JPS6310859B2 - - Google Patents
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- JPS6310859B2 JPS6310859B2 JP2650280A JP2650280A JPS6310859B2 JP S6310859 B2 JPS6310859 B2 JP S6310859B2 JP 2650280 A JP2650280 A JP 2650280A JP 2650280 A JP2650280 A JP 2650280A JP S6310859 B2 JPS6310859 B2 JP S6310859B2
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- Japan
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- grid
- metal vapor
- cathode ray
- voltage
- ray tube
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 25
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 claims description 12
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000001883 metal evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/88—Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーブラウン管に係り、特にネツク
内部に装着された電子銃の電極間にネツク内壁を
介して発生する間けつ放電を防止し得るようにな
されたカラーブラウン管に関するものである。
内部に装着された電子銃の電極間にネツク内壁を
介して発生する間けつ放電を防止し得るようにな
されたカラーブラウン管に関するものである。
周知の通り、内面に赤、緑、青各色に発光する
螢光体層が規則的に被着形成されたパネルと、こ
のパネルに所定間隔をもつて配設されたシヤドウ
マスクと、パネルにフアンネルを介して連接され
たネツクと、このネツク内に装着された電子銃と
からなるカラーブラウン管に於て、電子銃例えば
絶縁支持体を介して所定間隔を持つように陰極、
第１グリツド、第２グリツド、第３グリツド、第
４グリツドからなるバイポテンシヤル形電子銃に
於ては、第４グリツドに陽極高電圧が印加され、
第３グリツド（フオーカス電極）及びこの第３グ
リツドとステムピンとを導接する内部リード線に
は陽極高電圧の20％程度（４〜6KV）の電圧が
印加されてこの第４グリツドと第３グリツドの対
向面に主電子レンズを形成するようになつてい
る。このようなバイポテンシヤル電子銃に於ても
陽極高電圧がネツク内壁の電位上昇をもたらし、
第３グリツドとネツク内壁間に間けつ放電が発生
し、主電子レンズの性能を悪化させたり、第３グ
リツドに異常な高電圧が印加されるためにカラー
テレビジヨン受像機内の半導体素子やICなどを
劣化させるため、この対策として所謂ガードリン
グを使用して前記間けつ放電を防止する手段が
種々考えられている。
螢光体層が規則的に被着形成されたパネルと、こ
のパネルに所定間隔をもつて配設されたシヤドウ
マスクと、パネルにフアンネルを介して連接され
たネツクと、このネツク内に装着された電子銃と
からなるカラーブラウン管に於て、電子銃例えば
絶縁支持体を介して所定間隔を持つように陰極、
第１グリツド、第２グリツド、第３グリツド、第
４グリツドからなるバイポテンシヤル形電子銃に
於ては、第４グリツドに陽極高電圧が印加され、
第３グリツド（フオーカス電極）及びこの第３グ
リツドとステムピンとを導接する内部リード線に
は陽極高電圧の20％程度（４〜6KV）の電圧が
印加されてこの第４グリツドと第３グリツドの対
向面に主電子レンズを形成するようになつてい
る。このようなバイポテンシヤル電子銃に於ても
陽極高電圧がネツク内壁の電位上昇をもたらし、
第３グリツドとネツク内壁間に間けつ放電が発生
し、主電子レンズの性能を悪化させたり、第３グ
リツドに異常な高電圧が印加されるためにカラー
テレビジヨン受像機内の半導体素子やICなどを
劣化させるため、この対策として所謂ガードリン
グを使用して前記間けつ放電を防止する手段が
