JPS63119427A - 抗アレルギ−剤 - Google Patents

抗アレルギ−剤

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JPS63119427A
JPS63119427A JP26360186A JP26360186A JPS63119427A JP S63119427 A JPS63119427 A JP S63119427A JP 26360186 A JP26360186 A JP 26360186A JP 26360186 A JP26360186 A JP 26360186A JP S63119427 A JPS63119427 A JP S63119427A
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mannan
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mannans
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徹 小林
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佐藤 朋一
Kazu Inaoka
稲岡 計
Satoshi Takano
敏 高野
Susumu Ito
進 伊藤
Kikuhiko Okamoto
暉公彦 岡本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な抗アレルギー剤に関する。
〔従来の技術〕
人体におけるアレルギー症状は多様であり、一般に■〜
■型に分類されている。その中でもアトピー型、アナフ
ィラキシ−型アレルギーは即時型(■型)アレルギーに
属し、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘
息、枯草熱等の病態を発現することが知られている。
これらの症状発現の機構については詳しく研究されてお
り、その結果、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤等の多
数の医薬品が開発されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの薬剤には、呼吸器系、消化器系
、肝機能、過敏症の誘発等多方面にわたる副作用があシ
、より安全な抗アレルギー剤の開発が望まれていた。
〔問題点を解決するだめの手段〕
そこで本発明者らは、アレルギー疾患に対し有効に作用
し、かつ安全性の高い医薬を開発すべく研究してきたと
ころ、マンナンが優れた抗アレルギー作用、血小板活性
化因子拮抗作用、抗ヒスタミン作用等を有し、かつ安全
性も高いことを見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はマンナンを有効成分とする抗アレル
ギー剤を提供するものである。
本発明で使用するマンナンとは、マンノースを主な構成
成分とする多糖類をいい、例えばその由来、構成等によ
り分類して示せば以下のものが挙げられる。
(1)微生物由来のマンナン サツカロミセス セルピシア(5acch轟romye
*acer@visiae ) 、サツカロミセス ダ
イレンシス(Saeeharomyaes dalr*
nsl虐)、サツカロミセスエクスゲス(Saccha
romyees exlguus ) 、サツカロミセ
ス クル1ベリ(Saccharomyees klu
yveri )、サツカロミセス  セルJシイ(Sa
ccharomyees8・rv息zzli ) 、サ
ツカロミセス チルリス(Saecharomyces
 tellurlm ) %サツカロミセスユニスぜラ
ス(5aceharornyces unisporo
us )等のサツカロミセス属に属する酵母:ロドトル
ラグルチニス(Rhadotorula glutln
im )等の赤色酵母;バチルス −リミキサ(Bac
illuspolymyxa ) 、スカルシナ 7ラ
バ(5earclnaflava )等の細菌などの菌
体あるいは培養液から得られるマンナン。
(2)植物由来のマンナン ゾウダヤシマンナンA1ゾウグヤシマンナyB、紅i%
マンナン、緑藻マンナン、ラン科植物塊根中のサレツゾ
マンナ/、コーヒーマメマンナン、南アフリカ産植物h
uacra ponapmlm  マンナン、ツクネイ
モマンナン、ヤマイモマンナン等。
(3)  グルコマンナン コンニャクイモ、ユリ、スイセン、ヒガンバナ等の地下
茎から得られるマンノースの他ニクルコースを含有する
マンナン。
(4)  ガラクトマンナン ローカストビーンガム、ダイズ種皮由来のンイピーンフ
ル、タムタンガム、皮膚糸状菌由来の糸状菌ガラクトマ
