JPS627616A - 結晶性アルカリ金属アルミニウム燐酸塩の製造法 - Google Patents

結晶性アルカリ金属アルミニウム燐酸塩の製造法

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JPS627616A
JPS627616A JP61152856A JP15285686A JPS627616A JP S627616 A JPS627616 A JP S627616A JP 61152856 A JP61152856 A JP 61152856A JP 15285686 A JP15285686 A JP 15285686A JP S627616 A JPS627616 A JP S627616A
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crystallization
aluminum
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5alp
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JP61152856A
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テオドール・アウエル
ハンス・ミユラー−シユタルケ
エルヴイン・シユトツフエル
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BK Giulini Chemie GmbH
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Benckiser Knapsack GmbH
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    • C01B25/16Oxyacids of phosphorus; Salts thereof
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    • C01B25/45Phosphates containing plural metal, or metal and ammonium

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、一般式二 NaaKbHoAld(PO4)e−xH2O〔式中、 aは0.5〜1.5、特にo、s 〜i、iの値を有し
、bは0−0.5の値を有し、 Cは12〜16の値を有し、 dは2.7〜3.3の値を有し、 eは7〜9の値を有し、 Xは3〜乙の値を有する〕で示される結晶性アルカリ金
属アルミニウム燐酸塩(以下サルデ(5ALP )と呼
ぶ)を製造するだめの改善された方法に関する。
a、b、c、dおよびeの値は、関係式a十す十C+3
d=3eが常に保証されているような程度に選択される
。特に有利なのは、式:NaHx+Al3(PO4)8
’4H20で示されるアルカリ金属アルミニウム燐酸塩
である。
従来技術: 5ALPは、製パン用起泡酸として、なかんずく完成ペ
ストリー、低温ペストリー、製パン混合物および自己起
泡性穀粉に使用される。
5ALPの性質および使用は、米国特許明細書第255
0491号、同第3109738号、同第350131
4号ならびに西ドイツ国特許出願公開第2730226
号明細書および同第2749581号明細書中に詳細に
記載されている。
5ALPは、一般にH3PO4、NaOHもしくはNa
2CO3およびAj!(OH)sから得られる。反応体
の含水量に応じて遊離水的5〜44%を含有する反応混
合物は粘稠な過飽和溶液として得られる。次に、生成物
の結晶含水量が減少した、反応混合物の全含水量は、遊
離水と呼ばれる。
乾燥5ALPは、この粘稠な溶液から、メタノール/水
−混合物で沈殿させること(米国特許明細書第2550
490号)、水を非連続的(米国特許明細書第2957
750号)または連続的(西ドイツ国特許出願公告第1
191795号明細書、米国特許明細書第331144
8号)に仕事する混練機中で蒸発させること、噴霧乾燥
すること(米国特許明細書第2995421号)−1:
たは希釈した燐酸で沈殿させること(欧州特許明細書筒
0031803号)によって得られる。
゛  全ての沈殿処理(米国特許明細書第255049
0号、欧州特許明細書筒0031803号)は、共通に
収率が不満足なものである(約60〜70%)。同様に
、この場合生じる廃水量は問題である。更に、メタノー
ルでの沈殿は、この場合に毒性メタノールでの生成物の
不可避の汚染のために考慮に入れることができない。
噴霧乾燥(米国特許明細書第2995421号)は、高
い吸湿性を示す無定形の生成物を生じる。製パン用起泡
