JPS6279244A - 高耐衝撃性ポリエチレン組成物 - Google Patents

高耐衝撃性ポリエチレン組成物

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JPS6279244A
JPS6279244A JP16483786A JP16483786A JPS6279244A JP S6279244 A JPS6279244 A JP S6279244A JP 16483786 A JP16483786 A JP 16483786A JP 16483786 A JP16483786 A JP 16483786A JP S6279244 A JPS6279244 A JP S6279244A
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ethylene
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polyethylene
copolymer
ethylene copolymer
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JP16483786A
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タラス・オスカー・ブロードヘツド
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DuPont Canada Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高い衝%強度を有するポリエチレン組成物に、
特にポリエチレンとポリエチレン基材(matrix 
)中にエチレン共重合体が不連続な粒子として存在する
ある種のエチレン共重合体との組成物に関するものであ
る。
ポリエチレン、たとえばエチレンの単独重合体およびエ
チレンとより高級なα−オレフィンとの共重合体は多様
な最終需要に、たとえばフィルム、繊維、鋳型成形また
は熱成形物品、・クイズ、被覆剤等の形状で大量に使用
されている。ある場合にはポリエチレンから加工された
物品は耐衝撃性を示さなければならない。この種の物品
は通常、射出成形法または熱成形法等を用いて加工され
る。
ポリエチレンに性質を変える1つの方法はポリエチレン
を第2の重合体と混合することである。
たとえば、1946年11月5日に受理されたイア0リ
アル化学工業会社(Imperial Chemica
lIndustries Lim1ted )の英国特
許第582,093号にはエチレンと有機ビニルエステ
ルとの共重合体をポリエチレンに混入してポリエチレン
の性質を改良し得ることが開示されている。−リエチレ
ンとエチレン/酢酸ビニル共重合体との組成物も196
9年9月26日に与えられたラーソンら(H,R,La
rson et al薯のカナダ特許第823.715
号および1970年5月24日に与えられたホラデーら
(H,P、 Ho1laday et al、)の同第
83スフ09号に開示されている。高密度ポリエチレン
とエチレン/酢酸ビニル共重合体との組成物を原料とす
る高い応力ひび割れ抵抗性(5tress crack
 resistance )  と混和性とを有する物
品の回転成形方法は1974年1月8日に与えられたナ
イデインガ−(W、 K、 Ne1din−σεr)の
米国特許第3.784.668号に開示されている。
ポリエチレンとある種のエチレン共重合体との組成物が
高い衝撃強度を示すことがこ\に見出だされた。
したがって、本発明は (l  エチレンの単独重合体およびエチレンと少なく
とも1種のC4〜CIoのα−オレフィン炭化水素との
共重合体ならびにその混合物よりなるグループから選択
した、少なくとも0.93!IM/cfAの密度と0.
5乃至60 d ?/分の範囲の融解指数(melt 
1ndex )とを有するポリエチレン成分60乃至9
0重量% および (B)  エチレンと脂肪族カルボン酸ビニルエステル
、アクリル酸アルキルエステルおよびメタクリル酸アル
キルエステルの少なくとも1棟とを単量体とし、18乃
至40重量%の共重合単ぞ体含有量と2乃至30 d 
?/分の範囲の融解指数とを有する共重合体よりなるグ
ループから選択した、ポリエチレン基材中で平均粒径0
.1乃至3.0μmの不連続粒子の形状で存在するエチ
レン共重合体であって、220℃1剪断速度毎秒400
で測定した上記ポリエチレンの剪断粘性がこのエチレン
共重合体の剪断粘性の0.5乃至2.0倍であることを
条件とするものの成分10乃至40重量%のl混合物よ
りなる、ノッチイゾッド衝撃強度(notched I
zod impact strength ) (AS
TMD−256の方法により測定)がエチレン共重合体
の不存在下における上記ポリエチレンのそれの少なくと
も3.0倍であり、かつ、少なくとも550MPaの曲
