JPS63101795A - ポンプ集合体 - Google Patents

ポンプ集合体

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JPS63101795A
JPS63101795A JP62186490A JP18649087A JPS63101795A JP S63101795 A JPS63101795 A JP S63101795A JP 62186490 A JP62186490 A JP 62186490A JP 18649087 A JP18649087 A JP 18649087A JP S63101795 A JPS63101795 A JP S63101795A
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duct
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pump assembly
fluid
flow
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/24Promoting flow of the coolant
    • G21C15/243Promoting flow of the coolant for liquids
    • G21C15/247Promoting flow of the coolant for liquids for liquid metals
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K44/00Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K44/00Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
    • H02K44/02Electrodynamic pumps
    • H02K44/04Conduction pumps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉の1次及び中間液体金属のような第1及
び第2の導電性液体流を結合することによって第1流を
圧送するフローカプラーに係わる。具体的には、本発明
は第2導電性液体流の一部を利用して磁気コイルを励磁
することにより、第1及び第2導電性液体流に磁界を作
用させる。
液体金属高速増殖炉(LMFBR)の開発の初期段階に
、液体金属を電磁(EM)ポンプによって圧送できるこ
とが発見された。EM水ポンプ長所は従来の回転羽根ポ
ンプと異なり、構造が簡単であり、可動部分を含まない
ことにある。従来の機械式ポンプは軸受やシールのよう
な高い精度を要求される可動部分の領域に振動や熱ひず
みに伴なう固有の問題を抱えている。EM水ポンプは機
械式ポンプの回転羽根に関連して起こるキャビテーショ
ン問題は存在しない。
フローカプラーとも呼ばれるこのEM水ポンプ原子炉の
炉心で加熱される1次液体金属流を圧送するのに特に好
適である。このフローカプラーは中間液体金属流の内部
エネルギーを1次流に伝達して1次流を駆動または圧送
する。
フローカプラーの初期の例はBr1llの米国特許第2
,715,190号及びFulleyの英国特許第74
5,460号に記載されている。
典型的なフローカプラーにおいては、中間流中の被駆動
液体金属がフローカプラーの発電ダクトに導入される。
発電ダクトの近傍には1次液が流れるポンプダクトがあ
る。発電ダクト及びポンプダクト内の中間液体金属流及
び1次液体金属流に共通の磁界が作用する。
第1流が共通磁界を通過すると比較的低い電圧が発生し
、この電圧がポンプダクト、発電ダクトとポンプダクト
の間に介在させた短い低抵抗電極、及びダクトの両側に
配置したリターン導体によって形成される回路に供給さ
れる。発生した電圧によりこの回路中に大きい電流が流
れる。ポンプダクト中に発生する高電流と共通磁界との
相互作用がポンプダクト内の1次流を駆動する。従って
、発電ダクト内の中間液体金属流がポンプダクト内の1
次液体金属流に“結合”される。LMFBRシステムに
このようなフローカプラーを採用する例は、NUCLE
ARENERGY、1981.Vol、20 2月。
No、1.第79−90ページに掲載されたり、F。
Davidson等の論文” Sodium Elec
trotechnol。
gy  at  the  R15ley  Nucl
ear  Power  Development L
aboratories″に記載されている。また、A
、R,Keeton等の米国特許第4,469.40号
はこの種のフローカプラーの改良例を開示している。
W、G、Romanの米国特許第4,412,785号
には、原子炉と併用するためのフローカプラー/熱交換
器集合体が開示されている。この集合体は内外槽間に環
状域を形成する。環状域内に複数の伝熱管群が配置され
、隣接する伝熱管群の間には比較的広いスペースが残さ