酸として使用するには、5ALPは明らかに結晶性でな
ければならず、あまり吸湿性であってはならない。
西ドイツ国特許出願公告第1191795号    □
明細書もしくは相当する米国特許明細書第331144
8号には、5ALPを粘稠な過飽和溶液の形で非連続的
に得、かつ中間容器を介して連続的に結晶化装置(混線
機)に導入するような1つの方法が記載されている。こ
の結晶化装置中で反応溶液は結晶性5ALPの存在する
床にもたらされる。
この方法および他の上記の乾燥法の場合、反応混合物は
、結晶化の直前に加工装置に強い応力を生じる極めて高
い粘度の段階を通る。
このことは、西ドイツ国特許出願公告 第1191795号の記載から明らかである:“酸性ナ
トリウム−アルミニウムー燐酸塩を製造する際に生じる
粘度は、定量的に圧縮することは困難である。それとい
うのも、この粘度は常用の粘度計の範囲外、恐らく10
0ロロロ〜200000 cPの範囲内にあるからであ
る。
結晶化の直前に存在する段階の粘度は、例えばプラスチ
ックアスファルトまたは非揮発性石油成分の粘度にほぼ
匹敵する。” 従って、この方法の場合には、高い費用および高いエネ
ルギー消費と結び付いた、強力な混線機を使用しなけれ
ばならない。
従って、前記刊行物に記載された、反応混合物の劣悪な
加工性の理由は、公知技術水準による方法の場合に結晶
化が開始する前に反応混合物から遊離水が既に除去され
ていることに見い出すことができる。この結果、反応混
合物は差当り粘稠な過飽和“溶液”として存在する。遊
離水を完全に除去する直前に自発的な結晶化が起こる。
この時点で粘度の極端な上昇を観察することもできる。
生成物は、この時点で過大に寸法法めされた駆動装置で
のみ運動状態に保つことができる。この極端な負荷は、
勿論高められた摩耗をも導く。
発明が解決しようとする問題点: 従って、結晶性5ALPを加工装置の極端な機械的負荷
を阻止しながら製造することができる方法を開発すると
いう課題が課された。
問題点を解決するための手段: この課題は、本発明によれば、燐酸、苛性ノーダ液およ
び水酸化アルミニウムからなる澄明な低粘度の反応混合
物を差当り80℃〜200℃の温度に長時間加熱するこ
とによって部分的に結晶化し、次に初めて遊離水を完全
に除去し、かつ結晶化を完結させることによって解決さ
れる。
なお、本発明の特徴は、特許請求の範囲に詳細に示しで
ある。
5ALPの結晶化は、本発明によれば、例えば遊離水を
常圧下で緩徐に留去することによって得られる。通常、
5ALP−パッチの乾燥時間は、公知技術水準によれば
例えば40分間である(西ドイツ国特許出願公告第11
91795号明細書)。この時間を遊離水を完全に除去
するまで2〜10時間、特に4時間に延長しかつ反応混
合物をこの時間の間沸騰温度に維持する場合には、粘度
の先に記載した極端な上昇なしに結晶性生成物は得られ
る。また、反応混合物を還流下に水の留去なしに加熱す
ることにより、本発明によれば、5ALPの結晶化が生
じる。その後に、遊離水は、迅速に常圧下または減圧下
で除去することができる。この方法の場合、同様に駆動
装置の特別な機械的負荷なしに結晶性生成物は得られる
5ALPを結晶化するだめの他の本発明による方法は、
閉鎖容器中で110℃〜200℃の温度に加熱すること
である。この場合には、反応容器中で1.1〜12バー
ルの圧力が構成される。
この方法は、結晶化速度が常圧および僅かな温度での方
法に比して異常に短縮されるという利点を提供する。結
晶化は、この方法の場合に使用した温度に応じて10〜
60分後に十分に進行している。その後に、放圧され、
遊離水は迅速に留去される。
結晶化を開始させるために重要なことは、遊離水の含有
量が反応混合物中で増大することである。遊離水の含有
量は、少なくとも5係、特に10〜30%でなければな
らない。遊離水の含有量は、下限が含水量が減少するに
つれて増大する反応混合物の粘度によって制限されてい
   □る。遊離水の含有量は、上限が燐酸アルミニウ
ムの溶解度によって制限されており;この遊離水の含有
量は、一般に反応体の含水量から得られる。
結晶化の開始は、反応混合物の混濁が増大することによ
り極めて良好に追跡することができる。
反応混合物の粘度は、この時点でなお僅かである。水の
蒸発が終結して初めて粘度の僅かな上昇を観察すること
ができる。しかし、この上昇は、公知方法の場合のよう
には遥かに殆んど顕著でない。
十分に結晶化速度を保証するためKは、反応混合物の温
度を結晶化の間にできるだけ高く維   □持すること
が重要である。室温の場合、5ALPの結晶化速度は、
5ALP−結晶を接種した反応混合物が6ケ月後であっ
ても結晶化傾向?全く示さない程度に僅かである。
本発明方法は、式: NaH14Al3(PO4)a・
4H20で示される5ALPの製造に使用することがで
きるが、一般式:NaaKbHoAld(Po4)dX
