JPS628760Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628760Y2 JPS628760Y2 JP1980086441U JP8644180U JPS628760Y2 JP S628760 Y2 JPS628760 Y2 JP S628760Y2 JP 1980086441 U JP1980086441 U JP 1980086441U JP 8644180 U JP8644180 U JP 8644180U JP S628760 Y2 JPS628760 Y2 JP S628760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape recorder
- video tape
- storage
- storage box
- television receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジヨン受像機にビデオテープレ
コーダを着脱自在にしかもコンパクトに収納する
ことができるビデオテープレコーダ収納装置を提
供することを目的とするものである。
コーダを着脱自在にしかもコンパクトに収納する
ことができるビデオテープレコーダ収納装置を提
供することを目的とするものである。
従来は、ビデオテープレコーダ（以下VTRと
称する）をテレビジヨン受像機本体に収納する場
合は、VTRもテレビジヨン受像機の一部として
組み込まれ、一体的にキヤビネツト内に取付けら
れておりVTRを着脱することはできないもので
ある。また、テレビジヨン受像機と別体のVTR
の場合は、VTRをテレビセツト台に入れるか、
他の適当な台や収納箱に入れるというものであ
り、場所的にも意匠的にもまとまりのないもので
あつた。
称する）をテレビジヨン受像機本体に収納する場
合は、VTRもテレビジヨン受像機の一部として
組み込まれ、一体的にキヤビネツト内に取付けら
れておりVTRを着脱することはできないもので
ある。また、テレビジヨン受像機と別体のVTR
の場合は、VTRをテレビセツト台に入れるか、
他の適当な台や収納箱に入れるというものであ
り、場所的にも意匠的にもまとまりのないもので
あつた。
本考案は、テレビジヨン受像機とは別体の
VTRをテレビジヨン受像機本体にコンパクトに
かつ、着脱自在に収納できるようにしたビデオテ
ープレコーダ収納装置を提供するものであり、以
下本考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
VTRをテレビジヨン受像機本体にコンパクトに
かつ、着脱自在に収納できるようにしたビデオテ
ープレコーダ収納装置を提供するものであり、以
下本考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
第１図、第２図は本考案の一実施例におけるビ
デオテープレコーダ収納装置の斜視図であり、１
はテレビジヨン受像機本体、２は収納箱、３は収
納箱２に収納されたビデオテープレコーダ
（VTR）、４はVTR着脱時に、収納箱２をテレビ
ジヨン受像機本体１のキヤビネツトに前方に開口
するように形成された収納凹部５から回転式に手
前に引き出すための手掛部である。第２図に収納
箱２を手前に回転させて、テレビジヨン受像機本
体１より突出させた状態になつた時の斜視図を示
している。
デオテープレコーダ収納装置の斜視図であり、１
はテレビジヨン受像機本体、２は収納箱、３は収
納箱２に収納されたビデオテープレコーダ
（VTR）、４はVTR着脱時に、収納箱２をテレビ
ジヨン受像機本体１のキヤビネツトに前方に開口
するように形成された収納凹部５から回転式に手
前に引き出すための手掛部である。第２図に収納
箱２を手前に回転させて、テレビジヨン受像機本
体１より突出させた状態になつた時の斜視図を示
している。
第３図ａ，ｂは収納箱を示しており、ａは分解
斜視図、ｂは斜視図である。収納箱２は前面パネ
ル部２ａと収納部２ｂによつて構成されている。
前面パネル部２ａにはビデオテープカセツト取り
出し用の窓７と、回転軸受部の断面半円形の凹部
６と、軸受金具の取付用ボス８が設けられてい
る。収納部２ｂには前面パネル部２ａに対応して
ビス孔９が設けられている。ビス１０によつて収
納部２ｂは前面パネル部２ａに取付けられる。収
納部２ｂと前面パネル部２ａによつて囲まれた空
間にビデオテープレコーダ３が収納される。
斜視図、ｂは斜視図である。収納箱２は前面パネ
ル部２ａと収納部２ｂによつて構成されている。
前面パネル部２ａにはビデオテープカセツト取り
出し用の窓７と、回転軸受部の断面半円形の凹部
６と、軸受金具の取付用ボス８が設けられてい
る。収納部２ｂには前面パネル部２ａに対応して
ビス孔９が設けられている。ビス１０によつて収
納部２ｂは前面パネル部２ａに取付けられる。収
納部２ｂと前面パネル部２ａによつて囲まれた空
間にビデオテープレコーダ３が収納される。
第４図、第５図に収納箱２の回転軸部の構造を
示す。ボス８にビス１２によつて軸受金具１１を
固定する。この軸受金具１１には上記凹部６に対
向して断面半円形状の押え部１１ａが形成されて
おり、この押え部１１ａと凹部６との間にテレビ
ジヨン受像機のキヤビネツトから突出した軸１３
を挾持するよう構成する。
示す。ボス８にビス１２によつて軸受金具１１を
固定する。この軸受金具１１には上記凹部６に対
向して断面半円形状の押え部１１ａが形成されて
おり、この押え部１１ａと凹部６との間にテレビ
ジヨン受像機のキヤビネツトから突出した軸１３
を挾持するよう構成する。
第６図にビデオテープレコーダ３を収納した状
態を示す。収納凹部５の下方前面部を覆う前面板
１４が設けられ、かつ収納凹部５の背面に前面パ
ネル２ａの両端部に当接するストツパ１５が設け
られている。ビデオテープレコーダ３を収納した
収納箱２を反時計方向に軸１３を中心にして回転
させると、前面パネル２ａが前面板１４の端面１
４ａに当り、かつ前面板２ａがストツパ１５に当