れる。環状域を通過する半径方向の磁界が形成される。
第1導電流体、例えば、中間液体金属が強力な中間ポン
プによって伝熱管群間のスペースを通って圧送れ、第2
導電流体、例えば、1次液体金属が伝熱管群へ導入され
る。半径方向の磁束が中間液体金属流を1次液体金属流
と結合させる。伝熱管群の間のスペースの中間液体金属
が半径方向磁束を通過して外部に圧送されると、環状域
を中心とする円周方向に電圧及び電流が発生する。
この電流が近傍の伝熱管及び該管内の1次液体金属を通
過して反対方向の駆動力を発生させ、1次液体金属を駆
動または、圧送する。
EPRI NF−1656,TPS79−774.Fi
nal Report。
1981年1月号に掲載された1、R,McNab及び
CyC゛、Alexionの論文”High−Effi
ciency DCElectromagnetic 
 Pumps  and  Flow  Couple
rsFor LMFBRs”にはプール型LMFBER
用の一体的な熱交換器/フローカプラー集合体が記載さ
れている。複数のダクトモジュールが円形に配列され、
隣接するダクトモジュール間に磁気コイルが配置される
。各ダクトモジュールは1次液体金属が流れるポンプダ
クト及び中間液体金属が反対方向に流れる発電ダクトを
含む。磁気コイルから発生した磁束はすべてのダクトモ
ジュールを通過する円形磁界を形成するように鉄回路に
よって制御される。1つの実施例では、中間液体金属が
中央に設けた人口に導入され、複数の垂直管から成る中
間熱交換器にむかって下向きに導かれる。次いで、中間
液体金属は上向きに方向を変え、前記垂直管の周りを通
過した後、各発電ダクトに導入される。1次液体金属流
はポンプダクトを通って流下し、ポンプダクトを出てか
ら中間熱交換器の伝熱管に導入され、これを流下した後
、放出され、炉心へ還流する。フローカプラーは前記中
間熱交換器の下方に配置すればよい。
上記出願” A Pump/Intermediate
 Heat Exchanger Assembly 
For A Liquid Metal Reacto
r”はフローカプラーを中間熱交換器の下方にこれと共
線関係に配置した原子炉用フローカプラー/中間熱交換
器集合体を開示している。1次液体金属は炉心から中間
熱交換器へ導入され、中間熱交換器の環状空洞内に囲ま
れた伝熱管アレイを流下する。中間液体金属は中央に配
置された”下降管”を介して集合体に供給され、中間熱
交換器を通ってフローカプラーへ、具体的には、それぞ
れが単数または複数組のポンプダクト及び発電ダクトか
ら成る複数のフローカプラーに中間液体金属を配分する
ための第1プレナムに達する。中間液体金属を出た後、
フローカプラー・モジュールの発電ダクトを通って平行
に上昇する。ポンプダクトを出た中間液体金属は第2プ
レナムに回収された後、前記伝熱管を流下する1次液体
金属によって加熱されるべく環状空洞に導入される。加
熱された中間液体金属は放出され、蒸気発生器へ送られ
る。冷却された1次液体金属は前記管から第3プレナム
へ放出され、複数の発電ダクトを平行に流下し、その結
果、冷却された中間液体金属は比較的高圧で炉底の広い
ブレナムへ圧送され、炉心へ還流させられる。
以上に述べたフローカプラー/中間熱交換器集合体はい
ずれも集合体に貫通して磁気コイルと接続する導線を必
要とする。磁気コイルは導線を介して供給される電流に
よって励磁されて、連携の鉄回路を通過する磁界を発生
させ、その結果、円形磁界が各ダクトモジュールのポン
プダクト及び発電ダクトを通過する。このような導線の
貫通によりフローカプラーのサイズ及びフローカプラー
/熱交換器集合体のサイズが増大する。また、磁気コイ
ルに必要な電力を発生させるため、導線の他端に遠隔電
源を接続しなければならない。
本発明の目的は原子炉装置に組込まれる新規かつ改良型
のポンプ集合体を提供することにある。
したがって、本発明によれば、圧送される第2導電流体
から第1導電流体に内部エネルギーを伝達するためのポ
ンプ集合体で あって、 a)第1流体を受けるポンプダクトと;b)圧送される
第2流体の第1流を受ける1次発型ダクトピ=#と; C)ポンプダクトを貫通する主要磁界が発生するよう励
磁可能で、主要磁界と圧送される第2流体の第1流との
相互作用により、ポンプダクト及び1次発電ダクトを通
る第1電流を発生させ、ポンプダクトを介して第1流体
を圧送する主要手段と: d)圧送される第2流体の第2流を受ける補助発電ダク
トと; e)補助発電ダクトを通過する補助磁界を発生させ、補
助磁界と圧送される第2流体の第2流との相互作用によ
り前記主要発生手段に供給されてこれを励磁する第2電
流を発生させる補助手段 とから成ることを特徴とするポンプ集合体が提供される
本発明の利点、性質及びその他の構成要件は添付図面に
沿った以下の説明からさらに明らかになるであろう。
添付図面の第1図には、中間熱交換器(I)IX)16
及びフローカプラーまたは1次ナトリウム・ポンプ(p
sp)tsの集合体15を含む原子炉装置10を示した
