JPS6277208A - 自動車の操舵輪懸架装置 - Google Patents
自動車の操舵輪懸架装置Info
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- JPS6277208A JPS6277208A JP22776586A JP22776586A JPS6277208A JP S6277208 A JPS6277208 A JP S6277208A JP 22776586 A JP22776586 A JP 22776586A JP 22776586 A JP22776586 A JP 22776586A JP S6277208 A JPS6277208 A JP S6277208A
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- top mount
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- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
- B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
- B60G3/26—Means for maintaining substantially-constant wheel camber during suspension movement ; Means for controlling the variation of the wheel position during suspension movement
- B60G3/265—Means for maintaining substantially-constant wheel camber during suspension movement ; Means for controlling the variation of the wheel position during suspension movement with a strut cylinder contributing to the suspension geometry by being linked to the wheel support via an articulation
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- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
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- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/067—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the spring and damper unit
- B60G15/068—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the spring and damper unit specially adapted for MacPherson strut-type suspension
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- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
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- B60G2204/61—Adjustable during maintenance
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の操舵輪懸架装置に関するものである。
従来の技術
自動車の前車輪即ち操舵輪の懸架装置としては一般に車
輪を回転可能に支持するハウジングをロアアームにて車
体に上下揺動可能に取付けると共に、該ハウジングとそ
の上方の車体間にストラットを介装し、且つ上記ロアア
ーム先端部とその前後方向の車体との間にリーデングロ
ッドを設けた所謂ストラット型懸架装置が多く用いられ
ている（例えば実公昭４３−５３６４号公報、実公昭４
８−４２４０５号公報等参照）。
輪を回転可能に支持するハウジングをロアアームにて車
体に上下揺動可能に取付けると共に、該ハウジングとそ
の上方の車体間にストラットを介装し、且つ上記ロアア
ーム先端部とその前後方向の車体との間にリーデングロ
ッドを設けた所謂ストラット型懸架装置が多く用いられ
ている（例えば実公昭４３−５３６４号公報、実公昭４
８−４２４０５号公報等参照）。
発明が解決しようとする問題点
自動車において、キャスタ（車輪を側面から見た場合の
キングピンの傾角）は操舵性能及び走行安全性の面で極
めて重要であり、車輪の組付時或は整備点検時等におい
てキャスタ角を微調整して定められた一定値に正確に一
致させているのが現状である。
キングピンの傾角）は操舵性能及び走行安全性の面で極
めて重要であり、車輪の組付時或は整備点検時等におい
てキャスタ角を微調整して定められた一定値に正確に一
致させているのが現状である。
ところが、キャスタ角を大きくすれば走行時車輪が直進
位置よりずれた場合直進位置にもどそうとする復元モー
メントが大きくなり、高速走行時の走行安全性は良好と
なるが、低速走行時でのハンドル操作が非常に爪〈なり
、操舵性能を悪化させるという問題を生じる。又逆にキ
ャスタ角を小さくすると低速走行時の／＼ンドル操作は
軽くなるが高速走行安定性が悪くなる。
位置よりずれた場合直進位置にもどそうとする復元モー
メントが大きくなり、高速走行時の走行安全性は良好と
なるが、低速走行時でのハンドル操作が非常に爪〈なり
、操舵性能を悪化させるという問題を生じる。又逆にキ
ャスタ角を小さくすると低速走行時の／＼ンドル操作は
軽くなるが高速走行安定性が悪くなる。
従って従来はキャスタ角の設定は非常に難しく、高速走
行安定性と操舵性能双方共充分満足し７１）ないか或は
高速走行安全性と操舵性能のいずれか一方をある程度犠
牲にせざるを得なかった。
行安定性と操舵性能双方共充分満足し７１）ないか或は
高速走行安全性と操舵性能のいずれか一方をある程度犠
牲にせざるを得なかった。
本発明は上記のような従来の問題をすべて解消すること
を目的とするものである。
