JPS6280442A - 恒温恒湿装置の制御方法 - Google Patents
恒温恒湿装置の制御方法Info
- Publication number
- JPS6280442A JPS6280442A JP60217811A JP21781185A JPS6280442A JP S6280442 A JPS6280442 A JP S6280442A JP 60217811 A JP60217811 A JP 60217811A JP 21781185 A JP21781185 A JP 21781185A JP S6280442 A JPS6280442 A JP S6280442A
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- Japan
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- temperature
- humidity
- cooling
- capacity
- humidifier
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は壌境試躾に用いられる恒温恒湿装置の制御方法
に係り、％に冷却除湿器の冷却除湿容量を変化させるこ
とができる恒温恒湿装置に好適な割一方法に関する。
に係り、％に冷却除湿器の冷却除湿容量を変化させるこ
とができる恒温恒湿装置に好適な割一方法に関する。
周知の通り、恒温恒湿装置においては、低温低湿時より
高温高湿時の方が冷却除湿に要する容量が少なくて済む
。そこで、冷却除湿器の冷却除湿容崩゛ヲ変化させうる
機能を有する冷凍サイクルを備えた恒温恒湿装置が広く
利用されるようになってきている。
高温高湿時の方が冷却除湿に要する容量が少なくて済む
。そこで、冷却除湿器の冷却除湿容崩゛ヲ変化させうる
機能を有する冷凍サイクルを備えた恒温恒湿装置が広く
利用されるようになってきている。
第２図はその恒温ｔぼ湿装置の概略構成を示し、１けｆ
ぼ温笛湿槽で、その内部［ＰＩＤ制御される加熱器２お
よび加湿器３と、冷却除湿器４とが設置されている。前
記冷却除湿器４に冷却除湿能力を与える冷凍サイクルは
、圧縮機５、凝縮器６．２個のキャピラリチューブ７．
８、電磁弁９および冷却除湿器４ＶＣで冷凍サイクル系
統を構成し７ていると共に、ギヤピラリチューブ７と８
とを並列ＶＣ接続［７、かつキャピラリチューブ８と電
磁弁９とを直列に接続している。
ぼ温笛湿槽で、その内部［ＰＩＤ制御される加熱器２お
よび加湿器３と、冷却除湿器４とが設置されている。前
記冷却除湿器４に冷却除湿能力を与える冷凍サイクルは
、圧縮機５、凝縮器６．２個のキャピラリチューブ７．
８、電磁弁９および冷却除湿器４ＶＣで冷凍サイクル系
統を構成し７ていると共に、ギヤピラリチューブ７と８
とを並列ＶＣ接続［７、かつキャピラリチューブ８と電
磁弁９とを直列に接続している。
この恒温恒湿装置において、低温低湿時Ｖ′ｃけ冷凍サ
イクルの電磁弁９が開となり、冷媒がキャビクリチュー
ブ７と８の両方に流通する。また高温し 高湿時ＶＣは’［ｌｔ電磁弁が閉シなり、冷媒がキャビ
ラリチューブ７ （ｒ−流通ずる。従って、低温低湿時
ＶＣ比べ、高温誦湿時はキャビクリチューブ８に流れな
い冷媒量分だけ、冷却除湿器量を減少させることができ
る。
イクルの電磁弁９が開となり、冷媒がキャビクリチュー
ブ７と８の両方に流通する。また高温し 高湿時ＶＣは’［ｌｔ電磁弁が閉シなり、冷媒がキャビ
ラリチューブ７ （ｒ−流通ずる。従って、低温低湿時
ＶＣ比べ、高温誦湿時はキャビクリチューブ８に流れな
い冷媒量分だけ、冷却除湿器量を減少させることができ
る。
次に前記恒温恒湿装置における従来の制御方法について
第３図により説明する。第３図において、縦軸は温ＩＷ
、横軸は時間を示し、Ｑ、、Ｑ２は乾球温度、ＱＢ’
＋ Ｑ２’は湿球温度、Ａ′は実際の乾球温度の特性、
Ｂ′は実際の湿球温度の特性を示している。
第３図により説明する。第３図において、縦軸は温ＩＷ
、横軸は時間を示し、Ｑ、、Ｑ２は乾球温度、ＱＢ’
＋ Ｑ２’は湿球温度、Ａ′は実際の乾球温度の特性、
Ｂ′は実際の湿球温度の特性を示している。
従来の制（財）方法は、時間Ｔ１ までの低温低湿時
は冷却除湿容量全人きく１〜（第２図の電磁弁９が開）
、時間Ｔ１ と１゛２の間で温湿度を上昇させる時には
、第２図の冷凍サイクルヲ停止し、加熱器２と加湿器３
により温度と湿度を上昇させる。そ１〜て時間１゛２以
降は、冷凍サイクル全運転し、かつ電磁弁９を閉じて冷
却除湿容量を小さくし、実際の転球０Ａｌｆおよび湿球
温度が目標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２′にそ
れぞれ安定するように制ｆａ４＋する。
は冷却除湿容量全人きく１〜（第２図の電磁弁９が開）
、時間Ｔ１ と１゛２の間で温湿度を上昇させる時には
、第２図の冷凍サイクルヲ停止し、加熱器２と加湿器３
により温度と湿度を上昇させる。そ１〜て時間１゛２以
降は、冷凍サイクル全運転し、かつ電磁弁９を閉じて冷
却除湿容量を小さくし、実際の転球０Ａｌｆおよび湿球
温度が目標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２′にそ
れぞれ安定するように制ｆａ４＋する。