I(20〔式中、aは0.5〜1,5、特に0.8〜1
.1の値を有し、bは0〜0.5の値を有し、Cは12
〜16の値を有し、dは2.7〜3.6の値を有し、e
は7〜9の値を有し、Xは3〜6の値を有する〕で示さ
れる化合物に使用することもできる。a、b。
c、 dおよびeの値は、関係式a十り+c+3d二3
eが保証されているような程度に選択される。
式: NaH14A73(PO4)e’4H20で示さ
れる、例えば燐酸、苛性ソーダ液および水酸化アルミニ
ウムからなる5ALP 2i製造する際にこれらの成分
に8:1:3の比で装入しかつ反応混合物を本発明方法
により結晶化する場合には、粗大な結晶の5ALPが得
られ、これは、大抵の使用目的のためにはなお粉砕しな
ければならない。この事後の粉砕が不用である1つの方
法は、製造法が明らかに改善されることを意味する。
ところで、意外なことに、燐酸をアルミニウムに比して
またはアルミニウムおよびナトリウムに比して過剰量で
装入し、この反応混合物を本発明方法で結晶化する場合
に、直接に微結晶性5ALPは得られることが見い出さ
れた。
燐酸の過剰量は、水酸化アルミニウムを後に添加するこ
とによって部分的または完全に補償されることができる
。補償が完全であることは、生成物中のP : Alの
比が再び8:ろであることを意味する。この補償は、完
全に添加した水酸化アルミニウムと反応させるため、結
晶化は既に十分に予め進行しているが、反応混合物がな
お十分に遊離水を含有している場合に有利に行なわれる
微結晶性5ALP ’i得るために必要でありかつ十分
である燐酸の過剰量は、6%〜30%である。好ましく
は、5チル15%の過剰量である。
こうして、直接にかつ付加的な粉砕なしに製パン用起泡
酸として使用することができる5ALPは得られる。
本発明方法の場合、典型的には生成物の90〜98%は
90μよりも低い粒度で存在する。
5ALPは、周知のように高い吸湿性を示す。
5ALP k製パン用起泡酸として、殊に完成穀粉また
は製パン混合物に使用するには、この高い吸湿性は不利
である。この混合物を高い温度および高い空気湿度で貯
蔵することにより焼は付きが生じる。
本発明により得られだ5ALPの吸湿性は、公知方法に
より減少させることができる。このことは、−面でナト
リウムおよび/または水素をカリウムに一部代えること
によって行なうことができる。この場合、このカリウム
は、結晶化前に水酸化カリウム、酸化カリウムまたは炭
酸カリウムの形で導入することができるかないしは結晶
化後に塩化カリウム、硫酸カリウムまたは燐酸カリウム
の形で導入することができる(米国特許明細書第320
5073号、同第3411872号、西ドイツ国特許出
願公開第2730226号明細書、同第2707271
号明細書)。
他面で、吸湿性は、5ALP−結晶を燐酸カルシウムで
被覆することによって減少させることができる。この被
覆は、5ALP−結晶を燐酸カルシウム、水酸化カルシ
ウムまたは炭酸カルシウムと混合することによって得ら
れる(西ドイツ国特許出願公開第2730226号明細
書)。
実施例: 次に、本発明を実施例につき詳説する。
次の実施例では、別記しない限り、5ALPの結晶化を
生成物1.5kgの収容能力および1.1KWの最大出
力を有する加熱可能な混線機中で行なった。
公知技術水準による比較例 攪拌機および還流冷却器を備えた反応容器中に82.<
5%の燐酸1424gを装入し、攪拌しながら50チの
苛性ソーダ液120!it−添加する。添加の終結後、
この混合物k 90 ’Cに加熱し、少量ずつ水酸化ア
ルミニウム351F’に添加する。この場合、この反応
混合物は沸騰温度に昇温する。こうして得られた澄明な
粘稠溶液を加熱した混練機中に移し、遊離水を常圧下で
40分間蒸発させる。
水損失が増大するにつれて、混合物の粘度は上昇し、混
練機の入力は増大すること全認めることができる。遊離
水が完全に除去される直前に最大入力は得られ、混線機
は閉塞される。若干の5ALP−結晶が混入された、ガ
ラス状の高粘稠な無定形物質が得られる。
実施例1 82.6%の燐酸1424gに攪拌しながら迅速に50
%の苛性ソーダ液120.1添加し、この混合物を90
℃に加熱し、水酸化アルミニウム351g=に少量ずつ
20分間添加する。この場合、この混合物は沸騰加熱す
る。
差当り澄明な粘稠混合物を攪拌しながら還流させる。こ
の場合、この混合物は、結晶分離のためにさらにますま
す混濁する。この場合、粘度はほぼ同じままである。4
時間後、結晶スラリーを加熱した混線機中に移し、1時
間で遊離水を除去する。入力が言うに値する程に上昇す
ることなしに粗大な結晶の粉末1400gが得られ、こ
れをX線回折法によp NaH14Al3(Pot)a
・4 H2Oとして同定する。
実施例2 混合装置を有する加熱可能な圧力反応器中に82.6%
の燐酸95ゆを装入し、迅速に50%の苛性ソーダ液8
