JPS6279720A - 自動育苗器 - Google Patents

自動育苗器

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JPS6279720A
JPS6279720A JP22104485A JP22104485A JPS6279720A JP S6279720 A JPS6279720 A JP S6279720A JP 22104485 A JP22104485 A JP 22104485A JP 22104485 A JP22104485 A JP 22104485A JP S6279720 A JPS6279720 A JP S6279720A
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JP
Japan
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temperature
time
timer
seedling
temperature control
Prior art date
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JP22104485A
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English (en)
Inventor
省志 上梶迫
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KEIBUNSHA SEISAKUSHO
KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KEIBUNSHA SEISAKUSHO
KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、農業において水稲の苗や、野菜の苗を慣行の
育苗箱で育苗する農業用育苗器の分野に関するものであ
る。
[従来の技術] 最も用途の多い水稲の育苗を例にとって説明する。
従来は、慣行のように、種子籾を選別し、浸種し、消毒
し、催芽したものを、慣行の水稲苗育苗箱に培養床上を
入れ、潅水後に播種し、その上に覆土したものを、外囲
りや床を、保温カバーや保温シートで外気の影響を受け
ないように覆った育苗器内の育苗架に収納し、内部に備
えられている電熱器や電熱沸騰器や、電熱温水器や、電
熱温風機や、サーキュレータ−や加湿器等で育苗機の適
温適湿を保つようにサーモスタット等でコントロールし
、出芽する場合、経験的に2〜3日間で出芽が完了する
として、時々覗いてみて時期を見計っていた。
[発明が解決しようとする問題点] この場合、忙しさに散粉れて予定日を過ぎたり兼業農家
で出動前に出芽の状況を見て、凡そ夕方頃取出せばよい
などと思いながら気にしたまま出動したり、或いは取出
すべき時が夜間になったりすることもあった。
このような問題を解決するため、芽の伸長圧をキャッチ
して出芽終了スイッチをオフするものや、農家で以前か
ら言われている積算温度(日数×平均温度)をマイコン
により演算して終了を表示したりする試みがあったが、
催芽状態の異り、出芽終了状態の希望の異り、品種によ
る差の恐れ等により実用に供されていない。
本発明は、誰でも簡単に安心して自動的に水稲等の育苗
を可能にしたものである。
[問題点を解決するための手段] 図面を参考にして説明する。
この発明に係る自動育苗器は、地面1上に敷く保温シー
ト2、保温シート2上に組立てる育苗架枠3、育苗架枠
3の下部に設置する電気ヒーター型加温器4、育苗架枠
3に載せる育苗箱5、育苗架枠3に取付けた温度センサ
ー6、育苗架枠3に被せる保温カバー7、保温カバー7
の外側に配置した時間経過後オフとなるタイマー付温度
制御装置8、タイマー付温度制御装置8に付設したデジ
タル表示板9、タイマー付温度制御装置8を介して電源
23と加温器4とを結ぶ電気回路10、タイマー付温度
制御装置8と温度センサー6とを結ぶ電気回路11、 タイマー付温度制御装置を構成するタイマー装置12と
温度調整装置13、 タイマー装置12を構成するマニュアル操作可能な時間
設定器142時間計算器15、温度調整装置13を構成
するマニュアル操作可能な温度設定器18.該温度設定
器18の出力と温度センサー6の出力とを比較して温度
設定器18の数値に対する温度センサー6の数値の上下
