JPS6282373A - 磁気センサ感度自動制御装置 - Google Patents
磁気センサ感度自動制御装置Info
- Publication number
- JPS6282373A JPS6282373A JP60224306A JP22430685A JPS6282373A JP S6282373 A JPS6282373 A JP S6282373A JP 60224306 A JP60224306 A JP 60224306A JP 22430685 A JP22430685 A JP 22430685A JP S6282373 A JPS6282373 A JP S6282373A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic sensor
- gain
- control
- magnetic field
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- Granted
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気センサ感度自動制御装置に係り、特に、
装置内に被検出物が存在しないとき、磁気センサに対し
て一定の磁界を発生させ、基準電圧信号に基づいて磁気
センサに接続されたアンプのゲ・インを制御して、磁気
センサの感度を自動的に調整制御を行う磁気センサ感度
自動制御装置に関する。
装置内に被検出物が存在しないとき、磁気センサに対し
て一定の磁界を発生させ、基準電圧信号に基づいて磁気
センサに接続されたアンプのゲ・インを制御して、磁気
センサの感度を自動的に調整制御を行う磁気センサ感度
自動制御装置に関する。
従来において、磁気センサの感度を調整する方法として
、第４図に示すものが用いられていた。
、第４図に示すものが用いられていた。
第４図（イ）は、祇１の、磁気センサ２に接触する面に
磁性体を含むインク３を印刷した磁気基準紙４である。
磁性体を含むインク３を印刷した磁気基準紙４である。
第４図（０）は磁気センサ感度の調整装置であるが、磁
気センサ２には、磁気センサ２からの信号を増幅するた
めのアンプ５と、アンプ５の出力を一定の基卓値に設定
するための可変抵抗器６が設けられている。
気センサ２には、磁気センサ２からの信号を増幅するた
めのアンプ５と、アンプ５の出力を一定の基卓値に設定
するための可変抵抗器６が設けられている。
以上の構成において、磁気センサ２上を磁気基準紙４を
通過させると、磁気基準紙４の磁性体パターンに基づき
磁気センサ２が作動し、その作動に基づく検出信号をア
ンプ５に出力し、アンプ５は検出信号を増幅して出力す
る。その出力された信号と、各々の磁気基準紙４に対応
して予め設定されている基小値を比較し、両者に差があ
る場合には、可変抵抗器６でアンプ５の出力ゲインを変
化させて前記基準値と一致するように調整する。
通過させると、磁気基準紙４の磁性体パターンに基づき
磁気センサ２が作動し、その作動に基づく検出信号をア
ンプ５に出力し、アンプ５は検出信号を増幅して出力す
る。その出力された信号と、各々の磁気基準紙４に対応
して予め設定されている基小値を比較し、両者に差があ
る場合には、可変抵抗器６でアンプ５の出力ゲインを変
化させて前記基準値と一致するように調整する。
しかしながら、従来の磁気センサ感度調整方法にあって
は、磁性体を含むインクを印刷した磁気基準紙４を用い
て、実際に磁気センサを通過させる必要があるため、磁
気センサの感度を各々の装置毎に調整しなければならず
、また、磁気基準紙に印刷した磁性体が磁気センサに対
しての接触操作により摩耗したり、ｆｒｉｌ気センサ感
度調整中に磁気センサから磁気基準紙が離れ、実際より
出力が低減したり、更に、磁性インク濃度のばらつき、
印刷精度のばらつき等のため、調整誤差が大きくなる恐
れがある。
は、磁性体を含むインクを印刷した磁気基準紙４を用い
て、実際に磁気センサを通過させる必要があるため、磁
気センサの感度を各々の装置毎に調整しなければならず
、また、磁気基準紙に印刷した磁性体が磁気センサに対
しての接触操作により摩耗したり、ｆｒｉｌ気センサ感
度調整中に磁気センサから磁気基準紙が離れ、実際より
出力が低減したり、更に、磁性インク濃度のばらつき、
印刷精度のばらつき等のため、調整誤差が大きくなる恐
れがある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
上記に迄みてなされたものであり、装置毎に調整しなけ
ればならない煩雑さを除去し、且つ、装置誤差をなくし
、磁気センサ感度の正確な調整を自動的に行うため、装
置内に被検出物が存在しない状態で、磁気センサに対し
、任意に一定の磁界を発生させ、基準電圧信号に基づい
て磁気センサに接続されたアンプのゲインを制御して磁
気センサの感度を自動的に調整制御する磁気センサ感度
自動制御装置を提供するものである。
上記に迄みてなされたものであり、装置毎に調整しなけ
ればならない煩雑さを除去し、且つ、装置誤差をなくし
、磁気センサ感度の正確な調整を自動的に行うため、装
置内に被検出物が存在しない状態で、磁気センサに対し
、任意に一定の磁界を発生させ、基準電圧信号に基づい
て磁気センサに接続されたアンプのゲインを制御して磁
気センサの感度を自動的に調整制御する磁気センサ感度
自動制御装置を提供するものである。
以下、本発明による磁気センサ感度自動制御装置の一実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
第１図及び第２図は、本発明による磁気センサ感度自動
制御装置の構造を示す説明図である。
制御装置の構造を示す説明図である。
被検出物（図示せず）の磁気パターンを検出する磁気セ
