JPS6293752A - カ−ド真偽判別装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 不発明は、カードの真偽判別装置に関する。

〈発明の概要〉 本発明は、カードの表面に予め真偽判別用情報全螢光塗
料で記録し、この情報を読取ることにょ９前記カードの
真偽判別を行う。

〈従来の技術〉 一般に、銀行の自動支払機等で用いられる磁気カードや
、ＩＣカード（集積回路内蔵型カード）、レーサカード
などの取引処理カードには、取引処理コードのほかに暗
唱番号などのＩＤ情報が記憶されている。

従来、このような自動支払機等内のカードＫｌ＋％判別
＠＃は、カードから読取ったＩＤ情癩とテンキー等から
入力されたＩＤ情服を比較し、カードの真偽を判別して
いた。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このようなカード真偽判別方法にあって
は、特にＩＣカードのインタフェースが標準化されると
、悪用者が、自己又は的への取引処理コードやＩＤ情報
を読取ってカードを複製するおそれがある。この場合、
判別装置は、取引の際に正しいＩＤ情報が入力されると
複製されたカードを「真」と判別するという問題点があ
る。

本発明は上記従来例の問題点に鑑み、＄１表された取引
６理カードの真偽を判別することのできる装置を提供す
ることを目的とする。

く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、カードに予め真
偽判別用情報を螢光塗料で記憶しておき、この情報を読
取ることにより真偽判別を行うという構成ｋ　１１えた
ことを特徴とする。

く作用〉 不発明は上記構成によジ、カード内の取引処理情報やＩ
Ｄ情報等がコピーさルても螢光塗料が塗付された部分に
ＩＤ情報が記憶されていることを刈られない限り正しい
真偽判別が可能となる。

く実施例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明すら。第１図
は不発明に係る磁気カード１０の一実施列を示す平面図
であり、取引処理情報とＩＤ番号が磁気情報で記憶され
た磁気ストライプ１１と、前記ＩＤ番号が螢光塗料によ
Ｖ：Ｊ数字で記録された螢光塗料す己録部１２とを有す
る。本′・μ施例で）ま、赤外線で発光する螢光塗料を
用いる。

第２囚は本発明に係るカード真偽判別装置を有する自動
支払機などのカード取引処理装置（端末装置）の一実施
例を示すブロック図、第３図は第２図の装置の読取部２
１の概略構成図である。

第３図の１溌取部２１は、第１図に示すカード１０の磁
気ストライブ１１内の磁気情４：ｈ　ｔ　ｉＪｔ取るた
めの磁気ヘッド２１ａと、螢光塗料記録部１２を励起す
るだめの赤外線発光ダイオードアレイ２１ｂと、螢光塗
料記録部１２の数字を読取るためのＣＣＤイメージセン
サ２１Ｃより構成されている。尚、螢光塗料記録部１２
の数字に！５正確に読取るために、センサ２１Ｃに干渉
フィルタを設けてもよい。

第２図に戻って本カード真偽判別装置は、前述の読取部
２１と、カード１０を検知したり址たΔ送する６幾構２
２と、取引情報が入力されるキー人力部２３と、中央処
理装置（ＣＰｔＪ）２４と、第４図に示すようなＣＰＵ
２４の実行プログラムが格納されたリードオンリメモリ
（ＲＯｆ〜１）２５と、ＣＰ（Ｊ２４の作業ヱリア′等
？有するランダムアクセスメモリ（ｌ（、ＡＭ）２６よ
υ１既ｌ洛構成されている。

尚、ＣＰＵ２４は網制呻部２７などを介してホストコン
ピュータに接続されている。

上記構成に係る実施例の動作を′Ｗ、４図金参図上参照
明する。まずステップ（以下、ＳＴという。）１におい
てカード１０が挿入されるとＳＴ２〜ＳＴ４及びＳＴ５
〜ＳＴ６へ進み、並行も理を行う。

ＳＴ２以下では、読取部２１の磁気ヘッド２１ａを介し
てカード１０の磁気ストライプ１１の磁気情報を読取り
、次いで８Ｔ３において読取った情報音ＲＡ　Ｍ　２６
に記憶する。続（ＳＴ４では記憶した情報からＩＤ番号
を切出す。

