JPS629096A - 断熱構造体 - Google Patents
断熱構造体Info
- Publication number
- JPS629096A JPS629096A JP14376686A JP14376686A JPS629096A JP S629096 A JPS629096 A JP S629096A JP 14376686 A JP14376686 A JP 14376686A JP 14376686 A JP14376686 A JP 14376686A JP S629096 A JPS629096 A JP S629096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water glass
- gas
- insulating structure
- heat insulating
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は断熱構造体の改良に関する。
従来の断熱構造体としては、例えば第１，２図に示すよ
うなセラミックス潤色みによるものがある。
うなセラミックス潤色みによるものがある。
第１図はセラミックス潤色み排気管の縦断側面図、第２
図はセラミックス潤色みシリンダヘッドの一部（排気口
）の縦断側面図である。第１．２図中０１は鋳込み金属
、０２はセラミックス成形体である。
図はセラミックス潤色みシリンダヘッドの一部（排気口
）の縦断側面図である。第１．２図中０１は鋳込み金属
、０２はセラミックス成形体である。
これらは、内燃機関の排気系部品の断熱性を高めて排気
ガス温度を上げ、排気ガスを浄化すると共に、排気系部
品の冷却機構を不要とし、エンジンの小型化、軽量化を
可能にする。
ガス温度を上げ、排気ガスを浄化すると共に、排気系部
品の冷却機構を不要とし、エンジンの小型化、軽量化を
可能にする。
しかし、セラミックス潤色みによる断熱構造体は、その
４製作時において注湯時の熱衝撃や凝固冷却中の収縮に
より、鋳包み金属０１あるいはセラミックス成形体０２
が破損する欠点があったり、そのほか鋳造方法、鋳込み
温度、セラミックス成形体の予熱温度等の制約条件が多
い等の欠点があった。
４製作時において注湯時の熱衝撃や凝固冷却中の収縮に
より、鋳包み金属０１あるいはセラミックス成形体０２
が破損する欠点があったり、そのほか鋳造方法、鋳込み
温度、セラミックス成形体の予熱温度等の制約条件が多
い等の欠点があった。
本発明は、このような欠点のない断熱構造体を提供する
ものである。
ものである。
すなわち本発明は、筒状金属の内側および／または外側
に１予め水ガラスまたは水ガラス系接着剤を外周および
／または内周に塗布した筒状セラミックス成形体を嵌合
させ、該水ガラスまたは水ガラス系接着剤にＣＯ，ガス
を適用させて該水ガラスまたは水ガラス系接着剤をゲル
化させることによって上記筒状金属の内側および／ｌた
は外側に上記筒状セラミックス成形体を接着させたこと
を特徴とする断熱構造体に関するものである。
に１予め水ガラスまたは水ガラス系接着剤を外周および
／または内周に塗布した筒状セラミックス成形体を嵌合
させ、該水ガラスまたは水ガラス系接着剤にＣＯ，ガス
を適用させて該水ガラスまたは水ガラス系接着剤をゲル
化させることによって上記筒状金属の内側および／ｌた
は外側に上記筒状セラミックス成形体を接着させたこと
を特徴とする断熱構造体に関するものである。
第５図は本発明構造体の一例（例えば排気管用）を示す
横断側面図、第４図は他の例（例えばシリンダヘッドの
排気口用）を示す横断側面図である。
横断側面図、第４図は他の例（例えばシリンダヘッドの
排気口用）を示す横断側面図である。
第５．４図に示すものは、例えば鋳鉄または鋼製の金属
筒１の内周にほぼ密着するような寸法に製作した例えば
８１Ｃ，８１ｓＮ４ｙＡ−ｋｏｓ等のセラミックス成形
体２の外周に水ガラスまたは水ガラス系接着剤を一般に
［１１〜１．０ ｍ塗布し、金属筒１内に嵌合した後、
後述する態様でｃｏ！ガスを適用して得られたものであ
る。
筒１の内周にほぼ密着するような寸法に製作した例えば
８１Ｃ，８１ｓＮ４ｙＡ−ｋｏｓ等のセラミックス成形
体２の外周に水ガラスまたは水ガラス系接着剤を一般に
［１１〜１．０ ｍ塗布し、金属筒１内に嵌合した後、
後述する態様でｃｏ！ガスを適用して得られたものであ
る。
水ガラスまたは水ガラス系接着剤は、セラミックス成形
体２の外周全面に均一に塗布してもよいが、ｃｏ意ガス
が接合部３の中に入って化学反応を起し易くするため一
部に塗布しない面あるいは空間を設けた方が好都合であ
る。
体２の外周全面に均一に塗布してもよいが、ｃｏ意ガス
が接合部３の中に入って化学反応を起し易くするため一
部に塗布しない面あるいは空間を設けた方が好都合であ
る。
水ガラスとしては、現在鋳造用として広く用いられ、入
手の容易なもの、例えばＪＩＳ−に−１４０８に示され
る１〜４号等が使用される。なお１、Ｔｌ８−に−１４
０８の１〜４号はＳ ｉ ０２ ／ Ｎａｐ Ｏモル比
２．１〜五５の液状のものであるが、必要に応じて水で
薄めてもよい。
手の容易なもの、例えばＪＩＳ−に−１４０８に示され
る１〜４号等が使用される。なお１、Ｔｌ８−に−１４
０８の１〜４号はＳ ｉ ０２ ／ Ｎａｐ Ｏモル比
