JPS63116129A - 光スイツチ装置 - Google Patents

光スイツチ装置

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JPS63116129A
JPS63116129A JP61262219A JP26221986A JPS63116129A JP S63116129 A JPS63116129 A JP S63116129A JP 61262219 A JP61262219 A JP 61262219A JP 26221986 A JP26221986 A JP 26221986A JP S63116129 A JPS63116129 A JP S63116129A
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JP
Japan
Prior art keywords
layer
waveguide layer
refractive index
thin film
plzt
Prior art date
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Pending
Application number
JP61262219A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Tono
秀隆 東野
Hideaki Adachi
秀明 足立
Osamu Yamazaki
山崎 攻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光通信、光応用計測・制御の分野に係わる。
従来の技術 P L Z T (c/y/z )系薄膜は、化学式で
は、で表わされる四元系複合酸化物であり、例えば、(
2810/100 )近傍(7)PLZT系単結晶薄膜
は大きな電気光学効果を有し、透明な薄膜であり、これ
を用いた光スィッチは、第7図に示す様な構造の光スイ
ッチ装置が従来から用いられていた(東野他、 「PL
ZT薄膜光スイッチを用いた2 ch動画像伝送実験」
電子通信学会技術研究報告。
0QEse−42,1986)o 同図に於いて、t7
y(7基板31(屈折率1.77)上K、PLZT系薄
膜32を、PLZT (2810/100)の粉末り−
ゲットを用いたプレーナ・マグネトロン・スパッタ法に
より形成し、その上にT a20s薄膜33を交差帯状
に形成しである0PLZT系薄膜32の屈折率は2.6
であり、膜厚は0.36μm とし、Ta2o6薄膜3
3の屈折率は2.09テ、膜厚は1゜nmの均一な膜3
3aの上に交差帯部a3bは20amである。交差帯部
33bの幅は10μmで交差角は1〜2°である。その
上に、バッファ層34を180nm形成しである。バッ
ファ層34は、Ta2o6トA12o3ノ混合物で屈折
率は1.89程度にしている。バッファ層34上に、4
μm程度のギャップを有する1〜21Is長のAl電極
を交差帯部33bの中央部に形成した構造を有している
同図において、ボー) 1 (36)あるいはポート2
(37)より導波してきた光はポート、3(3B)また
はボート4 (39)に伝搬して行く。電極36に印加
した電圧により導波光の出力ボートが切り換わる。
第8図は交差部断面図を示す。同図にて光スイッチ装置
の動作を説明する。導波光は、基板31、PLZT系薄
膜32、Ta206薄膜33a、33b。
バッファ層34の屈折率差により、PLZT系薄膜32
の交差帯Ta206薄膜33bの下部に閉じ込められて
伝搬する。従来の例ではこれらの中で最も少ナイ屈折率
差(PLZT薄膜(2,e ) −Ta205薄膜(2
,09) ) テも0.61 と大きく、PLZT膜厚
の厚み方向TEシングルモード条件は、波長0.8μm
で、約300 nm弱である。交差部を伝搬する導波光
の横方向モードは偶モードと奇モードの2モードとなる
様に設計され、電極36に電圧を印加すると、ギャップ
39の下のPLZT薄膜32に、バッフ1層34とTa
205薄膜33a。
33bの部分を介して電界が印加され、強い電気光学効
果を生じて屈折率が変化し、2つの伝搬モードの伝搬定
数が変化して出力ボートが切りかわると解釈されている
発明が解決しようとする問題点 光スイッチ装置の動作安定性を確保するためには、膜厚
方向にシングルモード、多くとも2モードである必要が
ある。従来では、膜厚方向の光閉じ込めのための屈折率
差が材料上の制約から0.61と大きく、従って、導波
層の膜厚が0.3μm程度と制限され、厚くできない。
光スイッチ装置に光を導波させる際に導波層膜厚が薄い
と、実現容易な端面励振が困難となり、プリズム結合等
の他の方法を取らねばならず光の入出力結合が複雑かつ
、工数のかかるものになるという問題点を有していた。
また、PLZT系薄膜32と基板31あるいはバッファ
