JPS6288534A - 円形ワ−クの搬送装置 - Google Patents

円形ワ−クの搬送装置

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Publication number
JPS6288534A
JPS6288534A JP22769785A JP22769785A JPS6288534A JP S6288534 A JPS6288534 A JP S6288534A JP 22769785 A JP22769785 A JP 22769785A JP 22769785 A JP22769785 A JP 22769785A JP S6288534 A JPS6288534 A JP S6288534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
carrier
work
rotation
chute
Prior art date
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Pending
Application number
JP22769785A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyasu Otsuka
大塚 勝康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP22769785A priority Critical patent/JPS6288534A/ja
Publication of JPS6288534A publication Critical patent/JPS6288534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は断面円形の多数のワーク、例えば、ボールベア
リングのボール、ローラベアリングのローラ等を1ケず
つ順次繰出しつつ、所定位置にセットし、そこでワーク
を回転させつつ。
加工或は計測を行ない、かつ、所定の経路に排出する装
置に関するものである。
(従来技術) 第4図乃至第6図は従来のワーク搬送装置を示すもので
ある。aはワークシュートであって、断面コ字形の樋状
に形成され、第4図に示すように先端すを下方に向けて
傾斜して配置されている。ワークシュートaの先端すは
閉塞されており、樋の開口Cが第5図に示すように斜め
上方を向くように位置している。樋の底に相当する部分
には窓dが設けられており、該窓dを貫通してプランジ
ャeが突出可能である。プランジャeはシリンダfによ
って駆動される。ワークシュートaの上端からワークW
が供給されるが、ワークWはその中を転動して図のよう
に待機する。最下端のワークWはシリンダfを付勢する
ことによりプランジャeで側方に押出される。
gは軸kを中心に矢印X方向に往復回動するアームロー
ダであって、上爪りと下爪iを備え。
両爪り、iはシリンダjによって開閉する。アームロー
ダgは前記のように押出されたワークWを挟持して矢印
X方向に回動し1回転チャックQの位置で停止する。
回転チャックQに対向してシリンダmが配置されており
、そのプランジャnがアームローダg上のワークWを回
転チャックQに向って押出す。もちろん、この際には両
爪り、iは緩んでおり、回転チャックaは開放かつ停止
している。
ワークWを受取った回転チャックΩはそれを挟持し、回
転することによりワークWに対しての加工又は計測が行
なわれる。
加工又は計測が行なわれている間に、アームローダgは
復帰回動し1次のサイクルを繰返えす。加工又は計測の
済んだワークWは回転チャックQを開放することにより
落下する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、前記ワーク搬送装置はワークシュートからの
ワークの押出し、上下爪によるワークの挟持、アームロ
ーダの旋回、回転チャックへのワークの押出し、回転チ
ャックによるワークの挟持及び回転、アームローダの復
帰旋回と云う多数の動作を行なわせなければならず、し
かもそれらの動作をタイミングよく行なわねばならない
ので、機構が複雑になり、しかもサイクルタイムが長く
なる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の欠点を解消するために1円形のワークを
1列に並べて供給するワークシュートと、該ワークシュ
ートから転動排出されるワークを受け入れる受部をその
局面に等間隔で複数個備え、かつ、その軸の周りに前記
間隔をピッチとする間欠回転を行なう円筒状のキャリア
と、このキャリアの周辺に順次配設されたワーク回転ド
ラム及びワーク排出部と、前記キャリアを間欠回転させ
る間欠運動機構と、該間欠運動機構と連動して、前記受
部からワーク回転ドラムに向って、前記間欠周期でワー
クを周期的に押付ける押付ローラとを備えており、前記
ワーク回転ドラムはそれと押付ローラとにより外周基準
でワークを回転させると共に、このワークの回転中のワ