２．１〜五５の液状のものであるが、必要に応じて水で
薄めてもよい。
また水ガラス系接着剤としては、例えば鋳造工場でＣｏ
、鋳聾の補修用あるいは合せ面結合用に使用されている
Ｃｏ、鋳型用糊（例えば、玉料実業社製商品名シーラド
ン２）等が使用される。
、鋳聾の補修用あるいは合せ面結合用に使用されている
Ｃｏ、鋳型用糊（例えば、玉料実業社製商品名シーラド
ン２）等が使用される。
水ガラスまたは水ガラス系接着剤に００２ガスを適用す
ると、室温で 水ガラス シリカゲル の反応が進んでシリカゲルを生成し、硬化する。
ると、室温で 水ガラス シリカゲル の反応が進んでシリカゲルを生成し、硬化する。
従って、本発明によれば、上記の水ガラスまたは水ガラ
ス系接着剤を介して金属筒とセラばツクス成形体が容易
にかつ強固に固着され、良好な断熱構造体を極めて簡単
に提供することができる。
ス系接着剤を介して金属筒とセラばツクス成形体が容易
にかつ強固に固着され、良好な断熱構造体を極めて簡単
に提供することができる。
次に、Ｃｏ、ガスの適用態様について、第５．６図を用
いて説明する。
いて説明する。
第５図は、第５図に示す断熱構造体（ここでは第３図の
ｖ−ｖ線矢視のものを示す）の接合部３にＣＯ，ガスを
吹込む場合を示す断面図、第６図は上記構造体をＣＯ：
ガス雰囲気中におく場合を示す断面図である。
ｖ−ｖ線矢視のものを示す）の接合部３にＣＯ，ガスを
吹込む場合を示す断面図、第６図は上記構造体をＣＯ：
ガス雰囲気中におく場合を示す断面図である。
第５図においては、図示省略のＣｏ意ガスボンベとガス
ホース４を介して連結されたＣＯ２ガス吹込み治具５を
断熱構造体に密着させ、反対側に固定治具７を設置する
。該ｃｏ！ガス吹込み治具５には断熱構造体との密着性
を良くするためにスポンジ６が取付けられており、該固
定治具７にはガス通気穴８が設けられている。ＣＱ、ガ
スは矢印Ａから吹込まれ、接合部３および通気穴８を通
過して矢印Ｂから放出される。ＣＯ，ガスの吹込み圧力
は例えば（Ｌ ８ ｋｇ ／ ｅｘ ”程度、吹込み時
間は例えば３分根度で充分である。
ホース４を介して連結されたＣＯ２ガス吹込み治具５を
断熱構造体に密着させ、反対側に固定治具７を設置する
。該ｃｏ！ガス吹込み治具５には断熱構造体との密着性
を良くするためにスポンジ６が取付けられており、該固
定治具７にはガス通気穴８が設けられている。ＣＱ、ガ
スは矢印Ａから吹込まれ、接合部３および通気穴８を通
過して矢印Ｂから放出される。ＣＯ，ガスの吹込み圧力
は例えば（Ｌ ８ ｋｇ ／ ｅｘ ”程度、吹込み時
間は例えば３分根度で充分である。
第６図においては、木または金属製の密閉容器？中に断
熱構造体を設置し、該密閉容器９下部に設けられた吹込
み口１０から矢印ＡのようにＣＯ！ガスを吹込み、該密
閉容器９上部に設けられた放出口１１から矢印Ｂのよう
にＣＯ，ガスを放出させる。なお、放出口１１は吹込み
口１０の径より小さくしておくことが好ましい。ＣＯ！
ガスの吹込み圧力は例えば［Ｌ ５ ｋｌｌ ／ ５Ｉ
”程度、吹込み時間は例え、ば５公租度で充分である。
熱構造体を設置し、該密閉容器９下部に設けられた吹込
み口１０から矢印ＡのようにＣＯ！ガスを吹込み、該密
閉容器９上部に設けられた放出口１１から矢印Ｂのよう
にＣＯ，ガスを放出させる。なお、放出口１１は吹込み
口１０の径より小さくしておくことが好ましい。ＣＯ！
ガスの吹込み圧力は例えば［Ｌ ５ ｋｌｌ ／ ５Ｉ
”程度、吹込み時間は例え、ば５公租度で充分である。
なお、本発明構造体は、金属筒の外側にセラばツクス成
形体を設けてもよいし、あるいは金属筒の内側と外側と
にセラミックス構造体を設けてもよく、これらはいずれ
も以上の金属筒の内側にセラミックス成形体を設ける場
合と全く同様にして製作される。
形体を設けてもよいし、あるいは金属筒の内側と外側と
にセラミックス構造体を設けてもよく、これらはいずれ
も以上の金属筒の内側にセラミックス成形体を設ける場
合と全く同様にして製作される。
第１，２図は従来の断熱構造体を説明するための図、第
３，４図は本発明の断熱構造体を説明するための図、第
５．６図は本発明におけるＣＯ鵞ガスの適用態様を説明
するだめの図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 矛５図 、！ｊ−６図 手続補正書 昭和６１年７月ｑ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 工補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号歳復
代理人 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目１６番２号虎ノ門千
代田ビル 電話（５０４）１８９４番氏 名 弁理
士（７１７？） 内 １） 明（ほか７名） 巳補正命令の日付 ｇ？発補正 ＆補正により増加する発明の数 なし２補正の対象 （１）願書（浄書） １２）明細書（浄書） ａ補正の内容 （１） 浄書した願書を別紙の通シ提出する（内容に
変更なし）。 （２） 浄書した明細書を別紙の通り提出する（内容
に変更なし）。 手続補正書
３，４図は本発明の断熱構造体を説明するための図、第