げモジュラス(flezlLraL rnodulus
)(ASTM  D−790の方法によシ測定)とを有
し、かつ16乃至40閏の範囲の蛇行性流動(snαk
e flow)を有する融解加工可能な組成物を提供す
る。
本発明の好ましい具体例において、上記エチレン共重合
体はエチレン/酢酸ビニル共重合体である。
本発明はまた、 (i)  押出し機に (,4)  エチレンの単独重合体およびエチレンと少
なくとも1種のC4〜C1゜のα−オレフィン炭化水素
との共重合体ならびにその混合物よりなるグループから
選択した、少なくとも0.9359/〜の密度と0.5
乃至60 d r/分の範囲の融解指数とを有するポリ
エチレン成分60乃至90重量% および (B) エチレンと脂肪族カルボン酸ビニルエステル、
アクリル酸アルキルエステルおよびメタノ’)ル酸アル
キルエステルの少なくとも1棟とを単量体とする、18
乃至40重量%の共重合単量体含有量、2乃至30 d
 97分の範囲の融解指数を有する共重合体よりなるグ
ループから選択したエチレン共重合体であって、220
℃、剪断速度毎秒400で測定した上記ポリエチレンの
剪断粘性がこのエチレン共重合体の剪断粘性の0.5乃
至2.0倍であることを条件とするものの成分10乃至
40i量% を供給し、 (ii)  このようにして得られた混合物を180乃
至260℃の範囲の温度で激しく混合して、常温に冷却
したときに(α)、f?リエチレン基材中に平均粒径(
ii,1乃至3.0μmの不連続粒子の形状のエチレン
共重合体を有し、(b)エチレン共重合体の不存在下で
の上記ポリエチレンのそれの少なくとも3.0倍のノッ
チイゾッド衝撃強fi(ASTM  D−256の方法
により25℃で測定)と少なくとも550MPaの曲げ
モジュラス(ASTM  D−790の方法により測定
)とを有し、かつ、(c)16乃至40cmの範囲の蛇
行性流動を有する組成物を製造し、 (iii)  この融解した組成物を成形品の形状に押
出し成形する 各段階よりなる融解加工可能な組成物の加工方法をも提
供する。
本発明記載の方法の好ましい具体例において上記成形品
はベレット、顆粒等の形状である。
本件組成物のポリエチレンはエチレンの単独重合体およ
び/またはエチレンと少なくとも1種のC2〜”10の
α−オレフィン炭化水素との共重合体、たとえばエチレ
ンと小量のブテン−1、ヘキセン−1および/またはオ
クテン−1との共重合体が可能である。この種の重合体
の製造用の技術は当業界で公知であり、ある具体例では
、単独重合体および共重体は配位触媒の存在下に単量体
を重合させて製造した線凰重合体である。
本件ポリエチレンは少々くとも0.935 f / c
rAの、特に0.935乃至CJ、965?/〜の範囲
の、とりわけ0.945乃至0.965 y/肩の範囲
の密反を有する。加えて、本件ポリエチレンは0.5乃
至60 d 9/分の、特に10乃至40 d 9/分
の範囲の融解指数を有する。融解指数はASTMD−1
238(条件E)の方法によシ測定する。
本件、19 リエテレンの密度および融解指数は符に本
件組成物より融解加工される物品に計画された最終用途
に応じて変わる。本件ポリエチレンが分子9分布の狭い
重合体であるならば、このポリエチレン融解指数は少な
くとも10dg/分であるのが好ましい。本件組成物は
60乃至90重公%の、好ましくは70乃至85ffi
i%の、特に75乃至85重量%のポリエチレン成分を
含有する。逆に言えば、本件組成物は10乃至40重量
%の、好ましくは15乃至30重a:%の、特に15乃
至25重量9キのエチレン共重合体成分を含有する。
本件組成物のエチレン共重合体はエチレンと脂肪族カル
ボン酸ビニルエステル、アクリル酸アルキルエステルお
よびメタクリル酸アルキルエステルの少なくとも1種と
の共重合体である。好ましい共重合体はエチレンと酢酸
ビニルとの共重合体である。本件共重合体は18乃至4
0重憧%、特に20乃至30重量%の共重合単量体含有
量と、2乃至30 d 97分、特に5乃至25 d 
11分の範囲の融解指数とを有する。
本件ポリエチレンと本件エチレン共重合体とは、本発明
記載の組成物の形成中に押出し機内で用いられる融解条
件下で同程度の剪断粘性を有するべきである。押出し機
内で用いられる温度は通常180乃至260℃の範囲で
あり、押出し機内の剪断速度は通常、毎秒約200乃至
600である。
本件で用いるポリエチレンの、およびエチレン共重合体
の剪断粘性は220℃の温度、および毎秒400の剪断
速度で測定する。ポリエチレンの剪断粘性のエチレン共
重合体のそれに対する比は0.5乃至2.0の範囲、特
に0.75乃至1.66の範囲、とりわけ0.9乃至1
.11の範囲内にあるべきである。
本発明記載の組成物中においてエチレン共重合体はポリ
エチレン基材中の不連続粒子の形状で存在する。この種
の粒子は、たとえば、約5000×以上の倍率の走査電
子顕微鏡で見ると、組成物の断面に観察し得る。このエ
チレン共重合体粒子は0.1乃至五Qpmの、特に0.
