JPS6284239A - 摩擦式ブレ−ド組立体 - Google Patents

摩擦式ブレ−ド組立体

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JPS6284239A
JPS6284239A JP21439285A JP21439285A JPS6284239A JP S6284239 A JPS6284239 A JP S6284239A JP 21439285 A JP21439285 A JP 21439285A JP 21439285 A JP21439285 A JP 21439285A JP S6284239 A JPS6284239 A JP S6284239A
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JP21439285A
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ロイド・ジー・デイアス
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REICHIERUSU IND Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は換気体系に使用するグリル(格子〕の!$−ボ
一式ブレード根〕組立体に関する。
従来のグリルは一般に矩形の金属フレーム(枠)とその
フレームに回転自在に取付けらr+5た複数の平行な横
向きのブレードを含む。ブレードは一般にフレームおよ
び空気流に対して特定の角度位置に摩擦により固定され
る。
このような代表的なグリルの幾つ力)の例か米国特許第
4,103,601号に開示されている。し力)しブレ
ードとフレームとの間にきっちりした摩擦はめ合を得る
ための従来の装置は2つの欠点のうちの1つを有するこ
とがある。第1に、例えば使用する空気ダクト(導管)
か広くなった場合のようにブレードの長さが増した場合
、摩擦トルクはダクト内を流わ、る空気の圧力かブレー
ドに及ぼすトルクに耐えるには不充分になる。第2に適
当な摩擦はめ合を得る装置の製作費および装着費か高く
なる。
よって、きっちりした摩擦はめ合を得る装置か単純でそ
の製作費および装着費が共に安価なグリル用摩孫式ブレ
ード組立体を与えることが望ましい。
本発明は換気体系に連合して使用するグリル用の摩擦式
ブレード組立体であって、該組立体は隔置され、て平行
関係にある1対の熱可塑性材の支持バー8有し、各バー
は片側に直角に相互に整合して延在する。同一平面上の
複数の衝接棒を有し、各衝接棒はほぼ円柱状の輪郭を有
する一様な形状の外面を有し前記支持棒の部分として一
体成形されており、前記組立体はさらに前記バーの間に
配置される複数のブレードを有し、各ブレード第1およ
び第2の端部を画成し長手方向にそって一様な断面形状
と寸法を有し、また各ブレードはほぼ流線形のチューブ
を画成し、該チューブは第1の縁、第2の縁および内部
空間を画成し、該第1の縁における該内部空間は約27
0°の円弧にわたってほぼ円形の断面を有し、該円形断
面の直径は前記衝接棒の直径よりも0.05〜0.1m
m(0,002〜0.004インチ)だけ小さくなって
おり、前記ブレードはそのブレードの第1の縁で前記衝
接棒を前記内部空間に挿入することによりそれぞわ、の
前記衝接枠に回転自在に取付けらnl、そn、により各
衝接枠とそれぞれのブレードの間の摩擦はめ合が得らn
、る。
本発明の一つの目的は、換気グリルのブレードとフレー
ムの間に摩擦はめ合を達成し、ブレードの厚みを減じて
空気流への開放面積を最大に下るようにブレードの直径
を小さくした装置を与えることにある。
本発明のいま一つの目的は、安価で簡単に製作し装着す
ることのできる摩儀式ブレード組立体を与えることにあ
る。
以下に添付0面を参照しつつ本発明の望ましい実施例を
記載する。
第1因および第2図を参照すると、摩擦式ブレード組立
体(141を内部に支持する矩形のグリル・フレームα
2を含む代表的グリル組立体(18)が図示されている
。グリル・フレーム+121は米国特許第4,103,
601号の第1図乃至第5図に図示さn、るように、任
