JPS63101055A - ツインベルトの連続金属鋳造機械のためのプールレベル感知及び自動的なレベル制御方法 - Google Patents

ツインベルトの連続金属鋳造機械のためのプールレベル感知及び自動的なレベル制御方法

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JPS63101055A
JPS63101055A JP62228243A JP22824387A JPS63101055A JP S63101055 A JPS63101055 A JP S63101055A JP 62228243 A JP62228243 A JP 62228243A JP 22824387 A JP22824387 A JP 22824387A JP S63101055 A JPS63101055 A JP S63101055A
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JP
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pool
belt
casting
height level
sensing
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JP62228243A
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ティモンシー ディー カイザー
ゲアリー ピー アッケル
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Original Assignee
Hazelett Strip Casting Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock
    • B22D11/201Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level
    • B22D11/202Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level by measuring temperature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0605Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two belts, e.g. Hazelett-process

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つの比較的薄いフレキシブルなエンドレス
ベルトを用いた連続的な鋳造機械が長年にわたって使用
されている。ツインベルトの連続的な金属鋳造機械は、
米国特許第2,904゜860号、第3,036,34
8号、第3,041.686号、第3,123,874
号及び第3゜167.830号に一般的に開示されてい
る。
ここで使用する「ツインベルトの鋳造機械」という用語
は、まっすぐな鋳造部分を有する機械を含むだけでなく
、型を構成する通常は金属の2本のベルトが鋳造部分を
通して弧状路をたどるような機械も含むものと解釈する
。例えば、一対のベルトの一方は、米国特許第3,78
5,428号に開示されたようにホイールの周囲を構成
することができ、これにより、鋳造路の形状は、円の扇
形形状となる。或いは、別の構成では、ヒタチ(Hit
achi)に譲渡されたキムラ氏の米国特許第4゜50
5.319号に開示されたように、弧状路がバナナの曲
線のような可変曲率のものとなる。
本発明に係る初期の装置が、本発明と同じ譲受人に譲渡
されたチャーリス・ジェイ・ペトリー(Charles
 J、 Petry)氏の米国特許第3,864゜97
3号及び第3,921,697号に開示されている。こ
れら2つの特許は、参考としてここに取り上げるもので
ある。これらの特°許は、多数の個々に信号を発生する
熱プローブ又はセンサ或いは検出器に関するもので、こ
れは、ツインベルトの連続鋳造機械において溶融金属の
プールのレベル又は深さ或いは程度を感知するものであ
る。これらの多数のプローブは、通常は金属の凄いフレ
キシブルな鋳造ベルトの反対側即ち水冷側と支持関係即
ちスケート接触関係にある。溶融金属が感知プローブに
対向する点でベルトの前方の領域において鋳造ベルトに
接触する場合には、ベルトに接触する冷たい又は温かい
冷却水と周囲温度との差(八T)が90’Fもしくは5
0℃になる程の温度にプローブが加熱されるが、このよ
うな加熱は瞬間的ではない。熱を熱センサまで最適に伝
達するために、銅又は他の熱伝導効率の高い材料のジャ
ケットが使用される。本発明によれば、プローブは、平
らな面をした外部シューを有しており、これは、冷却材
の流れに対する障害を最小にするために流線型にされて
いる。プローブは、鋳造ベルトの反対面にそのシューを
確実且つ完全に支持接触し続けるために、ベルトに垂直
な方向に融通性をもたせて取り付けなければならない。
この融通性のある取り付けは、適当に配置した螺旋バネ
又は片持梁式のバネ取付具によって確実に行なうことが
できる。
ツインベルトの連続鋳造機械については溶融金属を注入
する3つのモード、即ち、注入供給(第13図)と、閉
プール供給(第14図及び第14A図)と、開プール供
給(第15図)とが用いられる。上記の熱感知プローブ
によって与えられる信号又は情報は、ツインベルト連続
鋳造機械を動作するとき、特に、3つの全注入モードに
おいて困難な状態のもとで動作するとき、更には、型内
の溶融金属のプールのレベルを検出する光学手段では困
矯であるか又は不可能である場合に、有用であると分か
った。光学システムは、レーメンズ(Lemmens)
及びグレーレン(Glelen)氏の米国特許第4,2
76.921号に開示されている。
ここで、上部及び下部の鋳造ベルトについて述べる。然
し乍ら、垂直の鋳造機の場合には、これが単に2本のベ
ルトを意味するし、又、ツインベルトホイールの鋳造機
の場合には、外側及び内側のベルトを意味する。ツイン
ベルトホイール鋳造機以外の多数の設備においては、2
本のベルトが対向する上流プーリをめぐって互いに向か
い合って収斂する。この収斂により鋳造領域への入口即
ち導入領域IR(第1図)が画成される。このような設