ンサ１０と、磁気センサ１０に接続され、磁気センサ１
０により検出された検出信号を増幅する７ンプ１１と、
アンプ１１のゲインを後述する制御部の制御信号に基づ
き制御するゲインコントローラ１２とを備え、また、磁
気センサ１０に対して特定の磁気パターンを提供する磁
界発生部１３とを備えている。磁界発生部１３は、磁界
を磁気センサ１０に対し発生させる導線１４（導線１４
の位置は第２図（（） 、 （１１）に示すように磁気
センサ１０から所定距離（被検出物の厚さ分Ａ）はなさ
れ、上部に位置させる）と、導ｙＡ１４に対して電力を
供給する交流電源１５と、磁界発生のＯＮ、ＯＦＦ動作
を行うスイッチ部１６とから構成されている。スイッチ
部１６及びゲインコントローラ１２の制御は制御部１７
（例えばマイクロコンピュータ）により行われている。
ンサ１０と、磁気センサ１０に接続され、磁気センサ１
０により検出された検出信号を増幅する７ンプ１１と、
アンプ１１のゲインを後述する制御部の制御信号に基づ
き制御するゲインコントローラ１２とを備え、また、磁
気センサ１０に対して特定の磁気パターンを提供する磁
界発生部１３とを備えている。磁界発生部１３は、磁界
を磁気センサ１０に対し発生させる導線１４（導線１４
の位置は第２図（（） 、 （１１）に示すように磁気
センサ１０から所定距離（被検出物の厚さ分Ａ）はなさ
れ、上部に位置させる）と、導ｙＡ１４に対して電力を
供給する交流電源１５と、磁界発生のＯＮ、ＯＦＦ動作
を行うスイッチ部１６とから構成されている。スイッチ
部１６及びゲインコントローラ１２の制御は制御部１７
（例えばマイクロコンピュータ）により行われている。
制御部１７は、第２図に示す被検出物検出センサ１８か
らのセンサ信号、及び基準電圧信号及びアンプ１１から
の出力信号を入力する入力インターフェイス１９と、入
力信号の演算処理に必要なプログラムを格納するＲＯＭ
２０と、プログラムに基づいて所定の演算を行うＣＰＵ
２１と、演算結果やデータ等を一時的に記憶するＲＡＭ
２２と、演算結果に基づいて磁界発生部１３のスイッチ
部１６及びゲインコントローラ１２へ制御信号を出力す
る出力インターフェイス２３を有する。
らのセンサ信号、及び基準電圧信号及びアンプ１１から
の出力信号を入力する入力インターフェイス１９と、入
力信号の演算処理に必要なプログラムを格納するＲＯＭ
２０と、プログラムに基づいて所定の演算を行うＣＰＵ
２１と、演算結果やデータ等を一時的に記憶するＲＡＭ
２２と、演算結果に基づいて磁界発生部１３のスイッチ
部１６及びゲインコントローラ１２へ制御信号を出力す
る出力インターフェイス２３を有する。
以上の構成においてその操作を説明する。
（１）被検出物が存在しない場合
被検出物を挿入しない静状態のときにあっては、制御部
１７は磁界発生部１３のスイッチ部１６に対し、制御信
号を出力し、スイッチ部１６をＯＮ状態に保持する。
１７は磁界発生部１３のスイッチ部１６に対し、制御信
号を出力し、スイッチ部１６をＯＮ状態に保持する。
その結果、導線１４は、磁気センサ１０に対して磁界を
発生させ、磁気センサ１０はその磁界に感応し、その磁
気パターンをアンプ１１に出力し、アンプ１１はその磁
気パターン信号を増幅し出力する。その増幅信号は制御
部１７に入力され、予め入力されている基１１ζ電圧信
号と制御部１７内で比較されて、その差に関して制御信
号をゲインコントローラ１２に出力してゲインコントロ
ーラ１２はアンプ１１のゲインを制御する。常にこのル
ートでアンプ１１のゲインが一定に調整制御されている
。
発生させ、磁気センサ１０はその磁界に感応し、その磁
気パターンをアンプ１１に出力し、アンプ１１はその磁
気パターン信号を増幅し出力する。その増幅信号は制御
部１７に入力され、予め入力されている基１１ζ電圧信
号と制御部１７内で比較されて、その差に関して制御信
号をゲインコントローラ１２に出力してゲインコントロ
ーラ１２はアンプ１１のゲインを制御する。常にこのル
ートでアンプ１１のゲインが一定に調整制御されている
。
（２）被検出物を挿入した場合
被検出物を挿入した動状態にあっては、被検出物検出セ
ンサ１８が被検出物を検出し、検出信号を制御部１７に
入力すると、制御部１７はスイッチ部１６をＯＦＦ状態
にする。その結果、導線１４は磁気センサｌＯに対して
磁界を停止する。その代わり、磁気センサ１０は搬送さ
れてくる被検出物の磁気パターンに感応し、その磁気パ
ターンをアンプ１１に出力し、アンプ１１はその磁気パ
ターン信号を増幅し出力する。第３図は被検出物センサ
１８とスイッチ部１６のＯＮ、ＯＦＦ動作の相互関係を
示すものである。
ンサ１８が被検出物を検出し、検出信号を制御部１７に
入力すると、制御部１７はスイッチ部１６をＯＦＦ状態
にする。その結果、導線１４は磁気センサｌＯに対して
磁界を停止する。その代わり、磁気センサ１０は搬送さ
れてくる被検出物の磁気パターンに感応し、その磁気パ
ターンをアンプ１１に出力し、アンプ１１はその磁気パ
ターン信号を増幅し出力する。第３図は被検出物センサ
１８とスイッチ部１６のＯＮ、ＯＦＦ動作の相互関係を
示すものである。
以上説明した通り、本発明による磁気センサ感度自動制
御装置によれば、装置内に被検出物が存在しない状態で
磁気センサに対し、任意に一定の磁界を発生させ、基準
電圧信号に基づいて磁気センサに接続されたアンプのゲ
インを制御して磁気センサの感度を自動的に調整制御す
るため、装置毎に調整しなければならない煩雑さを除去
し、且つ、調整誤差をなくし、磁気センサ感度の正確な
調整を自動的に行うことができる。
御装置によれば、装置内に被検出物が存在しない状態で
磁気センサに対し、任意に一定の磁界を発生させ、基準
電圧信号に基づいて磁気センサに接続されたアンプのゲ
インを制御して磁気センサの感度を自動的に調整制御す
