JPS63111496A - 高速中性子型原子炉の燃料取扱い装置 - Google Patents

高速中性子型原子炉の燃料取扱い装置

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JPS63111496A
JPS63111496A JP62264061A JP26406187A JPS63111496A JP S63111496 A JPS63111496 A JP S63111496A JP 62264061 A JP62264061 A JP 62264061A JP 26406187 A JP26406187 A JP 26406187A JP S63111496 A JPS63111496 A JP S63111496A
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JP
Japan
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plug
core
passageway
hood
assembly
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JP62264061A
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ミシェル オウベール
シャルレイ ルナウ
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/06Sealing-plugs
    • G21C13/073Closures for reactor-vessels, e.g. rotatable
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/334Assembling, maintenance or repair of the bundles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炉心を水平方向の密封スラブで密封した容器内
に入れた液体金属で冷〃1する高速中性子型原子炉にI
IIする。このような高速中性子炉の炉心は横に並べた
垂直方向の組立体で構成しである。
ここでは、この[組ひ体1という用語は燃料組立体、燃
料親物’11組立体、制−組立体のいずれも意味する。
炉心を構成している組立体は周期的にすえ付けることが
できかつ交換できなければならない。しかも、いかなる
ときでも、容おのVjI鎖時に壊れてはいけない。
原子炉の作動中に炉心のずぐ、上方で甜定を行なったり
、炉心内で吸収棒を垂直方向へ変1ヶさせて炉の制御を
確実に行なえるようにしたりする必要があることがわか
っているならば、40体を取吸うことについての問題は
複雑である。したがって、これらの要件を満たすために
、FR−A−2546657に示りように、炉心カバー
・プラグを原子炉容器を密封しているスラブに吊り下げ
たものがある。−居詳しく言えば、この炉心カバー・プ
ラグは吸収棒を案内する垂直スリーIと、各組立体のず
ぐ上方に設置したJ1装デユープとを包含する。したが
って、炉心上方のスペースは炉作動時に炉心カバー・プ
ラグの内部構造で占められることになる。
これら種々の要件を考慮して、フランス国のスーパー・
フェニックス原子炉では、炉心カバー・プラグが大きな
回転プラグ内にオフセットした状態で装着した小型の回
転プラグに吊り下げである。
この大型の回転プラグは炉心軸線に対してオフセットし
た状態でスラブ上に装着しである。これら2つの回転プ
ラグの回転を組み合わせることにより、小型の回転プラ
グに吊り下げた取扱い装置の助けで、各組立体をその空
所とこの目的で炉心外に設()た装填・取出ステーショ
ンとの聞において移送することができる。補助容器への
組立体の移送は、したがって、原子炉容置と補助容器と
にそれぞれ設けた2つの傾斜路上を移動するコンテナに
よって行なわれる。これらの傾斜路は共にスラブ上方に
設置した回転移送ロックに通じている。
この取扱い設備の機能は満足できるものであるが、炉心
上方に2つの回転プラグが存在しているため、容器の直
径が大きくなり、機構の点数も多くなるという欠点があ
る。したがって、原子炉組立体のコストが上方する。
FR−A−2214940が回転プラグの1つを無くし
て原子炉のコストをかなり低減できる新しい取扱い設備
を提案している。この取扱い設備では、ただ1つの回転
プラグは取扱い装置を横切る半径方向のスロットを有し
、この取扱い装置がキA7リツジ上にVt着してあり、