に関連して電源23と加温器4を結ぶ電気回路10をオ
ン・オフする温度制御スイッチ22、時間設定器14の
数値と時間計算器15の演算数値をデジタル表示板9に
必要時に表示させる回路、 温度設定器18の数値と温度センサー6からの数値をデ
ジタル表示板9に必要時に表示させる回路、 からなるものである。
また、この発明においては、温度センサー6からの温度
信号を単位時間毎の平均温度に換算する平均温度計算器
17を設け、温度センサー6からの出力に代え平均温度
計算器17からの出力を使う場合もある。
さらにまたこの発明においては、時間設定器14を、希
望芽長入力器、希望芽長大力器の数値より演算し必要時
間を算出する芽長時間変換型の時間設定器17とするこ
ともある。
なお、デジタル表示板9に表示する時間数値は、時間設
定器14がスタートしてからの時間を表す場合と、残り
時間を表す場合の両方がある。
また、電源23と加温器4とを結ぶ電気回路10に常閉
型安全スイッチ29を挿入し、育苗枠側3に取付けたサ
ーミスタ温度計28の出力回路を前記安全スイッチ29
に連結し、サーミスタ温度計28が異常に温度上昇した
とき、安全スイッチ29をオフにする如く構成すること
もある。
[作用] デジタル表示板を見ながら時間設定器14で、希望時間
をセットすると共に、デジタル表示板9を見ながら温度
設定器18で希望温度をセットする。
育苗途中において、1日の中で時間のとれるとき、苗の
発育状況を見ながら・時間設定器14及び温度設定器1
5を調整し、最適温度で最適時間加温を行うように調整
する。
これにより、育苗器内における苗の育成を最適条件で行
うことが出来る。
[実施例コ この発明に係る自動育苗器は、地面l上に敷く保温シー
ト2、保温シート2上に組立てる育苗架枠3、育苗架枠
3の下部に設置する電気ヒーター型加温器4、育苗架枠
3に載せる育苗箱5、育苗架枠3に取付けた温度センサ
ー6、育苗架枠3に被せる保温カバー7、保温カバー7
の外側に配置したタイマー付温度制御装置8、タイマー
付温度制御装置8に設けた時間温度デジタル表示板9、
タイマー付温度制御装置8と加温器4とを結ぶ電気回路
10、タイマー付温度制御装置8と温度センサー6とを
結ぶ電気回路11より構成されている。
タイマー付温度調整装置8は、時間調整装置12と、温
度調整装置13とに分かれる。
時間調整装置12の第1実施例を説明する。
時間調整装置12は、変更可能な時間設定器14と時間
計算器15とから成っている。時間設定器14で時間を
設定スタートしたのち、実際に経過した時間を時間計算
器15が計算する。時間設定するときには、切替スイッ
チ16を時間設定器側にすることにより時間設定器14
で設定する時間をデジタル表示板9に表示するようにな
っている。
切替スイッチ16を時間計算器側にすると、時間計算器
15の出した経過時間信号を受け、デジタル表示板9に
スタートしてからの実際の経過時間を表示するようにな
っている。
時間調整装置12の第2実施例を説明する。この第2実
施例のものは、第1の実施例の時間計算器15を残存時
間を表示するようにしたもので、切替スイッチ16を時
間計算器側にすると、時間計算器の出した残存時間信号
を受け、デジタル表示板9にスタートしてからの残り時
間を表示するようになっている。
時間調整装置12の第3の実施例を説明する。
この第3の実施例は水稲の場合に好適のものである。第
3図において水稲の場合には種子籾26を選別し、浸種
し、消毒し、催芽したものを、育苗箱中の床上上に播種
するが、その際芽27の芽長Loが1鶴の場合が最も良
いという実験結果を得ている。播種後覆土し育苗器に入
れる。そして、育苗器中で芽長Lnが10〜15龍にな
る迄育てている。いっぽう、育苗器中で育てる場合の芽
長の伸長速度は1時間当りL a = Q、 ’l *
*位である。
希望芽長を時間設定器14の芽長目盛に合わせると、そ
の芽長に達する迄の残存時間を、時間計算器15で演算
し、デジタル表示板9に表示させるようにすることも出
来る。
たとえば T=出芽完了までの所要時間(時間) Ln=出芽完了時の芽長(鶴) Lo=播種時の催芽籾の芽長く鶴) ■=芽長の伸長速度(17時間) とすれば、 T= (Ln−Lo)/V で表わされる。
標準値としては、 Ln=12m Lo=1mm V −0,2龍/時間 T= (12−1)+0.2=5’5時間となる。
したがって、本実施例の場合にはデジタル表示板9に、
