JPS6274599A - 薄膜材切断装置 - Google Patents

薄膜材切断装置

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JPS6274599A
JPS6274599A JP21303585A JP21303585A JPS6274599A JP S6274599 A JPS6274599 A JP S6274599A JP 21303585 A JP21303585 A JP 21303585A JP 21303585 A JP21303585 A JP 21303585A JP S6274599 A JPS6274599 A JP S6274599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
film material
roller
rotation speed
thin film
Prior art date
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Pending
Application number
JP21303585A
Other languages
English (en)
Inventor
河村 時正
正俊 古田
小見山 恭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP21303585A priority Critical patent/JPS6274599A/ja
Publication of JPS6274599A publication Critical patent/JPS6274599A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は帯状の薄膜材を所定の長さに切断する装置に
関する。
(従来の技術) コンデンサブッシングの芯巻工程において、芯金にさ取
中の絶縁紙間にアルミ箔を自動的に挿入する装置として
は、特開昭58−200524号公報に開示された装置
がある。この装置は、予め所定寸法に切断してFiII
層しておいた金属箔を吸引器により吸引し、この吸引器
を絶縁紙上に沿って移動さヒて所定位置で吸引器を開放
し、金属箔を絶縁紙上に載置させるものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記の装置においては、金属箔を予め切断して
I?J層しておかなければならないのでめんどうであり
、また吸引器により金属箔の一端部を吸着して移送する
のでこの移送速度はあまり速くすることができず、巻取
速度の高速化は困難であった。
そこでロール巻きされた金属箔を巻戻しつつ切断し、絶
縁紙上に供給することが考えられるが、切断時に金属箔
にたるみが生じるため切断は困難であり、特に切rfI
端面にかえりが発生しやすく、このかえりはコロナ放電
によりコンデンサを破壊するため極めて好ましくない。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、ロール
巻きされた金属箔等の薄膜材を巻戻しつつ所定長さに容
易に切断することができ、かえりのない良好な切断端面
が得られる薄膜材切断装置を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) しかしてこの発明の薄膜材切断装置は、帯状の薄膜材を
搬送する送込ローラと、上記送込ローラの7a膜材送出
側に配設した切出ローラと、上記両ローラを回転させる
駆vJ機構と、上記送込1]−ラまたは上記切出ローラ
の回転数を検出する回転数検出器と、上記回転数検出器
の発する回転数信号を受けで上記回転数が所定値に達し
たとき制動信号および切断信号を発する切断制御装置と
、上記制動信号により駆動され上記送込ローラの制動を
おこなう制8J機と、上記両ローラ間に配設され上記切
断信号により駆動されて上記薄膜材の切断をおこなう切
断機とをそなえ、上記制f!lJ鍬による上記送込ロー
ラ制動状態において上記切断機による切断をおこなうよ
うにしたことを特徴とする薄膜材切断装置である。
(作用) この発明の薄膜材切断装置においては、送込ローラは薄
膜材を駆動して切断機部を経て切出ローラに送り込み、
切出ローラはこの薄膜材をさらに駆動して外部の使用側
に供給する。回転数検出器は、送込ローラまたは切出ロ
ーラの回転数信号を発し、切断制御装置はこの回転数信
号をカウントしローラ起動後の回転数が所定値に達する
と制動信号および切断信号を発する。この制動信号によ
りtす動機が動作して送込ローラを制動し、この送込ロ
ーラと回転を続ける切出ローラの間で薄膜材に張力を与
え、この状態で切断機が動作してλ9膜材の切断がJ3
こなわれる。切断された1iJI膜材は切出ローラによ
り使用側に供給され、1回の切断が完了する。薄膜材は
張力付与状態で切断されるため確実に切断され、かえり
の少ない良好な切断端面が得られる。
(実施例) 以下第1図および第2図によりこの発明の一実施例を説
明する。
図中、1はフレームで、その平根状のガイド板部2上に
は、金属箔3の案内路4が形成されている。フレーム1
には、案内路4に沿って一対の送込ローラ5および6と
、一対の切出ローラ7および8が、間隔をおいて回転自
在に支持されている。
送込ローラ5の駆動軸9の端部には制動機である電磁ク
ラッチブレーキ10が取付けられ、ブレーキコイルの0
N−OFFによりスプロケット11から駆動軸9への動
力伝達および駆動l1419の制動が択一的におこなわ
れるようになっている。切出ローラ7の駆動軸12の軸
端にはスプロケット13が固定され、スプロケット11
および13と、七−夕14により駆動される駆動スプロ
ケット15には、チェーン16が巻掛けられ、送込ロー
ラ5 および切出ローラ7は同一周速度で同時駆動され
る。17は駆動軸12に接続されたエンコーダから成る
回転数検出器である。また送込ローラ5および切出ロー
ラ7はフリーローラである。一方20は送込ローラ5と
切出ローラ7の間に配設した回転式の切断機で、送込ロ
ーラ5および切出ローラ7と平行な軸線のまわりに回転
自在な回転刃21と、フレーム1に固設した固定刃22
とから成る。回転刃21の軸端に固定したスプロケット