［７かｊ−２、この制御方法においては、温湿度の上昇
状態から一定状態に移行する際、温度および湿度が加熱
器、加湿器に残っている余熱によって、図示のように目
標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２′を大きくオー
バーシュートする傾向にあり、精度の高い試験を行う場
合の障害となる。尚、前記の制（財）方法については、
「プラチナスＧシリーズ取扱説明書」（株式会社田葉井
製作所発行、１９８２年４月１日発行）にて記述されて
いる。
状態から一定状態に移行する際、温度および湿度が加熱
器、加湿器に残っている余熱によって、図示のように目
標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２′を大きくオー
バーシュートする傾向にあり、精度の高い試験を行う場
合の障害となる。尚、前記の制（財）方法については、
「プラチナスＧシリーズ取扱説明書」（株式会社田葉井
製作所発行、１９８２年４月１日発行）にて記述されて
いる。
本発明の目的は、温湿度の上昇状態から一定状態に移行
する時のオーバーシュートを小さくする一３＝ ことができる恒温恒湿装置Ｍの制（財）方法全提供する
ことにある。
する時のオーバーシュートを小さくする一３＝ ことができる恒温恒湿装置Ｍの制（財）方法全提供する
ことにある。
本発明は、ＰＩＤ制呻制御る加熱器および加湿器と、冷
却除湿器の冷却除湿器量を変化させうる機能を有する冷
凍サイクルとを備えて成る恒温恒湿装置において、加熱
器と加湿器による温湿度−上昇時には前記冷却除湿器の
冷却除湿器量を小さくし、温度および湿度が一定状態に
移行する時に冷却除湿器の冷却除湿器量を一時的に最大
とし、一定状態が安定した時には適正な冷却除湿器ｔに
調整するようにして、温湿度を上昇させることに作用し
た加熱器、加湿器に残っている熱゛１を小さくし、温湿
度の一上昇状態から一定状態に移行する時のオーバーシ
ュートを小さくするようにしたものである。
却除湿器の冷却除湿器量を変化させうる機能を有する冷
凍サイクルとを備えて成る恒温恒湿装置において、加熱
器と加湿器による温湿度−上昇時には前記冷却除湿器の
冷却除湿器量を小さくし、温度および湿度が一定状態に
移行する時に冷却除湿器の冷却除湿器量を一時的に最大
とし、一定状態が安定した時には適正な冷却除湿器ｔに
調整するようにして、温湿度を上昇させることに作用し
た加熱器、加湿器に残っている熱゛１を小さくし、温湿
度の一上昇状態から一定状態に移行する時のオーバーシ
ュートを小さくするようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
この図は本発明の制御方法による乾球温度、湿＝４−
球温度の変化を示す線図で、第３図と同様に縦軸に温度
を、横軸に時間を示し、ＡおよびＢは実際の乾球温度特
性おｔび湿球温度特性を表わし７ている。
を、横軸に時間を示し、ＡおよびＢは実際の乾球温度特
性おｔび湿球温度特性を表わし７ている。
本発明による制御方法について説明すると、時間１゛１
までの低温低湿時は冷却除湿容量を大きくする（第２図
の電磁弁９が開）。次に時間Ｔ１ とＴ３ との間け、
第２図の冷凍サイクルを停止し、加熱器２と加湿器３Ｖ
ｃより温度および湿度を上昇させる。そして、時間Ｔ３
になった時点で再び冷凍サイクルを運転すると共に、電
磁弁９を開いて冷却除湿容量を最大と１７、加熱器２お
よび加湿器３に残っている余熱を急速に小さくする。一
方、加熱器２と加湿器３はＰＩＤ制御により実際の温度
、湿度を目標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２’
Ｉ’ｍそれぞれ近づける。さらに実際の温度、湿度の変
動がなくなり安定した時間Ｔ４以降は、電磁弁９を閉じ
て冷却除湿容量を小さくする。
までの低温低湿時は冷却除湿容量を大きくする（第２図
の電磁弁９が開）。次に時間Ｔ１ とＴ３ との間け、
第２図の冷凍サイクルを停止し、加熱器２と加湿器３Ｖ
ｃより温度および湿度を上昇させる。そして、時間Ｔ３
になった時点で再び冷凍サイクルを運転すると共に、電
磁弁９を開いて冷却除湿容量を最大と１７、加熱器２お
よび加湿器３に残っている余熱を急速に小さくする。一
方、加熱器２と加湿器３はＰＩＤ制御により実際の温度
、湿度を目標値である乾球温度Ｑ２、湿球温度Ｑ２’
Ｉ’ｍそれぞれ近づける。さらに実際の温度、湿度の変
動がなくなり安定した時間Ｔ４以降は、電磁弁９を閉じ
て冷却除湿容量を小さくする。
従って、本制御方法では、温湿度の上昇状態から一定状
態に移行する時に冷却除湿容量を一時的に大きく１〜で
、加熱器、加湿器の余熱全比較的短時間になくせるので
、実際のＩ′Ｍ湿度のオーパーン１−トの幅を小さくす
ることができる１、ぞの結束、高精度の試験を行うこと
が可能となる。
態に移行する時に冷却除湿容量を一時的に大きく１〜で
、加熱器、加湿器の余熱全比較的短時間になくせるので
、実際のＩ′Ｍ湿度のオーパーン１−トの幅を小さくす
ることができる１、ぞの結束、高精度の試験を行うこと
が可能となる。
以上説明Ｉ７たように、本発明によれば、温湿［Ｗの上
昇状、態から一定状態に移行する時のオーバーシュート
を小さくすることができる。
昇状、態から一定状態に移行する時のオーバーシュート
を小さくすることができる。