k17を添加し、この混合物を90℃に加熱する。水酸
化アルミニウム23.4に9e少量ずつ15分間で添加
する。この場合、この反応混合物は沸騰加熱する。
差当り澄明な溶液を沸騰温度に維持し、遊離水を常圧下
で4時間留去する。
混合装置の入力が言うに値する程に上昇することなしに
粗大な結晶の5ALP 95 nが得られる。
実施例3 実施例2と同様にして、82,6 %の燐酸95kg、
50%の苛性ソーダ液8kgおよび水酸化アルミニウム
23.4kgt反応させ、かつ閉鎖した圧力反応器中で
150℃に加熱する。進行する結晶化は、反応混合物の
増大する混濁につき良好に追跡することができる。
30分後、緩徐に放圧し、その際遊離水を留去する。
混合装置の入力の言うに値する程の上昇なしに粗大な結
晶の5ALP 94 kgは得られる。
実施例4 実施例1と同様にして、82.6%の燐酸1563.9
,50%の苛性ソーダ液120gおよび水酸化アルミニ
ウム351ge反応させ、この反応混合物を4時間還流
させる。生じる結晶スラリーを加熱した混練機中に移し
、遊離水を真空下に留去する。20分後、水酸化アルミ
ニウム35Fを添加する。更に10分間の真空乾燥後、
90μよシも低い結晶粒度が90チ含有される微結晶性
5ALP 1480 、!i+が得られる。
実施例5 実施例2と同様にして、82.6%の燐酸1566E/
、50チの苛性ソーダ液1321!および水酸化アルミ
ニウム3511Ie反応させ、当初澄明の混合物から緩
徐に常圧下で水を留去する。6時間後、なお湿った結晶
スラリーに水  □酸化アルミニウム18gを添加し、
なおさらに  )1s間水を留去する。90μよシも低
い結晶粒度が95%含有される微結晶性5ALP 14
70Jが得られる。
実施例6 実施例2と同様にして、82.6%の燐酸98kg、5
0%の苛性ソーダ液8睦および水酸化アルミニウム23
.4 、!7 e反応させ、かつ閉鎖した圧力容器中で
170℃に加熱する。30分後、   □放圧し、その
際に遊離水の大部分を除去する。
水酸化アルミニウム1.2kgの添加後、残留する水を
常圧下で留去する。90μよりも低い結晶粒度が97%
含有される微結晶性5ALP 97 kgが得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: Na_aK_bH_cAl_d(PO_4)_e・xH
    _2O〔式中、 aは0.5〜1.5の値を有し、 bは0〜0.5の値を有し、 cは12〜16の値を有し、 dは2.7〜3.3の値を有し、 eは7〜9の値を有し、 xは3〜6の値を有し、 a+b+c+3dは3eである〕で示され る結晶性アルカリ金属アルミニウム燐酸塩を、燐酸、水
    酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリウム、水酸化カリウ
    ムもしくは炭酸カリウムおよび水酸化アルミニウムもし
    くは酸化アルミニウム水和物を前記式によつて規定され
    た量で5〜44%の遊離水を含有する水溶液中で混合す
    ることによつて製造する方法において、この混合物を部
    分的に結晶化が起こるまでに沸点と200℃との間の温
    度に、場合によつては高めた圧力下で加熱し、その後に
    遊離水を完全に、場合によつては減圧下で60〜130
    ℃で除去し、結晶化を完結させることを特徴とする、結
    晶性アルカリ金属アルミニウム燐酸塩の製造法。 2、生成物は式:N_aH_1_4Al_3(PO_4
    )_8・4H_2Oで示される、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、反応混合物を1〜10時間沸騰温度に加熱し、場合
    によつては水の過剰量を留去する、特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の方法。 4、反応混合物を圧力容器中で12バールまでの圧力で
    110〜200℃の温度に10〜 60分間加熱する、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれか1項に記載の方法。 5、反応を2工程で実施し、その際まず燐酸をナトリウ
    ムおよびアルミニウムまたはアルミニウムに対して過剰
    量で装入し、ナトリウムおよびアルミニウムまたはアル
    ミニウムの化学量論的残分を結晶化が開始した後に初め
    て添加する、特許請求の範囲第2項から第4項までのい
    ずれか1項に記載の方法。
JP61152856A 1985-07-03 1986-07-01 結晶性アルカリ金属アルミニウム燐酸塩の製造法 Pending JPS627616A (ja)

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