層34との屈折率差がそれぞれ0.83あるいは0.6
1 と大きく、また、薄いPLZT系薄膜32中に光を
閉じ込めるために、PLZT系薄膜の界面の電界強度が
強く、界面での散乱が大きく、損失を小さくできないと
いう問題点を有していた。
更に、第8図において、PLZT系薄膜32の比誘電率
力、大キく、例えば、P L Z T (2810/1
00)付近の組成では、約1800の値であるが、一方
、Ta206薄膜33a、33bあるいはバック1層3
4の比誘電率が小さく、約20の値であり、この様な、
極端な比誘電率の差により、電極36間に印加した電圧
によるPLZT系薄膜32中の内部電界は小さくなり、
PLZT系薄膜32に印加される実質的な電圧は、電極
36間に印加される電圧の半分以下と低い値になり、P
LZT系薄膜32に有効に電圧が印加されず、スイッチ
電圧がその分高くなるという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は、基板上に、組成のわずかに異なるP L Z
 T (x/y/z )系 0≦”+7+”≦100.7+Z=100]材料からな
る薄膜を、第一のバッファ層、電気光学効果を有する導
波層、第二のバッファ層と三層構造に形成し、導波層の
PLZT系薄膜の屈折率を他の2つのバッファ層のそれ
よりも大きくする構造とし、膜厚方向には導波層内に光
の閉じ込めを行う。面内方向の光の三次元閉じ込めには
、前記導波層の基板と反対側の面上に2本の帯が交差し
て成る一定高さを有する交差帯状突起を有する交差帯状
突起を設け、前記導波層の厚さの差により、面内方向の
光の閉じ込めを行うものである。
また、前記交差帯状突起の交差部中央上に、狭い空隙を
有する平行平板電極を配し、電極に電圧を印加すること
により空隙下部の主として導波層のPLZT系薄膜の屈
折率を変化させ導波光の光路切り替えを行うものである
作  用 本発明の構成により、次の作用がある。まず、組成のわ
ずかに異なるPLZT系薄膜の第一のバッファ層、導波
層、第二のバッファ層による三層構造光閉じ込めにおい
て、導波層と他の二つのバッファ層との屈折率差を小さ
くすることが出来るために、膜方向にシングルモード条
件を満足する導波層膜厚を数μm〜1o/jm程度と厚
ぐすることが可能となり、光の端面励振が行いやすぐ、
光の入出力結合が簡単かつ量産性に富むものとなる。
更に、導波層の膜厚が厚くなることと、導波層界面での
屈折率差が小さくなることにより、界面での散乱が少な
くなり、導波損失が小さくなる。次に、導波層とバッフ
ァ層のPLZT系薄膜の組成の差があまりないために、
比誘電率差もあまりなく、電極に印加した電圧は、導波
層のPLZT系薄膜に有効に印加され、電気光学効果に
より大きな屈折率変化を得る。加えて、2つのバッファ
層も若干の電気光学効果を有するので、印加電圧による
導波層の屈折率変化を助けることとなり、元スイッチ装
置の光路切りかえに要する電圧の低減に効果がある。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は、そ
の要部斜視図を示す。第3図、第4図はそれぞれ第一、
第二の実施例を示す交差光導波路部の断面図を示す。第
1図において、基板1上に、第一のPLZT系薄膜バッ
ファ層2と、その上にPLZT系薄膜導波層3、更にそ
の上に、第二のPLZT系薄膜バッファ層4が形成され
、屈折率は、導波層3が、2つのバッファ層2.4より
も若干大きく、かつ、その差は小さくなっている。
膜厚方向シングルモード条件は膜厚をtとし、波長をλ
とすると、1次モードカットオフ規格化周波数V、=(
2πt/λ)hで与えられる。
ここで、nfは、導波層3の屈折率、Δnは、導波層3
と、第一、第二のバッファ層2,4との屈折率(”cl
 、 ”c2 )差のうちの小さい方の値であり、”C
I ” ”02の階段状屈折率の時には、v0=πで与
えられる。波長1μmで、nf=2.6.Δn=o、o
o05とすると、1=10μmとなり、厚い導波層3が
実現できる。導波層3の面内方向光閉じ込めは、第2図
に示す様に、2本の帯が交差して成る一定の高さhを有
する交差帯状突起を設けることにより、膜厚による実効
屈折率差を設は行い、第1図に示すごとくに交差光導波
路6を形成する。交差光導波路6の交差部中央上に、数
μmの空隙6aを有する平行平板電極を設は光スイッチ
装置を形成する。交差光導波路6の一端に、入力光7が
入射した時、電極6間に印加する電圧により、電極6の
空隙6aの下部の導波層の屈折率が変化して、直進光8
と反射光9の出力が変化し、光路切り替えを行う。
第3図に於いて、交差光導波路の交差部の屈折率分布は
図に示す様に、階段状となっている。また、PLZT系
導波層3の膜厚分布は高さhだけ出張った突起状をして
おり、この突起下部の導波層に光が三次元的に閉じ込め
られ光が導波される。
第4図では、導波層3と第一、第二のバッファ層22.