意の在来のやり方で隅か結合される代表的なフレーム部
材(161ヲ含む。フレーム部材(16) i;t 、
中にブレード組立体0句を支持することのできるくぼみ
賭を画成する。望ましくは、このようなくぼみαgJl
−1断面形が台形であるか、他の形状でもよい。ブレー
ド組立体は回転自在の、横向きに平行な複数の空気偏向
ブレードQ51を含む。運転中の各ブレードa9の角度
位置はフレーム部材αeに対して固定される。
グリル組立体Hへの入口において矢印Aで示される方向
からグリル組立体QQIの出口において矢印Bに示さr
I56方向に空気流の向きかブレード(15)により変
えられる。空気が偏向さn、る角度は一般に20″より
小さい。
第3因を参照子6と、摩擦式ブレード組立体u41はg
ti6よび第2の熱可塑性材の支持バー(20,24)
を含む。第1の支持バー(4)は軸C208)を画成し
、軸は縦軸線りを画成する。さらに支持バー四は、軸M
Lの片側に実質的に直角に延在し軸<20a)と一体成
形される、同一平面上の複数の衝接枠(20b)を画成
する。各衝接枠(20b)はほぼ円柱状の輪郭の一様な
形状の外面を画成する(第6図および第7■参照)。各
衝接枠(20b)は他の衝接枠(20b)とほぼ同じ長
さおよび直径を有する。各衝接枠(20b)はテーパー
の付いた自由端(20C)を画成子6゜自由端C2OC
)は賊頭円錐形だと都合がよいが、他の形状でもよい。
支持バー(至)はさらに縦方向の軸延長部(20d)を
画成することかでき、該延長部は摩擦式ブレード組立体
(14Jをグリル・フレーム部材内に配置しやすく丁6
ために使用することかできる。バー囚は衝接枠(20b
)か軸(20a)につながる個所に表面(2Of )を
画成することができる。
いま一つの実施例では、衝接枠(20b )は衝接枠(
20b)の表面にそって延在するみぞ装置(20e)を
画成することかできる(第8図参照〕。ブレードd!1
9またはブレード組立体a句に洗浄、塗装そQ)他の処
理を施こ丁場台に、V)力)るみぞ装置(20e )は
効果を生ずることがある。この種の作業中に、流体がブ
レード(19の内部に溜まることがある。ブレード組立
体Iか後で熱を受けると、このような流体か蒸発し加圧
されることがある。このように加圧されるとブレード組
立体α4に損傷を生ずる可能性がある。みぞ装置(20
e)を設けnば、流体および蒸気はブレード内部7)s
ら抜けて、損傷をきたさない。
軸(20a)および延長部(20d)はフレーム部材a
eのくぼみαのにダブテール(鳩尾−ありざし)結合す
るように台形断面を与えると都合がよいか(第6図参照
)、くぼみ0引こはまり合うようであわ、ば他の形状で
もよい。軸(20a)は表面(2Of)がくぼみ賭の外
に出るように充分な厚みを有する。このような形態をと
れば、ブレードu四の端かフレーム部材tteに接触し
ないように保つ受は面さして表面(20f)か働くこと
ができる。またブレード組立体α炉こ掃除、塗装その池
の処理を行う場合、液体がフレーム部材(16)に妨げ
らn、ることなく逃げるこξができる。
ブレード(IQの第2の端は第20]熱可塑性材の支持
バー04)lこ回転自在に取付けられる。第2の支持バ
ー(2引ゴ第1の支持バー(イ)と実質的に等しい。第
2の支持バーは衝接部(24b)と軸延長部(24d)
を画成する。衝接部(24b)は各ブレード(19)の
第2の端にある空間(社)の部分(22a)に挿入さn
、る。
複数のブレード(1!19か熱可塑性材の支持バー(2
0゜討〕の間に回転自在に取付けられる。各ブレード0
9は第1端および第2端を画成し、その長手方向にそっ
て一様の断面形および寸法を有す6゜各ブレードa9は
ほぼ流線形のチューブを画成するよう番こ成形され、6
゜各ブレードの形状はほぼ平らか、彎曲している力)、
または当業者にとって公知の任意の形状のものでよい。
各ブレードQりは第1の縁(15a)、第2の縁(15
b )および内部空間(2)を画成する。第1の縁(1
5a)の内面は空間(社)の部分<22a)を画成し、
該部分(22a)は約27(1’の円弧にわたってほぼ
円形の断面を有する。円形部分の直径は衝接部(20b
)の直径よりも0.05〜0.1止(0,002〜0.
