JPS63111924A - 脱臭乾燥装置 - Google Patents

脱臭乾燥装置

Info

Publication number
JPS63111924A
JPS63111924A JP61256270A JP25627086A JPS63111924A JP S63111924 A JPS63111924 A JP S63111924A JP 61256270 A JP61256270 A JP 61256270A JP 25627086 A JP25627086 A JP 25627086A JP S63111924 A JPS63111924 A JP S63111924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
layer
housing body
deodorizing
liquid water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61256270A
Other languages
English (en)
Inventor
Fusayo Sakamoto
坂本 フサヨ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKAMOTO SEKKAI KOGYOSHO KK
Original Assignee
SAKAMOTO SEKKAI KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAKAMOTO SEKKAI KOGYOSHO KK filed Critical SAKAMOTO SEKKAI KOGYOSHO KK
Priority to JP61256270A priority Critical patent/JPS63111924A/ja
Publication of JPS63111924A publication Critical patent/JPS63111924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、脱臭乾燥装置に関し、特に適当比率で混合さ
れた活性炭および生石灰とそれらを収容する通気性の防
水収容体とを備えてなる脱臭乾燥装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来この種の脱臭乾燥装置としては、特開昭54−12
3572に開示された如く、適当比率で混合された活性
炭および生石灰を単なる通気性の不織布や紙等にバック
する構造のものが提案されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら従来の脱臭乾燥装置では、適当比率で混合
された活性炭および生石灰を単に通気性部材にパックす
るのみであったので、たとえば汗などの液体状の水が付
着した対象物に対し直接に接触して配置されるなど過誤
等により液体状の水が供給されると生石灰と急激に反応
し多量の反応熱を放出する欠点があり、ひいてはその取
扱に注意を要し対象物を予め別途の手段により乾燥しな
 ′ければならないなどの使用条件に制限がある難点が
あった。
そこて本発明は、過誤等により液体状の水が供給されて
も内部の生石灰と反応することが回避されている取扱の
容易で使用条件に自由度のある脱臭乾燥装置を提供せん
とするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] そのために本発明は、「通気性の防水収容体と、前記防
水収容体に収容された生石灰および活性炭とを備えてな
ることを特徴とする脱臭乾燥装置」によって、従来の問
題点を解決する。
[作用] 本発明の脱臭乾燥装置は、通気性の防水収容体によって
液体状の水か内部に浸入することを防止し、ひいては内
部に収容された防水収容体と液体状の水とが反応して反
応熱を放出することを防止しており、その取扱が便利と
されかつ使用条件に自由度がもたされている。
[実施例] 次に本発明の脱臭乾燥装置について、実施例を挙げ具体
的に説明する。
t51図は、本発明の脱臭乾燥!ltMの一実施例を示
す部分破断斜視図である。第2図は、同部分拡大分解斜
視図である。
まず本発明の脱臭乾燥装置の構成について説明する。
艮は本発明の脱臭乾燥装置で、通気性の防水収容体11
を包有している。12は防水収容体11中に収容された
生石灰で、適度の形状および大きさに破砕されており、
防水収容体11中に侵入した空気中の水蒸気を吸着する
。13は生石灰12とともに防水収容体ll中に収容さ
れた活性炭で、適度の形状および大きさに破砕されかつ
生石灰12に対し適当比率て混合されており、防水収容
体11中に侵入した空気中の臭気を吸着する。活性炭1
3としては、木炭・石炭・ヤシガラ炭など各種の活性炭
から選択すればよい。
14は防水収容体11の防水紙層で、通気性を有してお
り、防水収容体11の最外層をなしている。15はポリ
エステル層で、防水紙層14に対して接合されており、
適宜の間隔で適宜の直径の通気用孔ISaが穿設されて
いる。16は割布なとでできた補強材層で1通気性を有
しており、ポリエステル層15に対して接合されている
。 17は防水収容体11の最内層をなす他のポリエス
テル層で、補強材層16に対して接合されており、適宜
の間隔で適宜の直径の通気用孔17aか穿設されている
更に本発明の脱臭乾燥装置の作用について説明する。
防水収容体11の最外層は防水紙層で構成されているの
で、たとえば汗などの液体状の水を含む対象物に対し過
誤等で直接に接触されるなどにより液体状の水が供給さ
れても内部へ伝達されることがない。したかって防水収
容体11の内部に収容された生石灰12に対し過誤等に
より汗などの液体状の水が供給されることは防止されて
おり、ひいては生石灰12が液体状の水と反応し反応熱
を放出することは防止されている。
これに対し防水収容体11を構成する各層すなわち防水
紙層14.ポリエステル層15.補強材層16および他
のポリエステル層17は、それぞれ通気性を有している
のて、防水収容体11の外部から湿気ないし臭気な含む
空気かその内部まで案内され、それぞれ生石灰12およ
び活性y 13に吸着される。
従って本発明の脱臭乾燥装置を比較的に閉鎖された空間
たとえばタンス内に配置しておけば、乾燥効果および脱
臭効果をともに奏することができる。
なお上述においては防水収容体11が、防水紙層14、
ポリエステル層15.17および補強材層16を包有し
ているが、所望によっては防水紙層14を除き適宜に除
してもよかろう・ (3)発明の効果 上述より明らかなように本発明の脱臭乾燥装置は、通気
性の防水収容体と、前記防水収容体に収容された生石灰
および活性炭とを備えてなるので、 (a)生石灰による強力な乾燥作用を維持しつつ、取扱
の便利さを確保できる効果 を有しており、換言すれば (b)汗などの液体状の水が付着した対象物に対し直接
に接触して配置できる効果 を有し、ひいては (c)使用条件を拡張でき、自由度をもたせることかで
きる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の脱臭乾燥装置の一実施例を示す部分破
断斜視図、第2図は同部分拡大分解斜視図である。 赳・・・・・・・・脱臭乾燥装置 11・・・・・・・・防水収容体 12・・・・・・・・生石灰 13・・・・・・・・活性炭 I4・・・・・・・・防水紙層 15・・・・・・・・ポリエステル層 +5a・・・・・・孔 16・・・・・・・・補強材層 17・・・・・・・・ポリエステル層 17a・・・・・・孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通気性の防水収容体と、前記防水収容体に収容さ
    れた生石灰および活性炭とを備えてなることを特徴とす
    る脱臭乾燥装置。
  2. (2)防水収容体が、通気性の防水紙層を包有してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の脱臭
    乾燥装置。
  3. (3)防水収容体が、通気性の防水紙層と、前記防水紙
    層に対して接合されかつ通気用の孔をもつポリエステル
    層と、前記ポリエステル層に対して接合された通気性の
    補強材層と、前記補強材層に対して接合されかつ通気用
    の孔をもつ他のポリエステル層とを包有してなることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の脱臭乾燥装
    置。
JP61256270A 1986-10-28 1986-10-28 脱臭乾燥装置 Pending JPS63111924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61256270A JPS63111924A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 脱臭乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61256270A JPS63111924A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 脱臭乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63111924A true JPS63111924A (ja) 1988-05-17