24の屈折率がゆるやかに変化して接続された構造を示
す。PLZT系薄膜の組成によっては、基板1との格子
定数差により、エピタキシャル成長しないものもあり、
これを育成させるために、まず、バッファ層23を所望
の厚さだけエビ成長させ、その後組成を連続的に変化さ
せて育成をつづけることにより、導波層3が育成できる
界面層が、゛構造のちがいを吸収するためにこの様なこ
とが可能となった。第二のバッファ層24についても同
様である。第二のバッファ層24については、単結晶で
ある方が、導波損失の点からは望ましいが、多結晶や、
アモルファス膜でもかまわない。単結晶の場合には、導
波層よりは小さいが、若干の電気光学効果が有り、これ
が、光スイッチ装置の電圧低減に寄与するので望ましい
次に、具体的に本発明の実施例を述べる。従来PLZT
系薄膜の育成は、大きな電気光学効果を有する単結晶薄
膜の育成に注力されて来ており、基板にサファイアやM
gO等が用いられていた。また、電気光学効果は、得ら
れた膜の組成がわずかずれると、極端に小さくなるため
に、組成の安定という面にのみ注力されて来て、本発明
で用いている膜の屈折率変化という点では全く関心が払
われていなかった。本発明者らは、膜の育成時の組成を
独立に制御し得る四元スパッタ法を用いて膜の組成と屈
折率の関係を詳細に検討した結果、−例として第6.第
6図に示す様な関係を得、本発明の実施にこぎつけた。
第5図はPLZT系(x10/100)薄膜を調べたも
のであり、基板にはサファイアC面を用いた。
この系列で大きな電気光学効果をもつPLZT系(28
10/100 )薄膜が導波層として適しており、La
 含有量を少し増加させることにより、屈折率かわずか
低下するgこれをバッファ層に用いて光スイッチ装置を
試作した。電気光学効果は、導波層に比べ少し低下した
が、比誘電率は略同じ値であった。この(2810/1
00 )での電気光学効果は、カー効果で、0.8 X
 10− ” (m7’V ) 2  という値であっ
た。第6図は、PLZT系(x/65/35 )薄膜の
La含有量x(MOL%)に対する屈折率を示す。PL
ZT系(9/65/35)薄膜の電気光学効果は、カー
効果で、9 X 10  (m、/V ) 2の値を得
た。基板はサファイアC面を用いた。この場合も、La
含有量を増やすことにより、屈折率を下げることが出来
る。この系列の場合は、電気光学効果が大きい反面、最
適値よりの組成ずれにより大きく電気光学効果が低下す
る。
光スイッチ装置の構造パラメータは、第3図の構造にお
いて、導波層3のPLZT系薄膜を、P L Z T 
(2B10/100 )とした場合に、屈折率2.6.
膜厚2μmエピタキシャル形成した。また第一、第二の
バッフ1層2,4にはLa  MOL%を約s、sq6
増加させてエピタキシャル形成した。
膜厚は2μmとした。バッファ層2,4の屈折率は2.
592であった。波長0.83μm として、膜厚方向
の実効屈折率を計算で求めると2.5956でバッファ
層2,4での光の浸透深さは約1μmとなった。第一の
バッフ1層2と導波層3のPLZT系薄膜の形成までは
、La のスパッタ量を変えて、連続して成長を行った
。基板温度は600℃、ガスはAr(65%)と02(
35%)の混合ガスで3Pa のガス圧でスパッタを行
った。導波層3の形成後、−度外に取り出し、フォトプ
ロセスにより、6μm幅の帯が1°で交差する交差帯状
レジストパターンを形成した後に、イオンビームエツチ
ング法によりレジストパターy外の部分を350nmエ
ツチングして、第3図のh = 0.35μmの交差帯
状突起を形成した。その後レジストを除去し、洗浄後再
び第二のバッフ1層4を第一のバッファ層と同様に形成
した。取り出した交差光導波路Sの交差部中央上に、空
隙4μm、長さ2鵡の平行平板電極を、Mのリフトオフ
法により形成して光スイッチ装置を試作した。交差帯状
突起部分とそれ以外の部分の膜厚方向実効屈折率の差は
1/1000  となる様に試作した。試作した光スィ
ッチの交差光導波路を伝搬する導波光のスポットサイズ
は厚み方向約3μm1面内方内約8μmであった。導波
損失は、従来4 dB/crnであったものが、本構造
では、約0.5dB/cm損失が低減した。
また、動作電圧が3.2vとなり、従来の構造のもので
5vであったのに対し、大幅な電圧軽減がはかられた。
これは、第二のバッファ層4と、導波層3との比誘電率
がほぼ等しいことにより電圧が導波層3に有効に印加さ
れることと、第二のバッファ層4および、第一のバッフ
1層2の電気光学効果も、光路切りかえに寄与している
ためと考えられる。試作した光スイッチ装置の端部をダ
イヤモンドカッターにて切断した後、端面研磨を行い、
波長0.83μmで、6μmのビーム径の光を用い端面