備においては、溶融金属M(第13図)が、通常、密接
嵌合のノーズピース(又は「ノズル」或いは「スノート
」)N(第13図)を通して鋳造機械へ供給され、この
ノーズピースは、アルミニウムの鋳造の場合のように、
入口を典型的ニホ> 0.010ないし0.020イン
チ(0,25ないし0.50mn)の間隙まで半密封す
る。鋳造機械の鋳造スペース、即ち型空胴Cに溶融又は
凍結金属が満たされるときには、この技術を[注入供給
」と称する。この用語は、このように機械の鋳造領域に
凍結金属が完全に満たされ、内部の金属上に空所又はガ
ス空間Gがない場合にのみ適用する。この注入供給モー
ドが第13図に示されている。アルミニウムは表面張力
が著しく大きく、その酸化膜は粘着性が高いことにより
、あまり厚みのないノーズピース即ちノズルNに対して
金属プールを一杯に満たすことができ、後方への漏れ、
ひいては、フィンへの凍結が生じないようにすることが
できる。このような漏れは、当然、ノーズピースに損傷
を及ぼす。注入供給の場合には、第13図に示すように
、型空胴内のプールレベルの制御が的確に与えられない
。然し、鋳造領域Cに供給する大きな開いたタンディツ
シュT(第13図)内の溶融アルミニウムMのレベルを
制御することは重要であると考えられる。というのは、
そのヘッドがあまりに高いと、型領域自体の中のヘッド
も高くなり、ギャップを通してフィンを形成すると共に
ノーズピースに損傷を及ぼし、ラインの上流及び下流で
連続的な全鋳造プロセスの中断を招き、ライン内の圧延
装置へ金属を供給することから全ての操作を再開しなけ
ればならなくなるからである。
金属のヘッドが金属供給ノイズピースNの下で金属の渦
流を生じないようにすると共に、1982年4月28日
出願の米国特許出願第372゜459号及び1984年
7月17日出願の米国特許出願第631,595号に開
示されたように、溶融プールには不活性雰囲気が確実に
接触するようにするために、溶融金属MのプールP上で
型の中に小さなガス充填空所又は空胴G(第14図)を
形成しなければならない時がある。この空胴Gは、例え
ば、アルミニウムのバーのように実質的に非常に厚い部
分(比較的薄いスラブに対して)を連続的に鋳造する場
合に所望される。プールPは、空所Gが溶融金属に取っ
て替わる点より低いレベルに維持される。このようにし
て、溶融金属Mは、ノーズピース即ちスノートの鈍い出
口端Eの全垂直高さに達しないようにされる。この技術
は「閉プール供給」と称されるもので、第14図に示さ
れている。装置は、第13図の場合のように注入を示唆
すると思われるが、閉プール供給においてノーズピース
端Eから直に流れ出る金属は、それ以上の溶融金属に出
合うこともないし、真の注入供給に本来生じる背圧に出
合うこともなく。
従って、「注入」という用語は、ここでは、「閉プール
供給」技術には使用しない。
第15図に示すような別のツインベルト鋳造機械の場合
には、下方の(又は内側の)鋳造ベルトが溶融金属Mの
自由開放プールPを支持するために反対の即ち上方のベ
ルトに対してずれて配置されている。金属Mは、通常は
上部が開いたランナーRNによって導入され、このラン
ナーの断面積は、鋳造ベルト間の鋳造領域Cの断面積よ
りも実質的に小さい。これは「開プール」供給であり、
第15図に示されている。プールPに正しく容易に注入
できるようにするために1本質的に水平のまっすぐな鋳
造機械の上部ベルトUBは、通常、下部ベル1〜がその
上流の下部プーリULPを離れる場所から下流に若干距
離をおいたところで下部ベルトLBに向かって収斂する
ようにずらされている。このずれは、このような機械の
上部キャリッジが成る程度の距離下流に配置されている
ときに生じる。このずれは、可変である。開プール注入
は、今日では、銅又はスチールを・鋳造する場合の通常
の技術となっている。又、開プール注入は、酸化や冷間
遮断の問題がアルミニウムの場合はど著しくない鉛の鋳
造にも使用される。
開プール供給構成体(第15図)は、ここでは、銅やス
チールのような融点の高い金属の連続鋳造に使用される
。型内の開放金属プールの自由開放面から放出される可
視又は赤外放射線を検出するために畳み込み式の光学セ
ンサが外部に取り付けられて使用されている。これにつ
いては、メタルジ・ホブケン−オーバーベルト・オブ・
ベルギー(Metallurgie Hoboken−
Overpelt of Belgium)に譲渡され
たレーメンズ(Lemmens)及びギーレン(Gie
lan)氏の米国特許第4,276.921号を参照さ
れたい、光学センサからの情報を使用して、開プールを
所望のレベルに安定化するように注入率が制御される。
然し乍ら、光学的な方法は、鉛や亜鉛やおそらくはアル
ミニウムのような融点の低い金属を鋳造する場合にはあ
まり適切ではない。というのは、放射の強さが弱い上に
、酸化膜によって制御信号が大巾に変動するからであり
、これは、アルミニウムの場合に著しいものとなる。又
、光学的な感知方法は、60Xb 連続的に鋳造する場合には充分に機能するが、5QX5
8nn+の銅バーのような巾の狭いバーを鋳造する場合
には実用的ではない。というのは、金属Mを型に導入す
るランナーRN又はスボウトが型の入口において対応的
に狭いスペースのはゾ全部を占有しなければならず、外
部に取り付けられた光学的センサへ至る最適な放射経路
を妨げることになるからである。更に、ワイヤバーの鋳
造に伴う小さな型空胴は、エッソダムブロックからの内
部反射を受は易く、このような反射は感知装置の混乱を
招く。光学センサに通常使用されるズームレンズを入念
に照準して調整することによりしはしばこれらの問題を
解消することができる。然し、一般に必要とされる調整
は、当該要員により作業時間シ)Fごとに行なわれるた
めに、鋳造機械の運転はしばしば一貫性のないものとな
る。
第3の問題は、開プール及び閉プールの両方の注入モー
ドに関するものである。個々に指示を発する多数の熱プ
ローブによって型空欄内の金属プールのレベルを探知す
る初期の方法においては、レベルの指示が連続的ではな
く、成る範囲のプール高さ感度にわたって少数の別々の
ステップのみで与えられている。プローブは、本質的に
「イエスj又は「ノー」の信号で応答している。ステッ
プの数は、必然的に制限された熱、感知プローブの数に
対応している。というのは、特に、バックアップローラ
や水処理装置のような機械の他の要素が密集しているた
めに、当然、プローブを実際上    □特定の位置に
