JPS6274425A - 水封式真空ポンプ用気液分離装置 - Google Patents

水封式真空ポンプ用気液分離装置

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JPS6274425A
JPS6274425A JP21728485A JP21728485A JPS6274425A JP S6274425 A JPS6274425 A JP S6274425A JP 21728485 A JP21728485 A JP 21728485A JP 21728485 A JP21728485 A JP 21728485A JP S6274425 A JPS6274425 A JP S6274425A
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JP
Japan
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gas
liquid separation
water
pipe
seal
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JP21728485A
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English (en)
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Koichi Soma
浩一 相馬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は水封式真空ポンプ用気液分離装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来の水封式真空ポンプ用気液分離装置の問題点につい
て放射性排ガス処理用真空ポンプ設備を例にとり説明す
る。
一般に水封式真空ポンプを使用した放射性排ガス処理装
置用真空ポンプ設備では真空ポンプが排ガスを抽出する
際、排ガスの漏洩と、ポンプ性能低下となる空気の混入
を防止する意味から水封式真空ポンプを採用している。
そのため、水封式真空ポンプには封水が常に供給される
ようになっている。
水封式真空ポンプから吐出される排ガスは封水と混合さ
れ、吐出配管内上方は排気ガスに封水の水滴を多く含む
混合気流となり、下方は封水の波立ち流れとなった2層
流となっている。
封水は純水を使用しているので使用量を減らすために封
水を循環さヒて連続使用することにしている。このため
、水封式真空ポンプの下流には気液分離性能を備えた気
液分離タンクを設けている。
この気液分離ターンクは封水の貯蔵の目的も有している
さて、気液分離タンクに於ける気液分離であるが、気液
分離の形式としては、一般的に金網、ラシヒリング等の
充填物による濾過式、衝突式、流速を落下させて分離す
る膨張式、遠心力を利用するサイクロン式等が考えられ
る。放射性排ガス処理装置用としてはフランジを含まな
い密閉構造が望ましいため、定期清掃が必要な濾過式を
避け、小型で分離効率の高いサイクロン式を採用してい
る。
以下、第4図35よび第5図により問題点を説明する。
水封式真空ポンプ1には排ガスを吸い込む入口配管2、
封水が注入される11水ノズル3と、排ガスと封水が混
合され排出される吐出配管4が接続されている。吐出配
管4から排出される排ガスと封水の気液混合流は、吐出
配管4に接続された連結管5を通り、気液分離タンク6
の上方でかつ、気液分離タンク6の接線方向に設けられ
た入口ノズル7から気液分離タンク6内部へ流入する。
気液分離タンク6内部には封水8が図示しない水位スイ
ッチにより水位低になれば図示しない供給水ノズルから
補給され、水位高で補給を止めるように常に水位高、低
量の水位に保たれている。
封水8は気液分離タンク6の下方に設けられた封水取出
しノズル9から図示しない循環ポンプによって強制的に
流出され、図示しない循環水クーラによって冷却された
後、水封真空ポンプ1の封水3へ流出する循環をくり返
す。
ここで、気液分離タンク6内へ流入する排ガスと封水の
気液混合流は入口ノズル7が気液分離タンク6の接線方
向へ向いているため、タンク6内壁を沿うようにら線状
に流れ落ちていき、一般的であるサイクロン式の気液分
離方法で排ガスと封水が分離されて行く。
さて、サイクロン式気液分離方法はガス内に同伴されて
流動する粒状となったドレン捕集を目的とし、粒状ドレ
ンの遠心力によって、タンク6内壁へ付着させ、壁面に
連続した液膜を形成させ、粒状ドレンの付着を補い、か