スタート時にはr 55. OJと表示される。
本実施例には、芽長の伸長予想速度も、可変人力設定す
ることが出来るようにすることも出来るものである。
温度調整装置13の実施例を説明する。
温度センサー6からの温度信号は、平均温度計算器17
に入力される。平均温度計算器17は、単位時間たとえ
ば5秒間の平均温度を演算し出力するようになっている
温度設定器18は、切替スイッチ19を温度設定器側に
切換えることにより、その設定温度をデジタル表示板9
に表示するようになっている。温度設定器18の出力と
平均温度計算器17の出方とは比較回路20に入れられ
、比較・回路2oの出力信号と温度設定器18の出力信
号とがオンオフ信号回路21に入り、オンオフ信号回路
21の出力信号が温度制御スイッチ22に入り、電源2
3と加温器4とを結ぶ回路10をオンオフするようにな
っている。
また、タイマー付温度制御装置8には、加温器40通電
中を示す通電ランプ24、タイマー装置12の作動終了
を示す終了ランプ25が設けられている。
なおデジタル表示板9は時間設定器14と時間計算器1
5が共有し、且つ温度設定器18と温度センサー6が共
用しているものを第2図に示したが、第4図に示す如く
それぞれに計4個設けてもよいし、第5図に示す如く切
替スイッチを追加して唯1個のデジタル表示板9を共用
して使うようにしてもよい。
催芽状態及び出芽完了時の芽長は、地区により、或は人
により異なるので画一的には押しつけられない。
農家は自分の意志で終了時間を決めて育苗器を自動運転
することが出来る。また場合によっては残存時間を修正
することも出来る。
温度センサーにより温度をキャッチし、例えば5秒間の
平均温度をマイクロコンピュータ−により算出して回路
をオンオフすることにより適温を保つ。このことは従来
温度コントロール時のチャタリングを解消することが出
来る。温度はデジタル表示でコントロール温度を見なが
ら設定することが出来かつ現在温をたえず表示するよう
にしである。
出芽終了時間は同じくデジタル表示板で見ながら終了ま
での経過時間例えば60時間を入力し、運転中切替スイ
ッチを切替えることによりデジタル表示板で経過時間を
知ることが出来る。又終了時間を都合により変更するこ
とも出来る。
育苗中デジタル表示で刻々と温度を表示し、経過時間も
知ることが出来るので、安心して、自動的に育苗するこ
とが出来る。
また、育苗架枠3に取付けたサーミスタ温度計28の出
力回路を前記常閉型安全スイッチ29に連結し、サーミ
スタ温度計28が異常に温度上昇したとき常閉型安全ス
イッチ29をオフにする如き電気回路30を設けておく
と、温度調整装置13や温度センサー6に故障が発生し
、加温器4の温度がどんどん上昇を始めたとき、サーミ
スタ温度計28が働いて常閉型安全スイッチ29をオフ
にし、苗の過熱を防ぐことが出来る。
[発明の効果] 育苗器内における育苗時間及び育苗温度の設定を育苗器
の外で行え、しかも設定する育苗時間及び育苗温度はデ
ジタル表示板に、数値表示されるので、時間及び温度の
設定を正確に行うことが出来る。
また、育苗器使用中、たとえば朝夕2回の観視時に、実
際の苗の発育状態と、残り時間及び現状温度をみて、時
間及び温度の再調整を行うことが出来るので、育苗器内
における苗の育成を良好に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明に係る自動育苗器の一例を
示すもので、第1図は原理的正面図、第2図は電気ブロ
ック図、第3図は種子籾の発育状況を示す側面図、第4
図及び第5図はそれぞれ異なった回路を有する一部の電
気ブロック図である。 1    地面 2    保温シート 3    育苗架枠 4    加温器 5    育苗箱 6    温度センサー 7    保温カバー 8    タイマー付温度制御装置 9    デジタル表示板 10   電気回路 11   電気回路 12   タイマー装置 13   温度調整装置 14   時間設定器 15   時間針算器 16   切替スイッチ 17   平均温度計算器 18   温度設定器 19   切替スイッチ 20   比較回路 21   オンオフ信号回路 22   温度制御スイッチ 23   電源 24   通電ランプ 25   終了ランプ 26   種子籾 27芽 28   サーミスタ温度針 29   常閉型安全スイッチ 30   電気回路 LO,La、Ln   芽長

