JPS628847Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628847Y2 JPS628847Y2 JP1981160058U JP16005881U JPS628847Y2 JP S628847 Y2 JPS628847 Y2 JP S628847Y2 JP 1981160058 U JP1981160058 U JP 1981160058U JP 16005881 U JP16005881 U JP 16005881U JP S628847 Y2 JPS628847 Y2 JP S628847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- reinforcing member
- rotary blade
- motor
- mill container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 241000533293 Sesbania emerus Species 0.000 description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案の目的は、モーターと、該モーターによ
り回転される回転刃を内設するとともに該回転刃
の下方に位置し且つその上面に放射状の補強部材
を有したフイルタを内設せるミル容器と、該ミル
容器内に熱湯を供給せる給湯装置とからなるコー
ヒー沸し器の改良に関し、特にコーヒー豆を効率
よく粉砕し且つフイルタの目詰りを防止せんとす
るものである。
り回転される回転刃を内設するとともに該回転刃
の下方に位置し且つその上面に放射状の補強部材
を有したフイルタを内設せるミル容器と、該ミル
容器内に熱湯を供給せる給湯装置とからなるコー
ヒー沸し器の改良に関し、特にコーヒー豆を効率
よく粉砕し且つフイルタの目詰りを防止せんとす
るものである。
従来のこの種のコーヒー沸し器に使用している
ミル容器は例えば実開昭55−13513号公報にも開
示されているように、フイルタ１５の下面に補強
部材１９を配設し且つこの補強部材１９の上面に
傾斜部を形成して、粉砕時のコーヒー豆を舞い上
げるように構成していたが、このような構成にお
いては常時コーヒー豆がフイルタ１５と接触する
ようになつて破損が生じやすく且つフイルタ１５
の目詰まりの原因となつていた。
ミル容器は例えば実開昭55−13513号公報にも開
示されているように、フイルタ１５の下面に補強
部材１９を配設し且つこの補強部材１９の上面に
傾斜部を形成して、粉砕時のコーヒー豆を舞い上
げるように構成していたが、このような構成にお
いては常時コーヒー豆がフイルタ１５と接触する
ようになつて破損が生じやすく且つフイルタ１５
の目詰まりの原因となつていた。
本考案は斯る従来の欠点を改良せんとするもの
で、その構成は、基台の一部上面に配置されるモ
ーターと、このモーターの上部に着脱自在に位置
し且つ前記モーターにより回転される回転刃及び
この回転刃の下方で放射状の補強部材を上下面に
有したフイルタとを内設したミル容器と、このミ
ル容器の上方から熱湯を注ぐ給湯装置とからな
り、前記補強部材を前記フイルタの上面に配置し
且つこの補強部材の上面部を前記回転刃の回転方
向に向かうに従つて順次上昇するように傾斜させ
たものである。
で、その構成は、基台の一部上面に配置されるモ
ーターと、このモーターの上部に着脱自在に位置
し且つ前記モーターにより回転される回転刃及び
この回転刃の下方で放射状の補強部材を上下面に
有したフイルタとを内設したミル容器と、このミ
ル容器の上方から熱湯を注ぐ給湯装置とからな
り、前記補強部材を前記フイルタの上面に配置し
且つこの補強部材の上面部を前記回転刃の回転方
向に向かうに従つて順次上昇するように傾斜させ
たものである。
そして、その作用動作はミル容器内にコーヒー
豆を収納した後にモーターにより回転刃を回転す
ると、第３図に示す如く補強部材の傾斜面でコー
ヒー豆は上方に舞い上がり効率良く回転刃に当り
粉砕される。
豆を収納した後にモーターにより回転刃を回転す
ると、第３図に示す如く補強部材の傾斜面でコー
ヒー豆は上方に舞い上がり効率良く回転刃に当り
粉砕される。
よつて、回転刃と一番よく当接する部分のフイ
ルタの上面は補強部材により保護されて、フイル
タの破損が防止できるとともに目詰まりも防止で
きる。しかも補強部材を利用してコーヒー豆を舞
い上がるようにしているために従来のフイルタを
利用してするよりも傾斜面に沿つて効率よく行な
うことができる効果を奏するものである。
ルタの上面は補強部材により保護されて、フイル
タの破損が防止できるとともに目詰まりも防止で
きる。しかも補強部材を利用してコーヒー豆を舞
い上がるようにしているために従来のフイルタを
利用してするよりも傾斜面に沿つて効率よく行な
うことができる効果を奏するものである。
次に実施例を図面に基づいて説明する。１は本
考案コーヒー沸し器の概略断面図を示すもので、
加熱手段２を有した基台３と該基台３の一部上面
に保温プレート４で形成するポツト載置部５と、
出来上がつたコーヒー液を貯溜するポツト６と、
前記ポツト載置部５と隣接して配置したモーター
７と、このモーター７を収納する収納部８と、該
収納部８の上部に形成した凹所９と、該凹所９内
に挿脱自在に収納されるミル容器１０と、水を貯
溜するタンク１１等から基本構成を有している。
前記タンク１１の底部にパイプ１２を接続し且つ
このパイプ１２の中間部を前記加熱手段２に巻装
し、端部を前記ミル容器１０の上方に位置せしめ
ている。前記ミル容器１０は前記モーター７の回
転軸７ａに対して係脱自在となる回転刃１３と、
該回転刃１３の下方に位置して設けられたフイル
タ１５と、上面開口部を開閉自在に施蓋する拡散
板１６とを具備している。又、前記ミル容器１０
の最底部には前記ポツト６に連通せる連通部１０
ａを形成している。前記フイルタ１５の上下面に
