JPS6273269A - 感光性平版印刷版の処理方法 - Google Patents

感光性平版印刷版の処理方法

Info

Publication number
JPS6273269A
JPS6273269A JP21393385A JP21393385A JPS6273269A JP S6273269 A JPS6273269 A JP S6273269A JP 21393385 A JP21393385 A JP 21393385A JP 21393385 A JP21393385 A JP 21393385A JP S6273269 A JPS6273269 A JP S6273269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
plate
water
lithographic printing
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21393385A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kiyono
清野 実
Masabumi Uehara
正文 上原
Mieji Nakano
中野 巳恵治
Akira Nogami
野上 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP21393385A priority Critical patent/JPS6273269A/ja
Publication of JPS6273269A publication Critical patent/JPS6273269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/08Damping; Neutralising or similar differentiation treatments for lithographic printing formes; Gumming or finishing solutions, fountain solutions, correction or deletion fluids, or on-press development

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は感光性平版印刷版の処理方法に関し、より詳し
くは現像後画像の消去処理を行う感光性平版印刷版の処
理方法に関する。
[従来の技術1 感光性平版印刷版(以下単にPS版という)から平版印
刷版を作成する製版工程においては、多くの場合脩正等
のため現像後不必要な画像部を除去する消去処理が行な
われる。
この消去処理は一般に有fi溶剤、酸等を含有する溶液
をもちいて画像部を除去する方法がとられている。即ち
画像部を溶解する有機溶剤、酸、増粘剤、水等を含むt
1′4去液を不必要な画像部に付着させて筆等で摩擦し
画像部を溶解除去したのち水で洗い流す方法が広く行な
われている。
消去処理を行う前処理としては、現像後グ多量の水で水
洗する方法、循環する水で水洗する方法、特開昭55−
115045号、同59−227495号公報に記載の
界面活性剤を含む溶液で処理する方法が一般に行なわれ
ている。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、本発明者等の検討の結果によれば、消去
液が付着していた部分とその周辺との境1lIILlf
f域に印刷時インキが着肉し印刷物の汚れを生じて作業
能率が者しく低下する場合があり、特に特願昭60−8
9994号、号明細書に記載されているような、ネ〃型
PS版とボッ型18版を同一の現像液で処理する製版方
法の場合こうした現象の発生が顕者であることが判明し
た。またこうした汚れはPS版の製造後使用までの保存
期間が艮く成る程発生し易くなる傾向がある。
本発明の目的は消去処理を打った場合にもl1if記の
ようなインキiりねの発生することの少ない18版の処
理方法を提(j(することにある。
本発明の池の[1的は艮期間保存されたPs版において
も、?1′i去処理後印刷に掛けた時の汚れの発生が少
ない処理方法を提供することにある本発明の他の目的は
ネガ型18版とポジ型PS版を同一の現像液で処理でき
、かつ消去処Pr後の汚れの発生の少ない18版の処理
方法を提供することにある。
[問題)気を解決するための手段1 前記の[J的は、感光性平版印刷版を現像lまた復一部
画像の消去処理を??う感光性平版印刷版の処理方法に
おいて、前記?1″i去処理の前に不感脂化処理を行う