種々考えられている。
更に最近になつてフオーカス改良及び輝度向上
のためフオーカス電極に陽極電圧の28乃至38％程
度（７〜10KV）の電圧を印加する電子銃を装着
したカラーブラウン管が開発されている。
のためフオーカス電極に陽極電圧の28乃至38％程
度（７〜10KV）の電圧を印加する電子銃を装着
したカラーブラウン管が開発されている。
次にこの様なカラーブラウン管を第１図及び第
２図によつて説明する。
２図によつて説明する。
即ち、内面に赤、緑、青各色に発光する螢光体
層が被着形成された螢光面１１を有するパネル１
２とこのパネル１２に所定間隔をもつて配設され
たシヤドウマスク１３と、パネル１２にフアンネ
ル１４を介して連接されたネツク１５と、このネ
ツク１５内に装着された電子銃１６及びステムピ
ン１７の植設されたステム１８からなり、電子銃
１６は陰極１６ｋ、第１グリツド１６1、第２グ
リツド１６2、第３グリツド１６3、第４グリツド
１６4第５グリツド１６5、及び第６グリツド１６
６が一対のガラスなどからなる絶縁支持体１６7に
所定間隔をもつように植設支持されており、第６
グリツド１６6にはコンバーゼンス電極１６8が固
定されている。
層が被着形成された螢光面１１を有するパネル１
２とこのパネル１２に所定間隔をもつて配設され
たシヤドウマスク１３と、パネル１２にフアンネ
ル１４を介して連接されたネツク１５と、このネ
ツク１５内に装着された電子銃１６及びステムピ
ン１７の植設されたステム１８からなり、電子銃
１６は陰極１６ｋ、第１グリツド１６1、第２グ
リツド１６2、第３グリツド１６3、第４グリツド
１６4第５グリツド１６5、及び第６グリツド１６
６が一対のガラスなどからなる絶縁支持体１６7に
所定間隔をもつように植設支持されており、第６
グリツド１６6にはコンバーゼンス電極１６8が固
定されている。
前述した電子銃１６の第６グリツド１６6には
図示しないフアンネル内壁の内部導電膜、バルブ
スペーサ１９、コンバーゼンス電極１６8を介し
て25KV乃至30KVの陽極高電圧が印加され、第
５グリツド１６5と第３グリツド１６3は接続線２
０により導接され、更に内部リード線２１を介し
てステムピン１７に接続され7KV乃至10KVの中
電圧が印加され、第４グリツド１６4と第２グリ
ツド１６2は接続線２２により導接され、更に内
部リード線２３を介してステムピン１７に接続さ
れ数100Vの低電圧が印加されるようになつてい
る。
図示しないフアンネル内壁の内部導電膜、バルブ
スペーサ１９、コンバーゼンス電極１６8を介し
て25KV乃至30KVの陽極高電圧が印加され、第
５グリツド１６5と第３グリツド１６3は接続線２
０により導接され、更に内部リード線２１を介し
てステムピン１７に接続され7KV乃至10KVの中
電圧が印加され、第４グリツド１６4と第２グリ
ツド１６2は接続線２２により導接され、更に内
部リード線２３を介してステムピン１７に接続さ
れ数100Vの低電圧が印加されるようになつてい
る。
この様な電子銃は第５グリツド１６5第４グリ
ツド１６4及び第３グリツド１６3により補助電子
レンズ、第６グリツド１６6と第５グリツド１６5
に主電子レンズが形成され、フオーカス改良及び
輝度向上に極めて良好な特性を有しているが、構
造としては複雑になり、またフオーカス電極であ
る第３グリツド１６3と第５グリツド１６5には従
来のバイポテンシヤル形電子銃のフオーカス電極
よりも高い電圧が印加されているため、この第３
グリツド１６3と第５グリツド１６5に対応するネ
ツク１５内壁の電位も高くなり、かつ第３グリツ
ド１６3及び第５グリツド１６5の電圧とネツク１
５内壁の電位により第４グリツド１６4から電子
ビームが規定外の方向に引き出される所謂ビーム
漏れが発生し、このビーム漏れによる電子ビーム
がネツク内壁に当り、このネツク内壁の電位を更
に上昇させ低電圧の印加されている第４グリツド
１６4とこのグリツド１６4に対応するネツク内壁
の電位差が大となり、ネツク内壁と第４グリツド
１６4との間で間けつ放電が発生し易く、この放
電による放電電流及び第４グリツド１６4の電圧
が高くなりカラーテレビジヨン受像機内のトラン
ジスタやICなどの劣化などを引き起し、受像機
の故障となる欠点があつた。
ツド１６4及び第３グリツド１６3により補助電子
レンズ、第６グリツド１６6と第５グリツド１６5
に主電子レンズが形成され、フオーカス改良及び
輝度向上に極めて良好な特性を有しているが、構