ークに対して計測或は加工が行なわれるようにした。
(作 用) 連続回転する駆動源から間欠運動機構を介して間欠駆動
されるキャリアはワークシュートから、その受部にワー
クを1個ずつ受け取ってワーク回転ドラム及びワーク排
出部に順次搬送する。そして、ワーク回転ドラムの位置
に達したワークは、押付はローラにより前記受部から押
出されて、ワーク回転ドラムに押付けられその外周基準
で回転される。この回転中に計測或は加工が行なわれる
。以上のキャリアへのワークの1個ずつの受渡し、ワー
クのワーク回転ドラム位置への搬送、及び該位置からの
搬出の3工程はすべてキャリアの間欠回転だけで行なわ
れる。
(実施例) 第1@乃至第3図は本発明の実施例を示すものである。
1はワークシュートであって、その下端開放部からワー
ク2を自重により送り出す。
3は駆動軸13によって矢印A方向に一定速度で連続回
転するゼネバ駆動板であって、駆動ピン3aと円弧面3
bとを備えている。4はフレーム14に固定された軸1
5によって回転自在に支持されたゼネバ歯車であって、
90度毎に設けられた半径方向のスリット4aとそれら
の間に位置する4個の円弧面4bとを備えている。
ゼネバ駆動板3とゼネバ歯車4とは、互に噛合ってゼネ
バ機構を構成する(第2図においてはゼネバ機構のみ、
ゼネバ駆動板3を90度進めて示しである。)。ゼネバ
歯車4はキャリア5と互のボス部で一体に結合されてい
る。キャリア5は皿形に形成され側板16,17内にお
いて、軸15の周りに回転できその周面には前記ワーク
シュート1の下端開放部と、ワーク回転ドラム10.1
1及び排出シュート12が90度の間隔で順次対向して
配設しである。キャリア5は90度の間隔で4個の受部
5a〜5dを備えている。各受部5a〜5dはワーク2
の直径よりやや大きい巾と深さを持つU字状の切欠きで
構成されている。ワーク回転ドラム10.11は矢印B
、C方向に駆動され、押付ローラ9との間に挟持したワ
ーク2′を外周基準で矢印り方向に回転させる。押付ロ
ーラ9は皿形のキャリア5内に配置されたワーク押付板
8の周縁に第3図に示すように回転自在に支持される。
ワーク押付板8はそれに設けた長孔8aに、キャリア5
のボス5eを遊嵌させることにより、矢印E方向に往復
動できるが別に設けた長孔8bに側板17から突出させ
たピン18を遊嵌させることにより回転を阻止されてい
る。ワーク押付板8はカム従動子7を備えており、それ
が前記駆動軸13に固定したカム6の周面番二当接して
いる。この当接のための付勢力は図示しないスプリング
により与えられる。駆動軸13はフレーム14に取付け
たモータ19により減速機を介して連続駆動される。排
出シュート12の先には選別ゲート20が設けられてい
る。選別ゲート20はワーク回転ドラム10.11で回
転中に計測したワーク2′の外径に応じて開閉するゲー
ト板21.22を備え、排出ワーク2#を3つのランク
に分別する。
次に前記装置の動作を説明する。モータ19が軸13を
連続回転させると、ゼネバ駆動板3が第1図に示す位置
から矢印入方向に回転し、駆動ピン3aがゼネバ歯車4
のスリット4aに侵入してゼネバ歯車4を矢印F方向に
駆動する。
これに先立って、カム6の回転によりカム従動子7が落
込み、ワーク押付板8が矢印Eの逆向きに移動するため
、押付ローラ9はワーク2′から離れている。したがっ
て、ワーク2′はキャリア5の受部5bの底部に沈んで
いる。また。
ゼネバ駆動板3の円弧面3bはゼネバ歯車4の円弧面4
bを通り過ぎている。その結果ゼネバ歯車4は矢印F方
向に90度だけ回転し、その位置で再結合する円弧面3
bと4bとにより、該回転位置に停止する。ゼネバ歯車
4の前記回転によりそれと一体に回転するキャリア5は
ワーク回転ドラム10.11の位置にあった受部5bを
、ワーク2′と共に排出シュート12の位置へ移動させ
、排出ワーク2′としてそれを選別ゲート20へ送り出
す。同時にワークシュート1の下端開放部にあって、ワ
ーク2を受け止めていた受部5aがワーク2をワーク回
転ドラム10.11の位置へ移動させる。この動作途中
においてはキャリア5の周面はワーク2のワークシュー
ト1からの転出を阻止している。
前記動作に際しては押付ローラ9は後退しているため、
ワーク2′の送出しとワーク2の受入れを妨げない。ま
た、受部5dが移動して来て新たな受部5aとなり、次
のワーク2を受け取る。キャリア5の回転が停止した後
、しばらくするとカム6がワーク押付板8を矢印E方向
に押出すので、新たなワーク2′は受部5bから押出さ
れてワーク回転ドラム10.11に押付けられ、それら
によって、矢印り方向に回転される。この回転中にワー
ク2′の外径或は真円度等が計測され記憶される。この
計測値によって選別ゲート20のゲート板21.22が
開閉される。計測値が規定範囲内にあるときはゲート板
21が実線で示す閉位置にあり、排出ワーク21は合格
品として分別される。計測値が規定範囲より小さい場合
にはゲート板21が開き、ゲート板22が鎖線で示す閉
位置を占め、排出ワーク2′は負の不合格品として分別