第１図は本発明の１１１′温１ぼ湿装置の制醐１方法に
、ｌ：る乾球温度、湿球温度の変化を示す線図、第２図
は恒温恒１誤装置を示す概略構成図、第３図は従来の制
御方法による乾球温度、ｌ昆味温度の変化を示す線図で
ある。
、ｌ：る乾球温度、湿球温度の変化を示す線図、第２図
は恒温恒１誤装置を示す概略構成図、第３図は従来の制
御方法による乾球温度、ｌ昆味温度の変化を示す線図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＰＩＤ制御される加熱器および加湿器と、冷却除湿
器の冷却除湿容量を変化させうる機能を有する冷凍サイ
クルとを備えて成る恒温恒湿装置において、加熱器と加
湿器による温湿度上昇時には前記冷却除湿器の冷却除湿
容量を小さくし、温度および湿度が一定状態に移行する
時に冷却除湿器の冷却除湿容量を一時的に最大とし、一
定状態が安定した時には適正な冷却除湿容量に調整する
ようにしたことを特徴とする恒温桓湿装置の制御方法。 ２、温度および湿度が上昇して加熱器および加湿器が比
例制御された時、冷却除湿容量を最大とするようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の恒温恒湿
装置の制御方法。 ３、温度および湿度の一定状態が安定した時の判断を、
温度、湿度の変動値が目標値に入った時としたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の恒温恒湿装置の制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217811A JPS6280442A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 恒温恒湿装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217811A JPS6280442A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 恒温恒湿装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280442A true JPS6280442A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16710109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217811A Pending JPS6280442A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 恒温恒湿装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280442A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001241722A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 恒温空調システム |
| CN107388492A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-11-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 湿度的控制方法、控制器、加湿器、***及存储介质 |
| CN112984721A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-18 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调的控制方法及装置、空调 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60217811A patent/JPS6280442A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001241722A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 恒温空調システム |
| CN107388492A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-11-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 湿度的控制方法、控制器、加湿器、***及存储介质 |
| CN112984721A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-18 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调的控制方法及装置、空调 |
| CN112984721B (zh) * | 2021-02-01 | 2022-10-28 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调的控制方法及装置、空调 |
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