2乃至2.0μmの平径粒径を有する。本明細沓中での
ちに示すように、ポリエチレン基材中にエチレン共重合
体の不連続粒千金もたないポリエチレンとエチレン共重
合体との相溶性混合物はノッチイゾッド衝8強度として
測定した衝撃強度が劣っている。ノッチイゾッド衝撃強
度はASTM  D−256の方法により測定する。
好ましい具体例において、本発明記載の組成物は23℃
で測定して6.2ソユール/信を超える、特に5.0ソ
ユール/αを超えるノッチイゾッド衝撃強度を有する。
さらに、本件組成物のノッチイゾッド衝撃強度は組成物
中のエチレン共重合体の不存在下におけるノリエチレン
のそれの少なくとも6倍でるる。
加えて、本件組成物は少なくとも551fPαの、特に
、少なくとも650MPaの曲げモヅユラスを有する。
曲げ七ソユラスハA S 7’ Jsf  D −79
0の方法によシ測矩する。
本発明記載の組成物は16乃至40cmの範囲の蛇行性
流動を示す。こ\で用いられる蛇行性流動(グリッド流
動数(grid flow nlLmbttr )とし
ても知られる)は、チャネル深さ0.1 an、チャネ
ルFM 1.25αの実質的に矩形の断面を有するS−
型流動鋳型(S −5hapeci flow mol
Lld )を用いて測定する。この鋳をは固定側面(f
ixed 5ide)にはASA16の、磨き空洞(p
olished cavi−ty)にはASA4の表面
仕上げを有する。流動長は@型のr−)から測定する。
蛇行性流動の測定にあたって、特に重合体温度の可能な
限りの一様性を得るために、複数回の測定を行なうべき
である。上記鋳型とエングル(Engel )射出成形
機とを用い、融解(ノズル)温度220℃で以下のサイ
クル金柑いて蛇行性流動試料を成形した。射出および保
持(hold )(b秒)、冷却(16秒)、開放(o
pen)(1秒)ならびに放出(eject )および
閉鎖(1秒)。蛇行性流動は10回の徂」定値の平均と
して表わす。
本発明記載の組成物は、上記ポリエチレンおよびエチレ
ン共重合体を押出し機に供給し、この重合体混合物を押
出し機内で漱しく混合することにより製造し得る。押出
し機内で、この混合物は180乃至260℃の温度で激
しく混合される。
混合用スクリューを装着した一軸押出し機を適当な保持
時間(hold−up time )で用いることも可
能であるが、二軸押出し機または池の高流動型混合pd
 (high flwzing m1xer )を本発
明記載の組成物の製造に用いるのが好ましい。ついで、
激しく混合した本発明記載の組成物を押出しして成形品
とする。他の加工物品を融解組成物から直接に作ること
も可能であるが、この成形品は通常はRレッド、顆粒等
である。本件組成物が鋳型成形用、特に射出成形用に企
図されているならば、本件組成物を通常は微粉状に押出
し成形し、続いて鋳型加工にかける。
本発明記載の組成物は濃縮物を用いても形成し得る。た
とえば少なくとも4:6のポリエチレン:エチレン共重
合体重量比を有するエチレン共重合体のポリエチレン中
濃縮物は、たとえば、ポリエチレンとエチレン共重合体
とを融解条件下で混合し、この濃縮物をペレット等の形
状に押出し成形することにより製造し得る。ついで、こ
の濃縮物を他のポリエチレンに混入して不発明記載の組
成物を形成させる。本件組成物を濃縮物を用いて製造す
るならば、続いて用いる融解成形装置、たとえば」甲出
し機は、この濃縮物とポリエチレンとを混合して均一な
性質の組成物を形成することが可能なものでなければな
らない。
本発明記載の組成物は付加的に安定剤、顔料およびポリ
エチレン組成物用に公知の他の添加物を含有していても
よい。
