JPS6292375U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る逃し弁の縦
断面図とその―断面図、第２図は第１図の外
観図、第３図は第２図の右側面図、第４図は第１
図の要部断面図である。 〔符号の説明〕、１…ハウジング、２…入口、
３…出口、４…流路、５…固定弁座、６…可動弁
座、７…通孔、８…サポート、９…第１付勢手段
、１０…弁体、１１…弁軸、１２…第２付勢手段
、１３…電気弁開装置、１４…手動弁開装置、１
５…ソレノイド、１６…磁性体、１７…ナツト状
部材、１８…調節ピン（ストツパー）、１８ａ…
ストツパー、１９…第１半割部、２０…第２半割
部。

補正 昭６２．１．７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁第７〜８行目の「第１図は…
―断面図」を、「第１図Ａは本考案の一実施例
に係る逃し弁の縦断面図、第１図Ｂは、第１図Ａ
の―断面図」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 入口および出口間の流路を有するハウジン
   グと、このハウジング内の固定弁座と、この固定
   弁座に対して密着および離脱し得る可動弁座と、
   この可動弁座を前記ハウジングに対して移動可能
   に取り付けるダイアフラムと、前記可動弁座を常
   時前記固定弁座へ密着させるように付勢する第１
   付勢手段と、前記可動弁座が前記固定弁座に密着
   する側と同一の側において同可動弁座に対し密着
   および離脱し得る弁体と、この弁体を常時前記可
   動弁座へ密着させるように付勢する第２付勢手段
   と、前記弁体の前記可動弁座側への移動量を制限
   するストツパーとを具備し、前記ハウジングの入
   口から入る所定値を越える流体圧が前記ダイアフ
   ラムを押圧することにより、前記可動弁座が前記
   固定弁座から離脱されるとともに、前記ストツパ
   ーにより制止された前記弁体からも離脱されて弁
   開状態となる逃し弁であつて、さらに前記弁体を
   前記可動弁座から強制的に離脱させて弁開状態に
   し得る電気弁開装置および手動弁開装置とを設け
   たことを特徴とする逃し弁。 (2) 前記ハウジングが、前記入口を含む第１半
   割部と、前記出口を含む第２半割部とに二分割さ
   れ、前記第２半割部が前記第１半割部に対して着
   脱可能であるとともに、前記第２半割部内に、前
   記固定弁座、前記可動弁座、前記ダイアフラム、
   前記第１付勢手段、前記弁体、前記第２付勢手段
   、前記ストツパー、および前記手動弁開装置が予
   め一体に組込まれていることを特徴とする請求の
   範囲第１項記載の逃し弁。 (3) 前記手動弁開装置が、前記弁体用ストツパ
   ーの機能を兼ねていることを特徴とする請求の範
   囲第１項または第２項記載の逃し弁。