Family

ID=17290313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61256270A Pending JPS63111924A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 脱臭乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63111924A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61227818A (ja) * 1986-02-06 1986-10-09 Tokuyama Soda Co Ltd 乾燥剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61227818A (ja) * 1986-02-06 1986-10-09 Tokuyama Soda Co Ltd 乾燥剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE32026E (en) Structure of warmer
US3976049A (en) Structure of warmer
EP0375782A1 (en) Sheet type mat
US5174462A (en) Adsorbent neutralizer
US9671133B2 (en) Heating device
US6675421B1 (en) Regeneratively dehumidifying and deodorizing shoe insert
JPS63111924A (ja) 脱臭乾燥装置
US5477847A (en) Heating device
JPS63158160U (ja)
JPS5820253Y2 (ja) 発熱体
JPH0731777Y2 (ja) 巾着型発熱体
JPS645899B2 (ja)
JPS61204101A (ja) 押し花の製作法
JP3012753U (ja) 遺体用シーツ及び遺体用シーツセット
JP3018110U (ja) 蒲 団
JPS6337181A (ja) 発熱体
JP3050910U (ja) 脱臭器
JPH08229343A (ja) 除湿・脱臭体及びその利用方法
JPS63147469A (ja) 化学効果性シ−ト状物並びにその製法
JPH02289103A (ja) ヘルメット等のマット
JP3073717U (ja) 調湿・脱臭具
JPS5820254Y2 (ja) 発熱体
JP3079929U (ja) おむつ用消臭カバー
JPH0327624Y2 (ja)
JPH08113271A (ja) 収納袋および包装用シート材