JPS6275409A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPS6275409A
JPS6275409A JP21542885A JP21542885A JPS6275409A JP S6275409 A JPS6275409 A JP S6275409A JP 21542885 A JP21542885 A JP 21542885A JP 21542885 A JP21542885 A JP 21542885A JP S6275409 A JPS6275409 A JP S6275409A
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JP
Japan
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magnetic
vibration part
fixed
cylindrical
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP21542885A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Hasegawa
満裕 長谷川
Satoshi Takayama
敏 高山
Kosaku Murata
耕作 村田
Shuji Saeki
周二 佐伯
Mitsuru Yashiro
家城 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21542885A priority Critical patent/JPS6275409A/ja
Publication of JPS6275409A publication Critical patent/JPS6275409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は固体撮像素子や光学レンズに機械的振動を与え
るオートフォーカス装置や、電気機械音響変換器などの
駆動装置に関するものである。
従来の技術 近年、ビデオテープレコーダの普及に伴ないビデオカメ
ラも一般家庭で使用されるようになってきた。それに伴
ない雄でもが簡単に使えるようにするためにオートフォ
ーカス機能を持った製品も出現してきている。更にコン
パクトディスクのプレーヤ等の光学的情報読み取り装置
等にもオートフォーカス装置が使用されている。従来、
オートフォーカス装置としては、レンズ系を移動させる
方法(例えば実開昭5.8−48035号公報、実開昭
59−92437号公報など)、或は固体撮像素子を光
軸方向に移動させる方法(例えば特開昭59−3751
0号公報)がある。これらはいずれもレンズ系や固体撮
像素子を従来公知の動這形スピーカ等に用いられている
駆動装置そのもので駆動されている。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の駆動装
置について説明する。第2図は従来の駆動装置の断面図
を示すものである。
第2図において、1は対物レンズ、2は対物レンズ1に
連結された第1のボビン、3は駆動コイル4を巻回した
第2のボビン、5は第1.第2のボビン2,3を結合す
る連結板、6はマグネット、7はマグネット6の上端に
固着したトッププレート、8はマグネット6の下端に固
着され、センターポール9を有するボトムプレートであ
り、センターボール9とトッププレート7は環状の磁気
空隙1oを形成する。磁気空隙10中には、駆動コイル
4が配設されている。11.12はトッププレート7の
上端及びボトムプレート8の下端に固着された第1フレ
ーム、第2フレームで、対物レンズ1が連結された第1
のボビン2の上下両端面に固着された第1の支持体13
、第2の支持体14の外周部が固着されているO 以上のように構成された駆動装置について、以下その動
作について説明する。まず駆動コイル4に信号電流を加
えると磁気空隙10中の磁束により、駆動コイル4はフ
レミングの左手の法則に従った駆動力を得て光軸方向に
振動するO従って駆動コイル4を巻回した第2のボビン
3と連結板5を介して接合された第1のボビン2も同様
に振動し、この第1のボビン2の両端に固着された第1
゜第2の支持体13.14で、振動を支えている0この
第1のボビン2に連結された対物レンズ1も駆動コイル
4と同様に振動するというものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような構成では、駆動力を発生す
る駆動コイル4と被駆動体である対物レンズ1の間には
、第2のボビン3、連結板6、第1のボビン2が介在し
、特に連結板5の剛性を極めて高くしないと、高い周波
数まで良好な追従性を伸ばすことができなくなり、最適
なフォーカシング制御が不可能となる。更に形状面では
、センターボール9が存在するため、同心円状の第1゜
第2のボビン2,3を必要とし、被駆動体であるレンズ
の直径に比べて、駆動装置全体の直径が非常に大きくな
り、重量の軽減化が困難である等の問題点を有していた
本発明は上記問題点に鑑み、固体撮像素子や光学レンズ
に機械的振動を与えるオートフォーカス装置や電気機械
音響変換器の駆動装置であって、駆動力発生場所から被
駆動体に伝達ロスがなく駆動力を伝達でき、かつ従来方
式に比べて駆動装置全体の外径が小さく、軽量な駆動装
置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の駆動装置は、振動軸
方向に2段に配設しだN、Sの磁極と、前記N、Sの磁
極と磁気空隙を形成するために配設された筒状の磁性振
動部と、前記筒状の磁性振動部の側面で、かつ前記磁気
空隙部に巻回した2つの実動コイルと、前記筒状の磁性
振動部を支持するために、その両端面に固着された2つ
の支持体と、前記筒状の磁性振動部の内面に固着された
被駆動体から構成されている。
作  用 この構成によって、振動軸方向に2段配置されたN、S
の磁極と筒状の磁性振動部が磁気回路を形成し、2つの
磁気空隙には各々反対方向の磁束が流れる。この2つの
磁気空隙中でかつ前記筒状の磁性振動部の側面に各々駆
動コイルを巻回し、互いに逆方向の電流を流すことによ
り、駆動コイルと、これを巻回した磁性振動部は同一方
向の駆動力を得て、磁性振動部の内面に固着した被駆動
体を伝達ロスなく駆動でき、高い周波数まで追従性を向
上させることができる。更に従来例に見られるセンター
ポール部が磁性振動部となっているため、従来例に比べ
て駆動装置全体の外径を小さくでき、従って軽量化が図
れることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
をする0第1図は本発明の一実施例における駆動装置の
断面図を示すものである。
第1図において、16は環状のマグネット、16゜17
はマグネット16の上下端面に固着された環状のトップ
プレート、及び環状のボトムプレートである018は磁
性材料からなる筒状の磁性振動部であり、その外周側面
とトッププレート16及びボトムプレート17の内周側
面とで第1及び第2の磁気空隙19.20を形成する。
この磁気空隙中19.20で、かつ筒状の磁性振動部1
8の外周側面に第1.第2の駆動コイル21.22を巻
回している。また筒状の磁性振動部18の両端面には、
第1の支持体23、第2の支持体24が固着され、各々
の支持体の外周端はマグネット15、或はトッププレー
ト16、又はボトムプレート17に固着されたフレーム
25.26に固定されている。27は筒状の磁性振動部
18の内面に固着された被駆動体である◎ 以上のように構成された駆動装置について、以下その動
作を説明する0まずマグネット16の磁極を、上端面を
N極、下端面をS極と設定する。
この時、トッププレー)16はN極に、ボトムプレート
17はS極となる0従って磁性振動部18を含めた磁気
回路には、第1図において点線で示した磁束が発生する
。即ち第1の磁気空隙19では外から内へ、第2の磁気
空隙20では内から外へ磁束が発生する。ここで第1.
