JPS6279827A - エア−クリ−ナエレメント - Google Patents

エア−クリ−ナエレメント

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JPS6279827A
JPS6279827A JP22097585A JP22097585A JPS6279827A JP S6279827 A JPS6279827 A JP S6279827A JP 22097585 A JP22097585 A JP 22097585A JP 22097585 A JP22097585 A JP 22097585A JP S6279827 A JPS6279827 A JP S6279827A
Authority
JP
Japan
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air
air cleaner
cleaner element
bodies
filter paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP22097585A
Other languages
English (en)
Inventor
Terukazu Kadoya
角屋 輝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Roki Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Roki Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Roki Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエアークリープエレメントに係り、特に内燃機
関のエアークリーナに使用されるエアークリーナエレメ
ントに関する。
〔従来の技術〕
内燃l1iI3Q等のエアークリーナに使用されるエレ
メントには、乾式タイプと湿式タイプがあることは一般
的に知られている。いずれの場合も濾過方法としては表
面ン濾過、深層ン濾過がその主流を占めている。斯かる
エアークリーナニレメン1〜として要求される条件とし
ては被i濾過流体中に存在するダストなどの微粒子を効
果的に除去するが過性能を有し、しかも長期間にわたっ
て良好な濾過性能を帷持し続【ノることが重要である。
このような観点から、従来から種々のエレメントが提供
されており、表面か過どしてはン戸紙の表面を毛羽立ち
させたもの、又は特殊加]−により凹凸をつけ実表面積
を増加させたもの、又は特殊粘着体ヤ)オイルを塗布す
ることによりダストケーキ層の形成を容易にさせ【]ン
グライフ化を51ったものなどがある。一方、深層が過
としては、$1IGfl密度の異なるか紙を砂金なとし
て、ン戸紙の厚さ方内に密瓜勾配を設けたエレメントな
どが知られている。
ところで、内燃機関用のエアークリーナは上記ニレメン
i−を使用づるものであるが、従来のエアークリーナ1
は第11図乃至第12図に示されるように、エアークリ
ーナケース2内に、多数の山形状に褶曲形成したか紙を
円筒状(菊花状)に構成したニレメン1へ3を収納した
ものからなり、被か過流体であるエアーは人口21から
エアークリープケース2内に吸入され、エアークリーナ
ケース2の内周面に沿って流れ、そして円筒形のエレメ
ント3の外周側より内周側に流れ込む。このとき、エレ
メント3によりエアーはン濾過され、ダストが除去され
た清浄なエアーのみが出口20から排J1される。
〔発明が解決しようする問題点〕
しかしながら、上記のような従来のエアークリーナエレ
メントにおいては、エアークリーナケース2とエレメン
トとの間に面積的制約を受けて設′51されでいる関係
上、流路長が一定でなく(流路長は例えばa点とb点で
は異なりb点の方が長い)エレメント各部分での流速が
一様で41いため、ニレメン1−ン戸紙にかかるエアー
流路抵抗が均一でなく、部分的にン戸紙を通過ザる流速
が胃なり均一な濾過が不可能という問題点がある。
また、ニレメン[・の装造方法に限界があるため、超薄
形(例えば10〜15#程度の厚さ)のニレメン1へが
1qられにくいという問題点がある。たどえ、1qられ
たとしても、流路断面積が8しく減少するため通気Jl
(抗増となる。したがって、流路抵抗を1・げろ目的で
流路断面積を確保して設訓した場合には、ニレメン1−
は比較的厚くなり、実71的に薄形のエアークリーナは
得られにくい。
本発明は上記事情に鑑みて01案された乙ので、その目
的とづ゛る処は、)濾過性能の向上を図ることができる
とともに小型、軽量なエアークリーナエレメント [問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決づるために本発明は、形成されるべき
