JPS6288932A - 容器の液体漏れ検出装置 - Google Patents

容器の液体漏れ検出装置

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JPS6288932A
JPS6288932A JP23047285A JP23047285A JPS6288932A JP S6288932 A JPS6288932 A JP S6288932A JP 23047285 A JP23047285 A JP 23047285A JP 23047285 A JP23047285 A JP 23047285A JP S6288932 A JPS6288932 A JP S6288932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
filter
container
liquid
array
Prior art date
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Pending
Application number
JP23047285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takada
秀夫 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN SENSOR CORP KK
Original Assignee
JAPAN SENSOR CORP KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、容器の液体漏れ検出装置に関する。
[従来技術] 大型タンク(たとえば、25m直径)の細長い(たとえ
ば、30mm幅)溶接部に液体漏れを生じているか否か
を検出する場合、現在は、CCDカメラを使用して10
00画像程画像形し、それを解析している。しかし、こ
の方法は、人間がその1000画像を総て目で直接見て
、解析しているので、その解析に非常に時間が掛るとい
う問題がある。
[発明の目的] 本発明は、上記従来技術に着目してなされたもので、容
器の液体漏れを自動的に検出することができる容器の液
体漏れ検出装芒を提供することを目的とするものである
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示す説明図であり、第3
図は、容器10と、液体漏れを検出すべき溶接部とを示
す斜視図である。
第3図に示す容器10の溶接部11に光を照射する位置
に光源20を設け、この光源20で反射した光を受る位
置に、光フアイバアレー30を設けであるゆこの光ファ
・イバアレ−30は、直径の小さな(たとえば、直径1
 tarsの)光ファイバを多数配列したものであって
、結像レンズ33を介して、アレー30の受光端面31
で受光した光が。
射出端面32から出るものである。
結像レンズ41は、光フアイバアレー30を通過した光
を、受光素子アレー60上で結像させるものである。グ
イクロイックミラー42は、赤外線のみを反射させ、そ
の反射させた光を受光素子アレー60に送るものである
回転板50は、第一フィルタ51と、第2フィルタ52
とを有し、これらを回転させるものである。第1フィル
タ51は、所定の液体(たとえば、水)に吸収され易い
波長帯の赤外線を通過させるフィルタであり、第2フィ
ルタ52は、上記液体に吸収寄れ難い波長帯の赤外線を
通過させるフィルタである。つまり、第1フィルタ51
.第2フィルタ52は、それぞれ、一種のバンドパスフ
ィルタである。
回転板50は、光源20からの光が所定容器10で反射
し、その反射光が受光素子アレー60に向う光路中に、
第1フィルタ51と第2フィルタ52とを交互に横切ら
せることによって、光ヲチョップするチョッピング手段
の一つである。
なお、可視光センサアレー70は、溶接部11の映像を
検出するセンサである。
なお、第1図において、溶接部11が移動するように(
つまり、容器10が回転するように)、描かれているが
、実際には、容器10が大きい場合には、光源20およ
び光フアイバアレー30が、同時に、容器10に対して
移動するものである。もっとも、光源20、光フアイバ
アレー30と、容器10とは、相対的に移動すればよい
第2図は、1記実施例における信号を処理する一例を示
すブロンク図である。
メモリ61は、受光素子アレー60からの信号を一時的
に記憶するものであり、第1フィルタ51が、グイクロ
イックミラー42と受光素子アレー60との間の光路を
横切っているとさに、受光素子アレー60の出力信号を
記憶するものである。すなわち、メモリ61は、所定の
液体に吸収され易い波長帯の赤外線の光量を記憶するも
のである。
比較回路62は、回転板50が、第1図に示す位置から
180度回転したとき(すなわち、第2フィルタ52が
上記光路を横切ったとき)に、メモリ61からの出力信
号と、受光素子アレー60からの出力信号とを、比較す
るものであり、光フアイバアレー30を構成する一本一
木の光ファイバの出力信号毎に比較するものである。
閂別回路63は、比較回路62において個々に比較した
結果に基づいて、容rS11から液体が漏れているか否
かを判別する回路である。
警報手段64は1判別回路63の判別結果に応じて、液
体が漏れている場合に、ベル、ランプ等を通じて、液体
漏れを警報する手段である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、光源20と光フアイバアレー30との位置関係が
固定され、光源20と光フアイバアレー30とが、容器
lOの溶接部llに対して相対的に移動しているとする
。また、溶接部11かも水が漏れているとする。
この場合、光源20からの光が、溶接部11で反射し、
光フアイバアレー30の受光端面31に送られる。この
光は、光フアイバアレー30と結像レンズ41とを介し
て、受光素子アレー60上で結像する。この場合、第1
図に示すように、第1フィルタ51が、グイクロイック
ミラー42と受光素子アレー60との間の光路を横切っ
ているときに、第1フィルタ51が水に吸収され易い波
