JPS63101130A - 自動車用室内トリム及びその製造法 - Google Patents
自動車用室内トリム及びその製造法Info
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- JPS63101130A JPS63101130A JP24620386A JP24620386A JPS63101130A JP S63101130 A JPS63101130 A JP S63101130A JP 24620386 A JP24620386 A JP 24620386A JP 24620386 A JP24620386 A JP 24620386A JP S63101130 A JPS63101130 A JP S63101130A
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- Japan
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- synthetic resin
- sheet
- substrate
- composite sheet
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は自動車の室内用三次元面のトリム、特に三次
元面のドアトリムの分野に関するものである。
元面のドアトリムの分野に関するものである。
［従来の技術］
従来、三次元面のドアトリムは、立体鋼板製基板に接着
剤を配して繊維シートを貼付けて製作していた。
剤を配して繊維シートを貼付けて製作していた。
［発明が解決しようとする問題点コ
上述した従来のものは、接着剤の乾燥に相当の時間を要
し、作業が非能率的である。また基板が鋼板なので重量
があり、自動車の軽量化に適さない。
し、作業が非能率的である。また基板が鋼板なので重量
があり、自動車の軽量化に適さない。
この発明は、上述した欠点を解決するためなされたもの
である。
である。
［問題点を解決するための手段］
第１の発明に係る自動車用室内トリムは、少なくとも合
成樹脂を原料として含み通気性のある材料によって立体
成形されたところの通気性基板１の上の所要部に、 表面側に繊維シート２ａ且つ裏面側に合成樹脂厚手フィ
ルム２ｂを配して構成したところの複合シート２の立体
成形部材を被着し、 発泡合成樹脂シート３の端縁部に複合シート２を介して
高周波ウエルダー溶着部４を設けたものである。
成樹脂を原料として含み通気性のある材料によって立体
成形されたところの通気性基板１の上の所要部に、 表面側に繊維シート２ａ且つ裏面側に合成樹脂厚手フィ
ルム２ｂを配して構成したところの複合シート２の立体
成形部材を被着し、 発泡合成樹脂シート３の端縁部に複合シート２を介して
高周波ウエルダー溶着部４を設けたものである。
また第２の発明に係る自動車用室内トリムの製造法は、
少なくとも合成樹脂を原料として含み通気性のある材料
によって立体形の通気性基板１を作る工程と、表面側に
繊維シート且つ裏面側に合成樹脂厚手フィルムを配し且
つ立体形の複合シート２を作る工程と、からなる第１工
程、 基板１上の所要部に複合シート２を被せて固着する第２
工程、 複合シート２を含む基板１上に発泡合成樹脂シート３を
被せ基板１との接触部のみを基板１に固着する第３工程
、 カッター４ｃ付き高周波ウエルダ−４ａｌ ４ｂによ
って複合シート２縁部上下の発泡合成樹脂シート３及び
基板１を挟み、王者を接着しながら複合シート２上の発
泡合成樹脂シート３を切断する第４工程、 とからなるものである。
によって立体形の通気性基板１を作る工程と、表面側に
繊維シート且つ裏面側に合成樹脂厚手フィルムを配し且
つ立体形の複合シート２を作る工程と、からなる第１工
程、 基板１上の所要部に複合シート２を被せて固着する第２
工程、 複合シート２を含む基板１上に発泡合成樹脂シート３を
被せ基板１との接触部のみを基板１に固着する第３工程
、 カッター４ｃ付き高周波ウエルダ−４ａｌ ４ｂによ
って複合シート２縁部上下の発泡合成樹脂シート３及び
基板１を挟み、王者を接着しながら複合シート２上の発
泡合成樹脂シート３を切断する第４工程、 とからなるものである。
［作用］
自動車の室内用の三次元面トリムとして使用する。
［実施例］
第３図において、１は少なくとも合成樹脂を原料として
含み通気性のある材料によって立体成形されたところの
通気性基板、たとえば合成木材製立体形の基板で、木質
系又はオレフィン系樹脂により作られる。
含み通気性のある材料によって立体成形されたところの
通気性基板、たとえば合成木材製立体形の基板で、木質
系又はオレフィン系樹脂により作られる。