５．６図は本発明におけるＣＯ鵞ガスの適用態様を説明
するだめの図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 矛５図 、！ｊ−６図 手続補正書 昭和６１年７月ｑ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 工補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号歳復
代理人 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目１６番２号虎ノ門千
代田ビル 電話（５０４）１８９４番氏 名 弁理
士（７１７？） 内 １） 明（ほか７名） 巳補正命令の日付 ｇ？発補正 ＆補正により増加する発明の数 なし２補正の対象 （１）願書（浄書） １２）明細書（浄書） ａ補正の内容 （１） 浄書した願書を別紙の通シ提出する（内容に
変更なし）。 （２） 浄書した明細書を別紙の通り提出する（内容
に変更なし）。 手続補正書
Claims (1)
- 筒状金属に、予め水ガラスまたは水ガラス系接着剤を塗
布した筒状セラミックス成形体を嵌合させ、前記水ガラ
スまたは水ガラス系接着剤に炭酸ガスを適用させて接着
させてなる断熱構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376686A JPS629096A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 断熱構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376686A JPS629096A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 断熱構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629096A true JPS629096A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15346523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14376686A Pending JPS629096A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 断熱構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS629096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130013A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Hino Motors Ltd | 内燃機関の過給装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257563A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-12 | Volkswagenwerk Ag | Heat insulated structure for passing high temperature gas |
| JPS53128055A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Babcock Hitachi Kk | Attaching method for heat insulator and its apparatus |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14376686A patent/JPS629096A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257563A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-12 | Volkswagenwerk Ag | Heat insulated structure for passing high temperature gas |
| JPS53128055A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Babcock Hitachi Kk | Attaching method for heat insulator and its apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130013A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Hino Motors Ltd | 内燃機関の過給装置 |
| JPH0577849B2 (ja) * | 1987-11-13 | 1993-10-27 | Hino Motors Ltd |
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