23と、モータ24の軸端に固定した駆動スプロケット
25には、チェーン26が巻掛けである。
また30は切断υ制御袋δで、回転数検出器17の発す
る回転数出力信号をカウントし、所定回転数に達したら
電磁クラッチブレーキ10を断電する制動信号Sbを発
し、次いで小峙間後に回転刃21を回転させる切断信号
S。をモータ24に与えるものである。31はフレーム
1に固設した近接スイッチで、回転刃21の軸端に固着
したレバー32を検出して、回転刃21を1回転で停止
させるためのものである。
上記構成の切断装置35により金属箔3の切断をおこな
うには、金Ii1箔ロール36から巻戻した金属箔3の
先端部を、第1図示のように固定刃22の先端部に一致
させた状態で特製さゼる。コンデンサブッシングの絶縁
紙巻取装置(図示しない)からの金属箔供給指令信号に
よりモータ14が起動するとともに電磁クラッチブレー
キ10がクラッチ接続状態となり、送込ローラ5および
切出ローラ7が回転して金属箔3を使用側(絶縁紙巻取
装置)に供給する。切出ローラ7の起動侵の回転数は、
切断制御装置30において回転数検出器17の出力信号
をカウントすることにより計数され、使用側で必要とさ
れる金属箔の長さに相当する回転数設定値に達すると、
切断制御装置30は制動信号S、を発し、電磁クラッチ
ブレーキ10を断電して送込ローラ5を制動し、次いで
切断信号S。を発して切断120を動作させる。これに
Jこつて、金属箔3は送込ローラ5と切出ローラ7間で
張力を与えられた状fQで切断120により切断される
。切断された金属箔3が切出ローラ7により使用側に供
給されたらモーター4を停止Fさけ11回の金属箔の切
断を終Tする。
」−2において、電磁クラ゛ツブーブレーキ10および
切断機20の動作指令に対する実際の制動および切断ま
での動作おくれ時間が、後者の方が大である場合等は、
切断制Ot+装置30は制動指令S。
と切断指令S を同時に出力するようにしてもよい。ま
た切断制tit装置30における回転数設定値は、絶縁
紙の巻取進行に伴う巻付直径の増加に応じて、切断ごと
に順次増加する設定値を、切断制御装置30に内蔵する
データから選定し、あるいは巻取装置側から入力信号と
して与えることにより、用いることもできる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば回転数検出器17は、送込ローラ5またはモーター
4の軸に付設してもよい。また電磁クラッチブレーキ1
0のかわりに電磁クラッチを用いて、自然制動による制
動力を利用してもよい。また上記実施例では、送込1コ
ーラ5および切出1コーラ7を共通の七−夕14により
同時駆動するようにしたので、駆動機構が簡潔で両ロー
ラの速度の同期も極めて容易であるが、両ローラを別個
のモータで駆動することもでき、この場合送込ローラ5
の制動機としては、電磁プレー4;を用いることができ
る。ざらに切断1ff20としては、回転式のほかシャ
一式の切断機を用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、ロール巻きされ
た薄膜材を巻戻しつつ所望良さに容易に切断でき、薄膜
材に張力を与えた状態で切断覆るので、かえりのない良
好な切断端面が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すa膜材切断装置の縦
断面図、第2図は同じく部分切欠平面図である。 5・・・送込ローラ、6・・・送込ローラ、7・・・切
出ローラ、8・・・切出ローラ、10・・・電磁クラッ
チブレーキ、11・・・スプロケット、13・・・スプ
ロケット、14・・・モータ、15・・・駆動スプロケ
ット、16・・・チェーン、17・・・回転数検出器、
20・・・切断機、24・・・モータ、26・・・チェ
ーン、3o・・・切断制御装置、35・・・切断装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帯状の薄膜材を搬送する送込ローラと、上記送込ロ
    ーラの薄膜材送出側に配設した切出ローラと、上記両ロ
    ーラを回転させる駆動機構と、上記送込ローラまたは上
    記切出ローラの回転数を検出する回転数検出器と、上記
    回転数検出器の発する回転数信号を受けて上記回転数が
    所定値に達したとき制動信号および切断信号を発する切
    断制御装置と、上記制動信号により駆動され上記送込ロ
    ーラの制動をおこなう制動機と、上記両ローラ間に配設
    され上記切断信号により駆動されて上記薄膜材の切断を
    おこなう切断機とをそなえ、上記制動機による上記送込
    ローラ制動状態において上記切断機による切断をおこな
    うようにしたことを特徴とする薄膜材切断装置。 2 制動機が、送込ローラの駆動軸に取付けた電磁クラ
    ッチブレーキである特許請求の範囲第1項記載の薄膜材
    切断装置。
JP21303585A 1985-09-25 1985-09-25 薄膜材切断装置 Pending JPS6274599A (ja)

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Cited By (2)

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JPS63312098A (ja) * 1987-06-15 1988-12-20 福崎 英機 連続裁断装置
JP2007152436A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Showa Denko Kk 金属箔の裁断方法

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JPS4326689Y1 (ja) * 1965-03-22 1968-11-06
JPS5627798A (en) * 1979-08-10 1981-03-18 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd Tension regulator in sheet cutter

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