のみ挿入できねばならないからである。プールのレベル
を比較的連続的に指示できないことは、多数の熱プロー
ブをこのように使用した時に情報量や正確なレベル制御
が不充分なものとなる。
ツインベルトの連続金属鋳造機械のベルトは。
典型的に、厚みが0.025ないし0.078インチ(
0,63ないし2++r++)の範囲内であるが、この
厚みは、必ずしもこの範囲に限定されない。便宜上1本
の鋳造ベルトしか使用しないホイール/ベルト鋳造機械
のための鋳造ベルトは、この範囲よりも著しく厚いもの
となる。
本発明によるプールレベル感知システムは、前記の問題
を克服するか又は著しく軽減し、初期の装置に優る多数
の効果を発揮する。本発明によるプールレベル制御器は
、完全に自動的な鋳造動作を行なうことができると分か
っており、全ての範囲の融点にわたり種々様々な金属及
び合金に適用できることが明らかである。本出願人は、
鋳造ベルトの反対面に1つの熱感知プローブのみを適切
に配置して使用することを実現可能にするだけでなく、
適当な回路と組合せてこのように使用すると、指示又は
M制御用の別々の電気信号を与えるために上流から下流
まで直列に配置されて使用された複数のプローブの場合
に比して溶融金属プールレベルの制御性を促進するよう
な方法及び装置を発見した。
光学センサとは異なり、この新規な信号プローブによる
プール監視システムは、開プール又は閉プールの金属注
入システム又は装置に使用するのに適している。この新
規なシステムは、単一のプローブを36インチ(914
nwn)という巾の可動な型に使用できるに充分な精度
のものである。
まっすぐなツインベルト式の機械に場合には、1つ又は
複数のプローブが(開プールU造又は叩プール鋳造のい
ずれにおいても)上部ベルトの反対面(「冷却面」とも
称する)に通常配置される。
溶融金属の熱は、ベルトに熱質址があるために、ベルト
の絶縁被膜も薄いフレキシブルな金属ベルトの厚みも瞬
間的に貫通することはない。むしろ、溶融金属の熱は、
ベルトの冷却面をそのはゾピーク温度(微温から沸騰温
度まで変化する)に安定化させるためには、1/2未満
の若干の時間を必要とする。
この短い時間インターバル中に、典型的な大きさの機械
の鋳造ベルトは、2又は3インチ(51又は76mm)
或いはそれ以上の距離だけ前方に移動される。従って、
移動するベルトは、いかなる瞬間にも、高速で流れる冷
却水に向かって、上昇する温度の連続的な上昇「傾斜J
R(第11図)を呈する。これは、縦軸に温度をプロッ
トしそして横軸にベルトに沿った点をプロットしたグラ
フから明らかである。流入する典型的な冷却水の温度よ
り高い成る度数の温度を制御点CP(第10図)として
選択する。この制御点温度は、ベルトがその反対の水冷
面で受ける両極端の温度の中間になければならない。例
えば、この温度制御点CP(第10図)は、約67°F
(20℃)の流入する水の温度よりも約30°F(17
℃)ないし約60’ F (33℃)高い範囲から選択
される。
感知プローブは、所望のレベル制御点から約1/2ない
しおそらくは3インチ(13ないし76画)の短い距離
だけ下流の点であって、ベルトの加熱が温度傾斜“R”
に沿ってそのピーク値に向かっておそらく半分進んだ場
所に配置される。
第11A図、第11B図及び第11C図において、溶融
プールPの上面がSで示されている。
「プールのレベル」又はこれと同様の表現を使用する時
には、この上面Sの高さレベルを意味するものとする。
鋳造機械の運転中のこの表面Sの所望のレベル制御点は
、第11A図においてLPとなるように予め選択される
。次いで、移動する鋳造ベルトの反対面の温度を感知す
るための所望の感知点SPが、予め選択された所望のレ
ベル制御点LPからベルトに沿って下流に1/2ないし
3インチの範囲内の短い距離Δxだけ離れたところに位
置されるように選択される。この感知点は、温度傾斜R
に対し、流入する冷却剤の温度よりも約30” F (
17℃)ないし約60’ F (33℃)の範囲内で高
くなるように選択される。この感知点SPは、移動する
ベルトの反対面においてその温度が温度傾斜R(第11
A図)上の所望の制御点温度CP(第10図も参照され
たい)に等しくなるような点である。上記制御点温度は
、入ってくる冷却材の温度より約30°Fないし約60
”F高い前記範囲のほり中央であるのが好ましい。
入ってくる冷却材の温度は1通常は、はゾ室温であるか
或いは室温を遥かに越えないものであり、即ち、約67
@F (20℃)から約110°F(43℃)までであ
る。従って、熱プローブ48(又は第9図の変形プロー
ブ62)の小さな感知領域102は、この選択された感
知点SPに配置される。
プールの表面Sが第11B図に示すように最適なレベル
LPより上に上昇した場合には、熱プローブ48の感知
点102は、プール表面Sと共に「温度傾斜」Rが動く
ために、この温度傾斜上の対応的に高い温度T工を受け
る。即ち、移動するベルト上の点は、その点がプローブ
の感知領域102に達する時間まで、より長い時間熱を
受けることになる。プールの表面Sが第11C図に示す
ように下降する場合には、プローブの感知領域102が
低くなって「温度傾斜」R上の温度T2となる。
ここでは一般にどの方法を単一プローブのプール監視方
法と称するが、付加的な熱センサを回路に設けることが
ある。その一方のプローブは、鋳造ベルトに取り付ける
ものであり、そしてもう一方は、入ってくる冷却水の中
のみに基準として浸漬される。これにより、信号の安定
性は改善されるが、水温の基準感知をこのように追加す
ることは通常は必要でない。上記の熱センサは、おそら
く、電気的に直列に配置することができる。このような
場合、基準熱センサの出力信号をベルトの熱センサから
直接差し引いて、温度差を求める。
これは、制御の目的で成る程度の安定した指数である。
然し乍ら、ここでは、これらの2つのセンサ信号を、信
号比較のために、デジタル又はアナログの電気的プロセ
ッサ、即ち、プログラム可能な制御器に別々の供給する
のが好ましい、いずれにせよ、信号は、デジタルである
か又はアナログであるかに過ぎない。出力は、!8造機
械への溶融金属の供給率を手動で制御するために、又は
鋳造機械の変速駆動機構によって鋳造ベルトの移動速度
を制御するために(ベルトは、機械から凍結金属を案内
するので)表示される。或いは又、これら両方の制御モ
ードを、その後者が前者を補足するように用いることも
できる。或いは、本発明によるシステムを用いて金属の