励振を行ったところ、端面でのフレネル反射損失を除い
た結合損出は、約1.sdBと小さく、従来の約10d
Bに較べ極めて/hさな値が得られた。
また、導波層3が、PLZT系(9/65/35 )薄
膜の場合も同様に光スイッチ装置を試作した。
この系列では、電気光学効果が大きい反面、組成により
敏感なので、より精密な組成制御を行うことにより作製
することができる。この系列で作る場合に導波層3の屈
折率は2.494. La  MOL%を1.9%増加
させたバッファ層2,4の屈折率は2、486で、バッ
ファ層での光の浸透深さは約1μmとなった。膜の厚み
はそれぞれ2βmとしたPLZT系(2810/100
 )と同様にして交差角1゜の幅6μmの光導波路を形
成し、電極を形成して光スイッチ装置を試作した。試作
した光スィッチの電圧は、o、sVで動作した。端面研
磨を行って端面励振を行った結果は前述のものとほとん
ど変らず、小さな結合損失であった。
なお本実施例ではPLZT系薄膜の組成を(2s10/
1oo)、(e/es/35)KvII−)て述べたが
、他の組成でも電気光学効果を有する組成であれば、同
様な効果がある。また、基板1もサファイアC面に話を
限定したが、他の材料で膜の育成可能なものならば何で
も良い。また、電極材料にAdを用いたが、他の金属で
も良いのは明らかである。
発明の効果 本発明の実施により、膜厚方向シングルモード条件を満
足する導波層の膜厚が、従来よりはるかに厚く、波長の
士数倍程度にまで厚くすることが出来、導波層の端面励
振の結合損失が1、従来の10dB程度から、約1.6
dBと極めて小さくすることが可能となった。
また、導波損失が、従来のPLZT系薄膜とTa206
薄膜との組み合せに比較し、約0.5dB/cmの低減
がはかられ、低損失化が実現できた。
更に、光スイッチ装置の動作電圧を、従来のものに比較
して20%程度まで低くすることが出来る。これは電界
が有効に導波層のPLZT系薄膜に印加される点と、バ
ッファ層のPLZT系薄膜自身も電気光学効果を有する
ために、これらの相乗効果によるものである。
以上の様に本発明の実施により、低光結合損失、低導波
損失、低電圧動作の光スイッチ装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光スイッチ装置の斜視
図、第2図は第二のバッフ1層以上を除いた要部斜視図
、第3図、第4図はそれぞれ第一。 第二の実施例を示す交差光導波路部の断面図および屈折
率分布を示す図、第6図、第6図はそれぞれ、組成(x
10/100)系列の場合および組成(x/65/35
)の場合のPLZT系薄膜のLa含有量に対する屈折率
を示す図、第7図は従来例を示す光スイッチ装置の斜視
図、第8図は従来例を示す光スイッチ装置の交差光導波
路部の断面図である。 1・・・・・・基板、2,4,22.24・・・・・・
PLZT系薄膜バッファ層、3・・・・・・PLZT系
薄膜導波層、6・・・・・・交差光導波路、6・・・・
・・電極、6a・・・・・・空隙、7・・・・・・入力
光、8・・・・・・直進光、9・・・・・・反射光、1
゜・・・・・・交差帯状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f・
一基板 t−,10− δ−1!隨免 9− 双t1尤 第4図 第5図 La、含i tX (a4ot%) 第 6 図 1ル8有量χ(MILh)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板と、前記基板上に形成された第一のバッファ層と、
    前記バッファ層上に形成された電気光学効果を有する導
    波層と、前記導波層上に形成された第二のバッファ層と
    、前記第二のバッファ層上に形成された光路切り替えを
    行う平行平板電極とを具備して成る光スイッチ装置にお
    いて、前記導波層と、前記第一、第二のバッファ層が、
    PLZT(x/y/z)系 〔▲数式、化学式、表等があります▼、 0≦x、y、z≦100、y+z=100〕薄膜材料か
    ら成り、前記導波層の屈折率が前記第一、第二のバッフ
    ァ層の屈折率よりも大きく、前記導波層の前記基板と反
    対側の面上に形成された2本の帯が交差して成る一定の
    高さを有する交差帯状突起を具備し、前記交差帯状突起
    の交差部中央上に、前記平行平板電極を具備することを
    特徴とする光スイッチ装置。
JP61262219A 1986-11-04 1986-11-04 光スイツチ装置 Pending JPS63116129A (ja)

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