他方、ＳＴ５では読取部２１のＣＣＤイメージセンサ２
１Ｃ’に介してカード１０の螢光塗料記録部１２のＩＤ
番号を読取り、これをＥｔ、ＡＭ２６に記憶する（８Ｔ
６）。

８Ｔ７では磁気ストライプ１１から読取ったＩＤ番号（
ｓ　’ｒ　２〜ＳＴ４　）と螢光塗料記録部１２から読
取ったＩＤ番号（８Ｔ５〜ＳＴ６　）とを比較し、一致
した場合にはＳＴ８から８Ｔ９へ進む。

ＳＴ９ではカード１０を正常カードとして処理し、磁気
ストライプ１１の取引処理情報及びキー人力部２３で入
力された取引情報に従ってホストコンピュータと送受信
を行う。

他方、ＳＴ８において両ＩＤ番号が一致しない場合には
５ＴＩＯへ分岐し、カード】０を搬送衆構２２を介して
返却又は回収したジして指定外カードとして処理する。

尚、カード１０Ｊ）螢光塗料記録部１２には数字でＩＤ
番号を記録したが、記号や／く−コードで記録するよう
にしてもよい。バーコードの場合にばＣＣＤイメージセ
ンサ２ＩＣの代りに７オトセンサを用いることがでキル
。

また前記実施クリの記録方法の代りに、（ａ気ストライ
プ１１に情−ｋｔ符号化（スクランブル化）して記録し
、螢光塗料記録部１２に復号化情報全記憶するようにし
てもよい。第５図はこの場合のフローチャートを示す。

まず、ｓ’ｒｉｉにおいてカードが挿入されると５Ｔ１
２〜５Ｔ１３及び５Ｔ１４〜Ｓ′ｒ１５へ進み、並列処
理を行つ。

８Ｔ１２以下では磁気ストライプの情報の洸取り及び記
憶を行い、５Ｔ１４以下では螢光塗料記録部の情報の読
取り及び記録全行う。次いで５Ｔ１６において、螢光塗
料記録部から、光取った情報で磁気ストライプから挽取
った情報を復号化し、ｄ（８Ｔ１７においてコードルー
ルが一致して復号化することができたかどうかを判別す
る０コードルールが一致している場合にはｓ　’ｒ　Ｉ
　Ｂへ進み、復号化された情報で正常カードとして処理
し、他方、コードルールが一致しない場合には５Ｔ１９
へ分岐し、指定外カードとして処理する。

本発明に磁気カードに限定されるものではなく、レーザ
カードやＩＣカードにも適用することは勿論である。尚
、ＩＣカードの場合には、自己の邊光−塗料記録部の情
報をカード取引沈埋装置側で読取らせ、カード側でこの
情報を受取って真偽判別全行うように構成してもよい。

〈発明の効果〉 以上説明したように本発明は、カード内のデータがコピ
ーされても、カード上の螢光体で記録された真偽判別用
情報がコピーされない限り正しい真偽判別が可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る磁気カードの一実施例を示す平面
図、第２図は本発明に係るカード真偽判別装置を有する
カード取引処理装置の一実施例を示すブロック図、第３
図は第１図のａ’？、喉部の概略構成図、第４図は第２
図の装置の動作全説明するためのフローチャート、第５
図は不発明の第２の実施列の動作全説明するためのフロ
ーチャートでちる。 １０・・・磁気カード、１２・・・・な光塗料記録部、
２１・・・読取部、２１Ｃ・・・ＣＣＩ）イメージセン
サ、２４・・・中央処理装置（ＣＰＵ）。 特許出願人　立石′ル機株式会社 代理人　弁理士　岩倉哲二（他１名） 第１図 １２〜蛍九すｆ＋記セ部 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　真偽判別用情報が螢光体で記録されたカードの真偽判
   別を行う装置であつて、前記情報を読取る手段と、読取
   られた情報と基準情報を比較することにより前記カード
   の真偽を判別する手段を有するカード真偽判別装置。