004インチ)だけ小さいことか望ましい。ブレード霞
は長手方向にそって少なくとも1つの外面みぞ(第4図
23a)を画成するこtかできる。
このような外部のみぞ(23a)は内部うね(23b)
f形成する。このようなみぞ(23a)とうね(23b
)の形成はブレード霞に付加的なこわさおよび強さを与
える。
ブレードQ!9の同じ一端における空間(社)の部分(
22a)に衝接部を挿入することによりブレードt1[
有]は衝接部(20b、24b)に回転自在に取付けら
n、る。
部分(Z2a)と衝接部の相対直径および部分(22a
)Q〕270″円弧により、衝接棒上に緊締されて衝接
部を半径方向に締めつけるばね七して確実に第1の縁(
15a)か働くようにする。第5因は衝接部の上にはめ
こまれようとしているブレードQ51の端の接近図であ
る。点線で表わした図は衝接部か充分にブレード09内
に挿入された時の、ブレード(1510)位置を示す。
ブレードtt!19は各々が軸に対して空気を偏向させ
るべき角度を画成するように取付け、調整さn、る。
ブレード(18)の幅、つまり第1の縁(15a)と第
2の縁(15b )の間の距離はほぼ衝接部の間隔に相
当する。小かる幅は12.4〜25.7龍(0,490
〜1.010インチ)の範囲にあると好都合である。稀
にはブレード09をいくら刀)垂直位置に廻して、実質
的にグリル組立体α(3f閉じることも考えられ6゜ブ
レード(19)にn)乃)る摩擦トルクがこの極限位−
にて空気圧により生ずるトルクに耐えるのに充分である
には、衝接部の直径は空間四の部分(22a)のそれよ
りも0.05〜0、l龍(0,002〜0.004イン
チ)だけ大きいことが望ましい。より極端な条件を満た
さなけn、ばならないV)、25.4mm(1,0イン
チ〕より広い幅のブレードを用い6場合に、部分(22
a)の直径を減するか、または衝接部の直径を増すかし
て追加の摩擦力を発生することができる。特定の直径の
衝接部と連合して使用するブレード09の幅は、ブレー
ド(19)か衝接部に対して充分なばね状の締付は作用
を維持することかできなげわ、ばならないという事実に
より制限される。
衝接部の直径はブレード(19)に使用さ!16る材料
の厚さとグリル(18)を通って空気を流すのに必要な
自由面積の大きさとの双方により制限さn、る。グリル
aqlに入る空気流に平行にブレード0!5)か向いて
いる時にグリルaQを通って空気が流n、るための最大
自由面積が得らn、る。ブレードa9かそQlよ°うな
角度位置にある時、空気はブレードa9により偏向され
ず、空気流の方向に変化はない。ブレード霞かフレーム
霞に対して傾いてい6時、空気流に対して得られるグリ
ルQlの面積はより小さい。空気流が予定の許容レベル
より以下に制限されることも有り得る。
衝接棒の直径か大き過ぎると、ブレードは厚くなり過ぎ
る。こQ】場合、ブレード(151が空気流に平行であ
っても、ブレードの厚みのためにグリルa〔を通る空気
流Cズ不充分になることかある。よって、より薄いブレ
ードを使用し得て、ブレード(19)の所要の角度向き
においても満足な空気流を流すために衝接棒の直径は充
分小さくなけn、ばならない。
グリル四を通る空気流に使用さn、る面積はブレードQ
9を形成するのに用いる材料の厚みによりさらに減する
。この材料の厚みは、ブレード(19)が容易に製作で
き、衝接棒の回りを良く締付けるのに充分でなければな
らない。よって衝接棒の直径と材料厚さの組合せがブレ
ード鱈の所要角度向きにてグリル(IQを通して充分な
空気量を流すブレードの全体厚さを画成しなけわ、ばな
らない。
衝接棒の直径とブレード材料厚さ亡はグリル四の面積の
大きざとの間に次式の関係にあることが望すしい: ただし、!=ニブレードさ d;衝接棒の直径 t=ニブレード料厚さ A=グリル面積 n=ブレード数 より長いブレードが使用されるとより大きな空気圧ζこ
よるトルクがブレードにV)小る。衝接棒を長くするご
、発生ずる摩擦トルクを大きくすることかできる。よっ
て空気圧トルクに対抗するためには、より長い衝接棒を
使用Tnばよい。望ましくは、ブレード長さは61cr
n(24インチ)以下で、衝接棒の長さは截頭円錐端の
長さを除いて25.4i+i+(1,0インチ)以下で
ある。
ブレードQ!9 g:$このように支持バー(20,2
4)によりその間に支持ぎわ、る。ブレード(19)と