第2の駆動コイル21,22に図示した互いに逆方向の
電流を流すと、それぞれの駆動コイルには、フレミング
の左手の法則により、上方向の駆動力を発生して振動す
る。従って第1.第2の駆動コイル21.Z2を巻回し
た筒状の磁性振動部18、及びその内面に固着した被駆
動体27も第1.第2の駆動コイル21.22と同様に
振動し、それらの振動系全体は磁性振動部18の両端面
とフレーム25.26に設けた第1.第2の支持体23
.24で保持されている。尚、筒状の磁性振動部18の
振動軸方向の長さは、磁性振動部18が振動してもマグ
ネット15による磁束の流れの変化が無視できる程度の
長さに設定されている。
以上のように本実施例によれば、振動軸方向に2段に配
置されたトッププレート16からなるN極と、ボトムプ
レート17からなるS極と、筒状の磁性振動部18の外
周側面で、第1.第2の磁気空隙19.20を形成し、
その磁気空隙中で、かつ前記磁極振動部18の外周側面
に第1.第2の駆動コイル21.22を巻回し、更に筒
状の磁性振動部18の両端面に第1.第2の支持体23
゜24を固着するとともに、磁性振動部の内面に被駆動
体27を固着して、前記2つの駆動コイルに互いに逆向
きの電流を流すことにより、駆動コイルに発生する駆動
力を高い周波数レンジまで伝達ロスなく被駆動体27に
供給でき、かつ従来方式に比べて駆動装置全体の外径を
小さくでき、従って軽量化が図れる。
更に駆動コイルの内面側は磁気回路の一部である磁性振
動部18であるため、磁気空隙の間隔を従来例に比べて
狭くとることが出来、磁気エネルギーを有効に利用して
、変換効率の向上が図れる。
尚、本実施例においては、マグネット15、トッププレ
ート16、ボトムプレート17は環状のものとしたが、
駆動方向に垂直な断面が略扇形状のものを、駆動軸に対
称に配したものでもよく、特に限定されるものではない
発明の効果 本発明は、振動軸方向に2段に配置したN、Sの磁極と
、前記N、Sの磁極と磁気空隙を形成すべく配設された
筒状の磁性振動部と、前記筒状の磁性振動部の側面でか
つ前記磁気空隙部に巻回した2つの駆動コイルと、前記
筒状の磁性振動部を、支持するために、その両端面に固
着された2つの迷持体と、前記筒状の磁性振動部の内面
に固着された被駆動体を設けることにより、駆動コイル
に発生する駆動力を被駆動体に、高い周波数レンジに至
るまで追従性良く、有効に伝達でき、更に、従来方式に
比べて駆動装置全体の形状を小さく、かつ軽量にできる
とともに、磁気空隙の間隔を狭くできることから、電気
機械変換の効率を向上した、固体撮像素子や光学レンズ
に機械的振動を与えるオートフォーカス装置や電気機械
音響変換器の駆動装置が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における駆動装置の断面図、
第2図は従来の駆動装置の断面図である。 15・・・・・・マグネット、16・・・・・・トップ
プレート、17・・・・・・ボトムプレート、18・・
・・・・磁性振動部、19・・・・・・第1の磁気空隙
、2o・・・・・・第2の磁気空隙、21・・・・・・
第1の駆動コイル、22・・・・・・第2の駆動コイル
、23・・・・・・第1の支持体、24・・・・・・第
2(D支持体、25126・・・・・・フレーム、27
・・・・・・被駆動体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 振動軸方向に2段に配設したN、Sの磁極と、前記N、
    Sの磁極と磁気空隙を形成すべく配設された筒状の磁性
    振動部と、前記筒状の磁性振動部の側面で、かつ前記磁
    気空隙部に巻回した2つの駆動コイルと、前記筒状の磁
    性振動部を支持するために、その両端面に固着された2
    つの支持体と、前記筒状の磁性振動部の内面に固着され
    た被駆動体から構成されることを特徴とする駆動装置。
JP21542885A 1985-09-27 1985-09-27 駆動装置 Pending JPS6275409A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0469532A2 (en) * 1990-07-31 1992-02-05 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus provided with a driving unit for moving a lens
EP0779536A1 (en) 1995-12-04 1997-06-18 Konica Corporation Light-and heat-sensitive recording material and recording method by use thereof
US5828503A (en) * 1994-11-17 1998-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Driving device and optical apparatus having the same

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