半径方向スロットの一端から反対端まで移動できるよう
になっている。キャリッジの変位とプラグの回転を組み
合わせることによって、炉心の組立体空所と炉心外の装
填・取出ステーションの間で組立体の各々を移送するこ
とができる。
FR−A−2214940に記載されている取扱い設備
では、キャリッジに支えられた取扱い装置の下部は恒久
的に炉心内に留まる。炉心は原子炉作動中も取扱中も回
転プラグに固定した遮蔽ケイソンによって閏ざしてJ3
さ、取扱い装置のスラブ上方に位置した部分に蓋をする
。この構成にはいくつかの欠点がある。
まず、スロットがプラグを横断している点でスラブには
恒久的な裂は目がある。これは原子炉作動中に容器の内
部とスラブ上方の大気との間に存在する温度勾配に留意
しなければならないという問題を提起する。
別の主要な問題としては、取扱い装置についての成る種
の干渉で開鎖状態が崩れるという危険がある。したがっ
て、FR−A−2214940では、このような干渉は
回転プラグに固定した遮蔽ケイソンの分解に続いて生じ
るOf能性があると述べている。しかしながら、このよ
うな状態下でスロット上方に遮蔽用ブロックを設置する
ことによって閉鎖状態を¥i B’ シようと意図した
場合、このブロックは取扱い装置、特に取扱い装置の容
器内に突入している部分を完全に除去しなければすえ付
けることができない可能性がある。そして、この除去は
遮蔽ケインンの分解の襖に初めて行なうことができ、そ
の結果、容器の閉鎖状態を確保できない期間がある。
最後に、回転プラグの炉心上方の部分にスロットが存在
しているため、この回転プラグに吊り下げた内部構造を
前記スロットの位置で中所させなければならないという
ことがある。この問題を避1ノるには、スロットをでき
るだけ幅狭くしなければらならない。そうすると、補足
的な拘束具を設けるか、あるいは、スロットを通る取扱
い装置の選択を行なわなければならない。
同じ取扱い設備がF R−A −25/l O662に
も記載されている。これは原子か容器の開鎖状態をNH
することに関して、あるいは、取扱い装置のJ/8造に
関してなんら情報をhえていない。このFR−八−25
40662は1n述の取扱い設備の欠陥を処理していな
い。
本発明は、FRA  2214940J3よびFR−A
−2540662に記載されている設(イムと同様にた
だ1つの回転プラグのみを右する取扱い設備を備えた高
速中性子1″1原了炉にr!l ’jるものであるが、
取扱い設備の寸法法めに加えて、正規動作でのスラブの
連続性、8志の閉鎖状態の常11.’i持続および正規
動作での内部構造の連続性についての問題も解決する。
この目的のために、本発明は液体金属を満たしてあり、
横に並べた垂直組立体で構成した炉心を包含する容器と
、炉心の周囲に設8した垂直組立体を装填したり取り出
したりする装填・取出ステーションとを有し、前記容器
が回転プラグを組み込/υだ水平密封スラブで密封して
あり、この回転プラグ内に炉心カバー・プラグがすえ付
けてあり、この炉心カバー・プラグに炉心の上に突き出
る内&S hM構造体吊り下げてあり、炉心カバー・プ
ラグおよび内部構造体に半径り向の通路が設けてあり、
この通路を横切って組立体を取扱う取扱い装置が延びて
おり、この取扱い装置が前記通路内で半径方向にこの取
扱い装置を変位させる変位手段と組み合わけてあり、こ
の変位手段を作動させるのに伴って回転プラグが回転し
たとき、前記取扱い装置の助けによって炉心と前記装填
・取出ステーションの間で組立体の各々を移動させるこ
とができる高速中性子バ!原子炉において、前記炉心カ
バー・プラグが原子炉年初状態下で前記通路を密封する
取外自在のプラグを有し、この取外自在のプラグが前記
内部構造体の一部を有し、また、前記取扱い装置が組立
体取扱い状態の■ζでは炉心カバー・プラクに分解可能
に固定した生物学的保護フード内に完全に引っ込むこと
ができ、2つの第11馨封装置がそれぞれ通路上方の炉
心カバー・プラグ上および前記フード上に設けてあって
容器およびフードが接続状f累でないときにそれらの拘
束状態をlit +!するようにしたことを特徴とする
原子炉を提案する。
原子炉が作動しているときに炉心カバー・プラグに形成
した通路を密封する取外自在のプラグを設番ノたことに
にす、スラブJ3よび内部栴造はこれらの状態下でなん
ら不連続性を持たない。さらに、取扱い装置がフード内
に完全に引っ込むことができるという事実により、容器
の開鎖状像を常時持続させることができる。
本発明の特に有利な実施例では、装填・取出ステーショ
ンは炉心組立体を支持するように作用する部材の周囲部