第２図において、２ａは天然又はポリエステル系或はナ
イロン系の繊維シートである。２ｂはオレフィン系又は
その他の合成樹脂製厚手フィルムである。そして、表面
側に繊維シー）２ｂを且つ裏面側に合成樹脂厚手フィル
ム２ｂを配して立体形の複合シート２が作られる。
イロン系の繊維シートである。２ｂはオレフィン系又は
その他の合成樹脂製厚手フィルムである。そして、表面
側に繊維シー）２ｂを且つ裏面側に合成樹脂厚手フィル
ム２ｂを配して立体形の複合シート２が作られる。
次に第４図示す如く、基板１上の所要部に複合シート２
を被せ、接着剤やその他の手段によって固着する。
を被せ、接着剤やその他の手段によって固着する。
その次に第５図に示す如く、複合シート２を含む基板１
上に発泡塩化ビニる樹脂等の発泡合成樹脂シート３を被
せ、基板ｌとの接触部のみを、基板１に真空成形やプレ
ス成形によって固着する。
上に発泡塩化ビニる樹脂等の発泡合成樹脂シート３を被
せ、基板ｌとの接触部のみを、基板１に真空成形やプレ
ス成形によって固着する。
最後に、第６図に示す如くカッター４Ｃ付き高周波ウエ
ルダ−４ａ、４ｂによって複合シート２の縁部上下の部
位の発泡合成樹脂シート３及び基板１を挟み、王者を接
着しながら複合シート２上の発泡合成樹脂シート３を切
断し、複合シート２上において非接着状態にある発泡合
成樹脂シートの部分３ｂを取除いて、第１図に示すトリ
ム製品６とする。なお４は溶着部である。第７図はドア
５に取付けたトリム６の斜視図である。
ルダ−４ａ、４ｂによって複合シート２の縁部上下の部
位の発泡合成樹脂シート３及び基板１を挟み、王者を接
着しながら複合シート２上の発泡合成樹脂シート３を切
断し、複合シート２上において非接着状態にある発泡合
成樹脂シートの部分３ｂを取除いて、第１図に示すトリ
ム製品６とする。なお４は溶着部である。第７図はドア
５に取付けたトリム６の斜視図である。
なお、上述の実施例において、立体形の複合シート２の
製作は、接着又は融着によって平面的に作った複合シー
トを、変形加工して立体形の複合シートを作ることが出
来る。また合成樹脂厚手フィルムに繊維シートを重ねて
プレス成形により作ることも出来る。更に射出成形した
立体形合成樹脂厚手フィルム２ｂに繊維シート２ａを貼
付は作ることも出来る。
製作は、接着又は融着によって平面的に作った複合シー
トを、変形加工して立体形の複合シートを作ることが出
来る。また合成樹脂厚手フィルムに繊維シートを重ねて
プレス成形により作ることも出来る。更に射出成形した
立体形合成樹脂厚手フィルム２ｂに繊維シート２ａを貼
付は作ることも出来る。
また基板１を通気性のあるものを採用し、合成樹脂厚手
フィルム２ｂに非通気性のものを採用しておけば、複合
シート２を作る際に真空成形することが出来るし、基板
ｌ及び複合シート２の全面上に発泡合成樹脂シート３を
載せた第５図の状態において、真空成形すれば基板１に
接触する発泡合成樹脂シートの部分３ａのみを確実に基
板１に接着し、複合シート２上の部分３ｂは非接着状態
とすることが出来る。
フィルム２ｂに非通気性のものを採用しておけば、複合
シート２を作る際に真空成形することが出来るし、基板
ｌ及び複合シート２の全面上に発泡合成樹脂シート３を
載せた第５図の状態において、真空成形すれば基板１に
接触する発泡合成樹脂シートの部分３ａのみを確実に基
板１に接着し、複合シート２上の部分３ｂは非接着状態
とすることが出来る。
［発明の効果］
本発明によれば、三次元での立体トリム製作を極めて容
易に行うことが出来ると共に、鋼板を使用していないの
で軽量化した製品が作れ、しかも迅速に製作出来る特徴
がある。
易に行うことが出来ると共に、鋼板を使用していないの
で軽量化した製品が作れ、しかも迅速に製作出来る特徴
がある。
図面はこの発明を説明するためのもので、第１図はトリ
ムの垂直切断側面図、第２図は基板の垂直切断側面図、
第３図は複合シートの垂直切断側面図、第４図は基板上
に複合シートを被せた状態における垂直切断側面図、第
５図は基板及び複合シート上に発泡合成樹脂シートを被
せた状態における垂直切断側面図、第６図は第５図のも
のにおいてカッター付高周波つエルダーの使用状態を示
す側面図、第７図はトリムを取付けたドアの斜視図であ
る。 １ 基板 ２ 複合シート ２ａ ＆ｌＩｉ維シート ２ ｂ’ 合成樹脂厚手フィルム３
発泡合成樹脂シート ３ａ 発泡合成樹脂シートの接着部分３ｂ
発泡合成樹脂シートの非接着部分４ 溶着部 ４ａ、４ｂ 高周波ウエルダー ５ ドア ６ トリム 特 許 出 願 人 南条装備工業株式会社代 理
人 弁理士 古 １） 削 啓第１図 第３図 第４図 第ｆ図 第２図
ムの垂直切断側面図、第２図は基板の垂直切断側面図、