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、地面(1)上に敷く保温シート(2)、保温シート
    (2)上に組立てる育苗架枠(3)、育苗架枠(3)の
    下部に設置する電気ヒーター型加温器(4)、育苗架枠
    (3)に載せる育苗箱(5)、育苗架枠(3)に取付け
    た温度センサー(6)、育苗架枠(3)に被せる保温カ
    バー(7)、保温カバー(7)の外側に配置した時間経
    過後オフとなるタイマー付温度制御装置(8)、タイマ
    ー付温度制御装置(8)に付設したデジタル表示板(9
    )、タイマー付温度制御装置(8)を介して電源(23
    )と加温器(4)とを結ぶ電気回路(10)、タイマー
    付温度制御装置(8)と温度センサー(6)とを結ぶ電
    気回路(11)、タイマー付温度制御装置を構成するタ
    イマー装置(12)と温度調整装置(13)、 タイマー装置(12)を構成するマニュアル操作可能な
    時間設定器(14)、時間計算器(15)、 温度調整装置(13)を構成するマニュアル操作可能な
    温度設定器(18)、温度設定器(18)の出力と温度
    センサー(6)の出力とを比較して温度設定器(18)
    の数値に対する温度センサー(6)の数値の上下に関連
    して電源(23)と加温器(4)を結ぶ電気回路(10
    )をオン・オフする温度制御スイッチ(22)、 時間設定器(14)の数値と時間計算器(15)の演算
    数値をデジタル表示板(9)に必要時に表示させる回路
    、 温度設定器(18)の数値と温度センサー(6)からの
    数値をデジタル表示板(9)に必要時に表示させる回路
    、 とからなる自動育苗器。 2、時間計算器(15)が、時間設定器(14)と同時
    にスタートし、デジタル表示板(9)にスタートしてか
    らの時間を表示することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動育苗器。 3、時間計算器(15)が、時間設定器(14)と同時
    にスタートし、スタートしてからの時間の数値を時間設
    定器(14)の数値から減算し、残り時間をデジタル表
    示板(9)に表示することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自動育苗器。 4、地面(1)上に敷く保温シート(2)、保温シート
    (2)上に組立てる育苗架枠(3)、育苗架枠(3)の
    下部に設置する電気ヒーター型加温器(4)、育苗架枠
    (3)に載せる育苗箱(5)、育苗架枠(3)に取付け
    た温度センサー(6)、育苗架枠(3)に被せる保温カ
    バー(7)、保温カバー(7)の外側に配置した時間経
    過後オフとなるタイマー付温度制御装置(8)、タイマ
    ー付温度制御装置(8)に付設したデジタル表示板(9
    )、タイマー付温度制御装置(8)を介して電源(23
    )と加温器(4)とを結ぶ電気回路(10)、タイマー
    付温度制御装置(8)と温度センサー(6)とを結ぶ電
    気回路(11)、タイマー付温度制御装置を構成するタ
    イマー装置(12)と温度調整装置(13)、 タイマー装置(12)を構成するマニュアル操作可能な
    時間設定器(14)、時間計算器(15)、 温度調整装置(13)を構成するマニュアル操作可能な
    温度設定器(18)、温度センサー(6)からの温度信
    号を単位時間毎の平均温度に換算する平均温度計算器(
    17)、温度設定器(18)の出力と平均温度計算器(
    17)の出力とを比較して温度設定器(18)の数値に
    対する平均温度計算器(17)の数値の上下に関連して
    電源(23)と加温器(4)を結ぶ電気回路(10)を
    オン・オフする温度制御スイッチ(22)、時間設定器
    (14)の数値と時間計算器(15)の演算数値をデジ
    タル表示板(9)に必要時に表示させる回路、 温度設定器(18)の数値と平均温度計算器(17)か
    らの数値をデジタル表示板(9)に必要時に表示させる
    回路、 とからなる自動育苗器。 5、地面(1)上に敷く保温シート(2)、保温シート
    (2)上に組立てる育苗架枠(3)、育苗架枠(3)の