造としては複雑になり、またフオーカス電極であ
る第３グリツド１６3と第５グリツド１６5には従
来のバイポテンシヤル形電子銃のフオーカス電極
よりも高い電圧が印加されているため、この第３
グリツド１６3と第５グリツド１６5に対応するネ
ツク１５内壁の電位も高くなり、かつ第３グリツ
ド１６3及び第５グリツド１６5の電圧とネツク１
５内壁の電位により第４グリツド１６4から電子
ビームが規定外の方向に引き出される所謂ビーム
漏れが発生し、このビーム漏れによる電子ビーム
がネツク内壁に当り、このネツク内壁の電位を更
に上昇させ低電圧の印加されている第４グリツド
１６4とこのグリツド１６4に対応するネツク内壁
の電位差が大となり、ネツク内壁と第４グリツド
１６4との間で間けつ放電が発生し易く、この放
電による放電電流及び第４グリツド１６4の電圧
が高くなりカラーテレビジヨン受像機内のトラン
ジスタやICなどの劣化などを引き起し、受像機
の故障となる欠点があつた。
本発明は前記従来のカラーブラウン管の諸欠点
に鑑みなされたものであり、前述した間けつ放電
を防止し得るカラーブラウン管を提供することを
目的としている。
に鑑みなされたものであり、前述した間けつ放電
を防止し得るカラーブラウン管を提供することを
目的としている。
次に本発明のカラーブラウン管の一実施例を第
３図乃至第５図により説明する。
３図乃至第５図により説明する。
即ち、内面に赤、緑、青各色に発光する螢光体
層が被着形成された螢光面３１を有するパネル３
２に所定間隔をもつて配設されたシヤドウマスク
３３と、パネル３２にフアンネル３４を介して連
接されたネツク３５と、このネツク３５内に装着
された電子銃３６及びステムピン３７の植設され
たステム３８からなり、電子銃３６は陰極３６
ｋ、第１グリツド３６1、第２グリツド３６2、第
３グリツド３６3、第４グリツド３６4、第５グリ
ツド３６5及び第６グリツド３６6が一対のガラス
などからなる絶縁支持体３６7に所定間隔をもつ
ように植設支持されており、第６グリツド３６6
にはコンバーゼンス電極３６8が固定されている。
層が被着形成された螢光面３１を有するパネル３
２に所定間隔をもつて配設されたシヤドウマスク
３３と、パネル３２にフアンネル３４を介して連
接されたネツク３５と、このネツク３５内に装着
された電子銃３６及びステムピン３７の植設され
たステム３８からなり、電子銃３６は陰極３６
ｋ、第１グリツド３６1、第２グリツド３６2、第
３グリツド３６3、第４グリツド３６4、第５グリ
ツド３６5及び第６グリツド３６6が一対のガラス
などからなる絶縁支持体３６7に所定間隔をもつ
ように植設支持されており、第６グリツド３６6
にはコンバーゼンス電極３６8が固定されている。
前述した電子銃３６の第６グリツド３６6には
図示しないフアンネル内壁の内部導電膜、バルブ
スペーサ３９、コンバーゼンス電極３６8を介し
て25KV乃至30KVの陽極高電圧が印加され、第
５グリツド３６5と第３グリツド３６3は接続線４
０により導接され、更に内部リード線４１を介し
てステムピン３７に接続され、7KV乃至10KVの
中電圧が印加され、第４グリツド３６4と第２グ
リツド３６2は接続線４２により導接され、更に
内部リード線４３を介してステムピン３７に接続
され、数100Vの低電圧が印加されるようになつ
ているのは従来のカラーブラウン管とほぼ同様で
あるが、本実施例に於ては前述した第４グリツド
３６4に対応する絶縁支持体３６7を取り囲み、か
つ第４グリツドに導接する線状や板状の被蒸着金
属４４を設けておき、カラーブラウン管組立工程
に於て、この金属線４４をネツク３５外部より高
周波などで蒸発させて第５図に示すように第４グ
リツド３６4に導接する第１の金属蒸着被膜４５
と、この第１の金属蒸着被膜４５に対応するネツ
ク３５内面に第２の金属蒸着被膜４６を設けたこ
とを特徴としている。
図示しないフアンネル内壁の内部導電膜、バルブ
スペーサ３９、コンバーゼンス電極３６8を介し
て25KV乃至30KVの陽極高電圧が印加され、第
５グリツド３６5と第３グリツド３６3は接続線４
０により導接され、更に内部リード線４１を介し
てステムピン３７に接続され、7KV乃至10KVの
中電圧が印加され、第４グリツド３６4と第２グ
リツド３６2は接続線４２により導接され、更に
内部リード線４３を介してステムピン３７に接続
され、数100Vの低電圧が印加されるようになつ
ているのは従来のカラーブラウン管とほぼ同様で
あるが、本実施例に於ては前述した第４グリツド