枚射状の補強部材１８，１９……を取り付けてい
る。そして、上面部に配設した補強部材１８の上
面は前記回転刃１３の回転方向Ａに向かうに従つ
て順次上昇するように傾斜させている。
考案コーヒー沸し器の概略断面図を示すもので、
加熱手段２を有した基台３と該基台３の一部上面
に保温プレート４で形成するポツト載置部５と、
出来上がつたコーヒー液を貯溜するポツト６と、
前記ポツト載置部５と隣接して配置したモーター
７と、このモーター７を収納する収納部８と、該
収納部８の上部に形成した凹所９と、該凹所９内
に挿脱自在に収納されるミル容器１０と、水を貯
溜するタンク１１等から基本構成を有している。
前記タンク１１の底部にパイプ１２を接続し且つ
このパイプ１２の中間部を前記加熱手段２に巻装
し、端部を前記ミル容器１０の上方に位置せしめ
ている。前記ミル容器１０は前記モーター７の回
転軸７ａに対して係脱自在となる回転刃１３と、
該回転刃１３の下方に位置して設けられたフイル
タ１５と、上面開口部を開閉自在に施蓋する拡散
板１６とを具備している。又、前記ミル容器１０
の最底部には前記ポツト６に連通せる連通部１０
ａを形成している。前記フイルタ１５の上下面に
枚射状の補強部材１８，１９……を取り付けてい
る。そして、上面部に配設した補強部材１８の上
面は前記回転刃１３の回転方向Ａに向かうに従つ
て順次上昇するように傾斜させている。
以上説明した如く、フイルタは上下の補強部材
にて強固に補強されて回転粉砕されるコーヒー豆
で破損することがなく、しかもフイルタ面は補強
部材が長尺状であるためそのほとんどが露呈して
コーヒー粉末を効率良く下方へ落下供給すること
ができ、且つコーヒー豆は補強部材の傾斜面に沿
つて上方へ舞い上がる様にしているため、粉砕効
率が向上するものである。
にて強固に補強されて回転粉砕されるコーヒー豆
で破損することがなく、しかもフイルタ面は補強
部材が長尺状であるためそのほとんどが露呈して
コーヒー粉末を効率良く下方へ落下供給すること
ができ、且つコーヒー豆は補強部材の傾斜面に沿
つて上方へ舞い上がる様にしているため、粉砕効
率が向上するものである。
第１図は本考案コーヒー沸し器の概略断面図、
第２図はミル容器の一部を破断せる斜視図、第３
図は同要部拡大断面図、第４図は従来のフイルタ
部の拡大断面図である。 １０……ミル容器、１３……回転刃、１５……
フイルタ、１８……補強部材。
第２図はミル容器の一部を破断せる斜視図、第３
図は同要部拡大断面図、第４図は従来のフイルタ
部の拡大断面図である。 １０……ミル容器、１３……回転刃、１５……
フイルタ、１８……補強部材。
Claims (1)
- モーターと、該モーターにより回転される回転
刃を内設するとともに該回転刃の下方に位置し且
つその上面に長尺状の補強部材を有したフイルタ
を内設せるミル容器と、該ミル容器内に熱湯を供
給せる給湯装置とからなり、前記補強部材の上面
を前記回転刃の回転方向に向かうに従つて順次上
昇するように傾斜させるとともに上面の補強部材
と対向するフイルタの下面に長尺状の補強部材を
設けたことを特徴とするコーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16005881U JPS5864231U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16005881U JPS5864231U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コ−ヒ−沸し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864231U JPS5864231U (ja) | 1983-04-30 |
| JPS628847Y2 true JPS628847Y2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=29952488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16005881U Granted JPS5864231U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864231U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551351B2 (ja) * | 1974-03-07 | 1980-01-12 | ||
| JPS57136422A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bevarage maker |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253892U (ja) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | ||
| JPS551351U (ja) * | 1979-04-19 | 1980-01-07 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP16005881U patent/JPS5864231U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551351B2 (ja) * | 1974-03-07 | 1980-01-12 | ||
| JPS57136422A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bevarage maker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5864231U (ja) | 1983-04-30 |
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