にあり、なんら組立体を持たない空所と、ただ1つの組
立体の通路を炉心カバー・プラグまたは回転プラグに形
成し得る寸法を持つた第2通路と、この第2通路を通し
て前記空所と外部Vるとの間で組立体の移送を行なえる
装填・取出設備とで構成してあり、回転プラグの回転に
よって前記第2通路を空所上方へ垂直方向に移動させる
ことができ、炉心カバー・プラグが原子炉作vノ状態の
下で第2通路を密封する第2の取外自在のプラグを有す
る。
この構成により、回転プラグの直径は、装填・取出ステ
ーションが炉心外側に設けである従来の構成に比して小
さくすることができる。これは原子炉の]ストをかなり
減らすことになる。
この好ましい実施例では、i!填・取出設備は、好まし
くは、スラブ上方の所定距離のところに設nしてあり、
前記装填・取出ステーション上方に位置する第1領域を
前記外部Iる上方に位置する第2領域に接続1ろ水平方
向の案内レールと、これら案内レールLで移動でき、第
1領域にあるときに前記第2通路まわりで回転プラグに
連結できるiiJ動フードとを包含し、ざらに、2つの
第2密封装置がそれぞれ第2通路上方で炉心カバー・プ
ラグ上、そして可動フード上に設けてあり、可動フード
が少なくとも1つの組立体を可動フード内に引っ込める
ことのできる取吸い手段を包含する。
生物学的保護フードは大雑把に言って第1の部分と第2
の部分とを包含し、この第1部分が前記所定距離未満の
高さのところで前記炉心カバー・プラグに固定すること
ができ、この第1部分に前記通路上方で半径方向に自い
た案内レール、[を移動できるキャリッジが設けてあり
、また、?yt記第2部分が第1部分に分解可能に固定
でき、また、この第2 f’AI分内に取扱い装置を放
出することができ、さらに、2つの第3の密封装置がそ
れぞれ前記生物学的保護フードの第1、第2の部分に設
けてあってこれら第1、第2の部分が接続状態でないど
きにこれらの2つの部分の拘束状態を維持するようにし
である。
プラグが可動フードに連結しているときにはプラグがま
ったく回転できないという事実に鑑みて、取扱い速度を
高めるためには、可動フードに少なくとも2つのくぼみ
を有するドラムあるいはシリンダを設け、各くぼみが組
立体を受け入れられるようにするとよい。こうすると、
照射済の組立体を除去してから新しい組立体をH填・取
出スデーシ]ンに導入することができる。
以下、本発明の好ましい実施例をその添付図面を参照し
ながら説明するが、これには限定する意図がまったくな
いことは了解されたい。
第1図に示す高速中性子型原子炉はその主容器10がコ
ンクリート’!12で構成した容器シャフト内に吊り下
げである。容器10は垂直軸線14まわりに回転対称と
なっており、その上端がコンクリ−1〜で作った水平方
向の密封スラブ16で密封しである。
容1sioには液体金属が満たしてあり、その中央部に
炉心18がある。炉心18は成る数の燃料組立体、燃料
親物質組立体、制御組立体18aで構成しである。これ
らの組立体はfi直チューブからなり、これらのチュー
ブは一般的には六角形断面を有し、その脚部がこの目的
で支持部材20に設けた空所内に位置し、燃料親物質、
核***性物質、吸収材のニードルあるい&410ツドを
収容している。支持部材20は剛性構造22(一般にデ
ツキと呼ばれている)を介して容器10の底に乗ってい
る。
完全な原子炉に関して第1図に示した実施例において、
内側容器24が主客310の内部を主として炉心18の
上方に位置するポットコレクタ26と主として炉心の下
方に位置するコールドコレクタ28とに分割している。
熱交換器30とポンプ32がスラブ16の周辺領域に吊
り下げてあり、内側容器24を横切っている。
ポンプ32の作用の下に、コールドコレクタ28内にあ
る液体金属はバイブ34を通して支持部材20に注入さ
れる。それから、液体金属は原子炉の炉心を構成してい
る組立体18a内を底から偵まで循IF Ll、ポット
コレクタ26に流れる。最後に、液体ナトリウムは熱交
換器3oを横切っているコールドコレクタ28に戻る。
本発明によれば(第2図)、スラブ16はただ1つの回
転プラグ40aを支(3しており、この回転プラグ内に
は炉心カバー・プラグ40bがすえ付けである。この炉
心カバー・プラグには内部構造が吊り下げてあり、炉心
18上方のスペースを占有している。
これら内部構造は垂直方向の案内スリーブを包含し、そ
の1つが第1図に36で示しである。これらスリーブ3
6は図示していない制御棒を案内することができ、炉心
18内での垂直変位中に、原子炉の制御、停止を確実に
行なえるようにしている。