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記のように操舵輪の懸架装置としてストラ
ット型懸架装置を用いた自動車において、ストラットの
トップマウントを車両前後方向にスライド可能に車体側
部材に支持させると共に、車速センサの信号に基づき作
動して上記トップマウントを＋ｌｊ両前後方向に動かす
駆動番（を設けたことを特徴とするものである。
ット型懸架装置を用いた自動車において、ストラットの
トップマウントを車両前後方向にスライド可能に車体側
部材に支持させると共に、車速センサの信号に基づき作
動して上記トップマウントを＋ｌｊ両前後方向に動かす
駆動番（を設けたことを特徴とするものである。
作用
上記により、中、低速走行時は車速センサの信壮にてス
トラットの）・ツブマウントを車両油力にスライドさせ
操舵輪のキャスタ角を小の状ｊＥ、に保持し操舵性能の
向上をはかり、高速走行時は車速センサの信号にてスト
ラットのトップマウントを車両後方にスライドさせて操
舵輪のキャスタ角を大の状態に保持し高速走行安定性の
向りをはかるものである。
トラットの）・ツブマウントを車両油力にスライドさせ
操舵輪のキャスタ角を小の状ｊＥ、に保持し操舵性能の
向上をはかり、高速走行時は車速センサの信号にてスト
ラットのトップマウントを車両後方にスライドさせて操
舵輪のキャスタ角を大の状態に保持し高速走行安定性の
向りをはかるものである。
実施例
第１図は本発明を適用すべきストラット型懸架装置を示
すもので、第１図においてｌは車輪、２は車輪１を回転
可能に支持するハウジングで、該ハウジング２の上端に
はストラット３の下部が結合され、該ストラット３の上
部はゴム等の弾性材よりなるトップマウント４を介して
ｊ’ｌＬ体側部材Ａに支持される。３１はスプリングで
ある。５はロアアームで、該ロアアーム５はノ、（端部
を車体側部材Ａに上下方向に揺動可能なるよう取付けら
れ先端部を前記／＼ウジング２の下部にポールジ讐イン
トロを介して結合している。
すもので、第１図においてｌは車輪、２は車輪１を回転
可能に支持するハウジングで、該ハウジング２の上端に
はストラット３の下部が結合され、該ストラット３の上
部はゴム等の弾性材よりなるトップマウント４を介して
ｊ’ｌＬ体側部材Ａに支持される。３１はスプリングで
ある。５はロアアームで、該ロアアーム５はノ、（端部
を車体側部材Ａに上下方向に揺動可能なるよう取付けら
れ先端部を前記／＼ウジング２の下部にポールジ讐イン
トロを介して結合している。
７はアクスルシャフトである。
８は基端部を車輪１の斜め後方位置の車体側部材Ａにゴ
ム等の弾性材を介して首振り可能なるよう結合され先端
部を前記ロアアーム５の先端′ぷりの部分に結合したリ
ーディングロッドで、該リーディングロツド８によりロ
アアーム５の前後方向の変位を規制した構造となってい
る。
ム等の弾性材を介して首振り可能なるよう結合され先端
部を前記ロアアーム５の先端′ぷりの部分に結合したリ
ーディングロッドで、該リーディングロツド８によりロ
アアーム５の前後方向の変位を規制した構造となってい
る。
に記のようなストラット型懸架装置において、本発明で
は車速センサ１４の信号によってストラット３のトップ
マウント４の位置を車両の前後方向に移動させ、キャス
タ角を可変的に制御するようにしたものである。
は車速センサ１４の信号によってストラット３のトップ
マウント４の位置を車両の前後方向に移動させ、キャス
タ角を可変的に制御するようにしたものである。
即ちストラット３のトップマウント４は、第２図に示す
ようにトップマウント４に固設されたスライダ４１．４
１′を車体側部材Ａに固設したガイドブラケットＢ、Ｂ
′に車両前後方向にスライド可能に表装支持させた構造
となっており、一方のスライダ４１に形成した雌ねじ部
４１ａには車体側部材Ａに軸方向には移動できないよう
回転可能に支持されたねじ棒１５が螺合され、更に該ね
じＪＰ！５１５に固定した歯車１６はモータ１８の駆動
軸に設けた歯車１７と噛み合っている。
ようにトップマウント４に固設されたスライダ４１．４
１′を車体側部材Ａに固設したガイドブラケットＢ、Ｂ
′に車両前後方向にスライド可能に表装支持させた構造
となっており、一方のスライダ４１に形成した雌ねじ部
４１ａには車体側部材Ａに軸方向には移動できないよう
回転可能に支持されたねじ棒１５が螺合され、更に該ね
じＪＰ！５１５に固定した歯車１６はモータ１８の駆動
軸に設けた歯車１７と噛み合っている。
上記構成において高速走行時は車速センサ１４の信号に
よってモータ１８が一方向に回転しｍ’１ｔ１７，１６
を介してねじ棒１５は一方向に回転し、それに螺合され
ているスライダ４１を車両後方側にスライドさせ、所定
の位置で図示しない位置検出装置の信号にてモータ１８
は停止上する。
よってモータ１８が一方向に回転しｍ’１ｔ１７，１６
を介してねじ棒１５は一方向に回転し、それに螺合され
ているスライダ４１を車両後方側にスライドさせ、所定
の位置で図示しない位置検出装置の信号にてモータ１８
は停止上する。
に記によりストラット３のトップマウント４は後方位置
となってキャスタ角は大となり、高速走行安全性の向上
をはかり得る。
となってキャスタ角は大となり、高速走行安全性の向上
をはかり得る。
中、低速走行時は車速センサ１４の信号にてモータ１８
が前記高速走行時とは逆方向に回転し、ねじ林１５によ
りスライダ４１は車両前方向にスライドし、所定の位置
で図示しない位置検出装置δの信号にてモータ１８は停
止する。
が前記高速走行時とは逆方向に回転し、ねじ林１５によ
りスライダ４１は車両前方向にスライドし、所定の位置
で図示しない位置検出装置δの信号にてモータ１８は停
止する。
これによりストラッｌ−３のトップマウント４は前方位
置となってキャスタ角は小となり、操舵性能の向にをは
かり得る。
置となってキャスタ角は小となり、操舵性能の向にをは
かり得る。
尚第２図の実施４月ではモータの回転をストラットのト
ップマウントに伝達する１段として減速山車を介して回
転するねじ杯と該ねじ林が螺合する雌ねじの組合せ構造
を用いているが、モータ等の駆動源の回転でストラット
のトップマウントを車両前後方向に移動させる手段とし
ては上記以外に例えばリンク機構等従来公知の任意の構
成を採用し得る。
ップマウントに伝達する１段として減速山車を介して回
転するねじ杯と該ねじ林が螺合する雌ねじの組合せ構造
を用いているが、モータ等の駆動源の回転でストラット
のトップマウントを車両前後方向に移動させる手段とし
ては上記以外に例えばリンク機構等従来公知の任意の構
成を採用し得る。