。IHXI6及びPSPlBは導電流体、例えば、ナト
リウムの1次ループまたは1次流14及び導電流体、例
えば、ナトリウムの中間ループまたは中間流20から成
る回路中に接続されている。詳しくは後述するようにP
SPiBは1次ループ14を周るように液体金属を炉心
12との間で圧送し、1次流体は前記炉心12において
、約500℃という比較的高い温度に加熱される。
IHX16は加熱された1次液体金属から中間液体金属
へ熱エネルギーを伝達する。中間ループ20において、
機械式ポンプ22が人口導管21からフローカプラー形
式のPSPlBへ中間液体金属を圧送し、フローカプラ
ーは詳しくは後述するように、被駆動中間液体金属から
1次液体金属に内部エネルギーを伝達する。ただし、1
次液体金属をも駆動できるように機械式ポンプは能力の
大きいものでなければならない、中間液体金属はIHX
16を通過しながら炉心12で加熱された1次液体金属
から熱エネルギーを伝達され、出口導管23を通って蒸
気発生器24に流入する。
蒸気発生器24には、例えば水のような気化可能な流体
を循環させてこれを気化した後、蒸気ループ34のター
ビン26へ循環させることにより、タービン26の羽根
を回転させて発電機を駆動し、電気エネルギーを出力さ
せる。使用済みの蒸気はタービン26を出てコンデンサ
30によって液化された後、復水ポンプ32に還流し、
再び蒸気発生器24中を循環する。
第2及び3図に示すように、プール型原子炉の炉心12
を囲む環状域に複数のPSP/IHX集合体を組込む。
第3図に示すように、炉心槽36の周りに円形アレイを
形成するように6基のPSP/IHX集合体15a〜1
5fを配置する。生体遮蔽手段42が炉心槽36を囲む
。中間液体金属が人口導管21からIHX16に流入し
、導管23から放出される。炉心槽36内で加熱される
べく、1次液体金属は矢印40aで示すようにPSP1
8によって中性子遮蔽体38周りを圧送された後、矢印
40bで示すように複数のIHX16のそれぞれに還流
する。
PSP/IHX集合体15のその他の詳細フユーザ68
へ中間液体金属を導入するため集合体15のほぼ全長に
沿って軸方向に延びている外側及び内側下降管44.4
5と接続している。中間液体金属は矢印84で示すよう
にPSP18及びIHX16を通り、バイブ44.45
を囲んでこれと同心に配置され、出口導管23と接続し
て中間液体金属が中間ループ20内を搬送されるように
する中間出口導管46から流出する。
PSP/IHX集合体15はIHX16を囲み、上端で
上部管板50を下端で下部管板52をそれぞれ支持する
IHX外殻48を含む。上下管板50,52はその間に
、アレイ状に配列された伝熱管54を支持する。伝熱管
54はIHX外殻48と中間出口導管46の間に形成さ
れる環状スペースに互いに間隔を保って配置される。矢
印84で示すように、中間液体金属は伝熱管54の周り
に沿ってこの環状スペースを流れる。1次液体金属は矢
印82で示すように伝熱管54を流れ、その下端からI
HX下部プレナム64へ流入する。プレナム64の下端
は環状の外側上部支持板56によって囲まれる。支持板
56には1次液体金属を放出するため支持板56を貫通
する複数の孔74a、74b、74cを形成しである。
PSP/IHX集合体15はPSP18を囲み、かつ収
納するPSP外殻49を含む。
psp外般49はその上端で内側上部支持板58を支持
し、支持板58は矢印84で示すように中間液体金属を
上向きに通過させることができるように、その周りに配
置された複数組の孔を含む。中間膜体51の上縁及び下
縁は外側上部支持板56及び内側上部支持板58とそれ
ぞれオーバラップする。支持板56.58&び中間殻5
1はPSP18から上向ぎに通過する中間液体金属を受
けて、これを外側下降管44とパイプ44の周りにこれ
と同心関係に配置された中間導管46の間に形成される
連結環状流路に導入するためのフローカプラー上部ブレ
ナム66を画定する。
各ポンプダクト72a、72b、72cの上端は外側上
部支持板56によって支持され、複数の発電ダク1−7
0の上端は内側上部支持板58によって支持されるから
、IHX16の複数の伝熱管54を互いに等間隔のコン
パクトなアレイを形成するように配置することにより、
1次液体金属流を増大させ、psp/I)iX集合体1
5の直径または断面積を極力縮小することができる。
−以  下  余  白  − psp外殻49はその下端で内側下部支持板62を支持
する。外側支持板60は支持板62から下方に間隔を保
ち、下膜65と共に、下降管44から中間液体金属を受
けてこれを矢印84で示すように再び上向きに開放格子
85、支持板62の孔及びPSP18を通って流動させ
るためのフローカプラー下部ディフューザ68を形成す
る。50%開放格子85は渦を解体させ、中間液体金属
を均質な流れとしてPSP18へ流入させる。フローカ
プラーの下部ディフューザ68は圧力損失が最小となる
ようにその形状及び寸法を設定する。
外側下部支持板60は下部殻体65を介してPSP外殻
49だけで支持され、その内側部分は支持されない状態
