、 スペクトル(D20): 
δ6.08.d。
’s、a  5.OH”  +H5i4.9 0  +
  d+  J@、s  5.0 ”+H6゜質量スペ
クトルm/z : 158(M−co 、0.4π)、
142(0,1)、126(0,1)、100(0,4
)、90(5)、56(15)、48(80)。
45(100)、44(89)。
(C)2−オキソ−1,2,3,6−テトラヒドロピリ
ミジン−4,6−ジカルボン酸(IIIDDP )。
2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボン酸(2
a 91nf、  1.30 armolりを撹拌しつ
ツ70℃で酢酸(17M、60m)中に懸濁した。
亜鉛粉末(6004,9,17mmoJ )を30分間
で少しづつ加え、混合物を70℃で1時間撹拌し、次い
で室温に冷却した。酢酸(10ml)中の修酸(200
q、2.22 a+moj’ )の溶液を加え、反応混
合物を5時間放置した。混合物を一過し、炉液を乾燥す
るまで蒸発させた。残渣を熱水5−に溶解し、一過し、
4日間4℃に冷却した。
灰白色結晶として2−オキソ−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリミジン−4,6−ジカルボン酸(58rng
、24%)を得た。
実施例 11 エステルからアミドを製造する一般法。
エステル(l armol )をメタノール20ゴに溶
解し、0〜5℃に冷却した。混合物を撹拌しながら40
分間アンモアを溶液中に吹き込んだ。
反応容器に栓をして混合物を室温まで温め、16時間放
置した。反応混合物を一過し、エタノールで洗い白色固
体を得た。
(A) 2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボ
キシアミド。
前記一般法によって、ジメチル2−ヒドロキシピリミジ
ン−4,6−ジカルボキシレートをアンモノリシスして
2−ヒドロキシピリミジン−4,6−ジカルボキシアミ
ドを得た。
1Hn、 m、r、 スペクト/l/(D、O):δ7
.51,8゜H5゜ ’Cn、 m、r、スペクトル(D!0): δ171
.5゜171.4,163.6.C2,C3およびC5
゜2xCONH,; l O4,9、C5゜質量スペク
トルm/z :182(M”、 359()。
139(100)、93(20)、67(40)。
44(62)。
(B) (4R共、5R誉)−2−オキソ−ヘキサヒド
ロピリミジン−4,6−ジカルボキシアミド。
前述した一般法によりジメチル2−オキソ−ヘキサヒド
ロピリミジン−4,6−ジカルボキシレートをアンモノ
リシスして白色固体として(4R’、6R“)−2−オ
キソ−ヘキサヒドロピリミジン−4,6−ジカルボキシ
アミド(72に)を得た。
実施例 12 [(1,0mmo7F)、ブロモエチルアセテート(1
、1armol ’)および無水トリエチルアミン(1
,2mmal )の無水アセトニトリル(10x/)i
3よび無水アセトン(10x/)中の混合物を室温で4
8時間撹拌した。反応混合物を一過し、溶媒を除去した
。残渣をアセトンから再結晶し、トリエチルアミン臭化
水素酸塩の無色結晶を得た。
実施例 13 グリシルグリシンエチルエステルの製造。
無水ジメチルホルムアミド(25tug )中のピリミ
ジンカルボン酸(3,OOmmol )、IIDQ (
2−インブトキシ−1−イソブトキシカルボニル−1,
2−ジヒドロキノリン) (3,75mmol)グリシ
ルグリシンエチルエステル塩酸[(3,75mmo/ 
) gよび無水トリエチルアミン(3,75++moI
りの溶液を50〜55℃で36時間撹拌した。溶媒を減
圧下に除去し、残渣をエタノール(25x/)に溶解し
、塩酸(IM、200m/)中に注入した。沈澱を一過
し、乾燥し、クロマトグラフイ(フラッシュシリカ)で
精製した。
この製造法はヘプチド、ジペプチドおよびポリペプチド
の合成に一般に使用した。
実施例 14 ピリミジンジペプチド酸の製造。
ピリミジングリシルグリシンエチルエステル(1,Om
mo/ )を、氷酢酸(LM、6m1)中の塩酸の溶液
に溶解した。溶液を室温で2時間撹拌し、減圧下にHC
I!を除去した。酢酸を凍結乾燥して除去し、残渣を無
水エーテルで洗い、白色結晶を得た。これを更−ζ!’