本発明記載の組成物は多様な最終用途に向けた物品の融
解加工に使用し得る。たとえば、本件組成物は射出成形
または回転成形により、高い@撃強度を有する物品に成
形し得る。この種の物品の例は、被駆動物体にとって耐
衝撃性が重要な特性である芝刈り機のグラスキャッチャ
−(grasscatcher )である。
本発明は以下の実施例により説明される。
実施例■ 組成物は密度0.960 t/lA、融解指数1五5d
g/分のエチレン単独重合体スフレア(SCLA−IR
■)2909とエチレン/酢酸ビニル共重合体とからウ
ィルモード(Wi l mo d[有])−軸押出し機
を用いて製造した。用いたスクリュー速度は100 r
pmでおり、融解温度は180乃至220℃であった。
このエチレン共重合体、すなわちエチレン/酢酸ビニル
共重合体は酢酸ビニル含有量25重量%、融解指数19
dt/分、曲げモジュラス18MPaであった。220
℃、毎秒400で測定した剪断粘性の比はポリエチレン
:共重合体の比で1.6:1であった。
生成した組成物は以下のようにして試験した。
(α)ポリエチレン基材中の共重合体の粒子サイズは走
査電子顕微鏡を用いて測定した。
(b)  ノッチイゾッド衝撃強度は25℃および一4
0℃でA S T MD −256の方法を用いて測定
した。用いた試験棒は220℃で射出成形したもので、
厚さ0.32cmである。表■のカッコ内に示した文字
は以下、本明細書中において下に示す破壊形式を表わす
C=完全破壊、H=ヒンソ破壊、P=部分破壊、N15
=不破壊 (c)曲げモジュラスは25℃でASTM  D−79
0の方法を用いて測定した。
(め 蛇行性流動は上記の方法によシ測定した。
(e)  ダートドロップ(dart drop )は
ASTMD−5029−82αの方法に従がい、重さ2
724 F、直径2.54cmのダートを用いて測定し
た。用いた試料の厚さは0.251である。ダートが試
料を貫通しなかったとき、この試料はダートドロップ試
験に合格したことになる。
表■に与えられた結果は本発明記載の組成物により得ら
れた改良を示している。加工温度の影響も示しである。
実施例TI 酢酸ビニル含有量28重量%、融解指数6d?/分、曲
げモジュラス14MPaのエチレン/酢酸ビニル共重合
体を用いて実施例Iの方法をくり返した。220℃毎秒
400で測定したポリエチレン:共重合体の剪断粘性比
は1.3:1であった。
得られた結果は表■、試行9乃至12に示して ゛ある
実施例■ 酢酸ビニル含有量28重量%、融解指数25d1/分、
曲げモジュラス10.3tPαのエチレン/酢酸ビニル
共重合体を用いて実施例■の方法をくり返した。220
℃1、毎秒400で測定したポリエチレン:共重合体の
剪断粘性比は2.6:1であった。
得られた結果は表■、試行13乃至16に示しておる。
これらの結果、特に23℃におけるノッチイゾッド衝撃
強度は実施例Hのものより劣っており、従って、実施例
■で組成物の各成分の融解粘性をより緊密に適合させた
ことの効果が示されている。
実施例■ 比較例として、酢酸ビニル含有量9重量%、融解指数7
dg/分、曲げモジュラス86MPaのエチレン/酢酸
ビニル共重合体を用いて実施例■の方法をくり返した。
220℃1毎秒400で測定したポリエチレン:共重合
体の剪断粘性比は1.5:1であった。
得られた結果は表■、試行17乃至20に示しである。
23℃におけるノッチイゾッド衝撃強度は、たとえば、
1?IJエチレン基材中に共重合体粒子の存在する実施
例■で得られたものよりかなシ劣っている。
実施例■ 他の実施例として、酢酸ビニル含有量9重量%、融解指
数20 d f/分、曲げモジュラス130Mpaのエ
