JPS6280729A - 文書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書処理装置に関するものである。

〔従来の技術、および発明が解決しようとする問題点〕

従来、紙等の記録媒体に記録されている文書原稿の中か
ら〆ｆｔ＄縦ＪＺ〆ある特定の文字列（キーワード）を
検索する作業は人手に頼られていた。しかしながら、文
書原稿が長い場合、特に索引等がない場合には、このよ
うな作業は極めて煩雑であり、かつ誤りも多く、非能率
的であるという問題点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、かかる問題点を解決し、効率高く、簡単な操
作で、しかも確実に午−ワードを検索できる文書処理装
置を提供することを目的とするものであり、そのため、
本発明では、第１図に示すように、文書情報を読込むた
めの第１の入力手段１００と、検索に係るキャラクタ列
を入力するための第２の入力手段１１０と、読込まれた
文書情報からキャラクタ列を検索する検索手段１２０と
、当該検索の結果の出力を行う出力手段１３０とを具え
る。

〔作用〕

すなわち、本発明によれば１文書情報からキャラクタ列
の検索を行う場合には、当該文書を第１の入力手段１０
０により読込み、所望のキャラクタ列を第２の入力手段
１１０°により入力したときに検索手段１２０よりその
午ヤラクタ列の検索が行われ、出力手段１３０によりそ
の結果が出力されるので、簡単に、しかも確実に検索処
理を行うことができるようになる。

〔実施例〕

以下１図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第２図は本発明文書処理装置の一構成例を示す、ここで
、１は紙等の記録媒体に記録され、本実施例に係る文書
処理装置に入力される文書データ、２は文書データ１を
読みとるための文書データ入力手段としての光学的文字
読取装置（ＯＣＲ）、３は第４図につき後述する処理手
順等を記憶させているメモリ、４はキーワード、コマン
ド等を入力するための入力手段としてのキーボードであ
る。５はメモリ３に格納された処理手順を実行するＣＰ
Ｕ、６は文書データ１を記憶するためのメモリ、７はキ
ーワードを登録するためのメモリ、９は文書データｌお
よび本実施例の処理結果等を表示するためのＣＲＴ　、
　８はＣＲＴ９に表示するために一時的に表示内容を記
憶するためのリフレッシュメモリである。また、ＰＭは
キーボード４から入力されたキーワード、コマンド等を
保存するためのメモリであり、例えばＣＰＵ５のレジス
タを用いる。

第３図は第１図示のＣＰｔ１５による処理をブロック図
的に示したものである。本例においては、ＣＰＵ５の処
理および処理順序はメモリ３に記憶されており、ＣＰＵ
５からのリクエストによりＣＰＵ　５に読みこまれて、
順次実行されるが、本図はその概要を示したものである
０図において５１はコマンド解析部であり、キーボード
４からコマンドが入力された場合、コマンドを解析する
。５２はキーワード検出部であり、コマンド解析部５１
による解析の結果、キーボード４から入力されたものが
キーワードであった場合にメモリ６に記憶された文書の
中からそのキーワードを検出する。５３は位置検出部で
あり、キーワード検出部５２により検出されたキーワー
ドの文書中での位置を検出する。この位置検出は、実際
はキーワードが検出されるたびごとに行なわれ、その結
果はメモリ７に保存されるようにする。５４は指示図形
生成部であり、キーワード検出部５２で検出されたキー
ワードに対して、例えばアングラインを付加する。５５
は表示切換え部であり、例えば第５図（後述）に示す表
示（Ａ）と表示ＣＢ）との切換えを行う。

第４図は、メモリ３に格納されＣＰＵ５により実行され
る本実施例に係る処理手順の一例を示す。

まず、０ＣＲ２から文書データが入力されたとき、その
文書データをメモリ６に格納する（ステップＳ１）。次
に、キーボード４からコマンドあるいはキーワード等が
入力されたとき、その入力情報をＣＰＵ５に設けである
メモリＰＭに格納する（ステップＳ２）、その時点でＣ
ＲＴ９の両面が第４図示の表示（Ｂ）のような表示状態
であるか否かを判断しくステップＳ３）　、　　行定判
定の場合には同図における表示（Ａ）のような状態に切
換える（ステップ９４’）。次に、入力された情報が処
理終了を指令する終了コマンドであるか否かを判断しく
ステップＳ５）、肯定判定であれば処理を終了する。

一方、否定判定である場合には、表示切換えコマンドで
あるか否かを判断する（ステップＳＢ）。

ここで否定判定であれば、キーワードであるか否かを判
断しくステップＳ７）、キーワードである場合には、前
回入力されたキーワードとは異なる新しいキーワードで
あるか否かをメモリ７の内容を参照して判断する（ステ
ップＳ８）、新しいキーワードでない場合には、現在処
理中の文書データ上の位置からキーワードを検索してゆ
き、（ステップＳ９）、一方新しいキーワードである場
合には、そのキーワードをメモリ７に登録するとともに
、メモリ６内のｉｆ文書中でのキーワードの数を計数し
くステップ１０）、次いでメモリ６内の文書の初めから
、キーワードを検索してゆく（ステップＳｌｌ　）。