エレメントの中心を通る線により複数に分割された分割
体をなし、その中心となる端部から外端部に向けて次第
に山高が高くなるように多数の山形状に褶曲形成して汀
j紙単体を構成し、このζ戸紙甲体の側縁を互いに連結
部材を介して連結したことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明に係るエアークリーナエレメントを1アークリー
ナに適用づれば、エアークリーナ入口から吸入されたエ
アーはニレメン1へ上面側に入り、イの後■シメン1−
全面に口って均一な流速で通過しU ?r−過されるた
め、均一なン濾過が可能であるとともに流路抵抗の減少
が図れる。ぞして、本発明によればエアー取入口断面積
の数倍以上にエレメントのエアー開口部を形成づること
がでさ、エアー流速はエアー取入口の部分よりもニレメ
ン1−のエアー開口部で急激に減少し、そのためチャン
バー効果が1′′7られる。
〔発明の実施例) 以下、本弁明に係るエアークリーナニレメン1−の一実
施例を第1図乃至第6図を参照して説明寸乞 第1図は、エアークリーナの断面図を示づものぐあり、
■デークリーナ10はエアークリーナケース11とエア
ークリーナニレメン1−12とから構成されている。
エアークリープケース11は、下側ケース11aと上側
ケース11bとからなり、上側ケース11bにはバイブ
状のエアー取入口11iが突設され、下側ケース11a
にはエアー取出口110が開口されている。そして、上
記エアークリープケース11因にエアークリーナニレメ
ン1−12が収容されている。
前記エアークリーナエレメント12は、鎮仏甲体13と
、この濾紙重体13の側縁をUいに連結する樹脂材の連
結部材14とからなり、その外形は多角形状ないしは円
形に形成されている。すなわら、第3図乃至第5図にエ
レメントの平面図が示されるにうに第3図では六角形、
第4図では六角形、第5図では円形にそれぞれ形成され
ている。
イして第3図乃至第5図に示すエアークリーナニレメン
1へ12を構成するi戸紙単体13は、第6図に示すよ
うにその外形は略三角形状又は扇形に形成され、この濾
紙単体13は予め波形加工によりその頂部から底辺部に
向tノで次第に山高が高くなるように多数の山形状に褶
曲形成されている。
本実施例においては、濾紙単体13は、リンク80%、
化学V&維20%又は化学繊維100%のか紙を使用し
、山高さくヒダ深さ)ト1は頂部において111 = 
12.5mmに形成し、次第に山高を高くしていき底辺
部においてH2=25mmになるように形成した。そし
て、上記のように加工した各ン戸紙単体13を金型にイ
ンサートし、樹脂(ポリエチレン或いはナイロン等)を
流し込むことにより各ン戸紙単体13の側縁は樹脂材の
連結部材1/Iにより互いに連結され、上記エアークリ
ーナエレメント12を形成できる。このエアークリーナ
エレメント12は、中心部の山高さくヒダ深さ)が最も
低く、外側に向かうにつれて高くなっていき、外端部で
最も高くなっている。なお、前記樹脂材の樹脂温は約2
20℃前後であり、成形機はン戸紙単体13のインサー
トが容易である縦形インジェクション成形機が適当であ
る。
次に、前述のように構成された本発明に係るエアークリ
ープニレメン1−の作用について説明する。
第1図乃至第2図において、エアークリーナ10のエア
ー取入口11iから吸入されたエアーは、エアークリー
ナエレメント12の上面の上側エアークリーナ室10a
内に流れ込む。このとき、上側エアークリ−5す室の断
面積は、エアー取入口断面積より数倍以上あるため、エ
アー流速はエアー取入口部分を通過するときよりも急激
に減速される。そして、エアーは上側エアークリーナ室
10.8からエアークリーナエレメント12を通過して
下側エアークリーナ室10bに到達する。このとき、エ
アークリーナエレメント12によってi濾過され、ダス
トが除去された清浄なエアーのみがエアー取出口11o
からキ1Jブレータ(図示せず)に送られる。エアーが
エアークリーナエレメント12を通過する際には、エレ
メント全面に亘って均一な流速で通過する。
〔実験結果) 次に、本発明に係るエアークリーナエレメントの実験結
果について第7図乃至第8図を参照して説明する。
このとぎ、エアークリーナエレメントは濾過面!?i2
000 criのものを使用し、使用したダストはJI
S  28901 8種であり、テスト方法はJIS 
 D1612に準じて行なった。
第7図は、供給ゲス1〜帛(CI>に対するン濾過効率
(%)の変化を示したものであり、同図において、横軸
が供給ダストffl(g)、縦軸がン濾過効率(%)で
あり、破線が従来のエアークリーナエレメントを示し、
実線が本発明のエアークリーナニレメン1〜を示したも
のである。第7図で明らかなように、濾過効率は、本発