ことをvf徴とする感光性平版印刷版の処理方法によっ
て達成された。
以下本発明について詳細にハ1(、明する。
本発明において処理の1象とされるネガ型18版及びポ
ジ型PS版は、水を主たる溶媒とするアルカリ性現像液
で現像処理でトるものであって、光照射に、l:つて溶
解性の変化する感光層が支持体−1〕に塗布されでいる
もの、または電子写真方式等によって画像様レジスト層
を設は得る溶解性層が支持体1−に設けられているもの
である。
前記の18版に使用される支持体としては、紙、プラス
チックス(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ボリ
スナレンなど)ラミネート紙、アルミニウム(アルミニ
ウム合金も含む)、亜鉛、銅などのような金属の板、二
酢酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セル
ロース、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリビニルアセタ
ールなどのようなプラスチックスのフィルム、ヒ記のご
とき金属がラミネートもしくは蒸着された紙もしくはプ
フスチノクフイルム、アルミニウムもしくはクロームメ
ッキが施された銅版などがあげられ、これらの)も特に
、アルミニウムおよびアルミニウム被覆された複合支持
体が好ましい。
また、アルミニウム材の表面は、保水性を高め、感光ノ
傍との密着性を向上させる目的で粗面化処理されている
ことが望ましい。
開面化方法としでは、一般に公知のブラシ研摩法、ボー
ル研摩法、電解エツチング、化学的エツチング、液体ホ
ーニング、サンドブラスト等のノブ法及びこれらの紹介
せかあげられ、好ま1.<はブラシ研摩法、電解エツチ
ング、化学的エツチングおよび液体ホーニングがあげら
れ、これらのうちで、特に電解エツチングの使用を含む
開面化方法が好ましい。また、電解エツチングの際に用
いられる電解浴としては、酸、アルカリまたはそれらの
塩を含む水溶液あるいは有機溶剤を含む水性溶液が用い
られ、これらのうちで特に塩酸、硝酸またはそれらの塩
を含む電解液が好ま17い。
さらに、ネ■面化処理の施されたアルミニウム板は、必
要に応じて酸またはアルカリの水溶液にてデスマット処
理される。
こうして得られたアルミニウム板は、陽極酸化処理され
ることが望ましく、特に好ま【7くは、硫酸またはリン
酸を含む浴で処理する方法があげられる。またさらに必
要に応じて、封孔処理、その他県化ジルコニウム酸カリ
ウム水溶液への浸漬などによる表面処理を行うことがで
きる。
本発明に使用される18版の感光層は必須成分として感
光性物質を含んでおり、感光性物質として、露光または
その後の現像処理により、その物理的、化学的性質が変
化するもので、例えば露光により現像液に対する溶解性
に差が生じるもの、露光の前後で分子間の接着力に差が
生じるもの、露光またはその後の現像処理により水およ
び油に対する親和性に差が生じるもの、更に電子写真方
式により画像部を形成で鯵るもの等が使用できる。
感光性物質の代表的なものとしては、例えば感光性ジア
ゾ化合物、感光性アジド化合物、エチレン性不飽和二重
結合を有する化合物、酸触媒で重合を起こすエポキシ化
合物、酸で分解するシリルエーテルポリマーやC−0−
C−基を有する化合物等があげられる。
感光性ジアゾ化合物としては、露光によりアルカリ可溶
性に変化するボン型のものとして0−キノンノアシト化
合物、露光により溶解性が減少するネ〃型のものとして
yf香族ノアゾニウム塩等があげられる。
0−キノンノアシト化合物の枝体例としては、例えば特
開昭47−530:1号、同4B−69802す、同4
8−68803号、同49−38701号、同56−1
044号、 同56−1045号、特公昭41−112
22号、同43−28403号、同45−9610号、
同49−17481号の各公報、米国特許#IJ2,7
97,213号、同第3,046,120号、同3,1
88,210号、同:’1,454,400号、同3,
544,323号、同3,57g、917号、同第3,
674゜495号、同第3,785,825号、英国特
許第1,277.602号、同第1,251,345号
、同第1,267.005号、同第1.329,888
号、 同第1.:HlO,992号、ドイツ特許第85
4.890号などの各明細書中に記載されているものを
あげることができ、これらの化合物を単独あるいは組合
せて感光成分としで用いた18版に対して本発明を好ま
しく適用することがでトる。
これらの感光成分には芳香族ヒドロキシ化合物の0−キ