ンノグリカン、グアーガム等のマンノースの他にガラク
トースを含有するマンナン。
(5)その他 キサンタンガム等のマンノース以外に2種以上の糖を含
むマンナン。
これらのマンナン中、(1)微生物由来のマンナンおよ
び(2)植物由来のマンナン、特に酵母由来のマンナン
、すなわち酵母2マンナンが好ましい。
マンナンは従来多くの生理活性を示すことが報告されて
いる。すなわち、免疫促進作用(特開昭51−2921
5号)、抗腫瘍作用(特開昭54−97692号、同5
8−121216号)、抗感染作用(特開昭58−10
9423号)、インターフェロン誘導活性(E、Mat
lsovi at al。
Acta、Virol、、 14 、1 (1970)
 ) 、マクロファージ遊走阻止活性(M、5uzuk
i & Y、Hayashl。
Japan J、 Mlcroblol、、 19 、
355 (1975)などを有することが報告されてい
る。しかしこれらの報告には、マンナンの抗アレルギー
作用に関する記載は全く存しない0 本発明に用いるマンナンは1種々の微生物1植物等から
自体公知の方法で採取することができるが、また市販の
もの(例えばシグマ社、東京化成等から入手できる)で
もよい。例えば酵母マンナンは、酵母菌の細胞壁に存在
するので、酵母菌を各々の菌学的性状に合致した培養条
件で培養し、菌体を集め、得られた培養菌体から抽出す
ることができる。
培養菌体から酵母マンナンを抽出するには、例えば菌体
をオートクレーブ加熱処理して上清(オートクレーブ抽
出液)を得、■マンナンが多糖であることからフェーリ
ング試薬を用いて、マンナン−銅複合体を形成せしめる
ことにより抽出する方法又は、■塩酸を利用した除蛋白
方法によシ実施することができる〇また、市販の酵母エ
キス(例えば、ディフコ社、タケダ薬品工業、大工栄養
等により販売されている。)には、酵母マンナンが含有
されているので、オートクレーブ抽出液の代わりにこれ
を用いることもできる。
オートクレーブ抽出液は、  Haworthらの方法
(J、Chem、Soe、、 1937.784 )、
Peatらの方法(J、Chem、Soe、、 196
1.3861 )に従い、製造される。すなわち、培養
菌体をクエン酸緩衝液(0,02M 、 pH7,0)
に懸濁し、121℃、90分間オートクレーブ中で加熱
する。冷却後遠心分離を行い、上清部を集める。再度沈
澱部にクエン酸緩衝液を加え、同様の操作を行い、得ら
れた上清部を合わせることにより得られる。
フェーリング試薬を用いる抽出・精製法は、次の如くし
て実施される0すなわち、オートクレーブ抽出液又は、
酵母エキスに攪拌しながら同量のフェーリング試薬を加
える。ここでマンナン−銅複合体の沈澱が生じてぐる。
沈澱部を希塩酸に溶解し、これをメタノール−酢酸混液
(8:IV/Y)中にゆつくシと滴下する。数時間放置
してマンナンの沈澱を集め、銅の色がなくなるまでこの
操作を繰り返す。沈澱をガラスフィルターで集め、メタ
ノール、エーテル等で洗浄し、粗マンナンを得る。グル
カンを除くために粗マンナンを水に溶解した後7エーリ
ング試薬を加え、さらに上記操作を繰り返すことにより
精製マンナンが得られる。またマンナン−銅複合体の沈
澱を得た後、強酸型イオン交換樹脂、例えばアンバーラ
イトlR120% 同rR121、同lR118等を用
いて脱銅することもできる。
塩酸を利用した除蛋白による抽出・精製法は、次の如く
して実施される。すなわち、オートクレーブ抽出液又は
酵母エキスに3N塩酸を添加し、pHを3.5とした後
生ずる沈澱を除去し、上清部に3倍容の冷却メタノール
を加える。沈澱を集め、水に懸濁し、IN苛性ソーダに
てpH7,0に調整し、不溶物を除去する。この操作を
繰り返し%PH2,5で沈澱が生じないことを確かめ、
終濃度0.5 Nとなるように水酸化カリウムを加え、
37℃1〜2時間放置する。pHを3.5とし、冷メタ
ノールを3倍容加え沈澱を水に懸濁しpH7,Qにr:
J!4整する。この液をイオン交換水に対し、−昼夜透
析を行う。蛋白、核酸の除去が不完全な場合には、ノロ
ナーゼ(長潮産業)、リダヌクレアーゼ、デオキシリボ
ヌクレアーゼ(シグマ社)、を添加し、分解後、セパラ
グ抽出法によシ酵素蛋白を除去し、イオン交換水に対し
透析を行う。
上記方法により抽出されたマンナンは、さらにダルf過
法(バイオグルP−300、バイオダル人−0,5m 
、セファデックスG−200等)や陰イオン交換クロマ
トグラフィー (DEAE−セファデックスA −50
,DEAE−セルロース、DIAI −/eイオグル等
)4VCよって分画n#!することができる。この精製
は例えば、大久保らの方法(J、Bacteriol。
136.63(1978))に従って行なわれる。
上記抽出法のうち、銅を用いることが廃液処理等に問題
