JPS6293469A - 内燃機の燃料供給制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は内燃機の燃料供給を、特許請求の範囲第１項に
記載された噴射ポンプの装入レバーを調整することによ
って制御Ｊることに関する。

（従来の技術） ドイツ公開明細ｆｕ２７　２２　２３７によれば、消火
ポンプの圧力を自動的に制御する装置は周知であり、こ
の装置の圧力制御回路においでは調整装置として直流電
動機が使用され、該電動機がウオーム歯車装置を通して
制御された位置を所要の如く持続させるＪ：うになって
いる。この装置の欠点は作業に必要な逆転および駆動時
の切離し可能性が共に装置全体の価格を大にすることで
ある。

さらに噴射ポンプの装入レバーの制御は二つのシリンダ
を有する、いわゆる自動吸込み装置によって行なわれ、
該シリンダが噴射ポンプレバーを調整するようになって
いる。これもまた多額の費用を要する。

周知の消防用回転梯子においては梯子速度を最大にする
ための車両を一ターの回転数は同様に該車両モーターの
噴射ポンプのレバーを調整し、かついわゆるＲＱＶ−調
整器と結合することによって一定に保持される。この場
合の欠点は特に作業中に大ぎな騒音レベルが発生し、か
つ所定の作業状態においてエネルギーの需要が大となる
ことであり、これは梯子の速度が小さい場合において液
圧回路内のほぼ全体のエネルギーが無益に熱に変換され
るためで、これはさらに作業が長期に亙る場合には加熱
の原因となる。

他の周知の制御装置はたとえば消防自動車（５０−ヘル
ツ−平衡）における、いわゆる発電機−周波数制御に関
するものであり、この装置においては車両［−ターはＲ
ＱＶ−調整機によって微細に制御される。この場合の欠
点は特に周波数を手動的に監視し、かつ車両モーターを
手動的に細密制御せねばならぬことである。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は既述の型の制御装置にして、簡単な構造
とエネルギー的に右利な作業とによってモーター回転数
を自動的に制御し、かつこれを［目的に適合せしめ得る
ようになった制御装置を供することである。

（問題点を解決するための手段） 前記目的は特許請求の範囲第１項の特徴部分に記載され
ている手段によって達成される。

本発明の目的物は従属特許請求の範囲第２項から第８項
までに記載されている特徴によって有利に形成すること
ができる。

本発明は特に空気圧調整装置が、簡単なかつ信頼性の大
なる構造の電子回路に接続されていることを特徴として
いる。主なる制御は開閉−電磁弁のクロック制御を基礎
とし、該弁は制御に関連する閉路−およびまたはｆｆｆ
ｌ路時点の変化によって装入−または噴射ポンプレバー
を調整し、かつダイナモ周波数すなわち実際（ｌ「１を
１力容器から渦巻きポンプの圧力回路にフィードバック
することによつて自動制御的に作動する。渦巻きポンプ
の圧力回路内のダイナモ周波数および圧力容器−−−−
実際値はこの場合駆動モーターの回転数に対応する。

各空気圧的および電子的部材は簡１１ｉに形成され、か
つ調整効果自体は充分に実Ｊ１１され、したがってまた
作業にも（３頼がＩＮ　ｔＪるから、装置仝休を密実に
形成することができ、少ないエネルギー消費と−〇　− 環境破壊を少なくすることによって、信頼性の大なる微
細制御が可能となる。本制御装置の各構成部材は場合に
よっては簡単な態様で交換することができる。

（実施例） 次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。

第１図に示される如く内燃機２（その噴射ポンプは装入
レバー３を右ず）の燃料供給を制御するだめの制御装置
１は空気圧調整装置５および適当に接続された電子回路
４を有している。

空気圧調整装置５は特に周知の電磁二方弁６を備え、該
弁は空気圧連結管８を通して空気圧調整シリンダ７の作
動空間に連結されている。この調整シリンダ７のばねに
にって初期応力の与えられたピストン棒は装入−すなわ
ち噴射ポンプレバー３に枢着されている。

空気圧開閉−すなわち調整装置５はさらに空気圧分岐管
内の電磁弁６の前にｊ（縮空気タンク１８を有し、該タ
ンクには圧縮機１９内に発生した圧縮空気が供給管２０
によって供給され、Ｌｌ−縮機自体は内燃機２のクラン
ク軸によって駆動される。

圧縮機１９と圧縮空気タンク１８との間において、前記
圧縮空気供給管２０内にはざらに安仝−すなわち過圧弁
２１が設（〕られ、該りに縮機１９が連続的に運転され
る時にタンク１８内の圧力を制限するようになっている
。

電子回路４は接続線内の周波数帯制限器１６、復調器１
７、差動増幅器１２）電圧−周波数変換機１３およびミ
ノｊ増幅器１４の如き周知の構成部材よりなり、該電力
増幅器はその出力側においては二方向弁６の電磁石１５
すなわちリレーに接続され、かつこの電子回路４の入力
側は前記制限器１６を通して発電機すなわちダイナモ２
２に接続され、該発電機（単数または複数）は■−縮機
１９と同様に内燃機２によって駆動される。したがって
第１図に示された実施例においては、ダイナモ周波数は
内燃機２の回転数に対応する実際値Ｉｗを決定するため
に使用される。