その連合する衝接棒(20b、24b)の開の摩擦はフ
レームαeに対する予定の所要角変位It乃)らブレー
ドa9か回転するのを防ぐのに充分である。しかも、手
などで必要に応じてその角度位置を調節または変更する
妨げとなる程にその摩擦は大きくない。また摩擦式ブレ
ード組立体Iの組立ての容易性を損う程にそQ)M擦は
大きくない。
使用に際し、摩擦式ブレード組立体α4はグリル・フレ
ームαりに挿入される。こn、は支持バー(20゜24
)をフレーム部材aυのくぼみα枠に滑り込ませること
により行ねわ、る。ついでグリル組立体を所要のダクト
または開口部に装着する。グリルα〔に対T6ブレード
住9の角度向きは手で所要の位置に調節することができ
る。よって摩擦式ブレード組立体Iは必要に応じて空気
流を偏向するように作動する。
本発明に成功をもたらしたものとして幾つ力)の要因か
あげらn、る。先ず本発明の材料ぢよびその材料の表面
仕上げが空気圧トルクlこ対する適当な摩擦抵抗を生ず
るように選択さn、処理されることができる。熱可塑性
ポリエステル(支持バー艶。
24用〕および圧延成形のアルミニウム板金(ブレード
15用)が、共に清らの)な表面仕上げを施こさn、て
、相互に対し充分な静摩擦係数を有し、許容量の摩擦抵
抗を与えるのに適した材料であることか判明した。小力
)る熱可塑性ポリエステルは耐久性と強さを憎子ために
2()〜30%のガラス繊維成分を含むことか望ましい
。POCAN B 犀     −4225またはg4
235(商標〕のような材料は使用可能な材料であろう
。POCAN B $F 4225または=4235の
、ラップ仕上げした銅被に対する静摩擦係数は0.11
〜0.13である。アルミニウムの、軟鋼に対する静摩
擦係数は0.5〜0.7である。熱可塑性ポリエステル
もアルミニウムも共に安価で1強く、ねばさかあり、耐
久性と耐食性を有し軽量であるから、本発明による摩擦
式ブレード組立体は同様の特性7a−有し1組立てBよ
び装層が容易である。鋼板、プラスチックまたはナイロ
ンのような他のブレード材料も使用し得る。
第2.衝接棒(20b、24b)の形および内部空間(
社)の円筒形部分(22a)は摩擦力を発生するための
最大量の表面面積を与える。第3に、衝接棒(20b。
24b)と空間@の部分(22a)との相対的直径(衝
接棒(zob)の直径は部分(22a)の直径よりも0
.05〜0.1mm(0,002〜0.004インチ)
だけ大きいことが望ましい)が、充分な摩擦力を生じて
しり)も組立ての容易性および長寿命を保つ上に重要で
ある。m4に、約270°にわたって延在する円形部分
(22a)の円弧もブレードa鴎の第1の縁(15a)
が衝接棒(2ob、24b)に対してばね状に作用し得
る上に重要である。これは充分な半径方向の力を与え。
衝接棒と第1の縁(15a)の内面との間にそれに相当
する摩擦力を生ずる。第5に、衝接棒(20b)の直径
dブレードa9の幅との間の関係は衝接棒の間の距M 
’a−変えた時に所要の摩擦力を調節し適当なグリル最
大自由面積を保つために重要である。第6に、衝接棒長
さとブレード長さとの関係は、異なるブレード長さを使
用した時に所要の摩擦力を調節する時に、使用すること
かできる。第7に、衝接棒直径とブレード(19)の材
料厚さとの関係は、衝接棒(2ob、z4b)に対する
ブレードa5のばね状作用の強さを調節する上に重要で
ある。第8に、ブレードQ9を所要の角度向きに配置す
る時にグ、リルQ[1を通る充分な空気流を確保するた
めにグリル最大自由面積とグリル全体面積との比か重要
である。
第90および第1O■に示す今一つの実施例を参照する
と、フレーム鰺に対するブレード(1つの角度位置を恒
久的に固定することかできる。このような実施例は戻り
空気のグリルに使用すると好都合である。
ブレードa均の第1の縁(15a )は、第1■乃モ第
8図に図示される前記の実施例のように、第1および第
2の熱可塑性材の支持バー(20,24)に取付けらn
、る。第9■および第1O図の実施例において。
ブレード霞の第2の縁(15b)は、第3および第4の
熱可塑性材の支持バー(26,28)にそわ、ぞれ取付
けられる。こむ、らの支持バー(26,28)は支持バ
ー(20,24)と実質的に同形にすると好都合である
バー(26,28)はバー(20,24)と同様に軸、
軸延長部および衝接棒を画成する。
各ブレード(I9の第2の縁(15b)の内面は内部空