注入率のみが制御されたとしても、このようなシステム
は、その調整を迅速且つ確実に行なうことができる。こ
のような迅速且つ確実な調整は、(1)スラブ又はバー
を切断するための下流の剪断機構の運転から生じる凍結
スラブによる機械的な障害又は(2)型−圧力ロードセ
ルからの信号又は出てくる凍結スラブに対して調整され
た出口熱センサからの信号により鋳造機械の速度に自動
的に与えられる変化から必要とされる。これら後者の各
センサは、鋳造機械内の凍結率を表わす情報、即ち、速
度及び生産率を最適なものにするように鋳造機械の速度
の変更を自動的に要求するのに実際に使用することので
きる情報を発生する。このようなロードセルは、本発明
と同じ譲受人に譲渡されたジェイ・エフ・ビー・ウッド
(J、 F、 D、 Wood)氏等の米国特許第4,
367.783号に開示されている。
別の観点から、本発明の主たる目的は、機械で鋳造され
ている金属の入力対出力の比を制御すると共に、これを
最も好ましくは比1に制御することである。ツインベル
I〜鋳造機械の全体的な動作及び制御について判断する
いずれの方法においても、フィードバック制御ループを
確立するようにサーボ装置を制御する信号を用いて、溶
融金属の開プール表面のレベルが自動的に制御される。
制御することのできるプールレベルの変化の程度は、多
数の感知プローブを直列に効果的に接続して、移動する
型の移動方向に沿って至近離間位置に配置して使用する
ことによ、り増加される。
これらの多数のプローブは、物理的に相当に長い効果的
なプールレベル監視を与え、従って、単一のプローブで
考えられる以上の制御を与える。このような多プローブ
の構成では、プールレベルを自動制御の範囲にもってい
くために時々必要とされる手動制御を最小限にする。同
時に、本発明の制御システムに多数のプローブが使用さ
れる場合には、同じ傾斜状指示を与えるように単一チャ
ンネル信号のみが生じ、これは、多数の点を監視してそ
れらを単に「イエス」又は「ノー」の信号として個々に
指示した初期の装置と対照的である。
一方のベルトに接触する全ての感知プローブは、実際上
直列に配線することもできるし、又、いかなる場合にも
、それらの信号が効果的に瞬間的に1つの出力信号に処
理又は計算されるように関係付けることもできる。この
ような構成を用いる場合には、複数のサーモカップル又
は他のセンサの各々の出力が典型的に別々に電子プロセ
ッサに供給され、そこで、各プローブによる出力が主と
して累積もしくは加算として計算又は処理され、単一チ
ャンネルの1の読みを与える。これらは、その状態に基
づいて(第12図参照)僅かな長さから約9インチ(2
29mm)までの全長さを網羅するように約1/2イン
チないし約4−1/2インチの一般的に均一な長手方向
間隔AスはA′(第12図)で離間される。単一プロー
ブの場合と同様に、プールのレベルが高い程、この単一
チャンネルの累積的な電気的応答の読み又は値も大きく
なる。然し、この方法を用いる際に多数のプローブを使
用するときには、1つのプローブしか用いないときより
も、応答の範囲が、電気的にも、網羅されるプールレベ
ルの範囲についても大きなものとなる。前記したように
、この構成から得られた信号は、制御ループとして働く
フィードバック回路に供給され、第13図及び第14図
のタンディツシュTからの溶融金属の流量を自動的に制
御したり或いは例えば傾斜保持炉において更に上流の流
れを制御したりすることができる。
第13図に示されたような注入供給装置は、金属で一杯
になった移動する型と共に運転されることが一般に予想
され、従って、金属のレベルを判断するための計器類は
、一般に、不要であると考えられる。然し乍ら、注入供
給の状態のもとでは、型を見ることができず、成る合金
では、型が一杯になっていないときに、製品に冶金学的
な問題が生じる。型が一杯でないときの1つの理由は、
ノーズピースを通して溶融金属を供給するための1つ以
上の通路が、余計な物質(アルミニウム鋳造の場合には
酸化アルミニウム)で詰まるからであると考えられる。
熱感知プローブは、明らかに上部ベルトに取り付けられ
た型の開始部又はその付近においてノズルが詰まること
により型に生じる(第14図及び第14A図)ガス状の
空所Gを検出することができ、これにより、ノーズピー
スの通路から余計な物質を「つつき出して」、空所に再
充填するようにオペレータに警告することができる。こ
のつつき出しによるノズルの詰まり除去手順は、アルミ
ニウムの鋳造中に行なうことができるが、これは、明ら
かに、最終的なシートメタル又はバーの2つの連続する
コイルを形成するように圧延される2つの鋳造部分間に
入る中間の未使用の鋳造長さの間に行なわれる場合であ
る。
このように使用される熱感知プローブは、一般に、スノ
ート(N)の出口端(E、第13図)の6インチ(15
2+m+)以内である。
実施例 第1図に示したものに類似したツインベルトの連続鋳造
機械は、前記したこれまでの特許に開示されている。簡
単に述べると、上部ベルトがUBで示されており、下部
ベルトがLBで示されており、これらは、第6図及び第
11図に示すような被膜C○を保持している。移動方向
は、矢印で示されている。上流のプーリはUUP及びU
LP(上部及び下部)で示されており、下流のプーリは
DUP及びDLPで示されている。溶融金mMを収容す
るタンディツシュT(第13図及び第14図)は、金属
供給ノーズピース又はスノートN(又は第15図の開放
ランナーRN)をクランプするクランプ機構CLと協働
する。鋳造領域はCであり(第1図)、溶融金属プール
はPであり(第14図及び第15図)、出て来る凍結製
品はFである(第1図)。凍結製品Fの移動方向及び典
型的に冷却液W(第6図)の移動方向が矢印で示されて
おり、この方向は、下流と示される。バックアップロー
ラはBRでありそして移動エツジダムはEDである。
熱感知プローブ即ち検出器48又は62は、第4図ない
し第9図に示すように作られる。これら素子の幾つかは
、参考としてここに取り上げる米国特許第3,864,
973号及び第3,921.697号に開示されたもの
に対応する。本明細書では、これらの特許に使用された
ものと同じ参照番号を用いてプローブの対応素子を指示
する。
形式E(クロメル−コンスタンタン)のサーモカップル
104(第5図、第6図及び第7図)は、好ましい感知
素子である。その他のサーモカップル対を使用すること
もできる。或いは又、小さなサーミスタを使用し、電子