明のエレメントが従来のものに比べて約1%上背してい
る。
また、第8図は、エアーの通気Ffi (、IJ /w
in )に対する通気抵抗<mmへ且)の変化を示した
ものであり、同図において、横軸がエアー通気a(j/
min ) 、縦軸が通気抵抗(IIInA C1,)
であり、破線が従来のエアークリーナエレメントを示し
、実線が本発明のエアークリーナエレメントを示したも
のである。第8図で明らかなように通気抵抗は、本発明
のエレメントが従来のらに比べて約10%減少している
第9図乃至第10図は各々本発明の他の実施例を示すも
のである。
第9図に示した実施例では、エアークリーナエレメント
12の上面を円錐状に形成したものであり、濾紙単体1
3は第1図と同様であるが連結部材14を円錐状に成形
したものである。他の構成は上述した実施例と全く同様
である。本実施例においては、第1図に示したエアーク
リ−±エレメントよりも小さな外径寸法で同一濾過面積
を得ることができ、エアークリーナの小型II!ffi
化を図ることができる。
第10図に示した実施例では、第9図に示したエアーク
リーナエレメントを上下逆にしたような形状に形成した
ものであり、このようにしても第9図と同様な効果が得
られる。
〔発明の効果〕
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、エアークリーナのエアー取入口の面積よりもエアー
クリープエレメントの開口面積が箸しく大きいため、被
γ濾過流体の流速減少を図ることができ、高いン濾過効
率が1[1られる。しかも、上述した流路面積の拡大作
用により、エアークリーナエレメントに達するまでの流
路抵抗の減少を図ることができる。
また、本発明によれば、エアークリープ入口から吸入さ
れた被ン濾過流体はエア−クリーナニレメン1〜上面側
に入り、その後ニレメン1〜全面に亘って均一な流速で
通過して濾過されるため、流路抵抗の減少を図ることが
できるとともにニレメン1への各部において均一なン濾
過ができる。
さらに本発明によれば、褶曲形成した山高さを中心部か
ら外端部に向けて次第に高くしたため、エレメントの濾
過面積を充分に確保することができるため、薄形ニレメ
ン1−にすることができ、エアークリーナの小型化、軽
量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエアークリーナエレメントを装着
したエアークリーナの断面図、第2図は同エアークリー
ナの平面図、第3図乃至第5図はエアークリーナエレメ
ントの平面図、第6図は濾紙単体の斜視図、第7図はエ
アークリーナエレメントのン濾過効率を示す図、第8図
はエアークリーナエレメントの通気抵抗を示す図、第9
図は本発明の他の実施例を示1%面図、第10図は本発
明の更に他の実施例を示ず断面図、第11図は従来のエ
アークリーナエレメントを装着したエアークリーナの横
断面図、第12図は同エアークリーナ“の縦断面図であ
る。 10・・・エアークリーナ、11・・・エアークリーナ
ケース、12・・・Tアークリーナエレメント、13・
・・濾紙単体、14・・・連結部材。 出願人代理人  佐  藤  −雄 羊 / 副 第 2 図 茶 3 図 弔4 因 藁5 図 第6 図 /  2  s  4.、、、、、f)通気量 第 6 図 蔓 9 図 毛 IO因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、形成されるべきエレメントの中心を通る線により複
    数に分割された分割体をなし、その中心となる端部から
    外端部に向けて次第に山高が高くなるように多数の山形
    状に褶曲形成してろ紙単体を構成し、このろ紙単体の側
    縁を互いに連結部材を介して連結したことを特徴とする
    エアークリーナエレメント。 2、前記連結部材は、樹脂材の成形品からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のエアークリーナエ
    レメント。
JP22097585A 1985-10-03 1985-10-03 エア−クリ−ナエレメント Pending JPS6279827A (ja)

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DE102016001632A1 (de) * 2016-02-15 2017-08-17 Mann+Hummel Gmbh Filterelement mit unterschiedlichen Faltenhöhen und Filter mit solch einem Filterelement

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