間(社)の一部分(22b )を画成し、該部分は約2
70@の円弧にわたってほぼ円形断面である。第1の縁
(15a)の場合のように、前記円形断面の直径は支持
バー(26,28)の衝接棒の直径よりも0.05〜0
.1mm(0,002〜0.004インチンだけ小さく
すると好都合である。バー(26,28)の伽接棒は部
分(?2b)の中に挿入さn6゜部分C22b)の直径
とバー(26゜28)の衝接棒の直径との間のこの関係
は第2の縁(15b)が衝接棒に対して絶対に振動しな
いようにし標準部品の使用を可能にする。全ての支持バ
ー(20,24,26,28)を実質的に同形にすると
好都合である。そわ、は第1縁の支持バー(20,24
)か第2縁の支持バー(26,28)と異ならせる場合
よりも製作費か安くなるからである。し力)しバー<2
、28)M全ての点でバー(20,24)と同形である
必要は必ずしもない。バー(26,28)の形状がバー
(20,24)に似て2つ、バー(26,28月ズその
衝接棒が内部空間(2zの前記部分(22b)に挿入可
能な寸法を有してブレード(19)かバー(20,24
)の衝接棒の回りに回転するのを防ぐことで充分である
フレーム部材aeはバー(26,28)を内部に支持す
る第2のくぼみ(至)を画成する。くぼみa樽の場合と
同様に、バー(26,28)の軸をダブテール結合させ
るためにくぼみ(7)の断面形は台形であることが望ま
しい。
ブレード(I51を向けるべき特定角度を画成するため
に、バー(26,28)の衝接棒は衝接棒(20b、2
4b)から垂直方向にずれることができる。選択さn、
たブレード角度lこよって、バー(26,28)の軸延
長部を切りつめなければならないであろう。
いま一つの実施例において、ブレードa9の枢動軸とし
てのみ働く衝接棒を画成する纂2の支持バーC’4)ヲ
用いることも可能である。このような実施例においては
、第1のバー艶かブレード(19)を所要の角度に保持
するのに充分である。第2のバー24)はブレードtt
!9の回転を防ぐ助けとはならない。
上記の要因の全ては多くの要求条件に合う特定の寸法お
よび容量のグリルの製作を可能にする。
し小も低価格で耐久性かあり製作および装瘤か簡単であ
るブレード組立体の質か維持される。よって摩擦式ブレ
ード組立体は、発注され、必要に応じて製作することか
できa0従って、ブレードおよびフレーム部材を標準長
さに積重ねることにより在庫品を巧く貯蔵するこさもで
きる。ブレードは圧延成1杉により帯板アルミニウムか
ら経済的に成形さn、6゜中空の圧延成形ざn、たブレ
ードは必要に応じて鋸で切らn、て、実線切断端を有す
るブレードを生ずる。本発明によるブレード組立体に真
線端を有するブレードを用いることで、中空のロール成
形後のブレード半製品を切断し切欠きを入n、るという
困難で高価な作業を省くことかできる。さらに、ブレー
ドの切断およびブレード組立体とグリルの組立ては自動
化さn、て手作業の量を減らすことかできる。このよう
に自動化さn、た組立て手順は製作速度を上げ、よって
発注に対して即応できることになる。
第11図にブレード断面のいま一つの実施例が示される
。半円筒形の部分さそr1から延びる2個の隔置さn5
た側方部材(34,34)を有するブレード訓か示され
る。側方部分(財)の中央部分(36,36)が絞りこ
まn、て、1方の側壁の自由縁が他方の側壁の上に折っ
たたまn、る。
以上は単に例として挙げた本発明の望ましい実施例の記
載である。本発明は記載ざn、た具体的な特徴の何n、
にも限定されず、前出の特許請求の範囲内で種々改変す
ることは勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はグリル全体組立体に使用さnた時の、本発明の
一実施例の部分切断斜視図、第2図は第1図の2−2線
にそう断部面、第3因は本発明による摩擦式ブレード油
分組立体の分解■、 第4Qは空気偏向ブレードの一実施例の断面図、第5図
は本発明の一実施例において支持衝接棒を空気偏向ブレ
ードに挿入する時の接近斜視図、第6図は第1図の6−
6線にそう断面図、第7図は第6図の7−7線にそう断
面図、第8■は代替実施例の第7U同様の断面■、第9
因は本発明の代替実施例の平面図、第10図&″L第9
図の9−9線にそう断面図。 第11図はいま一つの実施例の断面U01O・・・・・
・グリル組立体    12・・・・・・グリル・フレ