プロセッサの入力回路を適当に変更してもよい。銅のよ
うな熱伝導率の高い材料の接触スリーブ100(第7図
)がサーモカップルの接合点104を包囲するようにさ
れる。この熱伝導性スリーブ100は、閉じた端102
(第7図)を有しており、これは、第6図に示すように
鋳造ベルトUBに接触するようにされる。サーモカップ
ル104とスリーブ100は、エポキシプラスチック樹
脂108 (第7図)のようなボッティングコンパウン
ドで互いに固定される。ワイヤ106は、サーモカップ
ルから突出しており、柔軟なプラスチックブッシング1
07(第5図及び第6図)によって位置保持されている
。通常の熱収縮チューブである・スリーブ80(第7図
)は、銅の接触スリーブ100上で収縮する。この熱収
縮プラスチックチューブ80は、流入する水Wからの熱
絶縁を果たすと共に、電気絶縁も果たす。この組立体は
1次いで、中空のキャップスクリュー81(第5図)に
圧入され、第7図に示すように、銅スリーブ100の端
102がキャップスクリュー81のキャップと平らにな
るようにされる。キャップスクリュー81は、ステンレ
ススチール類のものである。そのキャップ直径は、約0
.25インチ即ち6薗である。
キャップスクリュー81を有する前記の全組立体は、次
いで、黄銅である円筒状スリーブ83(第5図)の端に
ねじ込まれる6同時に、非常に硬い物質で作られた保護
用の流線型耐摩耗シュ−即ちステイク91が第7図に示
すようにキャップスクリュー81によって黄銅スリーブ
83に固定される。鋳造ベルトUBの反対面に対して充
分な時間連続的にスライドさせることのできる耐久性を
もたせてこの間に銅のスリーブ100の閉じた端102
があまり急速に摩耗しないように保護するために、炭化
タングステンのような炭化物又はフル・ハードンド(f
ull−hardened) 440 Cのような硬化
ステンレススチールがステイク91として使用される。
第7図に最も明確に示されたように、保護用の耐摩耗シ
ュー91の面は、銅のスリーブ100の閉じた端102
と平らになるようにされる。シュー91は、高速な水の
流れに対する障害を少なくするために流線型とされるが
、水Wの溢流の方向(第6図)に整列保持しなければな
らない。高速な水の流れW(第6図)の速度は、下流の
鋳造移動矢印50(第6図)で示されたように、鋳造ベ
ルトUBの移動速度よりも速いものである。整列を維持
するために、黄銅スリーブ83の側面に形成された長手
方向スロット86(第5図)がセットスクリュー79に
よって係合される。然し乍ら、このセットスクリューは
、スロット86に対して締め付けられず、アネロビック
固化金属セメントで穴79a内に若干ゆるめに固定され
、固定のステンレススチールハウジング89内に全ての
部品を取り付けた状態で黄銅のスリーブ83をスライド
できるが、回転を阻止して、流線型のシュー91と高速
の水の流れWとの整列を維持できるようになっている。
耐摩耗シュー91を水Wの流れと整列状態に保持する目
的で、シュー自体は、一対の一体的なキー93(第4図
及び第5図)を僅えており、これらは、黄銅スリーブ8
3の対応するノツチ95(第5図)に係合する。黄銅ス
リーブ83のスライド移動は、バネ92の作用のもとて
生じる。このバネの力は、最終的に、スリーブ100の
閉じた端102と保護用の耐摩耗シュー91を鋳造ベル
トUBに対して押し付ける。このバネは、短いスロット
付きの中空スクリュー96(第5図)によって保持され
る。ハウジング89の空胴は短いキャンプスクリュー9
7で覆われる。スロット86及びセットスクリュー79
は、黄銅のスリーブ83の移動を制限し、鋳造ベルトU
Bが然るべき位置にないか又は捕獲されていない時に組
立体が互いに保持されるようにする。
機械的な支持ハウジング89は、もし整列がずれた場合
に接触が不充分となり且つ読みの信頼性が低下するので
、しっかりと且つ正しく保持しなければならない。支持
ハウジング89それ自体は、第3図に最も明確に示され
たように、主たる管状支持組立体87の一部分である。
その中において、熱感知プローブ48を収容する固定ハ
ウジング89が横断チューブ85に溶接される。このチ
ューブ構造体85は、機械的な支持作用を与えるのに加
えて、電子プロセッサに至るサーモカップルワイヤ10
6を保護する。横断チューブ85及びそれに関連した部
品それ自体は、ヨーク148によって鋳造機械に対して
位置設定され、ヨーク148はスタッド83をフックし
、そして更に、鋳造機械の上部キャリッジフレームUC
F (第1図)にスクリューによって固定される。又、
鋳造機械には、下部キャリッジフレームLCFもある。
自動的に動作を行なうように設計された回路を有する電
子プロセス制御器が、鋳造ベルトに支持又は固定される
1つの熱センサ即ちプローブ48又は62のみに対して
設定されたものとして第16図の回路図に示されている
。以下で述べる部品及び電気量は、1つの成功裡な構成
を説明する例である。熱センサ48がらの信号は、ミリ
ボルト及びマイクロアンペア程度の弱い直流信号である
。この弱い信号は、サーモカップル送信器201へ送ら
れる。この送信器210は、この弱い信号(又は2つ以
上のセンサの場合には複数の信号)を増幅して、4ない
し20ミリアンペアの電流量に変換する。これにより送
信器201がら得られる信号は、単一チャンネル信号で
ある(2つ以上のセンサがある場合には、熱センサの合
成された単一出力信号である)。
次いで、単一チャンネル信号はフィルタ202に送られ
、そこで、10ミリボルトまでの信号として出て来る。
次いで、このフィルタされた信号は、204で一般的に
示されたデジタル信号ループ制御器に入る。この制御器
は、リーズ・アンド・ノースマツプ・エレクトロマック
ス(Leads &Northrup Electro
max)の5+である。上記信号は、先ず、比較点20
6に送られ、ここで、ポテンショメータ(又はデジタル
基準点)207から調整可能な「設定点」電圧が差し引
かれ、プールレベル制御のための所望の設定点CP(第
10図及び第11図)が確立される。それにより得られ
る出力が208に表示される。この出力も209におい
て増幅され、自動/手動スイッチ210に通される。ア
ラーム信号装置205(例えば、ライト及びベル)がプ
ロセス表示装置208に組み合わされていて、熱センサ
48又は62から発生された感知温度を指示する信号が
、所望の選択された制御点cp(第10図)及び温度傾
斜R(第11図)に関連して予め選択された所定の最大