1PLCで精製した。
実施例 15 N−へキシルカルバモイルピリミジンの製造。
ピリミジン(1,0mmo/ ’)およびヘキシルイソ
シアネート(1,5mmo/ )を90℃で1時間ピリ
ジン(4rxl )中で加熱し、室温に冷却し、溶媒を
減圧下50℃で除去した。残渣を熱エタノール(5ゴ)
に溶解し、濾過し、0〜4℃に24時間冷却し、結晶生
成物を得た。
実施例 16 N−メトキシカルボニルメチルカルバモイルプリミジン
の製造。
これらの化合物は1−メトキシカルボニルメチルイソシ
アネートを用い上述した一般法によって作った。
試験 1(ジヒドロオロターゼの精製)ジヒドロオロタ
ーゼを100倍より多くまでターゲット酵素を過生成す
る突然変異ハムスター細胞系から確立された方法で精製
した〔ニューヨーク、アカデミツク・プレス1978年
発行、メソツズ・イン・エンザイモロジー(ピー・ニー
・ホラフィーおよびエム・イー・ジョンズ編)のピー・
エフ・コレマン、ディー・ピー・サラトルおよびジー・
アール・スタークの論文;ジャーナル・オブ・バイオロ
ジカル・ケミストリー1977年、第252巻、第63
79頁〜第8385頁のピー・エフ・コレマン、ディー
・ピー・サラトルおよびジー・アール・スタークの論文
参照)。精製したジヒドロオロターゼを、30に(V/
マ)ジメチルスルホキサイド、5%(v/v)グリセロ
ール、50+aMKC/14mML +、グルタミン、
4 mM L−アスパルテート、Q、l mM EDT
Aおよびl mMジチオスレイトールを含有する溶液中
で一70℃で貯蔵した。
試験 2 (TDHOの阻害発生能) ジヒドロオロターゼはN−カルバミル−L−アスパルテ
ートのL−ジヒドロオロテートへの変換を接触作用した
。このターゲラ)9素の潜在阻害剤の効果を評価するた
め、ジヒドロオロターゼにより接触作用されたL−ジヒ
ドロオロテート(7)N−カルバミル−L−アスパルテ
ートへの変換速度を、阻害剤の成る範囲の濃度の存在下
に測定した。’I’DF!Oの如くタイト結合性阻害剤
に対し、全てのジヒドロオロターゼ活性を終らせるのに
極度に低濃度で充分であった。TDHOの阻害発生能を
示すため、下記実験結果を提示する。ジヒドロオロター
ゼ活性に対する分析混合物は、25μlの5 mMのケ
ー・へペスバソファーPF!7.4中に、59g (v
/v) ’f ’J セa −/L/、12.5μMの
L−(14C]ジヒドロオロテート(比放射能47.1
 01/mo/ )、およびZnC1tを30倍モル過
剰に含有するO〜1,5μlの範囲のTDHO濃度を含
有させた。触媒作用はジヒドロオロターゼ39 n9の
添加によって開始させた。確立された方法(アナリテイ
カル・バイオケミストリ−1978年第100巻第18
4頁〜第187頁のアール・アイ・クリストファーソン
、ティ・マツウラおよびエム・イー・ションズの論文参
照)を用い、種々の濃度のTDHOの存在下に、rl、
−C14C]ジヒドロオロテートのN−[14C]カル
バミル−L−アスパルテートへの変換速度を測定した。
TDHOの欠如している分析混合物は最も早い反応速度
を有していた、一方’!’りHOの最高濃度の存在下1
こは最低の速度が測定された。得られたデータをTDH
Oの濃度に対する反応速度の逆数(1/V ’)として
プロットし、それから酵素−TDHO複合体からのTD
HOに対する解離定数(Ki値)に対する価を得ること
ができる。
データから、53 nMのKi値が計算された、これは
インビボでターゲット酵素ジヒドロオロターゼ3よびT
DHOの間の非常に強力な相互作用を示す。結果はまた
ZnC1,単独(同濃度で)は中程度の阻害効果しか有
せず、TDHOの遊離酸(Zn”+の不存在)は4.5
μMのKi値を有し、有効性の劣った阻害剤であること
も示した。
試験 4 (HDDPの阻害発生能) ジヒドロオロターゼに対する分析混合物は、25μm、
5mMのケー・ヘペスバツファーpH7,4中に、5%
(v/v)グリセロール、12μMのI、−C14C)
ジヒドロオロテート(比放射能47.IC1/mo/ 
)、およびO〜0,5μMの範囲のHDDP濃度を含有
させた。接触作用は39n9のジヒドロオロターゼを加
えて開始させた。試験3と同じ方法で、HDDPの種々
異なる濃度の存在下に測定した。
データから、0.48μ輩のxi値を計算した、これは
インビトロでターゲット酵素、ジヒドロオロターゼとH
DDPの間の強力な相互作用を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、(i)AおよびBは一緒で=Sであるか、また
    は(ii)Aが−Hであり、Bは−COR_2または−
    SR_3であるの何れかである; R_1およびR_2は同じであつても異なつてもよく−
    OH、ジ−、トリ−またはポリペプチド基、−OR但し
    Rは飽和または不飽和C_1_〜_1_8アルキル、C
    _1_〜_1_6アルコキシメチル、または4−アルキ
    ル−ピベリジニル−アルキル、−NR′R′但し各R′
    はそれぞれ独立に−H、飽和または不飽和C_1〜C_