ーム14・・・・・・ブレード組立体    15・・
曲ブレード15a・・・第1の縁      15b・
・・第2の縁16・・・・・・フレーム部材    1
8・・・・・・くぼみ加・・・・・・支持バー    
 20a・・・軸20b・・・衝接棒       2
2・・・・・・内部空間23a・・・みぞ      
  23b・・・うね24・・・・・・支持バー   
  211a・・・軸24b・・・衝接棒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)換気体系に連合して使用されるグリルの摩擦式ブ
    レード組立体であつて:各々が縦軸線を画成する軸を画
    成し該軸線の片側に実質的に直角に延在する同一平面内
    の複数の衝接棒を有している第1および第2の熱可塑性
    支持バーにおいて、前記衝接棒の各々がほぼ同じ長さで
    一様な概して円柱形の外面を有しほぼ等しい値径であり
    、前記衝接棒は前記支持バーの部分として一体形成され
    、前記衝接棒が相互に向き合うように隔置平行関係に配
    置されている支持バーと;前記バーの間に配置され、各
    々が第1および第2の端部ならびに上側面および下側面
    を画成し、長手方向にそつて一様な断面形と寸法を有し
    概して流線形のチューブを画成している複数のブレード
    において、該チューブは第1の縁、第2の縁および内部
    空間を画成し比較的薄い材料の一体板金から成形されて
    いて該板金は折り曲げられて一方の板縁が他方の下側に
    固定されており、前記第1の縁における前記内部空間は
    約270°の円弧にわたつて概して円形断面を有し、該
    円形断面の直径は前記衝接棒の直径よりも0.05〜0
    .1mm(0.002〜0.004インチ)だけ小さく
    、前記チューブの前記第1の縁における前記内部空間に
    前記衝接棒を挿入することにより前記ブレードの第1の
    端部がそれぞれ前記衝接棒に回転自在に取付けられてい
    て、それにより前記衝接棒とそれぞれの前記ブレードの
    間の摩擦はめ合が得られ、よつて前記ブレードは前記第
    1および第2のバーに対して摩擦抵抗に抗して回転させ
    られることができ、さらに前記各側面の長手方向にそつ
    て相互に対向して形成される縦方向肋材装置を画成して
    いるブレードとを含む摩擦式ブレード組立体。 (2)前記第2の熱可塑性支持バーが前記第1の支持バ
    ーと実質的に同形である、特許請求の範囲第(1)項に
    記載の摩擦式ブレード組立体。 (3)前記ブレードの幅が12.4mm(0.490イ
    ンチ)より大で25.7mm(1.010インチ)より
    小さい、特許請求の範囲第(2)項に記載の摩擦式ブレ
    ード組立体。 (4)前記各衝接棒がテーパー付き自由端を画成する、
    特許請求の範囲第(3)項に記載の摩擦式ブレード組立
    体。 (5)前記ブレードの長さが610mm(24インチ)
    以下であり、前記衝接棒の長さが前記テーパー付き自由
    端の長さを除いて25.4mm(1.0インチ)以下で
    ある、特許請求の範囲第(4)項に記載の摩擦式ブレー
    ド組立体。 (6)前記熱可塑性支持バーが前記軸から前記軸線にそ
    つて延在する軸延長部分を画成する、特許請求の範囲第
    (5)項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (7)前記熱可塑性材が20〜30%のガラス繊維を含
    む熱可塑性ポリエステルである、特許請求の範囲第(6
    )項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (8)前記ブレードがアルミニウム板金から圧延成形さ
    れる、特許請求の範囲第(7)項に記載の摩擦式ブレー
    ド組立体。 (9)前記衝接棒の直径と前記アルミニウムの厚さがグ
    リル全体面積に対して次式の関係にある、特許請求の範
    囲第(8)項に記載の摩擦式ブレード組立体: 0.15<(l(d+2t)(n+1))/A<0.4
    ただし、 l=ブレード長さ d=衝接棒の直径 t=ブレード材料厚さ A=グリル面積 n=ブレード個数 (10)前記肋材装置が前記ブレードの両側においてそ