    下部に設置する電気ヒーター型加温器(4)、育苗架枠
    (3)に載せる育苗箱(5)、育苗架枠(3)に取付け
    た温度センサー(6)、育苗架枠(3)に被せる保温カ
    バー(7)、保温カバー(7)の外側に配置した時間経
    過後オフとなるタイマー付温度制御装置(8)、タイマ
    ー付温度制御装置(8)に付設したデジタル表示板(9
    )、タイマー付温度制御装置(8)を介して電源(23
    )と加温器(4)とを結ぶ電気回路(10)、タイマー
    付温度制御装置(8)と温度センサー(6)とを結ぶ電
    気回路(11)、タイマー付温度制御装置を構成するタ
    イマー装置(12)と温度調整装置(13)、 タイマー装置(12)を構成するマニュアル操作可能な
    希望芽長入力器、希望芽長入力器の数値より演算し必要
    時間を算出する芽長時間変換型時間設定器(14)、時
    間計算器(15)、 温度調整装置(13)を構成するマニュアル操作可能な
    温度設定器(18)、該温度設定器(18)の出力と温
    度センサー(6)の出力とを比較して温度設定器(18
    )の数値に対する温度センサー(6)の数値の上下に関
    連して電源(23)と加温器(4)を結ぶ電気回路(1
    0)をオン・オフする温度制御スイッチ(22)、 時間設定器(14)の数値と時間計算器(15)の演算
    数値をデジタル表示板(9)の必要時に表示させる回路
    、 温度設定器(18)の数値と温度センサー(6)からの
    数値をデジタル表示板(9)に必要時に表示させる回路
    、 6、地面(1)上に敷く保温シート(2)、保温シート
    (2)上に組立てる育苗架枠(3)、育苗架枠(3)の
    下部に設置する電気ヒーター型加温器(4)、育苗架枠
    (3)に載せる育苗箱(5)、育苗架枠(3)に取付け
    た温度センサー(6)、育苗架枠(3)に被せる保温カ
    バー(7)、保温カバー(7)の外側に配置した時間経
    過後オフとなるタイマー付温度制御装置(8)、タイマ
    ー付温度制御装置(8)に付設したデジタル表示板(9
    )、タイマー付温度制御装置(8)及び常閉型安全スイ
    ッチ(29)を介して電源(23)と加温器(4)とを
    結ぶ電気回路(10)、タイマー付温度制御装置(8)
    と温度センサー(6)とを結ぶ電気回路(11)、 タイマー付温度制御装置を構成するタイマー装置(12
    )と温度調整装置(13)、 タイマー装置(12)を構成するマニュアル操作可能な
    時間設定器(14)、時間計算器(15)、 温度調整装置(13)を構成するマニュアル操作可能な
    温度設定器(18)、温度設定器(18)の出力と温度
    センサー(6)の出力とを比較して温度設定器(18)
    の数値に対する温度センサー(6)の数値の上下に関連
    して電源(23)と加温器(4)を結ぶ電気回路(10
    )をオン・オフする温度制御スイッチ(22)、 時間設定器(14)の数値と時間計算器(15)の演算
    数値をデジタル表示板(9)に必要時に表示させる回路
    、 育苗架枠(3)に取付けたサーミスタ温度計(28)の
    出力回路を前記常閉型安全スイッチ(29)に連結し、
    サーミスタ温度計(28)が異常に温度上昇したとき常
    閉型安全スイッチ(29)をオフにする電気回路(30
    )、 とからなる自動育苗器。
JP22104485A 1985-10-02 1985-10-02 自動育苗器 Pending JPS6279720A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001326118A (ja) * 1999-11-16 2001-11-22 Sumitomo Special Metals Co Ltd 磁極ユニット、その組立方法および磁界発生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001326118A (ja) * 1999-11-16 2001-11-22 Sumitomo Special Metals Co Ltd 磁極ユニット、その組立方法および磁界発生装置

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