内部構造は第1図に38で概略的に示す垂直方向の計装
チューブも包含する。l;1装デユープ38は燃料組立
体の各々のすぐ上で、オプションとして燃料親物質組立
体の上方に位置している。これらのデユープ38は、た
とえば、ナ(−リウムのサンプルを取り出したり、熱電
対のような測定手段を収容したりするのに用いる。
最後に、これら内部構造は炉心18のすぐ近くに位置す
るそらせ板を包含し、これにより、液体すトリウムの流
れを熱交換器3oの取入窓に向つてそらVることができ
る。これらのそらせ板(計装チューブ38を支持してい
る)は簡略化のために第1図には示していない。炉心1
8のスラブ16に吊り下げた内部構造に1」シてさらに
詳しく知りたければ、FR−A−2546657を参照
されたい。
図示実施例において、回転プラグ40aの垂直軸線は主
容器10の軸線14と一致しており、この軸線14は炉
心18の軸線と一致している。原子炉作動中の回転プラ
グ40aの構造を第2図、第3図を参照しながら一層詳
しく以下に説明する。
環状の回転プラグ40aは、機構42を介して、炉心1
8の上方で、スラブ16に形成した円形間口(軸線14
)に乗っている。機構42は4通の構jΔであり、取扱
い中に回転プラグ40aの回転を訂しながら容器の11
鎖状態を続けるのに用いられる。回転プラグ40aは軸
線14を中心とする中央開口を有し、この中央開口内に
は内部構造を支持けるのに用いられる炉心カバー・プラ
グ40bが設置しである。
本発明によれば、炉心カバー・プラグ40bを平面でほ
ぼ楕円形である通路44が員いており、その主軸はプラ
グ軸114に対して半径方向に延びている(第3図)。
通路44は炉心18の周囲部から炉心の!!!直@線を
越えたところまで半径方向に広がっており、したがって
、この通路を移動する取扱い装置は通路の一端から反対
端に移動しながら回転プラグ40aの回転によって1J
べての炉心組立体18aに接近することができる。
本発明の新規な特徴によれば、原子炉の作動中、通路4
4は取外自在のプラグ46によって完全に密封されてお
り、生物学的な保護を行なっている。
第2図および第3図でわかるように、この取外自在プラ
グ46の下方に位置する内部構造部分はこのプラグに吊
り下げられる。したがって、取外自在のプラグ46が原
子炉作動中に所定位賀にあるとき、内部構造は通路44
の作用に干渉することがない。この特徴によれば、通路
44に適切な幅を与えて適切な寸法の取扱い装置の通過
を許すことができる。
第3図に一層詳しく示すように、通路44および取外自
在のプラグ46に与えた楕円形に従って内部構造を構成
しているf!素に留意しながら内部fi造の切断を行な
っている。特に、第3図は7つの制御棒案内スリーブを
取外自在のプラグ46に吊り下げることができると共に
、液体ナトリウムをサンプル採取する装置48も吊り下
げることができ、被覆破壊が生じたかどうかを確かめる
ことが可能となる。なお、この装vIi48は酋通の構
造である。内rA構造の下部に設置した図示しないそら
せ板もほぼ楕円形に従って切断され、楕円形の輪郭のず
ぐ近傍の号ンブリング・チューブを設けた位置に裂は目
を設けている。
図示実施例において、炉心カバー・プラグ40bはその
周囲部付近に別の通路50を有し、この通路50は小さ
な円形新面を有し、垂直軸線のものである。この通路の
直径は炉心を構成している組立体の1つを通してプラグ
40bを通過させ1!−16にちようどの寸法となって
いる。原子炉が作動しているとき、前記第2通路5oは
第2図、第3図に示す円筒形のプラグ52によって密封
しである。 図示実施例においては、通路50の軸線は
回転プラグの軸線14に関して直径方向に反対側の位置
で通路44の形成する楕円の主軸と同じ平面に位置する
通路50はスリーブ54(第2図)の形で回転プラグ4
0aのF方に延びており、そのl’−Qは炉心18のす
ぐ上に位置している。侵に説明するJ:うに、スリーブ
54として延びている前記通路50は回転プラグ40a
の回転によって炉心18の周囲領域に設けた装填・取出
スアーションの垂直方向上方に位置させることができる
図示しない構造上の変形例では、炉心カバー・プラグお
よび炉心の共通垂直q*線は回転プラグの軸線に関して
変位している。したがって、第2通路50は炉心カバー
・プラグではなくて回転プラグに形成しである。
組立体取扱い作業を行なおうとする場合には、取外自在
プラグ46を、そしてもし存在するとすれば取外自在プ
ラグ52も、主容器の開鎖状態をなんらtjlずことな
く分解しなければならない。この作業について第4図を
参照しながら以下に説明する。