    の長手方向にそつて延在する少なくとも1個の外側みぞ
    および内側うねの形成部を含み、両側の該形成部はその
    間に空間を画成している、特許請求の範囲第(1)項に
    記載の摩擦式ブレード組立体。 (11)前記衝接棒の各々の前記表面は該表面にそつて
    延在するみぞ装置を画成する、特許請求の範囲第(2)
    項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (12)前記軸の押出材が台形断面を画成する、特許請
    求の範囲第(6)項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (13)前記テーパー付き自由端が截頭円錐形を画成す
    る、特許請求の範囲第(4)項に記載の摩擦式ブレード
    組立体。 (14)前記ブレードの前記第2の縁における前記内部
    空間が約270°の円弧にわたつて概して円形断面を有
    し、第3および第4の熱可塑性材の支持バーを有し、該
    第3および第4のバーの各々は縦軸線を画成する軸を画
    成し該軸線の片側に実質的に直角に延在する同一平面上
    の複数の衝接棒を有し、前記第3のバーの前記衝接棒の
    各々は前記ブレードの前記第1の端において前記それぞ
    れのブレードの前記第2の縁にある前記内部空間に挿入
    され、前記第4のバーの前記衝接棒の各々は前記ブレー
    ドの前記第2の端において前記それぞれのブレードの前
    記第2の縁にある前記内部空間に挿入される、特許請求
    の範囲第(1)項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (15)前記第3および第4のバーの前記衝接棒の各々
    は円形断面を画成し、前記ブレードの前記第2の縁にお
    ける前記内部空間の前記円形断面部分の直径よりも0.
    05〜0.1mm(0.002〜0.004インチ)だ
    け大きい直径を有している、特許請求の範囲第(14)
    項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (16)前記第2、第3および第4のバーが前記第1の
    バーと実質的に同形である、特許請求の範囲第(15)
    項に記載の摩擦式ブレード組立体。 (17)換気体系と連合して使用され、摩擦式ブレード
    組立体およびグリル・フレーム装置を含むグリル組立体
    であつて:各々が縦軸線を画成する軸を画成し該軸線の
    片側に実質的に直角に延在する同一平面内の複数の衝接
    棒を有している第1および第2の熱可塑性支持バーにお
    いて、前記衝接棒の各々がほぼ同じ長さで一様な円柱形
    の滑らかな外面を有しほぼ等しい直径であり、テーパー
    付きの自由端を画成しており、前記衝接棒は前記支持バ
    ーの部分として一体形成され、前記衝接棒が相互に向き
    合うように隔置平行関係に配置されている支持バーと;
    前記バーの間に配置され、各々が第1および第2の端部
    ならびに上側面および下側面を画成し、長手方向にそつ
    て一様な断面形と寸法を有し概して流線形のチューブを
    画成している複数のブレードにおいて、該チューブは第
    1の縁、第2の縁および内部空間を画成し比較的薄い材
    料の一体板金から形成されていて該板金は折りたたまれ
    て一方の板縁が他方の下側に固定されており、前記第1
    の縁における前記内部空間は約270°の円弧にわたつ
    て概して円形断面を有し、該円形断面の直径は前記衝接
    棒の直径よりも0.05〜0.1mm(0.002〜0
    .004インチ)だけ小さく、前記チューブの前記第1
    の縁における前記内部空間に前記衝接棒を挿入すること
    により前記ブレードの第1の端部がそれぞれ前記衝接棒
    に回転自在に取付けられていてそれにより前記衝接棒と
    それぞれの前記ブレードの間の摩擦はめ合が得られ、そ
    のため前記ブレードは前記第1および第2のバーに対し
    て摩擦抵抗に抗して回転させられることができ、さらに
    前記各側面の長手方向にそつて相互に対向して形成され
    る縦方向肋材装置を画成しているブレードと;を前記ブ