    1_6アルキル、またはインビボでヒドロキシに加水分
    解されうる基である、 R_3およびR_4は同じであつても異なつてもよく、
    一H、C_1_〜_6アルキル、ヒドロキシC_1〜C
    _1_6アルキル、ヒドロキシC_1_〜_6エーテル
    基、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピラニル、糖
    またはアセチル化糖基、ヘキシルカルバミル、メチルグ
    リシン−N−カルボニル、またはインビボで−Hに加水
    分解されうる基である、 R_5は−H、ハロまたはC_1_〜_6アルキルであ
    る、R_6はC_1_〜_6アルキルまたは1−メチル
    −4−ニトロイミダゾール−5−イルであり、 点線は4−5位に存在しても或いは存在しなくてもよい
    二重結合を表わす〕 を有し、酵素ジヒドロオロターゼに対して阻害剤として
    使用するための化合物。 2、AおよびBが一緒で=Sである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3、Aが−Hであり、Bが−COR_2である特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の化合物。 4、R_1およびR_2がそれぞれメチルである特許請
    求の範囲第3項記載の化合物。 5、R_3が−Hであり、R_4がリボシルである特許
    請求の範囲第1項〜第4項の何れか一つに記載の化合物
    。 6、2−オキソ−6−チオキソ−ヘキサヒドロピリミジ
    ン−4−カルボン酸である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 7、2−オキソ−1,2,3,6−テトラヒドロピリミ
    ジン−4,6−ジカルボン酸である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 8、2−オキソ−ヘキサヒドロピリミジン−4,6−ジ
    カルボン酸である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 9、インビボで特許請求の範囲第6項、第7項または第
    8項の化合物に変換しうる特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 10、医薬的に許容しうるキャリヤーと共に特許請求の
    範囲第1項〜第9項の何れか一つに記載の化合物を含有
    する組成物。 11、癌の処置のため特許請求の範囲第1項〜第9項の
    何れか一つに記載の化合物の使用。 12、マラリヤの処置のため特許請求の範囲第1項〜第
    9項の何れか一つに記載の化合物の使用。 13、(A)AおよびBが一緒で=Sであるとき、式(
    II)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_3、R_4およびR_5は特許請求
    の範囲第1項におけると同じである)の化合物をチエー
    ト化し、次いで少なくとも一つの二重結合を還元し、 (B)AおよびBが一緒で=Sであるとき、式(IV)▲
    数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_3、R_4およびR_5は特許請求
    の範囲第1項におけると同じである)の化合物をチエー
    ト化し、 (C)AがHであり、Bが−COR_2であるとき、式
    (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_3、R_4およびR_5は特許請求の範囲第
    1項におけると同じである)の化合物をチエート化し、
    次いで少なくとも一つの二重結合を還元する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の一般式(
    I )の化合物の製造方法。 14、(A)におけるチエート化剤が五硫化リンまたは
    2,4−ビス(4−メトキシフェニル)−1,3,2,
    4−ジチアジホスフエタン−2,4−ジサルファイドで
    ある特許請求の範囲第13項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505088A (ja) * 2000-08-01 2004-02-19 アベンティス ファルマ ソシエテ アノニム 新規な複素環式化合物、それらの製造法及びそれらの薬剤、特に抗菌剤としての使用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004505088A (ja) * 2000-08-01 2004-02-19 アベンティス ファルマ ソシエテ アノニム 新規な複素環式化合物、それらの製造法及びそれらの薬剤、特に抗菌剤としての使用

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