される。
計測値が規定範囲より大きい場合は、両ゲート板21.
22は共に開き、排出ワーク2′は正の不合格品として
分別される。
以上の動作は駆動軸13の連続回転中に行なわれ、駆動
ピン3aが第1図の位置に戻ると再び次のサイクルに入
り、以下それを反復する。
(効 果) 本発明は以上のように、ワークシュートからのワークの
1個ずつの繰出し、及び該ワークの計測或は加工位置へ
の搬送、並びに、そこから搬出の3工程がキャリアの間
欠回転のみで、しかも並行して行なえるので、計測或は
加工位置におけるワークの回転を、該位置に配設したワ
ーク回転ドラムと、間欠的に動作する押付ローラとによ
り、外周基準で行なうことと相まって、きわめて簡単な
構成で可能となり、連動ミスやタイミングのずれが生じ
るおそれがない。また、各工程が並行して行なわれるの
でサイクルタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は第1図
の■−■断面を示す断面図、第3図はワーク押付板の平
面図である。第4図は従来例の正面図、第5図は第4図
のv−■断面を示す断面図、第6図は第4図のVI−V
I断面を示す断面図である。 1・・・ワークシュート   2・・・ワーク3・・・
ゼネバ駆動板    4・・・ゼネバ歯車5・・・キャ
リア      5a〜5d・・・受部6・・・カム 
       8・・・ワーク押付板9・・・ワーク押
付ローラ 10、11・・・ワーク回転ドラム 12・・・排出シュート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円形のワークを1列に並べて供給するワークシュートと
    、該ワークシュートから転動排出されるワークを受け入
    れる受部をその周面に等間隔で複数個備え、かつ、その
    軸の周りに前記間隔をピッチとする間欠回転を行なう円
    筒状のキャリアと、このキャリアの周辺に順次配設され
    たワーク回転ドラム及びワーク排出部と、前記キャリア
    を間欠回転させる間欠運動機構と、該間欠運動機構と連
    動して、前記受部からワーク回転ドラムに向って、前記
    間欠周期でワークを周期的に押付ける押付ローラとを備
    え、前記ワーク回転ドラムはそれと押付ローラとにより
    外周基準でワークを回転させると共に、この回転中のワ
    ークに対して計測或は加工が行なわれるようにしたこと
    を特徴とする円形ワークの搬送装置。
JP22769785A 1985-10-15 1985-10-15 円形ワ−クの搬送装置 Pending JPS6288534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22769785A JPS6288534A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 円形ワ−クの搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22769785A JPS6288534A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 円形ワ−クの搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6288534A true JPS6288534A (ja) 1987-04-23

Family

ID=16864930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22769785A Pending JPS6288534A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 円形ワ−クの搬送装置

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JP (1) JPS6288534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113996A (en) * 1990-03-07 1992-05-19 Cavanna S.P.A. Rotary multiple point discharge conveyer

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020294B1 (ja) * 1969-02-21 1975-07-14

Patent Citations (1)

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JPS5020294B1 (ja) * 1969-02-21 1975-07-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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