のままである。内側上部支持板58及び内側下部支持板
62はそれぞれの外周縁をPSP外殻49によって支持
され、それぞれの内周縁を内殻89によって支持される
。psp外般49及び内殻89は内部圧力、軸方向重量
、及びPSP/IHX集合体15に加わる垂直方向地震
荷重に耐えるように設計されている。集合体15の設計
に際しては殻体48.49のバックリングが起こらない
ように配慮した。PSP/IHx集合体15は緩衝手段
としてナトリウムを充填した高い精度を要求される支持
管内に位置するから、水平方向地震荷重が問題となるこ
とはない。
第4及び5図から明らかなように、PSPの 18はダクトモジュール69形式の複数の個へ 別フローカプラーを含み、第5図にはその一部としてモ
ジュール69a、69bを示しである。各ダクトモジュ
ール69は複数の中間または発電ダクト70 a、  
70 b、  70 cと、第2対の1次またはポンプ
ダクト72a、72b、72cとから成る。図示の実施
例では中間ダクト70を1次ダクト72の間に介在させ
、1次ダクト72aのPSP外殻49に始まって、中間
ダクト70a、1次ダクト72b1中間ダクト70b、
1次ダクト72C1中間ダクト70cと続くシーケンス
を形成する。矢印84で示すように、中間液体金属は各
ダクトモジュール69またはフローカプラーの各中間ダ
クト70a、70b、70cを上向きに通過した後、−
緒にフローカプラー上部ブレナム66に導入される。1
次液体金属は矢印82で示すように下向きに複数組の孔
74 a、 74 b、 74 cを通って対応の1次
ダクト72a、72b、72cに流入し、これを流下し
た後、出口孔87a18フb、87c(孔87b、87
cは図示されていない)からそれぞれ放出される。なお
、各ダクトモジュール69は外側下部支持板60内に対
応の出口孔87a、87b、87Cを具備する。
特に第4及び5図から明らかなように、第5図図示の磁
気コイル76.76a、76bによって環状磁界が形成
される。各磁気コイル76は隣接するダクトモジュール
69間に配置され、連携の磁極片78を囲んでいる。
磁極片78は各磁気コイル76から発生する磁界に、ダ
クトモジュール69の1つが配置されているエアギャッ
プを横切るような形状を与える。psptsに複数の磁
気コイル76を使用するのは冗長性を得るためである。
本発明では各コイル76に対してそれぞれに固有のブー
トストラップ発電機101により別々に給電する。
PSPlBは図示実施例の場合、18本の1次ダクト7
2及び18本の中間ダクト70を含む。互いに隣接する
1本の1次ダクトフ2と1本の中間ダクト70が各フロ
ーカプラーを形成し、図示の実施例ではこのようなフロ
ーカプラーが18個形成される。6本のダクト70及び
72から成る3個のフローカプラーが第4及び5図に示
すようなダクトモジュール69の1つを形成する。各ダ
クトモジュール69は互いに並列に作用し、機械式ポン
プ22によって得られる中間ナトリウムの比較的高い液
圧という形の内部エネルギーを、結合された電流及び磁
界の作用下に極めて能率的に1次液体金属へ伝達する。
この結合はローレンツ関係式 %式% に基づく。即ち、磁界百を速度Vで通過する荷重9゜に
作用する力Yは上記関係式で表される。これはベクトル
関係であるから、速度Vが磁界百に対して垂直な時、力
Yが最大となる。磁気コイル76は矢印75で示すよう
に、各ダクトモジュール69の各フローカプラーを通過
する環状磁界を発生させる。矢印75で示す磁界が各中
間ダクト70を通過すると、第5図の紙面に垂直な線に
沿って上向きに圧送される中間液体金属と前記線と直交
する方向の磁界との相互作用で電位の傾きが発生し、鎖
線73aで示すように電流がPSPlBの中心にむかっ
て半径方向に内方へダクト70,72を流れる。各ダク
トモジュール69は積層構造80内に形成され、この積
層構造は1次ダクト72aへ再導入される前に通過すべ
き1対の有効なリターン・バス73bをダクト70.7
2の周りに画定する。
第5図に示すように、積層構造80は合成板86及びリ
ターン導体またはリターン板94とから成り、これらが
交互に積み重ねられて積層構造80を形成する。板はい
ずれも銅のような高導電材料で形成されている。板86
.94はまた、絶縁性ボルトで結合すればよい。各合成
板86は磁界を通過させるための、硫性鋼のような硫性
材から成る1対の側方要素88a、88bと、高強度の
導電性非磁阻材、例えばステンレススチールから成る頂
部及び底部要素90 a、 90 bとを含む。
各1次ダクト72a及び中間ダクト70cの有効長に沿
って垂直に1対の頂部及び底部電極91a、91bをそ
れぞれ配置する。頂部及び底部電極は銅のような高導電
材で形成する。側方要素88a、88bはその中間部を
磁極片78を接続することにより、磁界75を効率的に
伝播させる。それぞれ隣接する1次ダクト72と中間ダ
クト70の間に複数の心ざら92a〜92eを介在させ
る。この心ざら92は銅のような高導電材で形成されて
いる。
各ダクト・モジュール69及びその積層構造80内を流
