JPS63112206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１、第２実施例によるバル
ブ駆動機構の断面図、第２図は第１実施例につい
ての第１図のＡ―Ａ断面図、第３図は第２実施例
についての第１図のＡ―Ａ断面図、第４図、第５
図は第３実施例によるバルブ駆動機構のバルブリ
フタ孔の各種の形状を示す断面図、第６図は従来
技術によるバルブ駆動機構の断面図、第７図は第
６図のバルブリフタの使用後の状態を示す斜視図
、第８図は第６図のバルブリフタの使用後の変形
した状態の説明図、第９図は従来技術による改良
案のバルブリフタの断面図を示す。 １……バルブステム、２……シリンダヘツド、
３……バルブリフタ孔、４……バルブリフタ、４
ａ……バルブリフタ頂壁の内面、４ｂ……バルブ
リフタ頂壁の外面、４ｃ……バルブリフタ外側面
、５……シム、６……カム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 吸気或いは排気用のバルブステムの先端部周
   りのシリンダヘツド内に前記バルブステムと共軸
   の筒形状のバルブリフタ孔を形成し、該バルブリ
   フタ孔内にカツプ状のバルブリフタをその中で摺
   動可能に挿入し、該バルブリフタの頂壁の内面を
   前記バルブステムの先端部に当接せしめると共に
   前記バルブリフタの頂壁の外面をシムを介してカ
   ムシヤフトとカムと接触せしめるようにした直接
   駆動式オーバーヘツドカム方式のエンジンのバル
   ブ駆動機構において、 前記バルブリフタ孔の形状をバルブリフタが強
   く当る部分に対応して該バルブリフタ孔とバルブ
   リフタとの摺動面の間隙が大きくなるように形成
   したことを特徴とするエンジンのバルブ駆動機構
   。 ２ 前記バルブリフタ孔の形状をカム軸方向側の
   内径よりもカム摺動方向側の内径を大きくした一
   定の形状の断面を有する筒形状とした実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のエンジンのバルブ駆動
   機構。 ３ 前記バルブリフタ孔の形状をカム側に位置し
   た該バルブリフタ孔上部の内径よりも該バルブリ
   フタ孔下部の内径の方が大きい円筒形状とした実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のエンジンのバ
   ルブ駆動機構。