かくしてキーワードが発見された場合にはキーワードの
文書上の位＃（ページ、行、カラム等）や何番目のキー
ワードであるかを検出しくステップＳ１２　）　、次い
でＣＲＴ９に表示（Ａ）の如き形態で表示を行い（ステ
ップＳ１３　）　、再びステップＳ２に復帰する。なお
ステップＳ７でキーワードではないと判定されたときに
は、入力がコマンドとキーワードとのいずれでもないの
でエラー表示を行い（ステップＳ１４　）　、ステップ
Ｓ２に復帰する。また、ステップＳ６で表示切換えコマ
ンドであると判定された場合にはＣＲＴ９の画面を表示
ＣＢ）に切換え（ステップＳ１５　）　、　ステップＳ
２に復帰する。

第５図は、本実施例による表示出力を示し、ｌは第１図
の文書データ、９はＣＲＴである。９１は、ＣＲＴ９に
表示された文書データ１．９２はキーワードであり、ア
ングラインが付加されている。９３はコマンドあるいは
キーワード入力待ちを示すプロンプト、９４は入力され
たキーワードである。９５〜９７はキーワードの位置を
示し、それぞれ、ページ、行およびカラムを示している
。８８は現在表示されているキーワードが何番目のキー
ワードかを示す番号、８９はキーワードの文書中での総
数を表わしている。９Ａはキーワード、８Ｂは、キーワ
ードの番号、８０〜９Ｅは、それぞれ、キーワードのペ
ージ、行およびカラムを表わしている。

本例は表示（Ａ）として符号９１〜８９の情報が表示さ
れ、表示（Ｂ）として符号９３．９Ａ〜３Ｅの情報が表
として表示されるようにしたものである。

なお、本実施例においては、キーワードをアングライン
を付加されて表示するようにしたが、例えば輝度を変更
したりあるいは表示反転を行うなどキーワードを表示さ
れた文書中で認識し易くするものであれば、その態様を
問わないのは勿論である。

また、実施例においては検索出力を行う出力手段として
表示手段を用いた場合につい−て述べたが、プリンタ等
の記録手段を表示手段に換えて配設したり、あるいは記
録手段を表示手段と併用して、メモリ７の内容もしくは
表示（Ｂ）についての印刷出力を行うようにすることも
容易である。

また、かくすることにより索引作成も極めて簡単に行う
ことができるようになる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、文書データを読
込み、その中から所望のキーワードを検索する手段を具
えたので、効率よく、簡単な操作でしかも確実にキーワ
ードを検索できる文書処理装置を実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明文書処理装置の全体構成図、第２図は本
発明文書処理装置の一構成例を示すブロック図、 第３図は第２図示の装置におけるＣＰＵの処理を説明す
るための説明図、 第４図は第２図示の装置による検索処理手順の一例を示
すフローチャート、 第５図は第４図示の処理による検索の表示出力例を説明
する説明図である。 １・・・文書データ、 ２・・・０ＣＲ１ ３，８，７，８・・・メモリ。 ４・・・キーボード、 ５・・・ＣＰＵ、 ９・・・ＣＲＴ、 ＋００・・・第１人力手段、 １１０・・・第２人力手段、 １２０・・・検索手段、 １３０・・・出力手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）文書情報を読込むための第１の入力手段と、 検索に係るキャラクタ列を入力するための第２の入力手
   段と、 前記読込まれた文書情報から前記キャラクタ列を検索す
   る検索手段と、 当該検索の結果の出力を行う出力手段とを具えたことを
   特徴とする文書処理装置。 ２）特許請求の範囲第１項記載の文書処理装置において
   、前記第１および第２の入力手段は、それぞれ、光学的
   文字読取装置およびキーボードの形態を有することを特
   徴とする文書処理装置。 ３）特許請求の範囲第１項または第２項記載の文書処理
   装置において、前記検索手段は前記読込まれた文書情報
   を記憶する記憶手段を有し、当該記憶した文書情報につ
   き前記キャラクタ列の検索を行うようにしたことを特徴
   とする文書処理装置。 ４）特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかの項
   に記載の文書処理装置において、前記出力手段は前記文
   書情報を表示する表面画面を含む表示手段を有し、前記
   検索手段は当該表示されている文書情報に前記キャラク
   タ列が存在する場合にはそのキャラクタ列を明示するよ
   うにしたことを特徴とする文書処理装置。 ５）特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかの項
   に記載の文書処理装置において、前記検索手段は前記キ
   ャラクタ列の前記文書情報中での位置を示す情報、およ
   び前記キャラクタ列の総数を示す情報を含む検索情報を
   前記表示画面の一部に表示するようにしたことを特徴と
   する文書処理装置。 ６）特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかの項
   に記載の文書処理装置において、前記検索手段は、表示
   画面を切換えて、前記キャラクタ列の位置を示す情報を
   一括して表示する表示切換え手段を有することを特徴と
   する文書処理装置。