取外自在プラグ46を取り外すには、案内車輪また1よ
案内ローラ56aを備えたクロスバー56をまず取外自
在プラグ46の上面に固定する。遮蔽弁60を備えた遮
蔽ロック58を次に通路44まわりの炉心カバー・プラ
グ40bの上面に固定する。遮蔽ロック58の形状は楕
円形の通路44を上方に延びるようなものとなっている
下端に遮蔽弁64を備えた取扱いフード62を次に遮蔽
ロック58に密封連結する。フード62の底部は遮蔽し
てあり、内部にレール66を備えている。このレールは
クロスバ−の車輪56aの案内を確実にする。フードの
上部にはボイス]〜68もm GJであり、このホイス
トはプラグ46・クロスバ−56組立体に固定したケー
ブル68aによってこの組立体を持ち上げることができ
る。小−1’ スl−68カfl’: 1EIJ スル
、!:、クロスバー56、Ill自在プラグ46の組立
体はフード62内に引つ込められる。プラグ46の位置
決め、案内はクロスパー56の車輪58aとレール66
の協動によって確実に行なわれる。炉心カバー・プラグ
40bが第2の取外自在プラグ52を備えている場合、
この第2取外自在プラグ52は同様の要領によって取外
自在プラグ46と同時に取り外すことができる。
次に、巻上リング70をプラグ52に固定した後、回転
プラグの通路5oまわりの部分40bの上面に遮蔽弁7
4を含む遮蔽ロック72を固定する。下端に遮M閏鎖弁
78を備えたフード76を次にロック72に密封連結す
る。
フード76内でのプラグ52の持ち上げはフードの上端
に装着し、そのケーブルがリング70に固定しであるホ
イスl−80の助けによって行なわれる。
取外自在プラグ46,52がそれぞれフード62.76
内に引っ込められたとき、弁60,84゜74.78を
11じる。これにより、主容器の11鎖状態または実際
のフードの閉鎖状態を托1なうことなくフードをロック
58.72から分離することができる。
次に、第5図および第6図に連続的に示ず要領で実際の
取扱い設備をすえ付ける。
この設備は、まず、はぼ矩形の平行四辺形に似た形状の
第1111鎖体82を包含する。この閉鎖体82は、そ
の下方壁に、通路82aを有し、この通路は楕円形の通
路44の断面に一致する断面を有し、その開度は弁84
で制御する。11′l鎖休82はロック58に緊密に連
結してあり、通路82aが通路44を上方に延びる。
閉鎖体82は図示しない車輪を備えたキャリッジ86を
包含し、これらの車輪は開鎖体82の内面に固定した水
平方向の案内レール88と協働する。車輪とレール88
の協動作用により、軸8!11i4(第1図)に関して
半径方向に向いておりかつ通路44の形成している楕円
の主軸と同じ垂直平面内に位置する水平方向直線軌跡を
たどってキャリッジ86が変位することができる。した
がって、キャリッジ86は通路44の上方でこの通路の
一端から反対端まで変位することができる。
案内レール88に沿ったキA7リツジ86の移動は閉鎖
体82の外側に設置したモータ9oで制御する。図示実
施例では、モータ90の出力軸はキャリッジ86に装管
した図示しないナツトと協働でる水平方向の無端ねじ9
2を回転させる。しかしながら、他の任意の均等な駆動
手段を用いることができる。
キャリッジ86は垂直方向の軸線を持った円筒形のくぼ
み86aを有し、このくぼみの上方大径部1よ不使用時
に別体のフード96内に全体的に位置する取扱い装置9
4のヘッドのための受けとなる。
フード96をrII鎖体82につなぎ、取扱い装置94
をキャリッジのくぼみ86a内に尋人することができる
ように、弁98で制御する通路82bが閉鎖体82の土
壁に形成しである。この通路はくぼみ86aの上部の断
面と−・致する円形m1面を有し、キャリッジ86が軸
線13(第1図)に最も近い通路44の端の上方に位置
したときにくぼみ86aと整合させられる。実際には、
次に、通路82bとくぼみ86aの軸線がl1111線
14と一致し、炉心の中心に位置した組立体の取扱いを
可能とする。
同様の要領で、フード96の下端を11鎮体82に連結
することができ、通路82bの延長部には弁100が設
()てあり、この弁は連結が行なわれないかぎり閉鎖し
たままとなる。
取吸い装置94の垂直方向変位はフードの上端に設置し
てあり、ケーブル102aをクロスパー104に取り付
けである小イスト102によって行なわれる。クロスパ
ー104は案内ローラまたは案内車輪104aを備えて
おり、これらはフードの内部に設けた図示しない垂直方
向レールと協働する。取扱い装置94はクロスパー10
4に固定してあり、確実に位置決め、案内される。
フード96を111鎖休82に連結したとき、弁98.