るため、装置毎に調整しなければならない煩雑さを除去
し、且つ、調整誤差をなくし、磁気センサ感度の正確な
調整を自動的に行うことができる。
第１図は本発明による磁気センサ感度自動制御装置の構
造説明図、第２図Ｃイ） 、 （ＩＩ）は本発明におけ
る各部の配置を示す説明図、第３図は被検出物センサと
スイッチ部におけるＯＮ、ＯＦＦ動作の相互関係を示す
／イムチャート、第４図（（） 、 （＋１）は従来に
おける磁気センサの感度を調整する方法を示す説明図で
ある。 符号の説明 １０・−−−−−一磁気センサ １１−・−アンプ１
２・−・・−・・ゲインコントローラ１３−−−−−一
磁界発生部 １６−・・−・−・スイッチ部１７−・
−制御部 １８−−−−−・・被検出物検出センサ特許出願人 東
洋通信機株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 ２ 同 同 村 木 清 旬間
同 上 島 淳 −同 同
酒 井 宏 明第２図 第３図 ス”” ＯＮ ＯＦＦ第４図
造説明図、第２図Ｃイ） 、 （ＩＩ）は本発明におけ
る各部の配置を示す説明図、第３図は被検出物センサと
スイッチ部におけるＯＮ、ＯＦＦ動作の相互関係を示す
／イムチャート、第４図（（） 、 （＋１）は従来に
おける磁気センサの感度を調整する方法を示す説明図で
ある。 符号の説明 １０・−−−−−一磁気センサ １１−・−アンプ１
２・−・・−・・ゲインコントローラ１３−−−−−一
磁界発生部 １６−・・−・−・スイッチ部１７−・
−制御部 １８−−−−−・・被検出物検出センサ特許出願人 東
洋通信機株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 ２ 同 同 村 木 清 旬間
同 上 島 淳 −同 同
酒 井 宏 明第２図 第３図 ス”” ＯＮ ＯＦＦ第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被検出物の磁気パターンを読み取る磁気センサの感度を
自動的に調整制御を行う磁気センサ感度自動制御装置に
おいて、 前記磁気センサに対して、所定の磁界を作る磁界発生手
段と、前記磁界発生手段のＯＮ、ＯＦＦ動作を行うスイ
ッチ部と、前記磁気センサからの出力を増幅するアンプ
のゲインを変化させるゲイン変更手段と、前記スイッチ
部および前記ゲイン変更手段の動作を行う制御手段を備
え、 装置内に被検出物が存在しないとき、前記制御装置によ
り前記スイッチ部をＯＮ状態にし、前記制御部に入力さ
れる基準信号に基づいて、前記ゲイン変更手段を介して
前記アンプのゲインを調整し、装置内に被検出分が存在
するとき、前記制御部により前記スイッチ部をＯＦＦ状
態にして、前記磁気センサにより被検出物の磁気パター
ンを検出することを特徴とする磁気センサ感度自動制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224306A JPS6282373A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気センサ感度自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224306A JPS6282373A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気センサ感度自動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282373A true JPS6282373A (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0551106B2 JPH0551106B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=16811697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60224306A Granted JPS6282373A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気センサ感度自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6282373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147045A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 三菱電機株式会社 | 情報読取装置及び情報読取方法 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60224306A patent/JPS6282373A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147045A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 三菱電機株式会社 | 情報読取装置及び情報読取方法 |
| JPWO2015147045A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2017-04-13 | 三菱電機株式会社 | 情報読取装置及び情報読取方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551106B2 (ja) | 1993-07-30 |
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