つ、再飛散を防止しながら気液分離を行うものである。
そして、連結管5および入口ノズル7などの配管内上方
は水封式真空ポンプの吐出流の如く、気液混合流が排ガ
スに粒状となった封水が同伴されて流動している混合気
10となる。また、配管内の下方は排ガスと同時に吐出
され流動していた比較的大径の水滴となった封水が落下
して水流を形成した封水の液膜流11となっている。こ
のようなものにおいては混合気10のみならば問題なく
サイクロン式による気液分離が期待できるが、しかしな
がら気膜流11は気液分離が効果的に行なわれないこと
が実験によりあきらかとなった。
液膜流11が気液分離タンク6に流入する場合、液膜流
11は気液分離タンク6の壁面に衝突し、ここで多量の
水滴を飛散させ、分離すべき粒状の封水を増加させる。
ノズル7は接線方向に取り付けられてはいるが、流入水
のうち、タンク内面のらせん状液膜を形成できなかった
部分が、タンク6内にバッフルを設けたのと同じ様な状
態となり、正常なガスの旋回流を妨げる原因となり、サ
イクロン現象が効果的に行われない。
壁面に衝突した液膜流は流れ方向を下方に変え、気液分
離タンク6の下方に貯蔵されている封水8の水面に斜め
上方より流入し、ここで再度多量の水滴を飛散させる。
この封水の水面に衝突して発生した水滴は、気液分離タ
ンク6の下方を浮遊するので、ガスの旋回流にのり、遠
心力で分離される事は期待できない。
以上のように液膜流11の気液分離タンク6内への流入
は、粒状となった封水のサイクロン現象による気液分離
効率を低下させるばかりか、気液分離タンク6内で多量
の水滴を飛散される原因となる。この分離されずにガス
内で浮遊している水滴は気液分離タンク6内に延在して
いる出口ノズル12から吸い込まれ、気液分離タンク6
下流の配管へと流れる事になり、粒状ドレンのみ流入す
る場合のサイクロン式気液分離方式の分離効率と比較す
るとかなり低下する。
このことは、下流配管でのドレン溜りや腐食の問題点を
生じるほか、純水を使用する封水の消耗が多くなったり
、放射性ドレンの処理量の増加という問題点がある。
液膜流11気液分離タンク6下方に貯蔵された封水8へ
の衝突は液膜流11の運動エネルギーにより、封水8に
渦流13や波立ち揺動を発生させ、これは14水を常に
一定量に制御している水位スイッチの誤動作につながる
問題点がある。
[発明の目的] 本弁明は上記照点を解決するためになされたもので、水
封式真空ポンプの吐出流の気液分離効率を向上させた水
封式真空ポンプ用気液分離装置を提供することを目的と
なる。
[発明の1lIii要] 本発明は水封筒式真空ポンプの吐出配管の口径を拡大し
て気液分離配管の入口を接続し、その気液分離配管出口
の口径を減少させてサイクロン式の気液分離タンクの入
口ノズルに接続し、気液分離配管の下流側に封水溜り部
を設け、この封水溜り部の下方と気液分離タンクの下方
を封水もどり管で接続してなることを特徴とする水封式
真空ポンプ用気護分離装茸である。この装置では水封式
真空ポンプから吐出されたガス封水の気液混合流のうち
気液分離配管内で流速が低下した事により水滴が落下し
、水流を形成した大部分の封水を封水溜り部へ捕集し、
封水もどり管を通して気液分離タンク内に貯蔵されてい
る封水部分へ回収する。
この水流を形成した封水が気液分離タンクの上部に位置
するサイクロン現象発生範囲へ流入することをなくし、
気液分離タンク内で正常なサイクロン式気液分離が行わ
れるようにすることで水封式真空ポンプの吐出流の気液
分離効率を向上させることができる。
[発明の実施例] 以下本発明に係る水封式真空ポンプ用気液分離装置の一
実施例どして、放射性排ガス処理装置用真空ポンプ設備
を例にとり第1図、第2図及び第3図につき説明する。
第1図において、第4図と同一部材については同一符号
を付して説明する。
本発明に係る水封式真空ポンプ用気液分i装置は第4図
に示した従来例と同様に水封式真空ポンプ1、気液分離
タンク6を主な機器として、各機器の構造はほぼ従来例
と同様である。従来例と異なる点を次に説明する。
第1図に示したように吐出配管4の下流に、この吐出配
管4の口径を下側に広がり持ち拡大される拡大部14を
設け、この拡大部14と同径の気液分離配管15を接続
する。この気液分離配管15の口径D1は、水封式真空
ポンプ1から吐出される流体の気液分離配管15内の流
速が2m /S以下となるように選択する。また該配管
15は第2図および第3図に示したように水封式真空ポ
ンプ1から吐出された1−JI気ガスと↑・1水の気液
混合流に同伴される粒状となった封水の液IlQ流11