れる電流は他から絶縁される。
バス73aに沿って半径方向に内方へ1次またはポンプ
ダクト72a、72b、72cを流れる電流と、矢印7
5で示すこの電流と直交する磁界との相互作用により、
1次ダクト72 a、 72 b、 72 c内の1次
液体金属に、これを第5図紙面に垂直な線に沿って該紙
面にむかって下向きに圧送する力が作用する。中間ダク
ト70を1次ダクト72と交互に配置することにより、
渦電流が循環するのを防止する。in界が環状であるか
ら、PSP外般49内のスペースを最大限に活用し、P
sp外般49の外径をIHX外殻48の外径とほぼ同じ
サイズに維持することができる。
磁界が環状であることは複数磁極片78a〜78f内の
鉄量を最小限に節減する上でも効果的である。
次に第4及び5図を参照しながら、中間及び1次液体金
属の流れを要約して説明する。
矢印84−1〜84−8はPSP/IHX集合体15を
通る中間液体金属の流れを示し、この流れは矢印84−
1で始まり、最後に矢印84−8で示すように集合体1
5から出る。中間液体金属は第1図に示すように中間ル
ープ20の入口導管21から導入され、下降管45を流
下してフローカプラー下部ディフューザ68に流入し、
ここで反転して再び上向きに各ダクトモジュール69の
各中間ダクト・セット70a、70b、70cを流れる
。6組の中間ダクト70を上昇する中間液体金属の平行
流はフローカプラー上部ブレナム66に導入され、ここ
に回収された後、極めて小さい圧力損失を伴なうだけで
、導管89及び下降管44によって形成される環状路を
通ってIHX16に流入する。中間液体金属は伝熱管5
4間のスペースをそれぞれの管54の周りを循環しなが
らIHX16内を上昇した後、中間出口導管46から放
出され、出口導管23を通って中間ループ20へ還流す
る。
同様に、1次液体金属はバスに沿って、かつ矢印82−
1〜82−6が示すシーケンスに従ってPSP/IHX
集合体15内を通過する。加熱された1次液体金属は炉
心12からIHX16の伝熱管54に導入され、管の周
りを流れる中間液体金属にその熱エネルギーを伝達する
。冷却された1次液体金属は伝熱管54からIHX下部
ブレナム64に流入する。1次液体金属はそのまま流下
し続けて孔74 a、 74 b、 74 cを通過し
、複数組の1次ダクト72a、72b、72cのそれぞ
れに流入し、これを流下し、圧送された後、出口孔87
a、87bから放出され、1次ループ14を通って炉心
12に戻される。
第4及び5図には励磁電流を発生させてこれをPSPl
Bの各磁気コイル76に供給するための磁気流体発電機
またはブーストラップ発電機101を示しである。図面
から察知されるように、PSPlBの外B49内に円形
アレイを形成するように複数の、例えば6つのダクトモ
ジュール69a〜69fを配置し、隣接するダクトモジ
ュール69間に磁気コイル76を配置してブーストラッ
プ発電機101と連携させ、後述するように、この発電
機によって前記磁気コイルに励磁電流を供給する。励磁
電流が磁気コイル76を流れて、矢印75で示すように
主要磁界を発生させる。磁界75は環状を呈し、各ダク
トモジュール69の中間ダクト70及び1次ダクト72
の周りを、かつこれらを横切って流動する。
特に第4図から明らかなように各ブーストラップ発電機
101はフローカプラー下部ディフューザ68からダク
ト102を通って上昇した後、フローカプラー上部ブレ
ナム66から流出する中間液体金属の第2または補助流
を受けるためのブーストラップ発電ダクト102を含む
。ダクト102からの中間液体金属の補助流は中間ダク
ト70から流出する中間液体金属の第1または主流と混
合され、矢印84で示すように、導管89及び下降管4
4によって形成される環状流路を上昇し、IHX16を
通過した後、中間出口導管46から放出される。
ブーストラップ発電ダクト102は適当な高強度の導電
材料、例えばステンレススチールで形成され、第5図に
示すようにほぼ正方形である。中間液体金属はPSPl
Bの底部から第5図紙面を遠ざかる方向に上向きに流れ
る。磁界発生器96の一部を第5図に示した。磁界発生
器96は円形を呈し、複数のダクトモジュール69及び
磁気コイル76を囲む。磁界発生器96は第5図にその
一部、即ち、セクション98a、98bを示しである複
数の永久磁石セクションを含む。各セクション98は矢
印97で示す補助磁界を形成するように磁極を配向され
た永久磁石材料から成る。永久磁石セクション98a、
98b間に1対の1ift極片100al、100a2
を介在させることにより、ブーストラップ発電ダクト1
02を通過する補助磁界97を発生させる。上述したの
と同様の態様で、この補助磁界97と圧送されてダクト
102を流れる中間液体金属との相互作用下にダクト1
02に電圧が発生し、詳しくは後述するように、第2ま
たは補助電流がダクト102及びこのダクト102内の
中間液体金属第2流を流れる。
磁界発生器96にブーストラップ発電機のバス構造10
6を設けることにより、発生した第2電流を連携の磁気
