JPS628872U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例全体の断面正面図、
第２図および第３図はそれぞれ実施例要部を示す
一部断面側面図および上面図である。 １；シリンダ本体、１１；シリンダ孔、１２；
ピストン、１３；スリツト状凹所、１４；液圧室
、１５；軸部材、１６；径路、１７；弁装置、２
；継手、３，３；凸レール部、４，４；凹レール
部、５；係合凹部、６；係合凸部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダ孔を形成したシリンダ本体と、上記シ
   リンダ孔に摺動自在に挿入され液圧室を区画する
   ピストンと、当該ピストンに設けた軸線に沿うス
   リツト状凹所と、上記シリンダ本体の外部から凹
   所に嵌合してピストンの摺動を許容する軸部材と
   、上記液圧室と凹所とを連絡する径路に配置され
   上記軸部材と当接・離間により開・閉弁可能な如
   くピストンに設けた弁装置と、上記凹所を作動液
   リザーバに連絡すべく本体に取付けた継手とを有
   するマスタシリンダにおいて、上記継手と本体と
   に互いに嵌まり合うレール部を設けるとともに、
   当該レール部の嵌まり合い方向所定位置にそれぞ
   れ係合し合う係合凹凸部を設けたマスタシリンダ
   。