JPS6275497A - 音色スプリット装置 - Google Patents

音色スプリット装置

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JPS6275497A
JPS6275497A JP60214310A JP21431085A JPS6275497A JP S6275497 A JPS6275497 A JP S6275497A JP 60214310 A JP60214310 A JP 60214310A JP 21431085 A JP21431085 A JP 21431085A JP S6275497 A JPS6275497 A JP S6275497A
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JP
Japan
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keyboard
cursor
area
register
display device
Prior art date
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JP60214310A
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JPH0128396B2 (ja
Inventor
博之 佐々木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、複数の音色の楽音を発生可能であり、各音
色の楽音を、キーボードを分割(スプリット)シて得ら
れるエリア毎に発生可能である電子楽器のキーボードス
プリット装91こ関する。
〔発明の技術的背景〕
従来より、電子楽器のキーボードをエリア分割して、夫
々から所望の音色の楽音を発生できる機能を有するもの
が種々開発されている。
この種の電子楽器を本出願人は先に特願昭59−167
120号として提案している。
ところで、このような従来技#lこあっては、キーボー
ドのスプリット位置を、音名や数値等で表示すること等
によって明示しているが、各音色毎の領域が直観的にわ
かりづらく、また複数の音色の楽音の各エリアの相互関
係もわかりづらいという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の点に鑑みてなされたものであって、
キーボードを分割して得らねる各エリアと音色との関係
を簡単に股宇でき、視覚により確認可卵とした電子楽器
のキーボードスプリット装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の要点〕
この発明は、上記目的を達成するため、キーボードを分
割して得られる各エリアと音色との関係を表示装置を用
いて図形表示し、しかもその図形を変更して、各エリア
の範囲の編集を簡単に行うことができるようにしたこと
を要点とする。
〔発明の構成〕
第1図は、本発明の構成を示す図であり、符号1は、カ
ーソル指示手段であり、後述する表示装[10上のカー
ソル位置を指定するものであって、具体的には、マウス
あるいはデジタイザ等の座標入力装置が使用できる。
符号2は、このカーソル指示手段1の操作により指定さ
れるカーソル位置を検出するカーソル位噴検出手段であ
り、このカーソル位臂検出千没2の出力と、続出手段3
にて、記憶手段4から読出した情報をカーソル位置変換
手段5にてカーソル位置情報(即ち、表示装置10−ヒ
の画面位置情報)として変換された情報とが比較手段6
で比較される。
即ち、予め記憶手段4に記憶されている各エリアを指定
する情′@(例えば方形を示す図の情@)とカーソル指
示手段1にて指定するカーソル位置情報とを、比較手段
6では比較することになる。
そして、この比較手段6にて、予め記憶手段4に設定し
である位置情報の特定の一部の情報とカーソル位置情報
とが略同じであることが検知されると、以降は当該エリ
アの変更指示であることが識別され、従ってカーソル指
示手段1のカーソル指示に従って、位置逆変換手段7に
て得らn、るパラメータを書込手段8にて、記憶手段4
に曹込んでゆくことになる。
そして、記憶手段4の出力は表示変換手段9にて表示情
報に変換され、表示装置10に表示される。表示装置1
0としては、ORT等が使用で傘る。また、実際の演奏
にこの記憶手段4の内容が使用されることになり、記憶
手段4と電子楽器本体とは接纜される。
従って、予め記憶手段4に設定しである各音色のエリア
を決定するパラメータを、カーソル指示手段1を操作す
ることにより、操作者が自在に変更でき、各エリアを、
画面の横軸を各音階にとり、横軸を6鍵のキータッチを
とって方形にて表示することで、より操作者に設定した
各エリアの昭識を容易に行わせることが可能となる。
本発明の更に具体的構成や特徴は以下に述べる実施例に
て明らかとなろう。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例につき、第2図乃至第5図を参
照して詳述する。
第2図は、本実施例の回路構成を示し、マイクロプロセ
ッサ等からなる0PUI mによって、各種制御を行う
即ち0PU11は、カーソル指示手段1からの指定情報
を入力し、内部のワークレジスタ12に記憶させる。
このワークレジスタ12には、現在のカーソル位置を記
憶するXレジスタ、yレジスタのほか、各エリア毎lこ
、鍵音域(音階)の上限を記憶するkwhレジスタ、同
下限を記憶するhwlレジスタ、−力域(キータッチ)
の上限を記憶するkvhレジスタ、同下限を記憶するk
vLレジスタ、後述する処理の為に使用する音色ナンバ
ーレジスタ等が設けられている。
0PUI 1は、外部の記憶部13と接続さね、データ
の授受を行うほか、表示装置10に対する表示を行うた
めのビデオRAM(VRAM)14に表示データを送出
する。