100を聞き、キャリッジ86をフード下方の、第5図
に示す位置に移動させる。次いで、小イスl−102を
作?hさヒて取扱い装置94を下降させ、最終的に、取
扱い装置のヘッドをキJtリッジのくばみ86a内に収
容し、錠止する。
図示した実施例においては、次いで、弁98゜100を
再びI’!ItnL、、フード96の抽気を行なう。
この状態は第6図に示してあり、この状態では、キャリ
ッジ86に吊り下げられたポーカ94が通路44を通し
て主容器内に導入され、炉心18のすぐ近くまで来てい
る。
ここで、原子炉を組立体に関して作動状態から取扱い状
態まで移ずことのできる上記ずべての作業は主容器10
の開鎖状態をいついかなるときでも壊すことな〈実施さ
れることに注目されたい。
炉心の組立体の占有する位置と炉心付近に設けた装填・
取出ステーション(第1図に106で概略的に示す)と
の間での炉心組立体18aの取り扱いは、回転プラグ4
0aの回転とキレリッジ86(取扱い装置を吊り下げで
ある)の変位とを組み合わせることによって取扱い装置
94の助けによって行なわれる。この取扱い作業相はF
R−A−2540662、FR−A−2214940に
詳しく記載されているものに類似したものであり、−層
詳しい説明が必要であればこれらを参照されたい。
取扱い作業の視覚的な点検を閉鎖体82の、L壁に形成
した開鎖窓82C(第1図)を通して実施できるとよい
ここで、取扱い作業が取扱い装置94の特定の形]ぶと
は無関係であり、取扱い装置が7−ド96のJ:うなフ
ード内に完全に引っ込める構造となっているならば任意
の形態を採り得るということに注目されたい。たとえば
、取扱い装置はFR−八−2558006に記載されて
いる要領で構成したポーカからなるものであってもよい
装填・取出ステーション(ここには予め組立体が移送さ
れている)は炉心16の上方で回転移送フード内に通じ
る傾斜路の脚部のところで炉心の外側に設置し得る。こ
の回転移送フードには第2の傾斜路が通じており、その
下端は外部閉鎖ぜる内に位置する。こうして、取扱い装
置94は傾斜路に沿って移+hできるらんなを僅えた移
送コンテナ内に油気しようとしている組立体の各々を引
続いて設置するのに用いられる。
このような装填・取出設備はフランス田のスーパー・フ
ェニックス原子炉で用いられているものと同じであり、
1973年6月発行のrBulletind’lnfo
rmation  da 5ciences at T
echniquesNucleaires (BIST
N )第182号に記載されている。
第1図に示した本発明の好ましい実施例では、以下に詳
しく説明する新規な装填・取出設備を使用する。この設
備では、装填・取出ステーションはもはや炉心の外側に
位置しておらず、炉心の周囲領域に設けである。この装
填・取出ステーション106を炉心軸$114に向って
移動させるとぎ、4:A7リツジ86を動かさな番ノれ
ばならない距離を短くすることができる。したがって、
回転プラグ40aの直径、それ故、原子炉の主容器10
の直径が小さくなる。これは原子炉の製造コストをかな
り減らすことになる。実際に、装填・取出ステーション
106は炉心を支える部材2oにある組立体無し空所を
包含する。
このl+li・取出設備は、まず、回転プラグ40aに
形成した通路50と、この通路から下方へ炉心18のす
ぐ近くまで延びているスリーブ54とを包含する。これ
は第4図を参照して先に説明した要領と同様である。第
1図に示したように、通路50およびスリーブ54は回
転プラグ40aに装着してあり、回転プラグの回転によ
って装填・取出ステーション106の上方へ移動するよ
うになっている。
この装填・取出設備は車輪108aを漏えた可動フード
104で完成され、このフードは壁12上に乗っている
支持構造112によってスラブ16、壁12上方に固定
した水平方向のレール110上を移動することができる
。レール110により、原子炉の主容器10の軸線14
に関して半径方向に向いた軌道内でフード108を案内
することができる。したがって、フード108は2つの
端位置、寸なわら、装填・取出ステーション106上方
の位置と図示しない外部せる上方の位置とに移動できる
。これらの位置のうち最初の位置が第1図に実線で示し
である。レール110上でのフード108の変位は図示
しない公知の手段で達成される。
装填・取出ステーション106と7−ド108の間で組
立体を移送するためには、フード108を第1図に示す
ようなスデー・ジョン106垂直方向上方の位置に動か
す。同時に、回転プラグ40aを回転させることによっ
て、通路50およびスリーブ54を第1図に示す要領で
装填・取出ステーション106と一致させる。
フード108の下端を次にロック72に緊密に連結し、
通路5oを炉心カバー・プラグ40b上方まで延ばす。
次いで、ロック72に設けた弁74と同様に可動フード
108の下端を密封している弁114を開く。次に、可
りJフード108の上部に設けたような図示しない取扱
い機構の助tノによって組立体をいずれかの方向に移送
させることができる。
移送が終了したとき、弁74.114を再び■ざし、フ
ード108をロック72から外す。炉心の任意の地点と
ステーション106の間で組立体を移送することを可能
とするさらなる取扱い作業はプラグ40aの回転をキへ
7リツジ86の並進運動と組み合わせることによって取
扱い装置94の助けによって実施できる。同時に、フー
ド108内に入っている組立体を外部せるに移送するこ
とができる。
好ましくは、能率を高めるべく、可動フード108は内
部にドラムまたはシリンダ108bを備え、これは少な
くとも2つのくぼみを有し、これらのくぼみは第1図に
実線で示す“位置において通路50の延長部、スリーブ
54およびステーション106内に延びている。くぼみ