への落下を早め、かつ、液膜流11の表面の波立ちを少
なくし流れを安定させるようにする。ここで、気液分離
配管15内の流速が2111 /S以上どなった場合に
は、粒状となった封水の液膜流11への落下が遅くなる
ばかりか、液膜流11の表面で波立ちが大きくなり、さ
らには波の先端から水滴が飛散し、再度、排ガス内を粒
状となった封水が浮遊する事となるので好ましくない。
また、第2図および第3図に拡大して示したように気液
分離配管15の下流にはこの気液分離配管15の口径を
上側に偏心させる挟まりを持ち減少させる減少部16を
設け、この減少部16と同径のガス配管17を接続する
。このガス配管17は気液分離タンク6の接線方向に設
けられた入口ノズル7に接続されている。このガス配管
17及び入口ノズル7の口径D2は一般的なサイクロン
式の気液分離を目的となる容器の設計法より求めた口径
として何らさしつかえない。気液分離タンク6の気液分
離に直接影響する基本構造も同様に何らさしつかえない
そして、気液分離配管15の下流側の一部分から下方に
分岐部18を設けこの分岐部18に封水面り部19を接
続する。この封水面り部19の口径D3は第2図および
第3図に示したように、液膜流11が封水面り部19に
流れ込む場合、開口部の全周より液膜流11が流れこむ
状態となるような口径を選定する。目安として気液分離
配管15の口径D1の0.25〜1.0倍の間で、封水
の定格流量をもとに定める。ここで、封水面り部の口径
D3を上記の目安とくらべて極端に小さくした場合には
封水面り部1つへ流れ込む封水の壷にくらべ水封式真空
ポンプ1より吐出される封水の世が相対的に多くなる。
そのため、気液分離配管15内に封水が徐々に溜ってい
き、排ガスの流路を狭める結果となる。これによって、
排ガスの流速が早くなり、液膜流れ11の表面に波立ち
を発生させ、水滴を飛散させるばかりか、最終的には従
来例の如く液膜流11が入口ノズル7から気液分離タン
ク6へ流入する結果となり好ましくない。反対に封水面
り部19の口径D3を上記の目安とくらべて大きくした
場合には開口部の全周より液膜流11が流れ込まず、気
液分離配管15の上流側からだけ流れ込む結果となり、
その場合、液膜流11が開口部反対側の壁面に衝突し、
水滴を発生させ、分離すべき粒状となった封水が増える
原因となり好まくない。
また、拡大部14から分岐部18までの気液分離配管の
長さぶは気液分離配管の口径D1の10倍前後とし、粒
状となった封水の液膜流11への落下と、液膜流11の
表面の波立ちの安定が十分に行われるようにする。ここ
で、長さβをDlの10倍以上としても良いが、長さを
良くする割には効果が上がらず、設置スペースが大きく
なるので好ましくない。
さらに、封水面り部19の下方と気液分離タンク6の下
方を封水もどり管20で接続させる。この場合、気液分
離タンク6の下方に貯蔵されている封水8の水面より常
時、封水もどり管20の開口部が下となるようにし、封
水の流入による気液分離タンク6内での水滴の飛散を防
止する構成とする。
しかして、本発明は、(1)水封式真空ポンプ1と気液
分離タンク6の間に吐出配管4の口径より大きな口径を
有する気液分離配管15を設けたこと、(2)気液分離
配管15の下流の一部分の下方に封水溜部19を設けた
こと、(3)封筒水溜り部19の下方と気液分離タンク
6の下方と接続した封水もどり管20が設けられている
ことである。
つぎに上記水封式真空ポンプ用気液分離装置の作用を説
明す。
水封式真空ポンプ1は入口配管2がらの排ガスと封水ノ
ズル3からの封水を内部に引き込み、吐出配管4へ気液
混合物として排出する。排出された気液混合物は、拡大
部14で配管口径が太きなるため流速を下げられ、気液
分離配管15内を流動する。ここでは水封筒式真空ポン
プ1から吐出される時点で小粒、中粒、大粒の水滴とな
って排ガス中に同伴されていた封水のうち、比較的中、
大粒の水滴となった封水が、流速低下とともに次第に気
液分離配管15内面下方に落下し、封水の液膜流11を
形成して内面下方を流れて行く。さらに気液分離配管1
5下流の一部分の下方に設けられた分岐部18に到達す
るまでに水滴の落下等により発生した液膜流11の表面
の波立ちが安定させられる。以上のように気液分離配管
15内では液膜流11と、いまだ排ガス内に同伴されて
流動している比較的小粒の水滴となった封水ガスとの気
液混合物である混合気10の2層の流れが安定した状態
で流動していく。
液膜流11は分岐部18に到達すると、第2図および第
3図に示したように、開口部の全周から封水面り部19
へ流れ込む。この時、開口部には全周より流れこむ液膜