また、この0PU11は、電子楽器本体と接続され、指
定されるエリアに関する情報が電子i器本体へ供給され
ることになる。
次に、この0PUIIを中心とした動作につき43図の
フローチャートを参照して説明する。
先ずステップ81にて、各レジスタや表示状すを初期化
する。次に、ステップ8gにおいて、カーソル指示手段
1にて指定されるカーソル位置を晴、取り、ワークレジ
スタ12内のx、yレジスタにセットする。
そして、ステップS3にて、音色ナンバーレジスタをイ
ニシャライズし、先ず最初の音色を指定するようにする
そして、次のステップS4にて、最初の音色に対応する
kwhレジスタ、ルwLレジスタ、kvhレジスタ、k
vtレジスタに記録されている鍵域パラメータ(−音域
パラメータと鍵力域パラメータとを総称して鍵域パラメ
ータとする。)を画面上のパラメーターこ変換する。そ
して、ステップSslこてその画面パラメータで表示装
置10の画面に、対応する方形を描く。
次にステップS6で、カーソル指示手段1に設けられて
いるカーソルスイッチがオン状態であるか否かジャッジ
レ、NOの場合は、ステップS1に進行し、上記音色ナ
ンバーレジスタの内容を+】シて、ステップS8に進み
、最後の音色までの全ての処理が終了したかジャッジし
、Noならば、再びステップS2へもどり、以下同様に
してステップ82〜S8を各音色について実行し、最終
的にステップS9に進み、カーソルスイッチがオンされ
るまで待機状態に入る。
ところで、各音色について、どの鍵域で出力すべきであ
るかまだ何ら指定していなけわば、画面の左の漬上点l
こ、各音色のエリアは存在することになる。ツまり、k
wh 、 Awl 、 kvh 、 kvlは全て同じ
値をとるようになるが、いま、後述するよろな処理を繰
り返して、3つの音色(BOM、HORag 、VIO
LIN)の各:c177が、第4図に示すとおりの位置
に決定されていて、その表示が、ステップS 41 S
 gの処理によりなされているとする。
いま、3番目の音色(VIOLIN)について、その位
置あるいはその大きさを変更することについて説明する
。第4図で示す位置のとおり、各レジスタ釉ル、 kt
ut 、 kvh 、 kvltの内容が決定されてい
るとする。
そして、カーソルを移動して、その2座標がレジスタk
vhの値と略同じ値をとったときに、力−ソルスイ゛ン
チをオン状轢とすると、ステ・ンプss□で判断されて
、ステップ811に進み、以下カーソルの移動とともに
、そのエリアの左端の点は固定で、太夫さを変更してゆ
く処理をする。即ち、第5図(んに示すとおり、レジス
タkwL 、 hvhで決定される鍵音域の下限と、鍵
力域の上限とを固定して、鍵音域の上限と鍵力壊の下限
とを変更する処理を行う。
即ち、ステップSlzにて、カーソルの位置(J。
y)を、kwhレジスタ、kvLレジスタにセットレス
テップ81sに進行し、この画面パラメータから、鍵域
パラメータに逆変換して、記憶部13に記憶させると共
に、ステップ814に進行し、現在の画面パラメータで
方形を描くようにする。
そして、ステップ81gにおいて、再びカーソル位置を
、カーソル指示手段1の操作位置から読込み、ステップ
81gにて、カーソルスイッチがオン状態を保持してい
るb判断する。
そして、カーソルスイッチがオン状態であることを、0
PUI 1が検知すると、再びステップS11にもどり
以下このステップS】x〜8 s sの処理を繰返し、
カーソル指示手段1の移動慢作にともなって、当該エリ
アの方形表示を変更してゆく。
そして、ある位置までカーソルを移動して、カーソルス
イッチをオフ状態とすると、ステップF4ssにてOF
Fと判断されて、ステップ81?へ進み、Xレジスタに
rl13RROR1という画面上ではとらない値(特殊
コード)をプリセットし、ステップS7へもどる。
従って、全ての音色に対応するエリアの表示をステップ
5z−8sをくり返して行い、しかる後ステップS@に
て、待機状態に入る。
また、同様にして、カーソル指示手段1を移動して、カ
ーソルのxPM標が、レジスタkwLの値と略同じ値を
とったときに、カーソルスイッチがオン状態である場合
につき説明する。
即ち、その場合はステップ81gにてygsの判断がな
され、ステップ819に進行する。即ち、以下に述べる
処理で、カーソルの移動と共に、そのエリアの左端の点
が移動してゆく。第5図(B3はそのような状態を示し
ている。
即ちステップS19にて、現在の画面パラメータで描か
れる方形表示を消し、次にステップ820にて、kwh
レジスタ、 kvlレジスタの内容を次のように書き直
す。
kruh = hwh + (x −hwZ )hvl
 = kvL −i−(y −kvh )そして、ステ
ップSz1にて、Xレジスタ、yレジスタの内容をkw
Lレジスタ、 kvhレジスタに転送する。
従って、このステップSzo 、 821の処理により
もとのエリアの左上端の点をカーソル位f(z、y)ま
で移動し、且つ方形の形状は何ら変更しないようにした
ことになる。
そして、次にステップ8tzにて、その画面パラメータ
から鍵域パラメータを逆変換して得、紀憧部13にセッ
トする。ステップ8zsでは、上述のステップSzo 
、 8zxで得られた画面パラメータに従って、方形を
描くようにする。
ステップS24では、カーソル位置を検知し、ステップ
S 25でカーソルスイッチがオン状態であれば、再び
ステップ819へもどり、カーソル指示手段1の移動に
ともない、方形のエリアの移動を上述したような処理を
実行して行う。
また、ステップ8 z 5でOFF’であると検出さね
ると、ステップ8zsにて、XレジスタにrERFIO
RJという特殊コードを入力し、ステップS7にもどり
、上述したように、各エリアの表示本全て表示装置10
上で行わせた後、ステップS9にて待機状態となるよう
にする。
このような動作を繰り返し行うことによって、複数の音
色の楽音を発生する鍵域(鍵音域とp力域とで決定され