の1つは可φJJフード108がこの位置に到達したと
きに新しい組立体を含んでおり、一方、他のくぼみは空
である。
フード108内でのドラム108bの回転はモータによ
って制御する。このモータにより、くぼみの各々が通路
50の延長部に移動することができる。
こうして、まず、照射済の組立体をステーション106
からフード108の空のくぼみに移送し、次いで、ドラ
ムを回転さぽた後、新しい組立体を装填・取出ステーシ
ョン106内に移送する。このとき、フード108をロ
ック72から外す必要はない。
今説明した好ましい実施例では、生物学的保護フードの
2分割式構造82.96(取扱い装置94が引っ込みヤ
Iる)は、取扱い中に可動フード108を支えているレ
ール110の存在にもかかわらず、プラグ40aを回転
さゼることができなければならないという必要性によっ
て説明される。 4゜第1図に明確に示ずように、フー
ド96を分解できない場合にはこのような回転は不可能
である。
これは、閉鎖体82およびフード96の累積高さよりも
高い高さのところでスラブ16上方にレール110を設
置する必要があるからである。ところが、これは現実的
ではない。
しかしながら、閉鎖体82の高さはキャリッジ86の高
さをやや越えた高さに111服することができ、これに
より、スラブ16上方限られた高さのところにレール1
10を設fiffすることができる。
装填・取出ステーションを炉心の外部に設置し、外部せ
るへの移送をスーアー・フェニックス炉と同様に傾斜路
によって行なう場合には、2つの部分82.96で構成
したフードを一体構造にしてもよい。
明らかなように、ここまで説明した取扱い設備は熱交換
器30あるいはポンプ32またはこれら両方を原子炉4
を含む容器10の外側に設置したループ式高速中性子型
原子炉に応用できる。
図面の簡11′1な説明 第1図は本発明による取扱い設備を備えた高速中性子型
原子炉を閉鎖状態で組立体を取扱っている状態で概略的
に示す側断面図である。
第2図1よ炉心作動時の炉心上に張出したスラブおよび
内部構造の拡大部分を示す側断面図である。
第3図は第2図に示ず構成及素の平面図であり、回転プ
ラグ」二に取外自在プラグをすえイ;1けた状態を一層
詳しく示している図である。
第4図は第3図に対応する断面図であり、組立体取扱い
作業の開始時における取外自在プラグの取外中の原子炉
の同じ&S分を示す図である。
第5図は第4図に対応する図であり、回転プラグ上への
取扱い装置のすえ付は状態を示す図である。
第6図は第5図に対応する図であり、取扱い装置をその
作動状態で示す図である。
図面において、10・・・主容器、12・・・コンクリ
ート壁、14・・・垂直軸線、16・・・密封スラブ、
18・・・炉心、18a・・・組立体、20・・・支持
部材、22・・・剛性構造、24・・・内部容器、26
・・・ホットコレクタ、28・・・コールドコレクタ、
30・・・熱交換器、32・・・ポンプ、34・・・パ
イプ、38・・・計装デユープ、40a・・・回転プラ
グ、40b・・・炉心カバー・プラグ、44・・・通路
、46・・・取外自在スラブ、50・・・通路、52・
・・円筒形プラグ、54・・・スリーブ、56・・・ク
ロスバ−160・・・遮蔽弁、62・・・取扱いフード
、64・・・遮蔽弁、66・・・レール、68・・・ホ
イスト、70・・・巻上リング、72・・・遮蔽ロック
、74・・・遮蔽弁、76・・・フード、78・・・遮
蔽閉鎖弁、80・・・ホイスト、82・・・閉鎖体、8
2a・・・通路、84・・・jt、86・・・キャリッ
ジ、88・・・レール、90・・・モータ、92・・・
無端ねじ、94・・・取扱い装置、98・・・弁、10
0・・・弁、102・・・ホイスト、102a・・・ケ
ーブル、104・・・クロスバ−1106・・・装置・
取出ステーション、108・・・フード、110・・・
レール、112・・・支持構造、114・・・弁。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体金属を満たしてあり、横に並べた垂直組立体
    (18a)で構成した炉心(18)を包含する容器(1
    0)と、炉心の周囲に設置した垂直組立体を装填したり
    取り出したりする装填・取出ステーション(106)と
    を有し、前記容器が回転プラグ(40a)を組み込んだ
    水平密封スラブ(16)で密封してあり、この回転プラ
    グ内に炉心カバー・プラグ(40b)がすえ付けてあり
    、この炉心カバー・プラグに炉心の上に突き出る内部構
    造体(36、38)が吊り下げてあり、炉心カバー・プ
    ラグ(40b)および内部構造体(36、38)に半径
    方向の通路(44)が設けてあり、この通路を横切つて
    組立体(94)を取扱う取扱い装置が延びており、この
    取扱い装置が前記通路内で半径方向にこの取扱い装置を
    変位させる変位手段(86、90)と組み合わせてあり
    、この変位手段を作動させるのに伴つて回転プラグ(4
    0a)が回転したとき、前記取扱い装置(94)の助け
    によつて炉心(18)と前記装填・取出ステーション(
    106)の間で組立体の各々を移動させることができる
    高速中性子型原子炉において、前記炉心カバー・プラグ
    (40b)が原子炉作動状態下で前記通路(44)を密
    封する取外自在のプラグ(46)を有し、この取外自在
    のプラグが前記内部構造体(36、38)の一部を有し
    、また、前記取扱い装置(94)が組立体取扱い状態の
    下では炉心カバー・プラグ(40b)に分解可能に固定
    した生物学的保護フード(82、96)内に完全に引つ
    込むことができ、2つの第1密封装置(60、64)が