コイル76に結合する。第5図に示すように、ブースト
ラップ発電機バス構造106は第5及び6A図から明ら
かなように引込導体112を含み、その一端がブースト
ラップ発電ダクト102の一方の側と電気的に接触し、
他端が磁気コイル76と電気的に接触する。磁気コイル
76を通る回路は、それぞれが磁気コイル76の1対の
出力コイル・セグメント12Qa、120bの一方とそ
れぞれ接続する1対の導体脚110a、110bとして
第5図に断面図で示したリターン導体108によって完
成される。
第6A及び6B図に示すように、磁気コイル76は特に
第6B図から明らかなように入力コイル・セグメント1
18を起点とする単一のターン116から成る。単一コ
イル・ターン116はコイル周りに電流を導通し、出力
コイル・セグメント120a、120bで終っている。
絶縁層122が出力コイル・セグメント120a、12
0bを入力コイル・セグメント118から分離する。第
6A及び5図から明らかなように、導体脚110a、1
10bは出力コイル・セグメント120a、120bと
それぞれ接続し、引込導体112は入力コイル・セグメ
ント118と電気的に結合している。このようにして、
第5図に示すように、ブーストラップ発電ダクト102
内に発生する電流の完全な回路が成立する。第5図から
明らかなように、電流は第1セグメント・バス114a
に沿ってダクト102から引込導°体112を通って入
力コイル・セグメント118へ流れ、コイル・ターン1
16の周りを流れて出力コイル・セグメント120a、
120bに至り、次いで、電流バス114bに沿って導
体脚110a、11obを通り、第5図に示すようにブ
ーストラップ発電ダクト102の頂部側に至る。第6A
及び6B図に示すように単一コイル・ターン116を採
用することで磁気コイル76のための絶縁が不要となり
、従って単一コイル・ターン116は所与の容積で多量
の銅を含有することができ、これによって電気損失を軽
減することができる。さらにまた、単一コイル・ターン
116は余分な絶縁がないことから、比較的低い温度で
動作するから、冷却手段を別設する必要がない。
図示実施例ではアルニコ6を材料として形成することの
できる永久磁石セクション98によって補助磁界97を
発生させる。本発明の他の実施例では、永久磁石セクシ
ョン98の代りに電磁コイルを使用することができる。
ただし、電磁コイルの欠点として、導線を炉心12まで
引込む必要があるから、PSP/IHX集合体15のサ
イズが大きくなる。中間ダクト70及びブーストラップ
発電ダクト102を中間液体金属の第1及び第2流が互
いに平行に流動するためには、中間ナトリウム・ループ
20中の機械式ポンプ22の流量を磁界発生器96によ
って利用される第2流の量だけ増大させねばならない。
これに代わる実施態様として、同じ1次液体金属流がよ
り少ない中間流によって誘導されるように、中間及び1
次ダクト70.72の設計を変更してフロー増幅率(f
low  amplification)を増大させる
ことも可能である。中間ダクト70を、特にその幅を縮
小するように設計変更することによってこれを流れる電
流を増大させることができる。
ある実施例では、磁気コイル76を160KA−T、0
・475vで操作することができる。主磁気コイル76
のこのような低電圧高電流条件はブーストラップ発電機
101の出力特性に適合する。ブーストラップ発電機1
01の出力電圧が0.508Vならブーストラップ発電
機バス構造106の予想抵抗に適応できる。この発電機
101はすでに指摘した通り、中間流またはフロー増幅
率が8゜8%だけ増大されることを必要とする。ブース
トラップ発電機101の励磁条件は磁束が0.109W
、起磁力(MMF)が63.フKA−Tである。これら
の値は主磁気コイル96が供給しなければならないMM
Fの40%、磁束の10%にそれぞれ相当する。すでに
述べたように、必要な補助磁界97がアルニコ6を材料
とする永久磁石セクション98によって形成することが
できる。このセクションの周長4フイート、半径方向高
さは3インチである。永久磁石セクション98の代りに
電磁コイルを使用した場合、補助磁界97の強さを可変
することで制御の融通性は維持されるが、主磁気コイル
を励磁するために導線を挿入しなければならない公知ポ
ンプの約40%に相当する導線を挿入しなければならな
い。
本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく上記装置には多
様な変更を加えることができるから、以上の記述はあく
までも説明のためのものであり、制限的な意味を持つも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1次ナトリウム・ポンプ(PSP)/
熱交換集合体を組込んだ液体金属高速増殖炉の簡略図;
第2及び3図は第1図に示したプール型液体金属高速増
殖炉を一部切欠いて略示する側面図及び頂面図;第4図
は本発明のPSP磁気コイル励磁用磁気流体発電機を組
込まれた状態で、第1.2及び3図に略示したPSP/