る。)を設定し、しかもそれを表示装[10上で、方形
のエリア表示にて操作者は視認することがoT能となる
従って、このようlこして設定された鍵域で、つまり音
域とタッチ力に応じて夫々の音色の楽音を選択的に発生
するように、音源回路を制御することで、キーボードス
プリット機能を実現できる。
なお、上記実施例では、画面に、全ての音色に対応する
エリアを一度に表示するようにしたことによって各音色
の音域パラメータの相互関係が直観的にわかるようにし
たが、必ずしも全ての音色について一度に表示しなくて
もよい。
また、上記実施例では、画面の横軸を音階にし、縦軸を
キータッチ(押鍵力又は押鍵速度)にして、2次元の表
示でキーボードスプリットの状態を明示したが、縦軸の
ファクターとしてはキータッチに限られるものではない
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したとおり、キーボードを分割し
て得られる各エリアと音色との関係を表示装置を用いて
図形表示し、その図形を変更して各エリアの範囲の編集
を簡単に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示す図、第2図乃至第5図は
本発明の一実施例を示し、第2図はその回路構成図、第
3図はそのCPUを中心とする動作を説明するためのフ
ローチャート、tII、4図は表示画面の一例を示す図
、第5図はエリアの表示状態を変更する際の動作説明図
である。 1・・・カーソル指示手段、 2・・・カーソル位置検出手段、4・・・記憶手段、6
・・・比較手段、   10・・・表示装置、11・・
・OPU、    t2・・・ワークレジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の音色の楽音を発生可能であり、各音色の楽
    音を、キーボードを分割して得られるエリア毎に発生可
    能な電子楽器において、 上記キーボードを分割して得られるエリアを図形で表示
    する表示装置と、 この表示装置に対し上記エリアの図形を書き替えること
    が可能な指示手段と を具備したことを特徴とする電子楽器のキーボードスプ
    リット装置。
  2. (2)上記表示装置は、上記キーボードの各音階を横軸
    にとり、上記キーボードの各鍵のキータッチを縦軸にと
    り、同一音色の楽音を発生するエリアを、この横軸と縦
    軸とで決定される方形状の図形で表示するようにし、上
    記指示手段で、上記表示装置に表示される方形状の図形
    の大きさ及び位置を変更することが可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子楽器のキーボ
    ードスプリット装置。
JP60214310A 1985-09-27 1985-09-27 音色スプリット装置 Granted JPS6275497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60214310A JPS6275497A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 音色スプリット装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60214310A JPS6275497A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 音色スプリット装置

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Publication Number Publication Date
JPS6275497A true JPS6275497A (ja) 1987-04-07
JPH0128396B2 JPH0128396B2 (ja) 1989-06-02

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ID=16653624

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JP60214310A Granted JPS6275497A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 音色スプリット装置

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JP (1) JPS6275497A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259213A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Yamaha Corp 電子楽器及び波形割当てプログラム
JP2013152395A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2016173599A (ja) * 2016-05-30 2016-09-29 ヤマハ株式会社 電子楽器及びプログラム

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JP2013152395A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2016173599A (ja) * 2016-05-30 2016-09-29 ヤマハ株式会社 電子楽器及びプログラム

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JPH0128396B2 (ja) 1989-06-02

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