流11によって水腹が形成される。この水膜によって、
液膜流11は直接管壁に衝突する事がなく、水滴の発生
が防止される。
封水面り部19へ落下した器膜流11、すなわち、封水
は封水面り部19の下方と気液分離タンク6の下方を接
続した封水もどり管20により気液分離タンク6の下方
に貯蔵させた封水8へと流れ込み、気液分離タンク6に
回収されたことになる。ここで、封水もどり管20から
流入する封水は気液分離タンク6の下方に貯蔵された封
水8の水面下に流入するため水面に衝突して水滴を飛散
させる事はない。
気液分離配管15内を流れる混合気10は気液分離配管
下流に設【プられた減少部16によって口径を絞られる
ため流速を上げられ、ガス配管17、入口ノズル7を通
り、気液分離タンク6内へ流入する。
気液分離タンク内へ流入した混合気10は一般的なサイ
クロン式の気液分離方法と何らかわりない方法で気液分
離が行なわれ、粒子半径5〜10μまでの粒状となった
封水が捕集される。
しかして、上記実施例においては液膜流が直接気液分離
タンクの入口ノズルから流入する事がなくなるためタン
ク内での水滴の飛散及び正常な排ガスの旋回流の妨害を
防止でき、気液分離効率が向上する。これにより、下流
配管でのドレン溜りや腐食の問題も軽減でき、また純水
を使用する封水の消耗量を減らし放射性ドレンの処理歯
も減少することかできる。ざらに液膜流のタンク内流入
によって生じたタンク内に貯蔵された封水の過や波立ち
揺動の発生がなくなり、封水量を制御している水位スイ
ッチの誤動作の防止ができる。
[発明の効果] 以上述べた様に本発明によればつぎに述べる効果ある。
水封式真空ポンプの吐出流れである水滴を多く含む気液
混合流の気液分離効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水封式真空ポンプ用気液分離装置
の一実施例を示す構成図、第2図は第1図における気液
分離配管の分岐部内の流体の流れを表わす縦断面図、第
3図は第2図のA−A断面図、第4図は従来例の水封式
真空ポンプ用気液分離装置を示す構成図、第5図は第4
図の気液分離タンクと入口ノズルの接続部内の流体の流
れを表わす縦断面図である。 1・・・・・・・・・・・・水封式真空ポンプ2・・・
・・・・・・・・・入口配管 3・・・・・・・・・・・・封水ノズル4・・・・・・
・・・・・・吐出配管 5・・・・・・・・・・・・連結管 6・・・・・・・・・・・・気液分離タンク7・・・・
・・・・・・・・入口ノズル8・・・・・・・・・・・
・封水 9・・・・・・・・・・・・封筒氷取出ノズル10・・
・・・・・・・・・・混合気 11・・・・・・・・・・・・液膜流 12・・・・・・・・・・・・出口ノズル13・・・・
・・・・・・・・渦流 14・・・・・・・・・・・・拡大部 15・・・・・・・・・・・・気液分離配管16・・・
・・・・・・・・・減少部 17・・・・・・・・・・・・ガス配管18・・・・・
・・・・・・・分岐部 19・・・・・・・・・・・・封水量り部20・・・・
・・・・・・・・封水もどり管筒2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理ガスを吸い込む入口配管、吐出配管および封
    水ノズルを有する水封式真空ポンプと、前記吐出配管の
    口径を下側に広がりを持ち拡大させる拡大部と、この拡
    大部に接続された気液分離配管と、この気液分離配管の
    口径を上側に偏心させる狭まりを持ち減少させる減少部
    と、この減少部からガス配管を介して接続された気液分
    離タンクと、この気液分離タンクの下方に設けられた封
    水取出ノズルと、前記気液分離タンクの上方に設けられ
    た出口ノズルと、前記気液分離配管の下流側から下方に
    分岐されてなる封水溜り部と、この封水溜り部の下方と
    前記気液分離タンクとを連通とせた封水もどり管とを具
    備したことを特徴とする水封式真空ポンプ用気液分離装
    置。
  2. (2)ガス配管の下流側は気液分離タンクの接線方向に
    設けられた入口ノズルに接続され、出口ノズルは該気液
    分離タンク内に延在していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の水封式真空ポンプ用気液分離装置。
JP21728485A 1985-09-30 1985-09-30 水封式真空ポンプ用気液分離装置 Pending JPS6274425A (ja)

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