３６4に対応する絶縁支持体３６7を取り囲み、か
つ第４グリツドに導接する線状や板状の被蒸着金
属４４を設けておき、カラーブラウン管組立工程
に於て、この金属線４４をネツク３５外部より高
周波などで蒸発させて第５図に示すように第４グ
リツド３６4に導接する第１の金属蒸着被膜４５
と、この第１の金属蒸着被膜４５に対応するネツ
ク３５内面に第２の金属蒸着被膜４６を設けたこ
とを特徴としている。
この様に絶縁支持体３６7の低電圧の印加され
る第４グリツド３６4に対応する位置にこの第４
グリツド３６4に導接する第１の金属蒸着被膜４
５を設けると共に、この第１の金属蒸着被膜４５
に対応するネツク３５内壁に第２の金属蒸着被膜
４６を設けることにより、第２の金属蒸着被膜４
６が第３グリツド３６3、第５グリツド３６5の
7KV乃至10KV程度の中電圧によりチヤージアツ
プされるが、このチヤージされた電圧が、この部
分の微小な気体イオンなど及び第１の金属蒸着被
膜４５を介して第４グリツド３６4にスローリー
クされある安定した電位近傍で安定するし、また
第１の金属蒸着膜４５は絶縁支持体３６7の第４
グリツド３６4植設部を中心として一種の高抵抗
を形成するので絶縁支持体３６7表面の急激な電
位差をなくし、この第１の金属蒸着被膜４５を第
４グリツド３６4に導接して絶縁支持体３６7を囲
むように形成してあるので、この附近の電界を均
一にすることが可能となる。これらを総合して述
べると、第１の金属蒸着被膜４５と第２の金属蒸
着被膜４６を設けることにより、ネツク３５内壁
及び絶縁支持体３６7の部分的な電位上昇を阻止
し、第３グリツド３６3第５グリツド３６5の印加
電圧が高くなつても第１の金属蒸着被膜４５及び
第２の金属蒸着被膜４６が電界シールドの役目を
するため、第４グリツド３６4からのビーム漏れ
による間けつ放電を阻止することが可能となり、
このようなカラーブラウン管をテレビジヨン受像
機に組込むことによつて受像機内部のトランジス
タやICを劣化することが皆無となつた。
る第４グリツド３６4に対応する位置にこの第４
グリツド３６4に導接する第１の金属蒸着被膜４
５を設けると共に、この第１の金属蒸着被膜４５
に対応するネツク３５内壁に第２の金属蒸着被膜
４６を設けることにより、第２の金属蒸着被膜４
６が第３グリツド３６3、第５グリツド３６5の
7KV乃至10KV程度の中電圧によりチヤージアツ
プされるが、このチヤージされた電圧が、この部
分の微小な気体イオンなど及び第１の金属蒸着被
膜４５を介して第４グリツド３６4にスローリー
クされある安定した電位近傍で安定するし、また
第１の金属蒸着膜４５は絶縁支持体３６7の第４
グリツド３６4植設部を中心として一種の高抵抗
を形成するので絶縁支持体３６7表面の急激な電
位差をなくし、この第１の金属蒸着被膜４５を第
４グリツド３６4に導接して絶縁支持体３６7を囲
むように形成してあるので、この附近の電界を均
一にすることが可能となる。これらを総合して述
べると、第１の金属蒸着被膜４５と第２の金属蒸
着被膜４６を設けることにより、ネツク３５内壁
及び絶縁支持体３６7の部分的な電位上昇を阻止
し、第３グリツド３６3第５グリツド３６5の印加
電圧が高くなつても第１の金属蒸着被膜４５及び
第２の金属蒸着被膜４６が電界シールドの役目を
するため、第４グリツド３６4からのビーム漏れ
による間けつ放電を阻止することが可能となり、
このようなカラーブラウン管をテレビジヨン受像
機に組込むことによつて受像機内部のトランジス
タやICを劣化することが皆無となつた。
前述した実施例に於ては第１グリツド乃至第６
グリツドを有する特殊構造の電子銃を内装するカ
ラーブラウン管について述べたが絶縁支持体に植
設された低電圧の印加されるグリツドに導接する
ようにこの絶縁支持体を取り囲むように第１の金
属蒸着被膜を設け、この第１の金属蒸着被膜に対
応するネツク内面に第２の金属蒸着被膜を設ける
ことにより他の構造の電子銃を装着したカラーブ
ラウン管にも、そのまま適用出来ることは云うま
でもない。
グリツドを有する特殊構造の電子銃を内装するカ
ラーブラウン管について述べたが絶縁支持体に植
設された低電圧の印加されるグリツドに導接する
ようにこの絶縁支持体を取り囲むように第１の金
属蒸着被膜を設け、この第１の金属蒸着被膜に対
応するネツク内面に第２の金属蒸着被膜を設ける
ことにより他の構造の電子銃を装着したカラーブ
ラウン管にも、そのまま適用出来ることは云うま
でもない。
第１図及び第２図は従来のカラー受像管の一例