値及び最小値より大きくなるか又は小さくなったときに
アラーム警報を与える。
スイッチ210が自動制御のためのr′自動」位置に入
れられたときには、信号が別の増幅器211に通され、
そして0ないし20mAのレベルで主プリント回路(p
c)基板213と別の比較点212(これは内部のフィ
ードバック制御ループ214に含まれている)とに送ら
れ、ここで。
溶融金属の流れを制御するストップロッド(図示せず)
の位置が以下で述べるように考慮に入れられる。(又は
1例えば、傾斜したタンディツシュのような別の金属流
制御装置を使用することもできる。)このループ制御信
号は、ス1−ツブロッドサーボバルブ220に達する前
に、215において増幅され、周波数30 Hzで振幅
1.5ないし15mAの方形波パルスの形態にされる。
この方形波パルスの形成は、30 Hzの鋸歯状波発振
器218によって行なわれ、この鋸歯状パルスは、はり
方形波にクリップされそして入ってくる信号が正である
か負であるかに基づいて正又は負に極性付けされる。又
は、入ってくる信号がはゾゼロの場合には変調器216
がクリップされたパルスを阻止する。このように形成さ
れる新たな方形波パルスは、熱センサ48又は62から
受けた瞬間的な変動を非常に迅速に表わしている。この
最終的な信号は、高速作動のフラッタサーボバルブ22
0に適した形態であり、このバルブは、ストップロッド
液圧シリンダ222を作動して溶融金属の流量を制御す
る。ストップロッドの位置を表わしているシリンダ22
2の位置のフィードバックは、リニアなスライド式の導
電性プラスチックのポテンショメータ224から送られ
る。その信号は、プロセス制御ステーション226にお
いて調整器に通され、ここでは、ゼロ調整ポテンショメ
ータ227を用いてストップロッド224の位置に対す
る好ましい定常設定点が任意に確立される。
流量制御設定点ステーション226からの変更された信
号は、比較器212に送られ、熱センサ48又は62で
発せられたプールレベル指示と比較される。比較器21
2で行なわれるこの比較により内部のフィードバック制
御ループ214を完成すると同時に、′@融金屈及び機
械的なハードウェアに関連した外部のフィードバック制
御ループを完成し、金属レベルの自動制御が行なわれる
ようにする。更に、226で変更されたポテンショメー
タ224からのストップロッド金属流制御位置について
のフィードバック信号は、229において増幅され、2
28において多数の垂直に積まれた発光ダイオードより
成る垂直バースケールに表示される。
液圧動力部品、特にサーボバルブ220及び液圧シリン
ダ222は、ストップロッドを作動する電気的な部品、
例えば、電気的なステップモータ及びその制御回路と取
り換えることができる。
粗/微回路230は、「微」に切り換えられたときには
、バースケール表示装置228の一部分を拡大し、スト
ップロッド224の位置についての非常に感度の高い読
みを得られるようにする。
全ての電気及び電子制御器は、例えば、!5造及び圧延
ラインの自動化を容易にすると共にその同期をとる目的
で1つの・位置に集中させるのが好都合である。
比較器234によって作動される可視表示装置232は
、金属制御システムの現在の作動状態、即ち、システム
が所望の「ゼロ」状態にあるか或いは所望のゼロ設定点
より「高いjか又は「低い」かをオペレータに示すため
の3つの光信号を含んでいる。
回路に故障が生じた場合には、幾つかの手動バイパス手
順を用いることができる。制御ループが故障したが、サ
ーボバルブ220はまだ作動している場合には、スイッ
チ210によってデジタルの単一ループ制御器240を
手動サーボ制御器236に切り換えることができる。電
気的なバルブ又はサーボバルブ220が故障した場合に
は、ス1−ツブロッドシリンダ222の直接的な手動液
圧動作を行なうことができる。
上記した電子及び液圧制御装置と同様の装置を、タンデ
ィツシュTに溶融金属を供給するのに適用し5次いで、
このタンディツシュが傾斜保持炉の制御の場合と同様に
鋳造機械に金属を供給するようにすることもできる。
圧縮バネ及びプランジャをプローブに組み込む前記構造
に代わって、現在検討中の任意の変更62(第9図)は
、第9図に示すように、簡単な熱ee’flJプローブ
を片持梁ビームバネに取り付けることである。このよう
な組立体62は、摩耗したときに廃棄することができる
。ベース34は、余分の硬いシュー又はステイク138
がしっかりと取り付けられた挿入体132を保持する。
このシューは、小さな可逆の炭化タングステンの工具ビ
ットで形成して、水の流れ方向に流線型となるように突
出面を若干研磨するのが好都合である。サーモカップル
130は、リード線136で終わる。
この「廃棄式」プローブ全体は、片持梁金属バネ144
に取り付けられ、ピン14.6によって取外し可能に固
定される。この廃棄式プローブの効果は、頻繁な点検を
必要としないことであり、この点について、第9図に示
す変更は、著しく摩耗した場合に交換しなければならな
いプランジャ83、プランジャ機構、等を有する上記の
プローブと異なる。
第12図に示す変形実施例では、4個の熱感知プローブ
48があり、それらのシュー91は、上部ベルトUBの
反対面とスライド接触している。
これらセンサ48の1つは、上部ベルトのための最初の
2つのバックアップローラBR間に配置されている。他
の3つのセンサ48のハウジング89は、各端がヨーク
148に取り付けられた横断支持チューブ85から上流
方向に突出する支持アーム52に固定されている。支持
アーム52は、上流の上部プーリUUPの周囲グループ
54へと延びている。
ライン内で連続的に圧延を行なって8mmの線引きロン
ドを形成するための60X9311WIIF?面の銅の
ロンドが自動レベル制御器を用いて鋳造された。この作
業においては、熱感知プローブが約142″°F(61
℃)の平均ピーク温度で作動した。
入ってくる水の温度は、約67°F(20°C)であり
、これは約75″°F(42°C)の温度差ΔTを表わ
している。速度は、40フイ一ト/分(13m /分)
であった。溶融した銅のプールは、ベルトに沿って測定
して上流から下流までの最大範囲約2インチ(51mm
)にわたり制御中に上下に振動した。ベルトは、水平か
ら15度の角度に傾斜された。従って、プールの垂直方
向の振動は、約0.5インチ(13m+n)の受は入れ
られる範囲内であった。制御点温度CPは、1126F