チレン/酢酸ビニル共重合体を用いて実施例Iの方法を
くり返した。220℃1毎秒400で測定したポリエチ
レン:共重合体の剪断粘性比は2.0:1であった。
得られた結果は表■、試行21乃至24に示しである。
25℃でのノッチイゾッド衝撃強度は、たとえば実施例
■で得られたものより劣っている。
実施例■ 組成物の各成分の混合程度の差違の影響を示すためにス
フレア(5CLAIR■)2909ポリ工チレン80重
量%と実施例■のエチレン/酢酸ビニル共重合体20重
量%との組成物を異なる混合装置を用いて調製した。よ
り詳細なデータおよび得られた結果は表■に示しである
二軸押出し機で製造した組成物で得たノッチイゾッド衝
撃強度は一軸押出し機で製造した組成物のそれよりも優
れていた。物理的混合により製造した組成物は、かなり
劣る結果を与えるのみであった。
実施gA) Xm スフレア(SCLAIR■)2909ポリエチレンと実
施例Hのエチレン/酢酸ビニル共重合体との一連の組成
物を220℃の融解温度で二軸押出し機を用いて製造し
た。
表Vの結果はノッチイゾッド衝撃強度に対する組成の影
響を示している。
夾施例4 密度は同一であるが融解流jE17特性の異なるIリエ
チレンを用いて一連の組成物を製造した。小量のブテン
−1共重合単量体を含有するスフレア(SCLAIR■
)2915を除いて用いたポリエチレンは全てエチレン
の単独重合体である。エチレン共重合体はエチレン/酢
酸ビニル共重合体であり、このエチレン共重合体は、ポ
リエチレンと共重合体との融解粘性がより緊密に適合す
るように変化させである。
用いた重合体は以下の通9である。
(α)、I?ポリエチレ スフレア2907・・・・・・密度0.960 ?lc
r!、融解指数5.0dg7分 スフレア2909・・・・・・密度α960 f/ct
4.融解指数12.5dt7分 スフレア2912・・川・密度0.960 f / m
、 融解指数30.1 dり7分 スフレア2915・・・・・・密度0.959 f/c
dl、融解指数65、Od?/分 (b)エチレン共重合体 A・・・・・・密度0.951 t/cイ、融解指数5
0817分 酢酸ビニル28% B 、、、 ・・・密度0.955 W/crl、融解
指数6.Od 91分 酢酸ビニル28% C−、・、・・密度0.948 ? / Cr1z融解
指数19dr/分 酢酸ビニル25% D・・・・・・密度0.957 f / cyA、融解
指数43 d r/分 酢酸ビニル36% より詳細なデータおよび得られた結果は表■に示してち
る。
実施例■ 密度は異なるが同一の融解流動性を有するポリエチレン
を用いて一連の組成物を製造した。すなわち、ポリエチ
レンは全て17.8αの蛇行性流動を有するとして分類
されるものでろる。
用いたポリエチレンは以下のようなものである。
スフレア2912−−−−−−密度0.960 f/c
rA、融解指数30 d 11分 スフレア2712・・・・・・密度0.950 f/a
A、融解指数53 d 97分 スフレア2512・・・・・・密f 0.940 ? 
/ ori、融解指数51d?/分 エチレン共重合体は実施例頃の共重合体Cであろう スフレア(5CLAIR■)2712および2512に
ついての結果は表■に示し、スフレア(SCLAIR■
)29i2についての結果は試行42〜45として表■
に示しである。ポリエチレンとエチレン共重合体との剪
断帖性は同程度であ表    ■ 725 0.37(c) 0.48((’)  35.
3605 0.43CP> 0.55<C)34.84
85 0.85(H) 0.75((:’)  35.
3428 2.19(P) 1.28(c)  35.