長帯の赤外線を通過させるものであり、このときの受光
素子アレー60における出力信号のレベルが低くなる。
そして、この低いレベルの信号は、メモリ61に記憶さ
れる。
一方、回転板50が180度回転した後には、受光素子
アレー60は、水に吸収され難い波長帯の赤外線を通過
させる第2フィルタ52を通過した赤外線を受けるので
、このときの受光素子アレー60における出力信号のレ
ベルは低くならない。
そして、メモリ61の出カイ、1けと、第2フィルタ5
2を通過した光を受光素fアレー60が受けた場合の出
力信号−とが、異なるので、比較回路62の出力が大き
くなる。したがって、判別回路63において、液体漏れ
が生じたという’rq断が行なわれる。
・力、溶Jti!!’B 11から水が漏れていない場
合には、光フアイバアレー30を通過しグイクロイック
ミラー42で反射した光が、第1フィルタ51を通過し
たときの光量と、第2フィルタ52を通過したときの光
量とが同じであるので、比較回路62の2つの入力信号
のレベルが互いに同じであり、判別回路63は、水が漏
れていないと11断する。
h記実施例は、溶接部11に多少凹凸が生じていても、
液体が漏れている場合には、その漏れを確実に検出する
ことができる。
L記実施例においては、メモリ61は、第1フィルタ5
1が、グイクロイックミラー42と受光素子アレー60
との間の光路を横切っているときに、受光素子アレー6
0の出力信号を記憶するものであるが、第2フィルタ5
2が、グイクロイックミラー42と受光素子アレー60
との間の光路を横切っているときに、メモリ61が受光
素子アレー60の出力信号を記憶するようにしてもよい
また、上記実施例においては、回転板50を使用するこ
とによって、第1フィルタ51と第2フィルタ52とを
交互に配置させるチョッピング手段を使用しているが、
光ファイバ50を通過した光を他の手段(たとえば、光
フアイバアレー30を分岐させる・r段)によって、光
を2つに分け、この2つに分けた光のそれぞれを第1フ
ィルタ51および第2フィルタをそれぞれ通過させ、受
光素子アレー60に相当する受光素子アレーを2つ設け
ることによって、回転板60等の回転部分を省略するこ
とができる。
また、容器lOから漏れる液体として水を例にとって説
明したが、他の液体の漏れを検出するようにしてもよく
、その液体に応じて、第1フィルタ51の波長特性を変
化すればよい、また、上記実施例においてはグイクロイ
ックミラー42を使用したが、この代りに全反射ミラー
を使用してもよい、この場合、可視光センサ70が必要
なくなる。
[発明の効果] 本発明によれば、容器の液体漏れを自動的に検出するこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の説明図である。 第2図は、し記実施例における信号処理の=−例を示す
ブロック図である。 第3図は、容器およびその溶接部を示す斜視図である。 10・・・容器、 11・・・溶接部。 20・・・光源、 30・・・光フアイバアレー、 42・・・グイクロイックミラー、 50・・・チョッピングト段としての回転板。 51・・・第1フィルタ、 52・・・第2フィルタ。 60・・・受光素Tアレー、 61・・・メモリ。 62・・・比較回路、 63・・パI別手段。 特許出願人  株式会社ジャパン・センサー会コーポレ
ーション 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器の壁面を照射する光源と; 赤外線検出素子アレーと; 所定の液体に吸収され易い波長帯の赤外線を通過させる
    第1フィルタと; 前記液体に吸収され難い波長帯の赤外線を通過させる第
    2フィルタと; 前記第1フィルタを通過した光量と、前記第2フィルタ
    を通過した光量とを比較する比較手段と; この比較結果に応じて、液体の存在を判別する判別手段
    と; を有することを特徴とする容器の液体漏れ検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、 前記液体は、水であることを特徴とする容器の液体漏れ
    検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、 可視光検出アレーが設けられ、前記赤外線検出アレーに
    向かう赤外線と、前記可視光センサに向かう可視光とに
    光を分けるダイクロイックミラーが設けられていること
    を特徴とする容器の液体漏れ検出装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、 前記光源からの光が前記容器で反射した反射光が前記赤
    外線検出素子アレーに向かう光路中に、前記第1フィル
    タと前記第2フィルタとを交互に配置させるチョッピン
    グ手段を有することを特徴とする容器の液体漏れ検出装
    置。
JP23047285A 1985-10-16 1985-10-16 容器の液体漏れ検出装置 Pending JPS6288932A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005221420A (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Toshiba Corp 漏洩検知装置
JP2008298803A (ja) * 2008-09-18 2008-12-11 Toyota Central R&D Labs Inc 圧力センサ出力処理装置と圧力センサ装置
US9829380B2 (en) 2013-07-17 2017-11-28 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Spectroscopic apparatus
WO2022070227A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 日本電気株式会社 設備診断システム、設備診断方法、及び、設備診断プログラムが格納された記録媒体

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