(44°C)から著しく外れないように設定された。
上記の銅の鋳造においては、熱感知プローブ及び光学セ
ンサの出力が同時に記録された。グラフの底部の横時間
線に沿った各々の刻印マークは10秒の間隔を表わして
いる。記録の典型的な部分が第10図に示されている。
サーモカップルセンサ48又は62の熱記録は、左側の
垂直線に沿って示した温度値に基づいて度盛られてプロ
ットされた。光学センサの記録は、比較の目的でサーモ
カップル記録と同じ相対的なスケールサイズでプロット
されたが、垂直スケ−り上の温度マークに対して度盛ら
れていない。光学センサの記録は。
ここに示す目的としては比較的正確で゛あると考えられ
る。2つの記録は、厳密に相関していると考えられ、特
に、光学プローブを使用できない場合に熱感知プローブ
の有用性を示していると考えられる。
ライン内の圧延としてアルミニウムスラブを製造する場
合、本発明の制御システムにより4昼夜にわたる完全に
中断のない自動製造が達成された。アルミニウムを鋳造
する場合には、プローブの温度が113’ F (45
℃)であるのに対して、入ってくる水の温度が67°F
(20℃)であり。
その差ΔTは46” F (25℃)であった。上記し
た本発明の設計による熱プローブの硬いシュー即ちステ
イクは、硬化ステンレススチールを用いたもので、はゾ
連続的な負荷において1力月以上持続した。
上記の例及びIQは成る限定された数の溶融金属及び合
金に関するものであるが、本発明は。
連続的に鋳造することのできる実質止金ての金属及び合
金に適用できることが明らかであろう。
特に好ましいと考えられる本発明の実施例について詳細
に説明したが、これらの例は、本発明を解説するための
ものに過ぎないことを理解されたい。更に、上記の説明
は、本発明の範囲を限定するものではない。というのは
、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲を逸脱する
ことなく。
溶融金属レベルを感知、監視及び制御するための   
′装置及び方法を特定の!8造機械や状態に有効に適用
するように上記の装置及び方法の細部を当業者によって
変更できるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る連続鋳造機械の正面図で、互い
違いになったバックアップローラを破断して示した図、 第2図は、第1図の一部分の破断拡大詳細図で、単一の
熱感知プローブと、上部鋳造ベルトの内(上)面付近の
位置を、第3図の2−2線に沿って見た図、 第3図は、第2図の3−3線から見た部分平面図で、特
に、熱感知プローブをしっかりと取り付けるための手段
を示すと共に、細いバーを鋳造するための機械のバック
アップローラを示す図。 第4図は、流線型のシュー又はステイクを有する熱感知
プローブの部分断面斜視図で、取付部分の幾つかを省略
して示した図、 第5図は、第6図の熱感知プローブの部品の分解図。 第6図は、第5図の熱感知プローブの断面図、第7図は
、第6図の熱感知プローブのチップ部分の拡大断面図、 第8図は、鋳造ベルトに接触する下面から見た熱感知プ
ローブを示す図、 第9図は、片持梁バネストラップに取り付けられた廃棄
式熱感知プローブの部分断面斜視図、第10図は、単一
の熱感知プローブの熱的に度盛られた出力を、垂直の温
度スケールを適用できないために度盛られていない光学
センサの出方と比較して示した同時移動チャート記録、
第11A図は、第6図と同様の図で、溶融金属プールが
通常のレベルで示されそして鋳造中の成る瞬間における
鋳造ベルトの反対面(上面)の温度のグラフが鋳造ベル
トに沿った点に対応するような状態を示した図、 第11B図は、第11A図と同様であるが、プールのレ
ベルが通常より上であり、「温度傾斜」の対応する熱グ
ラフが第11A図の場合と同様で、第11B図の傾斜が
第11A図に比して左にシフトされたところを示した図
、 第11C図は、第11A図と同様であるが、プールのレ
ベルが通常より下であり、「温度傾斜」の対応する熱グ
ラフが第11A図の場合と同様で、第11C図の傾斜が
第11A図に比して右にシフトされたところを示した図
、 第12図は、第1図及び第2図と同じ装置を示すもので
あるが、4個の感知プローブがプーリのグループへと上
流に延びる一般゛的に均一の間隔で長手方向に配置され
、これらプローブが直列に配線されているかのように電
気的に処理されるところを示した図、 第13図は、熱感知プローブを除去して注入供給を示す
断面図、 第14図は、熱感知プローブを除去して閉プ−ル供給を
示す断面図、 第14A図は、第14図に点線の丸で示された一部分を
、熱感知プローブを除去して示す拡大図、 第15[は、烈感知プローブを除去して間プール供給を
示す断面図、そして 第16図は、自動的に動作を行なう単一プローブシステ
ムのための電気制御構成体の回路図である。 UB、LB・・・ベルト   C○・・・被膜UUP、
ULP・・・上流プーリ DUP、DLP・・・下流プーリ T・・・タンディツシュ M・・・溶融金@   CL・・・クランプ機構?ζ・
・・ノーズピース RN・・・開放ランナー C・・・鋳造領域 P・・・溶融金属プール F・・・凍結製品   W・・・冷却液BR・・・バッ
クアップローラ ED・・・エツジダ11 48.62・・・熱感知プローブ即ち検出器80・・・
スリーブ  81・・・キャンプネジ83・・・円筒ス
リーブ 89・・・機械的な支持ハウジング 91・・・ステイク 100・・・接触プローブ 104・・・サーモカップル 10G・・・ワイヤ 107・・・プラスチックブッシング 148・・・ヨーク 201・・・送信器  202・・・フィルタ204・
・・デジタル単一ループ制御慢207.224.227
・・・ポテンショメータ210・・・スイッチ  21
1・・・増幅器213・・・pcボード 214・・・内部フィードバック制御ループ220・・
・サーボバルブ 222・・・シリンダ 224・・・ストップロンド

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上面Sを有する溶融金属のプールPに溶融金属を
    導入するための入力領域(IR)を備えた連続的な金属
    鋳造機械において、この鋳造機械は、少なくとも1つの
    可動のフレキシブルな鋳造ベルト(UB)を使用するも
    のであり、このベルトは、上記プールの溶融金属に接触
    する前面(CO)と、水溶性の冷却材(W)によって冷