    レード組立体が含んでいるグリル組立体。 (18)前記第2の熱可塑性支持バーが前記第1の支持
    バーと実質的に同形である、特許請求の範囲第(17)
    項に記載のグリル組立体。 (19)前記摩擦式ブレード組立体を受承するようにさ
    れている第1のくぼみを前記フレーム装置が画成する、
    特許請求の範囲第(18)項に記載のグリル組立体。 (20)前記軸と前記第1のくぼみが台形断面を画成し
    、それにより前記支持バーが前記第1のくぼみにダブテ
    ール結合されることができる、特許請求の範囲第(19
    )項に記載のグリル組立体。 (21)前記軸が前記くぼみの外方に延在し、それによ
    り前記ブレードと前記グリル・フレーム装置の間にすき
    まを画成している、特許請求の範囲第(20)項に記載
    のグリル組立体。 (22)前記ブレードの前記第2の縁における前記内部
    空間が約270°の円弧にわたつて概して円形断面を有
    し、第3および第4の熱可塑性材の支持バーを含み、該
    第3および第4のバーの各々は縦軸線を画成する軸を画
    成し該軸線の片側に実質的に直角に延在する同一平面上
    の複数の衝接棒を有し、前記第3のバーの前記衝接棒の
    各々は前記ブレードの前記第1の端において前記それぞ
    れのブレードの前記第2の縁にある前記内部空間に挿入
    され、前記第4のバーの前記衝接棒の各々は前記ブレー
    ドの前記第2の端において前記それぞれのブレードの前
    記第2の縁にある前記内部空間に挿入される、特許請求
    の範囲第(17)項に記載のグリル組立体。 (23)前記フレーム装置は第1および第2のくぼみを
    画成し、該第1のくぼみは前記第1および第2の支持バ
    ーを受承するようにされ、該第2のくぼみは前記第3お
    よび第4の支持バーを受承するようにされる、特許請求
    の範囲第(22)項に記載のグリル組立体。 (24)前記第2、第3および第4の支持バーが前記第
    1の支持バーと実質的に同形であり、前記軸と前記第1
    および第2のくぼみが台形断面を画成してそれにより前
    記支持バーが前記第1および第2のくぼみにタブテール
    結合される、特許請求の範囲第(23)項に記載のグリ
    ル組立体。 (25)円柱形の同一平面上にある複数の衝接棒を有す
    る熱可塑性支持バーを含む換気用グリルに使用されるブ
    レードであつて、第1および第2の端部を画成し長手方
    向にそつて一様な断面形と寸法を有し概して流線形のチ
    ューブを画成し、該チューブは第1の縁、第2の縁およ
    び内部空間を画成し比較的薄い材料の一体板金から成形
    されていて該板金は折りたたまれて一方の板縁が他方の
    下側に固定されており、前記第1の縁における前記内部
    空間は約270°の円弧にわたつて概して円形断面を有
    し、該円形断面の直径は前記衝接棒の直径よりも0.0
    5〜0.1mm(0.002〜0.004インチ)だけ
    小さく、前記チューブの第1の縁における前記内部空間
    に前記衝接棒を挿入することにより前記ブレードの第1
    の端部がそれぞれ前記衝接棒に回転自在に取付けられる
    ようにされ、それにより前記衝接棒と前記ブレードの間
    の摩擦はめ合が得られ、さらに前記各側面の長手方向に
    そつて相互に対向して形成される縦方向肋材装置を画成
    しているブレード。
JP21439285A 1985-09-27 1985-09-27 摩擦式ブレ−ド組立体 Pending JPS6284239A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523030A (ja) * 1991-07-23 1993-02-02 Kubota Corp 芝刈機
JP2017124830A (ja) * 2014-12-11 2017-07-20 豊和化成株式会社 レジスタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0523030A (ja) * 1991-07-23 1993-02-02 Kubota Corp 芝刈機
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