8528 0.53(c) 0.64((’)  33
.8454 0.69(c) 0.75(c)  54
.0380 1.71(H) 1.07(c)  54
.5375 3.42(#B) 6.30(NB) 3
5.1この実施例は融解指数が比較的高く、密度が比較
的低いポリエチレンの性質に対するエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体の効果を示している。
実施例X ウェルディングエンジニアズ(We tding En
gi−neers )の二軸押出し機を用いてスフレア
(SCLAIR■)2909ポリエチレン(b0重量%
)とエチレン/酢酸ビニル共重合体(40重量%)との
濃縮物を調製した。このエチレン共重合体は実施例)1
の共重合体Bである。このペレット状の濃縮物を別のス
フレア2909ポリエチレンと1=1の比で混合した。
比較のためにスフレア2909 d! +)エチレン(
80重甘せ)とエチレン/酢酸ビニル共重合体(20重
量%)とを含有する組成物、すなわち、上記混合後の組
成と同一組成のものを、ウェルディングエンジニアズの
二軸押出し機を用いて調製した。
上記混合品および上記組成物についてノッチイゾツド衝
撃強度および曲げモジュラス金測定した。
得られた結果は以下のとおりであった。
58  混合物  5.3   0.64    71
559  組成物   5.6   0.53    
718混合品と組成物の性質は実験誤差の範囲内で同等
であると考えられ、このことは本発明記載の組成物を濃
縮物から製造してもよいことを示している。
実施例XI スフレア(SCLAIR■)2909ポリエチレ/とア
クリル酸メチル共重合単量体209gを含有するエチレ
ン/アクリル酸メチル共重合体とを混合して、一連の本
発明記載の組成物を調製した。
この共重合体は密度0.942 t/cr1t、融解指
数61/分であった。この組成物はポリエチレンとエチ
レン共重合体、すなわちエチレン/アクリル酸メチル共
重合体とをウェルディングエンジニアズの二軸押出し機
中で220℃または250’Cの融解温度で混合するこ
とにより製造した。
よりP+f’:IIなデータおよび得られた結果は表)
1に示されている。
表 試行NQ     ポリエチレン    エチレン共重
合体    混合温度(%)        (%)’
      (’)60      1 DO0 曲げモジュラス    ノッチイゾッド(17cm)(
MPa)      26°G、    −40℃10
690,590,59 8141,330,69 8321,920,64 6705゜39     0.96 699       6.19     0.9153
2      6.35    10.1521   
    6.72    11.0250’Cの融解温
度を用いて得られた結果は220℃の融解温度で得られ
たものよりも優れている傾向がある。恐らくは250℃
における融解粘性がよりよく適合したためである。
20重量%のエチレン/アクリル酸メチル共重合体を含
有する組成物が、ポリエチレン基材中にエチレン共重合
体の粒子を有することが走査電子顕微鏡像により示され
た。この粒子は約1ミクロン以下の粒径を有していた。
実施例X[I 異なる量の酢酸ビニル共重合単量体を有する一連のエチ
レン/酢酸ビニル共重合体をスフレアー(SCLAIR
■)2909ポリエチレンに混入した。各混合物は80
重量%のポリエチレンと20重量%のエチレン共重合体
とを含有していた。
得られた組成物を曲げモジュラスおよびノッチイゾッド
衝撃強度の試験にかけ、走査顕微鏡を用いる検査も行な
った。得られ九結果は以下のとおシである。
この結果は、18〜28%の酢酸ビニルを有する共重合
体から生成した組成物が、23℃で、0%を含有する組
成物、すなわちポリエチレンの対照例1.または9もし
くは12%の酢酸ビニル共重合体を含有するものよりも
かなり優れたノッチイゾッド衝撃強度を有することを示
した。15%酢酸ビニル共重合体を有する組成物はより
低い酢酸ビニル含有量の組成物よりは優れているがより
高い酢酸ビニル含有量の組成物よりは劣るノッチイゾッ
ド衝撃強度を示し、これら2つの型の組成物の中間の遷
移帯域(trawsition zone )を表わし
ていると考えられる。
走査電子顕微鏡はこれら組成物間の有意の差異を示した
。18〜28%酢酸ビニル共重合体を有する共重合体で
形成した組成物はポリエチレン基材中にエチレン共重合
体の粒子を示すが、9および12%酢酸ビニル共重合体
を有する組成物では粒子を示さない。15%酢酸ビニル