第３図は複合シートの垂直切断側面図、第４図は基板上
に複合シートを被せた状態における垂直切断側面図、第
５図は基板及び複合シート上に発泡合成樹脂シートを被
せた状態における垂直切断側面図、第６図は第５図のも
のにおいてカッター付高周波つエルダーの使用状態を示
す側面図、第７図はトリムを取付けたドアの斜視図であ
る。 １ 基板 ２ 複合シート ２ａ ＆ｌＩｉ維シート ２ ｂ’ 合成樹脂厚手フィルム３
発泡合成樹脂シート ３ａ 発泡合成樹脂シートの接着部分３ｂ
発泡合成樹脂シートの非接着部分４ 溶着部 ４ａ、４ｂ 高周波ウエルダー ５ ドア ６ トリム 特 許 出 願 人 南条装備工業株式会社代 理
人 弁理士 古 １） 削 啓第１図 第３図 第４図 第ｆ図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、少なくとも合成樹脂を原料として含み通気性のある
材料によつて立体成形されたところの通気性基板上の所
要部に、 表面側に繊維シート且つ裏面側に合成樹脂厚手フィルム
を配した複合シートの立体成形部材を被着し、 発泡合成樹脂シート端縁部に複合シートを介して高周波
ウエルダー溶着部を設けたことを特徴とする自動車用室
内トリム。 ２、少なくとも合成樹脂を原料として含み通気性のある
材料によつて立体形の通気性基板を作る工程と、表面側
に繊維シート且つ裏面側に合成樹脂厚手フィルムを配し
且つ立体形の複合シートを作る工程と、からなる第１工
程、 基板上の所要部に複合シートを被せて固着する第２工程
、 複合シートを含む基板上に発泡合成樹脂シートを被せ基
板との接触部のみを基板に固着する第３工程、 カッター付き高周波ウエルダーによつて複合シート縁部
上下の発泡合成樹脂シート及び基板を挟み、三者を接着
しながら複合シート上の発泡合成樹脂シートを切断する
第４工程、 とからなる自動車用室内トリムの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24620386A JPS63101130A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車用室内トリム及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24620386A JPS63101130A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車用室内トリム及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101130A true JPS63101130A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17145048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24620386A Pending JPS63101130A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車用室内トリム及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63101130A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0575006U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | アラコ株式会社 | ドアトリムの構造 |
| WO2019073976A1 (ja) | 2017-10-10 | 2019-04-18 | アイダエンジニアリング株式会社 | ワーク反転装置及びプレス搬送ライン並びにワーク反転方法 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24620386A patent/JPS63101130A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0575006U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | アラコ株式会社 | ドアトリムの構造 |
| WO2019073976A1 (ja) | 2017-10-10 | 2019-04-18 | アイダエンジニアリング株式会社 | ワーク反転装置及びプレス搬送ライン並びにワーク反転方法 |
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