熱交換器集合体を示す詳細な斜視図;第5図は特に磁気
流体発電機、及びダクトモジュールに連携させた1対の
磁気コイルと前記発電機との接続を示す、第4図に示し
たpspの水平断面図;第6A及び6B図はそれぞれ第
5図6A−6A線における磁気コイル及び磁気流体発電
機の側方断面図及び第6A図6B−6B線における磁気
コイルの正面側断面図である。 18−一−−ポンプ集合体 70 −−−− −次発型ダクト 72−−−− ポンプダクト 96−−−− 補助磁界発生器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧送される第2導電流体から第1導電流体に内部エ
    ネルギーを伝達するためのポンプ集合体であって、 a)第1流体を受けるポンプダクトと; b)圧送される第2流体の第1流を受ける1次発電ダク
    トと; c)ポンプダクトを貫通する主要磁界が発生するよう励
    磁可能で、主要磁界と圧送される第2流体の第1流との
    相互作用により、ポンプダクト及び1次発電ダクトを通
    る第1電流を発生させ、ポンプダクトを介して第1流体
    を圧送する主要手段と; d)圧送される第2流体の第2流を受ける補助発電ダク
    トと; e)補助発電ダクトを通過する補助磁界を発生させ、補
    助磁界と圧送される第2流体の第2流との相互作用によ
    り主要発生手段に供給されてこれを励磁する第2電流を
    発生させる補助手段 とから成ることを特徴とするポンプ集合体。 2、補助手段が永久磁石を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のポンプ集合体。 3、1次発電ダクト及び補助発電ダクトのそれぞれが圧
    送される第2流体の第1及び第2流を1次発電ダクト及
    び補助発電ダクトの入力端に平行に導入する手段をも含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポン
    プ集合体。 4、導入手段が圧送される第2流体を受け、1次発電ダ
    クト及び補助発電ダクトのそれぞれの入力端と連通する
    第1チェンバを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載のポンプ集合体。 5、1次発電ダクト及び補助発電ダクトのそれぞれの出
    力端と連通して出力端から平行に圧送される第2流体の
    第1及び第2流を受ける第2チェンバをも設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のポンプ集合体
    。 6、それぞれがポンプダクト及び1次発電ダクトから成
    る複数のフローカプラーを設け、複数のフローカプラー
    の互いに隣接するフローカプラー間に磁気コイルを配置
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポ
    ンプ集合体。 7、複数のフローカプラーが円形アレイを形成するよう
    に配列され、複数の磁気コイルが第1円形バスに沿って
    主要磁界を発生させることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載のポンプ集合体。 8、補助発生手段が第2円形バスに沿って補助磁界を発
    生させることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    のポンプ集合体。 9、複数の補助発電ダクトを設け、それぞれを磁気コイ
    ルのそれぞれに連携させたことを特徴とする特許請求の
    範囲第8項に記載のポンプ集合体。 10、複数の磁気コイルを第1円形アレイを形成するよ
    うに配列し、複数の補助発電ダクトを、第1円形アレイ
    を囲む第2円形アレイを形成するように配列したことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載のポンプ集合体
    。 11、補助発生手段がフローカプラーの第1円形アレイ
    を囲む第3円形アレイを形成するように配置されて、複
    数の補助発電ダクトのそれぞれを通過するように補助磁
    界を円形に発生させる複数の磁石セクションを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載のポンプ集
    合体。 12、磁気コイルが入力端子及び出力端子を有するター
    ンと、入出力端子を両端子間の閉回路中の補助発電ダク
    トに結合することによって磁気コイルに第2電流を供給
    するためのバス構造とを含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載のポンプ集合体。 13、主要発生手段がそれぞれの端部に入力端子及び出
    力端子を有する単一ターンから成る磁気コイルを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポンプ集