があるため、塩酸を利用する方法が好ましい。
以下にサツカロミセス セルビシア由来の酵母エキス(
ディフコ社)よシ塩酸を利用する方法にて得られた酵母
マンナン(以下酵母マンナンAと略す)及び市販の酵母
マンナン(シグマ社、以下酵母マンナンBと略す)の薬
理作用ならびに安全性について検討した結果を示す。
■ 薬理作用 (1)  抗アレルギー作用 抗アレルギー作用は、ラットにおける受身皮膚アナフィ
ラキシ−(PCA )反応を用いて試験を行った。
く試験方法〉 SD系ラットを用い、水酸化アルミニウム、百日咳ワク
チンをアゾユバンドとして卵白アルブミンで感作し、1
4日後に採血して抗血清を得た。この希釈液(640倍
)をあらかじめバリカンを用いて背部の毛を刈っておい
た同系ラット(9週齢、雄)に4ケ所0.1 mlずつ
皮肉注射した。5時間放置した後、酵母マンナン人又は
Bを尾静脈内へ注入した(5.10mg/に9)。静注
直後卵白アルブミンと色素エバンスブルーの混合液を尾
静脈へ注入し、30分後に生じた青色のス?ットの面積
を求め、コントロールの面積に対する抑制率を求めた。
尚、?ゾティプコントロールとしてクロモグリク酸ナト
リウムを用いた。
く結果〉 結果を表1に示す。酵母マンナン人文はBはクロモグリ
ク酸ナトリウムの1/3程度の抗アレルギー作用を示し
た。
表  1 (2)血小板活性化因子拮抗作用 血小板活性化因子拮抗作用は、血小板活性化因子(PA
F)投与時に血管外遊出される蛋白によって生ずる膨疹
に対する抑制率をもって判定した。
く試験方法〉 SD系ラット(9適齢−9雄)に、酵母マンナン人又は
Bを尾静脈よシ注入しく5,10η/に9)、20分後
に2.5%牛血清アルブミン溶液に25 nfのPAF
を溶解したもの0.025ytlをあらかじめ毛を刈っ
ておいた背部4ケ所に皮肉注射した。生じた膨疹の面積
を求め、コントロールの面積に対する抑制率を求めた。
尚、−ゾテイプコントロールとして塩酸プロメタシンを
用いた。
く結果〉 結果を表2に示す0酵母マンナン人又はBは塩酸ゾロメ
タシンと同等のPAF拮抗作用を示した。
表  2 (3)  抗ヒスタミン作用 抗ヒスタミン作用は、ヒスタミン投与時に起こる膨疹に
対する抑制率をもって判定した。
く試験方法〉 SD系ラット(9週齢、雄)に酵母マンナン人又はBを
尾静脈より注入しく5,1101n/kp)、10分後
にヒスタミン溶液0.05 ytl(3(11g)を皮
肉注射した。生じた膨疹の面積を求め、コントロールに
対する抑制率を求めた0尚、ボゾテイプコントロールと
して塩酸シフエンヒドラミンを用いた。
く結果〉 結果を表3に示す。酵母マンナンA又はBは塩酸シフエ
ンヒドラミンよりも優れた抗ヒスタミン作用を示した。
以トゴJ10 表  3 ■ 安全性試験 ddY系マウス(雄、4週齢)を用い、酵母マンナン人
およびBの急性毒性試験を行った。
酵母マンナン人又はBを静脈内又は経口的に投与し、2
4時間後の急性毒性を観察した。
その結果、酵母マンナンA、HのLD、。値は、ともに
静注で500ff1g/に9以上、経口で69/kj以
上であった。
本発明の抗アレルギー剤は静脈内投与用製剤、錠剤、カ
プセル剤、顆粒剤、細粒剤等の経口投与用製剤とするこ
とができる。これらの製剤化にあたっては、医薬として
通常使用される賦形剤、滑沢剤、結合剤等の他、吸収を
向上させるための添加剤等を添加することができる。投
与量は、投与方法、症状、体重等によって異なるが通常
成人式対し、10〜5oomg7日が好ましく、投与に
あたってこれを1〜数回に分けて投与することが好まし
い0 〔発明の効果〕 本発明の抗アレルギー剤は、優れた抗アレルギー作用、
血小板活性化因子拮抗作用、抗ヒスタミン作用を有する
とともに安全性が極めて高いので、種々のアレルギー症
状例えばアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支
喘息、枯草熱などの治療に用いることができる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 酵母エキス(ディフコ社)LOOPを700−のイオン
交換水に溶解し、3N塩酸を用いてpH3,5に調整し
た。この時に生じた不溶物を遠心分離(3000r、p
、m 、 10分)にて除去し、得られた上清に3倍量
の冷却メタノールを添加し、約15分間静置した。生じ
た沈澱を遠心分離(3000r+p、m 、 10分)
にて集め、約50m1のイオン交換水に懸濁した。この
液をIN−苛性ソーダでpl’l 7. Oに調整し、
不溶物を遠心分離(18,00Or、p、m 。
10分)で除去した。上清部を3N−塩酸にてpH3,
5に調整し、同様の操作を5回繰り返した。
最終的に得られた水溶液3Qm/に対し、リボ核酸分解
酵素(RNase T(:約25 Q units )