    却される反対面とを有し、上記鋳造ベルトは、上記プー
    ルから下流に金属(M)を搬送して固体化させるために
    上記機械内で下流に移動し、上記移動ベルトの反対面上
    の各点の温度は、溶融金属に接触する前の初期温度から
    、溶融金属に接触し続けた後の定常温度まで上昇し、鋳
    造機械が運転される時に上記溶融プールの表面Sの高さ
    レベルを制御する方法は、上記ベルトの前面上の各点が
    溶融プールの表面Sとの初期接触点から下流に移動する
    ときに上記移動ベルトの反対面上の各対向点における上
    記温度上昇が上昇温度傾斜Rに沿って生じることを決定
    し、上記上昇温度傾斜Rの上流及び下流への物理的な長
    さと、上記プールの表面が上流及び下流に移動すること
    とを決定し、鋳造機械の運転中に上記溶融プールの表面
    Sに対する所望の高さレベル制御点LPを選択し、上記
    移動ベルトの反対面の温度を感知するために感知点SP
    を選択し、上記感知点SPは、上記所望のレベル制御点
    LPから下流方向に小さな距離Δxとなるように選択さ
    れ、この小さな距離は、上記所望の高さレベル制御点L
    Pに対して上記上昇温度傾斜R上の所定の温度範囲ΔT
    内の制御点温度におけるものであるように予め決定され
    、上記上昇温度傾斜Rが上流に移動すると値が増加しそ
    して上記上昇温度傾斜Rが下流に移動すると値が減少す
    る信号を発生するように上記選択された感知点SPにお
    いて上記移動する鋳造ベルトの反対面を感知し、そして
    上記熱プローブからの信号の値を用いて、上記溶融プー
    ルの表面Sの高さレベルをほゞ上記選択された高さレベ
    ル制御点LPとなるように制御する段階を具備したこと
    を特徴とする方法。
  2. (2)上記プールへの溶融金属の導入率を制御すること
    のできる特許請求の範囲第1項に記載の鋳造機械を運転
    する時に上記溶融プールPの表面Sの高さレベルを制御
    する方法において、上記プールの表面Sにおける溶融金
    属の高さレベルをほゞ上記選択された高さレベル制御点
    LPとなるように制御するために上記プールへの溶融金
    属の流量を制御することを特徴とする方法。
  3. (3)上記移動するフレキシブルな鋳造ベルトの移動率
    を制御することのできる特許請求の範囲第1項に記載の
    鋳造機械を運転する時に上記溶融プールPの表面Sの高
    さレベルを制御する方法において、上記プールから下流
    に金属を搬送する率を制御し、上記溶融プールの表面S
    の高さレベルをほゞ上記選択された高さ制御点LPとな
    るように制御するために上記移動するフレキシブルなベ
    ルトの移動率を制御することを特徴とする方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載
    の上記溶融プールの表面Sの高さレベルを制御する方法
    において、上記Δxは、約1/2インチ(約12E)な
    いし約3インチ(約77mm)の範囲内であることを特
    徴とする方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
    項に記載の上記溶融プールの表面Sの高さレベルを制御
    する方法において、上記傾斜Rにおける上記所定の温度
    範囲は、入ってくる冷却材の温度よりも約30°F(1
    7℃)ないし約60°F(33℃)高いものであること
    を特徴とする方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の上記溶融プールの
    表面Sの高さレベルを制御する方法において、上記制御
    点温度CPは、上記範囲のほゞ中央であることを特徴と
    する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    、第5項又は第6項に記載の上記溶融プールの表面Sの
    高さレベルを制御する方法において、上記選択された感
    知点SPにおける上記移動する鋳造ベルトの反対面の上
    記感知は、信号を発生する熱プローブ(48又は62)
    の感知領域(102)を上記選択された感知点SPにお
    いて上記移動する鋳造ベルトの反対面に配置しそして上
    記熱プローブからの信号を用いて、上記溶融プールの表
    面Sの高さレベルをほゞ上記選択された高さレベル制御
    点LPになるように制御することによって行なわれるこ
    とを特徴とする方法。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の上記溶融プールの
    表面Sの高さレベルを制御する方法において、上記熱感
    知プローブは、このプローブの感知領域を上記感知点S
    Pにおいて鋳造ベルトの反対面に弾力的に押し付けるよ
    うに片持梁金属バネに取外し可能に取り付けられた廃棄
    式のプローブ(62)であることを特徴とする方法。
  9. (9)上記熱プローブは、冷却材流Wの方向に延びるカ
    ーバイトの流線型のシュー(91)を備え、これは、上
    記感知領域(102)と平らになるようにこれを取り巻
    く平坦な単一の表面を有している特許請求の範囲第7項
    又は第8項に記載の方法。
  10. (10)上記熱プローブは、冷却材流Wの方向に延びる
    硬化ステンレススチールの流線型シュー(91)を備え
    、これは、上記感知領域(102)と平らになるように
    これを取り巻く平坦な単一の表面を有している特許請求
    の範囲第7項又は第8項に記載の方法。
  11. (11)第2の信号発生熱プローブの感知領域を上記選
    択された感知点SPから上流に短い距離Aのところで移
    動する鋳造ベルトの反対面に配置し、上記第2の熱プロ
    ーブからの信号を上記第1の熱プローブからの信号と合
    成して1つの単一チャンネル信号を形成し、これにより
    、上記溶融プールの表面Sの高さレベルの制御可能な変
    更程度を拡張する特許請求の範囲第7項、第8項、第9
    項又は第10項に記載の方法。
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