    それぞれ通路(44)上方の炉心カバー・プラグ(40
    b)上および前記フード上に設けてあつて容器およびフ
    ードが接続状態でないときにそれらの拘束状態を維持す
    るようにしたことを特徴とする原子炉。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の原子炉において、通
    路(44)が主軸が半径方向に向いたほぼ楕円形の断面
    を有することを特徴とする原子炉。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の原子炉において、前
    記装填・取出ステーション(106)が炉心組立体(1
    8a)を支持するように作用する部材(20)の周囲部
    になんら組立体を持たない空所と、炉心カバー・プラグ
    (40b)または回転プラグ(40a)に形成した、た
    だ1つの組立体を通過させる寸法を有する第2の通路(
    50)と、この第2通路(50)を通して前記空所と外
    部セルの間での組立体の位相を許す装填・取出装置(1
    08)とで構成してあり、前記第2通路が回転プラグ(
    40a)の回転によつて空所上方垂直方向へ移動するこ
    とができ、炉心カバー・プラグ(40b)が原子炉作動
    状態の下で第2通路を密封する第2の取外自在のプラグ
    (52)を有することを特徴とする原子炉。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の原子炉において、前
    記装填・取出装置が前記スラブ(16)上方の所定距離
    のところに設置してあり、前記装填・取出ステーション
    (106)上方に位置する第1領域を前記外部セル上方
    に位置する第2領域に接続する水平方向の案内レール(
    110)と、これら案内レール上で移動でき、第1領域
    にあるときに前記第2通路(50)まわりで回転プラグ (40a)に連結できる可動フード(108)とを包含
    し、さらに、2つの第2密封装置(74、114)がそ
    れぞれ第2通路上方で炉心カバー・プラグ上、そして可
    動フード(108)上に設けてあり、可動フードが少な
    くとも1つの組立体を可動フード内に引つ込めることの
    できる取扱い手段を包含していることを特徴とする原子
    炉。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の原子炉において、前
    記生物学的保護フードが第1の部分(82)と第2の部
    分(96)とを包含し、この第1部分が前記所定距離未
    満の高さのところで前記炉心カバー・プラグ(40b)
    に固定することができ、この第1部分に前記通路(44
    )上方で半径方向に向いた案内レール上を移動できるキ
    ャリッジ(86)が設けてあり、また、前記第2部分(
    96)が第1部分に分解可能に固定でき、また、この第
    2部分内に取扱い装置(94)を放出することができ、
    さらに、2つの第3の密封装置(98、100)がそれ
    ぞれ前記生物学的保護フードの第1、第2の部分に設け
    てあつてこれら第1、第2の部分が接続状態でないとき
    にこれらの2つの部分の拘束状態を維持するようにした
    ことを特徴とする原子炉。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載の原子炉において、前
    記可動フード(108)がドラム(108b)を包含し
    、このドラムが少なくとも2つのくぼみを備え、各くぼ
    みが1つの組立体(18a)を受け入れるようにしたこ
    とを特徴とする原子炉。
  7. (7)特許請求の範囲第3項記載の原子炉において、炉
    心(18)および回転プラグ(40a)が同じ垂直軸線
    (14)を持つことを特徴とする原子炉。
JP62264061A 1986-10-22 1987-10-21 高速中性子型原子炉の燃料取扱い装置 Pending JPS63111496A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8614672 1986-10-22
FR8614672A FR2605787B1 (fr) 1986-10-22 1986-10-22 Installation de manutention du combustible dans un reacteur nucleaire a neutrons rapides

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Publication Number Publication Date
JPS63111496A true JPS63111496A (ja) 1988-05-16

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ID=9340078

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JP62264061A Pending JPS63111496A (ja) 1986-10-22 1987-10-21 高速中性子型原子炉の燃料取扱い装置

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JP (1) JPS63111496A (ja)
FR (1) FR2605787B1 (ja)

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