共重合体を有する組成物はHq IJエチレン基材中に
エチレン共重合体の粒子を有するようには見えないが、
走査電子顕微鏡より得られた顕微鏡像はより低い酢酸ビ
ニル含量の組成物により得たものとは異なる外観を有し
ており、これは組成物の構造中の遷移帯域の証拠であろ
う。
実施例x■ 実施例■の試行25の方法を用い、密度0.951f/
ctA、融解指数五Odg/分、酢酸ビニル含有[28
%02り&7 (SCLAIR■)2906.M6イリ
エチレンとエチレン/酢酸ビニル共重合体との組成物を
製造した。このポリエチレンは密度α960 f/cT
A、融解指数0.75 d S’/分、蛇行性流動15
.2αで広い分子量分布を有していた。
その他の詳細データおよび得られた結果は以下のような
ものである。
この実施例は広い分子量分布を有する。d IJエチレ
ンを用いて製造した本発明記載の組成物(試行75およ
び76)を説明、している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)エチレンの単独重合体、エチレンと少なくと
    も1種のC_4〜C_1_0のα−オレフィン炭化水素
    との共重合体およびその混合物よりなる群から選らばれ
    る少なくとも0.935g/cm^3の密度と0.5乃
    至60dg/分の範囲の融解指数(メルトインデックス
    )とを有するポリエチレン成分60乃至90重量% および (B)エチレンと脂肪族カルボン酸ビニル エステル、アクリル酸アルキルエステルおよびメタクリ
    ル酸アルキルエステルの少なくとも1種との共重合体よ
    り成る群から選らばれるエチレン共重合体10〜40重
    量%、ここで該共重合体は18乃至40重量%の共重合
    単量体含有量と2乃至30dg/分の範囲の融解指数と
    を有し、但し、220℃、剪断速度400sec^−^
    1で測定した上記ポリエチレンの剪断粘度はこのエチレ
    ン共重合体の剪断粘度の0.5乃至2.0倍であり、ま
    た、エチレン共重合体はポリエチレンマトリックス中に
    おいて平均粒径0.1乃至3.0μmの不連続な粒子の
    形状で存在する、 の混合物よりなり、そして23℃において測定したノッ
    チイゾッド衝撃強度(ASTM D−256の方法によ
    り測定)がエチレン共重合体の不存在における上記ポリ
    エチレンのそれの少なくとも3.0倍であり、かつ、少
    なくとも550MPaの曲げ率(flexural m
    odulus、ASTM D−790の方法により測定
    )を有し、また、16乃至40cmの範囲の蛇行性流動
    (snake flow)を有する融解加工可能な組成
    物。 2、上記エチレン共重合体成分が組成物の15乃至30
    重量%を占める特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、上記ポリエチレンの融解指数が10乃至40dg/
    分の範囲内にある特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の組成物。 4、上記エチレン共重合体の共重合体単量体含有量が2
    0乃至30重量%の範囲にある特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載の組成物。 5、上記ポリエチレンの剪断粘性が上記エチレン共重合
    体のそれの0.75乃至1.33倍である特許請求の範
    囲第1〜4項のいずれかに記載の組成物。 6、上記ポリエチレン基材(マトリックス)中の上記エ
    チレン共重合体粒子が0.2乃至2.0μmの平均粒径
    を有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
    組成物。 7、上記組成物が23℃において少なくとも3.2ジュ
    ール/cmのノッチイゾッド衝撃強度を有する特許請求
    の範囲第1〜6項のいずれかに記載の組成物。 8、上記組成物が少なくとも650MPaの曲げモジュ
    ラスを有する特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記
    載の組成物。 9、上記組成物が23℃において少なくとも5ジュール
    /cmのノッチイゾッド衝撃強度を有する特許請求の範
    囲第1〜8項のいずれかに記載の組成物。 10、上記エチレン共重合体が5乃至25dg/分の範
    囲の融解指数を有する特許請求の範囲第1〜9項のいず