接して収納箱２は水平状態に保持される。この状
態になるとビデオテープレコーダ３を引き出すこ
とができる。
態を示す。収納凹部５の下方前面部を覆う前面板
１４が設けられ、かつ収納凹部５の背面に前面パ
ネル２ａの両端部に当接するストツパ１５が設け
られている。ビデオテープレコーダ３を収納した
収納箱２を反時計方向に軸１３を中心にして回転
させると、前面パネル２ａが前面板１４の端面１
４ａに当り、かつ前面板２ａがストツパ１５に当
接して収納箱２は水平状態に保持される。この状
態になるとビデオテープレコーダ３を引き出すこ
とができる。
収納凹部５の天井部と前面パネル２ａの上端と
ビデオテープレコーダ３の上端間には相当の空間
１６が設けられており、第６図の状態でこの空間
に手を入れてビデオテープレコーダ３を操作する
ことができる。ビデオテープレコーダ３に入れる
カセツトテープの着脱は前面パネル２ａに設けた
窓７より行なう。
ビデオテープレコーダ３の上端間には相当の空間
１６が設けられており、第６図の状態でこの空間
に手を入れてビデオテープレコーダ３を操作する
ことができる。ビデオテープレコーダ３に入れる
カセツトテープの着脱は前面パネル２ａに設けた
窓７より行なう。
以上のように本考案はテレビジヨン受像機のキ
ヤビネツトに前方に開口部を持つ収納凹部を形成
し、この収納凹部に回転自在に収納箱を取付け、
この収納箱を収納凹部に収納した状態で、収納箱
およびビデオテープレコーダの上に、ビデオテー
プレコーダを外部から操作することができる空間
を形成することにより、テレビジヨン受像機にビ
デオテープレコーダを収納した時には一体型とし
て使い勝手よく、かつ外部でカメラ録画したい時
は、この空間を利用して収納箱を回転させ、水平
状態に保持された状態でビデオテープレコーダを
引き出し、ポータブルビデオテープレコーダとし
て使用できるので、実用上きわめて便利なもので
ある。
ヤビネツトに前方に開口部を持つ収納凹部を形成
し、この収納凹部に回転自在に収納箱を取付け、
この収納箱を収納凹部に収納した状態で、収納箱
およびビデオテープレコーダの上に、ビデオテー
プレコーダを外部から操作することができる空間
を形成することにより、テレビジヨン受像機にビ
デオテープレコーダを収納した時には一体型とし
て使い勝手よく、かつ外部でカメラ録画したい時
は、この空間を利用して収納箱を回転させ、水平
状態に保持された状態でビデオテープレコーダを
引き出し、ポータブルビデオテープレコーダとし
て使用できるので、実用上きわめて便利なもので
ある。
第１図、第２図は本考案の一実施例におけるビ
デオテープレコーダ収納装置の斜視図、第３図
ａ，ｂは同装置の一部分の分解斜視図および斜視
図、第４図は第３図に示す部分のさらに一部分の
分解斜視図、第５図は同断側面図、第６図は同テ
ープレコーダ収納装置の一部断側面図である。 １……テレビジヨン受像機本体、２……収納
箱、３……ビデオテープレコーダ、２ａ……前面
パネル、２ｂ……収納部、５……収納凹部、１３
……軸。
デオテープレコーダ収納装置の斜視図、第３図
ａ，ｂは同装置の一部分の分解斜視図および斜視
図、第４図は第３図に示す部分のさらに一部分の
分解斜視図、第５図は同断側面図、第６図は同テ
ープレコーダ収納装置の一部断側面図である。 １……テレビジヨン受像機本体、２……収納
箱、３……ビデオテープレコーダ、２ａ……前面
パネル、２ｂ……収納部、５……収納凹部、１３
……軸。
Claims (1)
- テレビジヨン受像機のキヤビネツト前方に開口
した収納凹部を形成し、この収納凹部に回転自在
に収納箱を取付け、この収納箱にビデオテープレ
コーダを着脱自在に収納し、前記ビデオテープレ
コーダが収納された収納箱を収納凹部に収納した
状態で、前記収納箱の上端および前記ビデオテー
プレコーダの上端と前記収納凹部の天井との間に
前記ビデオテープレコーダを操作することができ
る空間を形成するとともに、前記収納箱を水平状
態に保持しうるように構成してなるビデオテープ
レコーダ収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980086441U JPS628760Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980086441U JPS628760Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5718104U JPS5718104U (ja) | 1982-01-29 |
| JPS628760Y2 true JPS628760Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=29448630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980086441U Expired JPS628760Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628760Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525631U (ja) * | 1975-06-26 | 1977-01-14 |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP1980086441U patent/JPS628760Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525631U (ja) * | 1975-06-26 | 1977-01-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5718104U (ja) | 1982-01-29 |
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