    合体。 14、入力端子が単一の入力セグメントを含み、出力端
    子が入力セグメントの両側に配置された第1及び第2出
    力セグメントを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載のポンプ集合体。 15、補助発電ダクトが互いに対向する第1及び第2側
    と、互いに対向する第3及び第4側を含むことと、ポン
    プ集合体が第1側から入力セグメントに第2電流を供給
    するための入力導体と、第1出力セグメントを第2側に
    結合する第1脚及び第2出力セグメントを第2側に結合
    する第2脚を有するリターン導体とから成るバス構造を
    も含むことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
    のポンプ集合体。 16、第3及び第4側をリターン導体の第1及び第2脚
    から絶縁する手段をも含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載のポンプ集合体。 17、加熱される第1導電流体から、圧送される第2導
    電流体に熱エネルギーを伝達し、圧送される第2導電流
    体から第1導電流体に内部エネルギーを伝達する熱交換
    器/ポンプ集合体であって、 (a)第2流体の流れを受ける空洞を画定する手段、及
    びそれぞれが第1流体の第1流を受けて空洞内の第2流
    体を加熱するように空洞内に配置された複数の管から成
    る熱交換器と; (b)熱交換器の下方に配置され、それぞれが第1流体
    を受けるポンプダクト及び第2流体を受ける主要発電ダ
    クトから成る、第1円形アレイを形成するように配列さ
    れた複数のフローカプラーで構成されたポンプ集合体と
    ; (c)第2円形アレイを形成するように配列された複数
    の補助発電機と; (d)ポンプ集合体の下方に配置されて第2流体を受け
    、主要発電機のそれぞれと連通すると共に補助発電ダク
    トのそれぞれとも連通して第2流体の第1流を主要発電
    ダクトに、第2流体の第2流を補助発電ダクトにそれぞ
    れ導入して平行に上昇させる第1プレナム・チェンバと
    ; (e)熱交換器とポンプ集合体の中間に配置され、主要
    発電ダクト及び補助発電ダクトのそれぞれと連通し、こ
    れらのダクトから放出される第2流体の第1及び第2流
    を回収し、空洞と連通して回収された第2流体を空洞に
    送る第2プレナム・チェンバと; (f)それぞれが隣接するフローカプラー間に配置され
    てポンプダクト及び主要発電ダクトのそれぞれを通過す
    る円形の主要磁界を発生させ、主要磁界及び第2流体の
    第1流の相互作用下にフローカプラーのそれぞれのポン
    プダクト及び主要発電ダクトを流れる第1電流が発生し
    、フローカプラーのそれぞれのポンプダクトを通って、
    第1流体が圧送されるようにする、第2円形アレイを形
    成するように配列された複数の励磁可能な磁気コイルと
    ; (g)補助発電ダクトのそれぞれを通過する円形の補助
    磁界を発生させ、補助磁界及び圧送される第2流体の第
    2流の相互作用下に、補助発電ダクトのそれぞれに、対
    応の磁気コイルのそれぞれに供給してこれを励磁するた
    めの第2電流を発生させる補助手段とから成ることを特
    徴とする熱交換器/ポンプ集合体。 18、磁気コイルのそれぞれがそれぞれの端部に配置さ
    れた入力端子及び出力端子を有する単一ターンから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の熱交
    換器/ポンプ集合体。 19、出力端子が入力端子の両側に配置された第1及び
    第2出力セグメントを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第18項に記載の熱交換器/ポンプ集合体。 20、補助発電ダクトが対向する第1及び第2側と、対
    向する第3及び第4側を含むことと、熱交換器/ポンプ
    集合体が第1側から入力セグメントに第2電流を供給す
    るための入力導体と、第1出力セグメントを第2側に結
    合する第1脚及び第2出力セグメントを第2側に結合す
    る第2脚を有するリターン導体とから成るバス構造をも
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    熱交換器/ポンプ集合体。 21、第3及び第4側をリターン導体の第1及び第2脚
    から絶縁する手段をも含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第20項に記載の熱交換器/ポンプ集合体。
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