圧力調整を行なう場合にはなＪ３前記実際（＋ＩＴ　ｒ
　Ｗは渦巻ポンプの圧力回路内の圧力容器によって形成
される。

次に制御装置１の作動態様を説明する。

開路状態においては圧縮空気タンク１８内の空気は二方
弁６によって遮断され、装入−すなわち調整シリンダ７
は第１図に示される如く、空気圧分岐管９内の電磁弁６
および調整シリンダ７の間に設けられた調整可能絞り１
０により除勢され、該調整シリンダ７内のばねが噴射ポ
ンプ装入レバー３を原位置、すなわち無負荷位置に動か
す。

閉路、すなわち調整状態においては、調整シリンダ７内
の圧力は電磁弁６の対応する閉路または開路時点によっ
て、該調整シリンダ内のばねに作用する力を調整する。

したがって絞り１０によって空気量の一部分が通気され
る。

前記空気量を使用しないようにすることができ、すなわ
ち第２図に示された本発明の変型実施例においては、分
岐管９内に第１図の絞り１０の代りに別の二方弁１１が
設けられる。この二方弁１１は電子回路４の出力線によ
って電磁的に作動され、−９＝ 該弁が電子回路４の出力クロック、すなわち出ツノパル
スＩに対応して駆動され、かつ調整シリンダ７の空気を
正確にυ１出させるＪ：うになっている。

梯子駆動装置の制御レバーによって［１椋（ｌｌ′Ｉｓ
ｗを大にすれば、電磁弁６の開路時間が短縮し、したが
って調整シリンダ７内のルカは一！二’７１−る。噴射
ポンプ装入レバー３は、中継信号が内燃Ｆ！１２のダイ
ナモ２２を通して関連実際値ＩＷが目標値ＳＷに達する
まで、すなわち該ＩＷが制限器１６および復調器１７の
後の差動増幅器１２に伝えられるまで″過装入″に調整
され、がっ該差動増幅器自体は目標値ＳＷおにび実際（
ｆｉ　Ｉ　Ｗがら制御値を、電力増幅器１４に接続され
た後置電圧−周波数変換機１４に導く。

本明細書において説明され、かつ添付図面に記載されて
いる新規な特徴はＪ゛べて本発明を離れることなく有効
に組合ｌることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は回転梯子−回転数調整装置の一例を示す路線図
、第２図は本発明の−・変型の空気圧回路の詳細図。 １・・・・・・制御装置、２・・・・・・内燃機、３・
・・・・・装入レバー、４・・・・・・電子回路、５・
・・・・・空気圧調整装置、６・・・・・・二方弁、７
・・・・・・調整シリンダ、１２・・・・・・差動増幅
器、１８・・・・・・圧縮空気タンク、１９・・・・・
・圧縮器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）内燃機（２）の燃料供給を、電子回路（４）およ
   び調整装置（５）により噴射ポンプの装入レバー（３）
   を調整することによつて制御する装置（１）において、
   空気圧調整装置（５）が調整シリンダ（７）を有し、該
   シリンダが二方弁（６）により電気的に作動されるよう
   になつており、この二方弁自体が前記電子回路（４）に
   より内燃機（２）の回転数と関連する閉路−および（ま
   たは）開路時点の変化によつて、クロツク−またはパル
   ス的に制御されるようになつていることを特徴とする装
   置。 （２）特許請求の範囲第１項記載の装置において、前記
   二方弁（６）および調整シリンダ（７）の間の連結管（
   ８）が分岐管（９）を通して絞り（１０）に接続されて
   いる装置。 （３）特許請求の範囲第２項記載の装置において、前記
   絞り（１０）が作動または停止せしめ得るようになつて
   いる装置。 （４）特許請求の範囲第１項記載の装置において、前記
   二方弁（６）および調整シリンダ（７）の間の空気圧連
   結管（８）が分岐管（９）を通して、電子回路（４）に
   よつて時間によつて、すなわちパルスによつて制御され
   る別の二方弁（１１）に連結されている装置。 （５）特許請求の範囲第１項から第４項までの何れか一
   つの項に記載されたる装置において、前記空気圧調整装
   置（５）が二方弁（６）の前に圧縮空気タンク（１８）
   を有し、該タンクに内燃機によつて駆動される圧縮機（
   １９）を通して圧縮空気が供給され、この時圧縮空気タ
   ンク（１８）または該タンク（１８）に対する圧縮空気
   供給管（２０）が安全弁（２１）を有している装置。 （６）特許請求の範囲第１項から第５項までの何れか一
   つの項に記載されたる装置において、前記電子回路（４
   ）に生じた実際値が内燃機（２）に連結されたダイナモ
   （２２）の周波数である装置。（７）特許請求の範囲第
   １項から第６項までの何れか一つの項に記載されたる装
   置において、前記電子回路（４）が差動増幅器（１２）
   を有し、該増幅器が目標値（ＳＷ）および実際値（ＩＷ
   ）から制御値を、電力増幅器（１４）の後に配置された
   電圧−周波数変換器（１３）に導き、この変換器が出口
   クロツク、すなわちパルス（Ｉ）を二方弁（６）の電磁
   石（１５）に導き、この時差動増幅器（１２）の前に発
   電機周波数を実際値（ＩＷ）として再生するために、制
   限器（１６）および復調器（１７）が設けられている装
   置。 （８）特許請求の範囲第１項から第７項までの何れか一
   つの項に記載されたる装置において、前記内燃機（２）
   が消火渦まきポンプを駆動し、前記実際値（ＩＷ）が該
   渦まきポンプの圧力回路内の圧力容器によつて形成され
   るようになつている装置。