    れかに記載の組成物。 11、上記エチレン共重合体がエチレン/酢酸ビニル共
    重合体である特許請求の範囲第1〜10項のいずれかに
    記載の組成物。 12、上記エチレン共重合体がエチレン/メタクリル酸
    アルキル共重合体である特許請求の範囲第1〜10項の
    いずれかに記載の組成物。 13、(i)押出し機に、 (A)エチレン単独重合体、エチレンと少 なくとも1種のC_4〜C_1_0のα−オレフィン炭
    化水素との共重合体およびその混合物よりなる群から選
    らばれる少なくとも0.935g/cm^3の密度と0
    .5乃至60dg/分の範囲の融解指数とを有する、ポ
    リエチレン成分60乃至90重量% および (B)エチレンと脂肪族カルボン酸ビニル エステル、アクリル酸アルキルエステルおよびメタクリ
    ル酸アルキルエステルの少なくとも1種との共重合体よ
    りなる群から選らばれる、18乃至40重量%の共重合
    単量体含有量と、2乃至30dg/分の範囲の融解指数
    とを有するエチレン共重合体10〜40重量%、但し2
    20℃、剪断速度400sec^−^1で測定した上記
    ポリエチレンの剪断粘度はこのエチレン共重合体の剪断
    粘度の0.5乃至2.0倍である、 を供給し、 (ii)このようにして得た混合物を180乃至260
    ℃の範囲の温度で激しく混合して、周囲温に冷却したと
    きに(a)ポリエチレン基材(マトリックス)中に平均
    粒径0.1乃至3.0μmの不連続粒子の形状の上記エ
    チレン共重合体を有し、(b)23℃において、エチレ
    ン共重合体の不存在下における上記ポリエチレンのそれ
    の少なくとも3.0倍のノッチイゾッド衝撃強度(AS
    TM D−256の方法により23℃で測定)と少なく
    とも550MPaの曲げモジュラス(ASTM D−7
    90の方法により測定)とを有し、かつ、(c)16乃
    至40cmの範囲の蛇行性流動を有する組成物を製造し
    、そして (iii)このようにして得た融解組成物を成形品の形
    状に押し出す、 各段階よりなる融解加工可能な組成物の形成方法。 14、エチレン共重合体が組成物の15乃至30重量%
    を占める特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、上記ポリエチレンの融解指数が10乃至40dg
    /分の範囲内にある特許請求の範囲第13項または第1
    4項記載の方法。 16、上記エチレン共重合体の共重合単量体含有量が2
    0乃至30重量%の範囲内にある特許請求の範囲第13
    〜15項のいずれかに記載の方法。 17、上記ポリエチレンの剪断粘度が上記エチレン共重
    合体のそれの0.75乃至1.33倍である特許請求の
    範囲第13〜16項のいずれかに記載の方法。 18、生成した組成物において、ポリエチレン基材中の
    エチレン共重合体粒子が0.2乃至2.0μmの平均粒
    径を有する特許請求の範囲第13〜17項のいずれかに
    記載の方法。 19、生成した組成物が23℃において少なくとも3.
    2ジュール/cmのノッチイゾッド衝撃強度を有する特
    許請求の範囲第13〜18項のいずれかに記載の方法。 20、生成した組成物が少なくとも650MPaの曲げ
    モジュラスを有する特許請求の範囲第13〜19項のい
    ずれかに記載の方法。 21、上記組成物の押出し機に供給された部分が上記ポ
    リエチレンと上記エチレン共重合体との濃縮物の形態に
    あり、この濃縮物が少なくとも4:6のポリエチレン対
    エチレン共重合体重量比を有する特許請求の範囲第13
    〜20項のいずれかに記載の方法。 22、上記のようにして得た組成物が23℃で少なくと
    も5ジュール/cmのノッチイゾッド衝撃強度を有する
    特許請求の範囲第13〜21項のいずれかに記載の方法
    。 23、上記エチレン共重合体が5乃至25dg/分の範
    囲内の融解指数を有する特許請求の範囲第13〜22項
    のいずれかに記載の方法。 24、上記エチレン共重合体がエチレン/酢酸ビニル共
    重合体である特許請求の範囲第13〜23項記載の方法
    。 25、エチレン共重合体がエチレン/メタクリル酸アル
    キル共重合体である特許請求の範囲第13〜23項のい
    ずれかに記載の方法。
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