を加え25℃で一昼夜反応させた。この液にクロロホル
ム/メタノール(25/1)混液3Qmを加え、よく振
盪させメタノール−水層を分取した。これに水酸化カリ
ウム0.852を加え、溶解後37℃で1時間振盪した
3N塩酸でpHを3.5とし3倍量の冷却メタノールを
添加し、沈澱物を遠心分離(3,000r、p、m 、
 10分)し集めた。これを水に懸濁し、IN−苛性ソ
ーダでpH7,0とした後イオン交換水に対し1昼夜透
析を行った。透析内液を凍結乾燥し、さらに少量のイオ
ン交換水に溶解後バイオダルA −0,5mダル口過カ
ラムへかけた。溶出液は0.IN塩化カジカリウム溶液
い、マンナンの溶出をフェノール硫酸法にて定量した。
その他260.280nmによる吸収も測定した。フェ
ノール硫酸により発色するフラクションを集め、イオン
交換水に対し一昼夜透析後、凍結乾燥を行った。以上一
連の操作により約22の酵母マンナン人を得た。
このようにして得られた酵母マンナンAと市販の酵母マ
ンナン(シグマ社、酵母マンナンBと略す)の分析値を
以下に示す。
表  4 表4中、糖はフェノール硫酸法、蛋白はローリ−法、リ
ンはAMESらの方法にょシ定量した。
IRMrrl、、+t−’ :3450(S)、 29
60(M)、 1660(M)。
1150(M)、1060(S)、830(M)(第1
図) ’H−NMR(270MHz、D、O中)δppm :
 5.6〜5.9(アノメリック水素)4.1〜4.9
(マンノース由来の水素)(第2図) ” C−NMR(270MHz 、 DtO中)δpp
m:98.8〜103(マンノシル結合炭素)62〜7
9(マンノース由来の炭素) (第3図) また酵母マンナン人を2N三フツ化酢酸中、100℃、
12時間加水分解を行い、ホウ素化水素ナトリウムで還
元した後、ビリシン−無水酢酸中でアセチル化した。該
アセチル体をガスクロマトグラフィー(3%ECN5 
S−Mカラム、カラム温度190℃、検出器FID )
にて分析したところ、保持時間29.46分にマンニト
ールのアセチル体に相当する単一一−クとして出現した
(第4図)。
これらの結果より、酵母マンナンAは、マンノースを主
成分とする酵母マンナンであるととを確認した。
実施例2 酵母マンナン人又はB11を生理食塩水100rnlに
溶解し、滅菌後、lxJずつアングルに分注し、注射剤
を製造した。
実施例3 次の成分を均一に混合し、滅菌後、1mlずつアンプル
に分注し、注射剤を製造した。
酵母マンナン人又はB     31 注射用蒸留水        20tttlボリンルベ
ート       0.5?落花生油        
  80n/
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた酵母マンナン人の赤外線吸
収スペクトル、第2図はその′H核磁気共鳴スペクトル
、第3図はそのIIC核磁気共鳴スペクトルをそれぞれ
示す図面である。第4図は酵母マンナン人を加水分解・
還元・アセチル化して得られた生成物のガスクロマトグ
ラフを示す図面である。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マンナンを有効成分とする抗アレルギー剤。
JP26360186A 1986-11-05 1986-11-05 抗アレルギ−剤 Expired - Lifetime JPH06702B2 (ja)

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JP26360186A JPH06702B2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 抗アレルギ−剤

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JP26360186A JPH06702B2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 抗アレルギ−剤

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JPS63119427A true JPS63119427A (ja) 1988-05-24
JPH06702B2 JPH06702B2 (ja) 1994-01-05

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ID=17391805

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JPH06702B2 (ja) 1994-01-05

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