又油圧シリンダ又はエアシリンダ等のシリンダ装置を用
いてストラットのトップマウントを車両前後方向に移動
させるようにしても良い。
いてストラットのトップマウントを車両前後方向に移動
させるようにしても良い。
発明の効果
以上のように本発明によればストラット型車輪懸架装置
において、車速を検出して作動する中速センサの信号に
基づき、ストラットのトップマウントを車両前後方向に
スライドさせてストラットの車両前後方向の傾肩角を可
変的に制御する構成を採ることにより、キャスタ角を高
速走行時は大として高速走行安定性の著しい向上をはか
り、中、低速時はキャスタ角を小として操舵性能の向」
二をはかることができるもので、構造が簡単で小型コン
パクトにまとめることができ極めて実用的なることと相
俟って、自動車走行時の安全性向上に寄与するところ極
めて大なるものである。
において、車速を検出して作動する中速センサの信号に
基づき、ストラットのトップマウントを車両前後方向に
スライドさせてストラットの車両前後方向の傾肩角を可
変的に制御する構成を採ることにより、キャスタ角を高
速走行時は大として高速走行安定性の著しい向上をはか
り、中、低速時はキャスタ角を小として操舵性能の向」
二をはかることができるもので、構造が簡単で小型コン
パクトにまとめることができ極めて実用的なることと相
俟って、自動車走行時の安全性向上に寄与するところ極
めて大なるものである。
第１図は本発明を適用すべきストラット型懸架装置を示
す要部縦断正面図、第２図は本発明の実施例を示すもの
でストラットのトップマウント部の断面説明図である。 １・・・車輪、２・・・ハウジング、３・・・ストラッ
ト、４・・・トップマウント、５・・・ロアアーム、８
・・・リーデングロッド、１４・・・車速センサ、４１
．４１′・・・スライダ、１５・・・ねじ棒、１６．１
７・・・歯車、１８・・・モータ。 以 上
す要部縦断正面図、第２図は本発明の実施例を示すもの
でストラットのトップマウント部の断面説明図である。 １・・・車輪、２・・・ハウジング、３・・・ストラッ
ト、４・・・トップマウント、５・・・ロアアーム、８
・・・リーデングロッド、１４・・・車速センサ、４１
．４１′・・・スライダ、１５・・・ねじ棒、１６．１
７・・・歯車、１８・・・モータ。 以 上
Claims (1)
- 操舵輪の懸架装置として、車輪を回転可能に支持するハ
ウジングをロアアームにて車体に上下揺動可能に支持す
ると共に下端を該ハウジングに結合したストラットの上
部をゴム等の弾性材よりなるトップマウントを介して車
体側部材に支持させ且つ上記ロアアーム先端部とその前
後方向の車体側部材との間にリーディングロッドを設け
たストラット型懸架装置を用いた自動車において、上記
ストラットのトップマウントを車両前後方向にスライド
可能に車体側部材に支持させると共に、車速を検出して
作動する車速センサの信号に基づき作動して上記トップ
マウントを車両前後方向に動かす駆動源を設けたことを
特徴とする自動車の操舵輪懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22776586A JPS6277208A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自動車の操舵輪懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22776586A JPS6277208A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自動車の操舵輪懸架装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17686382A Division JPS5967111A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 自動車の操舵輪懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277208A true JPS6277208A (ja) | 1987-04-09 |
| JPS6311164B2 JPS6311164B2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16866027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22776586A Granted JPS6277208A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 自動車の操舵輪懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277208A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458189B1 (ko) * | 2002-08-14 | 2004-11-20 | 현대모비스 주식회사 | 감쇠력 가변 서스펜션 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102538A (en) * | 1977-02-21 | 1978-09-06 | Toyota Motor Corp | Steering device for vehicle |
| JPS57125607U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22776586A patent/JPS6277208A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102538A (en) * | 1977-02-21 | 1978-09-06 | Toyota Motor Corp | Steering device for vehicle |
| JPS57125607U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458189B1 (ko) * | 2002-08-14 | 2004-11-20 | 현대모비스 주식회사 | 감쇠력 가변 서스펜션 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311164B2 (ja) | 1988-03-11 |
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