を示す図であり第１図は簡略断面図、第２図は電
子銃を装着したネツクの要部説明図、第３図乃至
第５図は本発明のカラーブラウン管の一実施例を
示す図であり、第３図は簡略断面図、第４図は絶
縁支持体に金属線を設けた電子銃を内装するネツ
クの要部説明図、第５図は金属線を蒸発し、第１
の金属蒸着膜及び第２の金属蒸着膜を設けたネツ
クの要部説明図である。 １１，３１……螢光膜、１２，３２……パネ
ル、１５，３５……パネル、１６，３６……電子
銃、４４……被蒸着金属、４５……第１の金属蒸
着膜、４６……第２の金属蒸着膜。
を示す図であり第１図は簡略断面図、第２図は電
子銃を装着したネツクの要部説明図、第３図乃至
第５図は本発明のカラーブラウン管の一実施例を
示す図であり、第３図は簡略断面図、第４図は絶
縁支持体に金属線を設けた電子銃を内装するネツ
クの要部説明図、第５図は金属線を蒸発し、第１
の金属蒸着膜及び第２の金属蒸着膜を設けたネツ
クの要部説明図である。 １１，３１……螢光膜、１２，３２……パネ
ル、１５，３５……パネル、１６，３６……電子
銃、４４……被蒸着金属、４５……第１の金属蒸
着膜、４６……第２の金属蒸着膜。
Claims (1)
- １ 内面に赤、緑、青各色に発光する螢光体層が
規則的に被着形成されたパネルと、このパネルに
フアンネルを介して連接されたネツクと、このネ
ツク内に装着され陰極、第１グリツド及び他の複
数のグリツドが絶縁支持体を介してそれぞれ所定
間隔を持つように植設されると共に前記他のグリ
ツドに陽極高電圧及び低電圧が印加されるように
なされた電子銃とを具備するカラーブラウン管に
於て、前記複数個のグリツドのうち低電圧の印加
されるグリツドに対応する前記絶縁支持体を取り
囲み、かつこのグリツドに導接する第１の金属蒸
着被膜と、この第１の金属蒸着被膜にほぼ対応す
る前記ネツク内面に被着形成された第２の金属蒸
着被膜とを具備することを特徴とするカラーブラ
ウン管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2650280A JPS56123651A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Color cathode-ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2650280A JPS56123651A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Color cathode-ray tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123651A JPS56123651A (en) | 1981-09-28 |
| JPS6310859B2 true JPS6310859B2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=12195254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2650280A Granted JPS56123651A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Color cathode-ray tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56123651A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57119437A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-24 | Nec Corp | Cathode ray tube |
| JPS59160945A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-11 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP2650280A patent/JPS56123651A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123651A (en) | 1981-09-28 |
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