ノンジアジドスルホン酸エステルまたは〇−キノンジア
ジドカルボン酸エステル、および芳香族アミ7化合物の
0−キノンジアジドスルホン酸または0−キノンジアッ
トカルボン酸アミドが包含され、また、これら 0−キ
ノンノアシト化合物を単独で使用したもの、およびアル
カリ可溶性樹脂と混合し、この混合物を感光層としで設
けたものが包含される。
アルカリ可溶性樹脂には、7ボラツク型フエノール0(
脂が含まれ、具体的には、フェノールホルムアルデヒド
tH脂、クレゾールホルムアルダヒドリ1脂フェノール
クレゾール混合ホルムアルデヒド樹脂、クレゾールキシ
レノール混合ホルムアルデヒド樹脂などが含まれる。
更に特開昭50−125806号公報に記載されている
様に、H記のような7エ7−ル街脂と共に、t−ブチル
7ヱノールホルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜8
のアルキル基で置換された7エ/−ルまたはクレゾール
とホルムアルデヒドとの縮合物とを併用したものも適用
で外る。
0−キノンノアノド化合物を感光成分とする感光層には
、必要に応じて更に染料、可塑剤、プリント7ウト性能
を与える成分などの添加剤を加えることができる。
0−キノンノアシト化合物を感光成分とする感光層の単
位面横当たりの量は少なくとも約0.5〜7ビ/@2の
範囲について本発明を適用できる。
本発明の方法を適用するポジ型PS版の画像fl尤は特
に変える必要はなく常法に従えばよい。
ネ〃型感光層の感光成分の代表的なものはジアゾ化合物
であり、例えば、ノアゾニウム塩及び/又はp−ジアゾ
フェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物であるジ
アゾ樹脂、特公昭52−7964号公報に記載されてい
るp−ジアゾジフェニルアミンの7エ7−ル塩またはフ
ルオロカプリン酸塩等、特公昭49−48001号公報
に記載されている3−メトキシジフェニルアミン+ジア
ゾニウムクロライドと4−二トロジ7ヱニルアミンとホ
ルムアルデヒドとの共重縮合物の有tUt媒可溶性塩か
らなるジアゾ樹脂、ρ−ジアゾジフェニルアミンとホル
ムアルデルヒトとの縮合物の2−メトキシ−4−ヒドロ
キシ−5ベンゾイルベンゼンスルホン酸塩、p−ジアゾ
ジフェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物のテト
ラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩等が挙げ
られる。
これらを感光成分とするネ〃型PS版、その他各種のネ
〃型PS版に対しても本発明を好ましく適用で外る。
これらのジアゾ化合物を単独で使用したもののほかに感
光層の物性を向上させるため、種々の樹脂と混合しでも
ちいたものに対しても本発明を適用できる。
かかる樹脂としでは、シェラツク、ポリビニルアルコー
ルの誘導体等のほか特開昭50−118802号公報中
に記載されている側鎖にアルコール性水酸基を有する共
重合体、特開昭55−155355号公報中に記載され
ている7エ7−ル性水酸基をIIl鎖に持つ共重合体が
挙げられる。
これらの01脂には下記一般式で示される構造単位を少
なくとも50重蹴%を含む共重合体、COO−(CI・
ター〇)−“■ (式中、R1は水素原子またはメチルJ、(を示し、R
2は水素原子、メチル基、エチル基またはクロルメチル
基を示11、nは1〜10の整数である。)及び、芳香
族水酸基を有するttt it体単位を1へ80モル%
、ならびにアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸
エステル単菫単位を5=90モル%有し、10〜200
の酸価を持つ高分子化合物が包含される。
本発明の処理η法が適用されるネガ型1〕S版の感光層
には更に、染料、ni塑削、プリントアウト性能を与え
る成分等の添加剤を加えることができる。
」ユ記感光層の11t位面積当たりの鼠は少なくとも0
.1〜7g/u2の範囲について本発明を適用できる。
本発明の処理方法で処理するネガ型15版の画像露光は
特に変える必要はなく常法に従えばよい。
本発明に用いられる現像液の)ちジアゾ化合物等を感光
性物質としたネガ型15版に対しては、アルカリ剤、有
機溶剤、アニオン型界面活性剤、亜硫酸塩等で水を溶媒
として含まぜたものが好ましく用いられる。
アルカリ剤としては、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、
珪酸アンモニウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム
、第三リン酸ナトリウム、第ニリン酸ナトリウム、ME
リン酸カリウム、第ニリン酸カリウム、第三リン酸アン
モニウム、第ニリン酸アンモニウム、メタケイ酸ナトリ
ウム、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸アンモニウムなどのような無機アルカリ剤、モ
ノ、ジ、又はトリエタノールアミン及び水酸化テトラア
ルキルアンモニ゛ンムのようなアルカリ金属等が有用で
ある。
アルカリ剤の現像液組成物中における含有量は0.05
〜20重酸パーセントの範囲で用いるのが好適であり、
より好ましくは0.1〜10重量パーセントである。
有機溶剤としてはエチレングリコールモノフェニルエー
テル アルコール等が有用である。
有機溶剤の現像液Allll生物中ける含有量としては
0.5〜15重量パー、セントが好適であり、より好ま
しい範囲としでは 1へ5重置パーセントである。
アニオン型界面活性剤としては、高級アルコール(CS
−C22)硫酸エステル塩M[例えば、ラウリルアルコ
ールサルフェート チルアルコールサルフエートのナトリウム、塩、ラウリ
ルアルコールサル7 塩、I”Teepol B−81.1(fF1品名・シ
ェル化学w)、第二ナトリウムアルキルサル7よートな
ど1、脂肪族アルコールリン酸エステル塩類(例えば、
七チルアルコールリン酸エステルのナトリウム塩など)
、アルキルアリールスルホン酸塩類 (例えば、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩イソプロピルナフ
タレンスルホン酸のナトリウム塩、シナ7タリンジスル
ホン酸のナトリウム塩、メタニトロベンゼンスルホン酸
のナトリウム塩など)、アルキルアミドのスルホン酸塩
類 (例エバ、C+ t11ziCONCl12CHzSO
3Naナト)、二塩基C11。
性脂肪酸エステルのスルホン酸塩類(Nえば、ナトリウ
ムスルホコハク酸ジオクチルエステル、ナトリウムスル
ホコハク酸ジヘキシルエステルなど)がある。これらの
中で特にスルホン酸塩類が好適に用いられる。
11[硫酸塩は、水溶液で水不溶性ジアゾ樹脂を溶解す
る働きを有し、特に疎水性0イ脂と組合せた感光層から
成る18版の現像において、製造後長期間経過17た版
村でも汚れのない印刷版を作ることが出来る。亜硫酸塩
としてはナトリウム、カリウム、リチウムのごときアル
カリ金属および、マグネシウムのごときアルカリ土類金
属塩等が有用である。
他方、0−キノンジアジド化合物を含む感光層を有する
ポジ型PS版に対しては上記アルカリ剤を0、1〜30
重量パーセント、好ましくは0.5〜20重量パーセン
ト含有した水溶液が用いられ、pHは9以−Llより好
ましくはplllo.5〜13.5の範囲が用いられる
このような現像液には更に現像性能を高めるために以下
の様な添加剤を加えることができる。例えば、特開昭5
8−75152号公報記載のNaC1,K(J,KBr
’4 cn 中性塩、vj開昭58−190952号公
報記載y> EDT^、NTArPノ4レート削、特開
昭59−12139 fj号公報記載の[Co(NHl
)alc(’a、CoCl2’ 61LO等の錯体、特
開昭50−51321公報記載のアルキルナフタレンス
ルホン酸ソーダ、N−テトラデシル−N、N〜ノヒドロ
キシエチルベタイン等の7ニオン又は両性界面活性剤、
米国特許第4374920号明細II記載のテトラメチ
ルデシンノオール等の非イオン性界面活性剤、特開昭5
5−95946号公報記載の1)−ツメチルアミ7メチ
ルボリスチレンのメチルクロライド4級化物等のカチオ
ニックボリマー、特+111昭56−142528号公
報記載のビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロラ
イドとアクリル酸ソーグの共重合体等の両性高分子電解
質、特開昭57−192952号公報記載の亜硫酸ソー
ダ等の還元性無機塩、特開昭58−59444号公報記
載の塩化リチウム等の無機リチウム化合物、特公昭50
−34442号公報記載の安息香酸リチウム等の有機リ
チウム化合物、特開昭59−75255号公報記載のS
i、 Ti’i9を含む有機金属界面活性剤、特開昭5
9−84241号公報記載の有811(M素化合物、ヨ
ーロッパ特許第101010号明細書記載のテトラアル
キルアンモニウムオキサイド等の4級アンモニウム塩、
ベンノルアルコール、エチレングリフールモノフェニル
エーテル等の有機溶剤等があげられる。
1−記のよ)な現像液を用い、18版を現像する方法と
しては従来公知の種々の方法、例えば18版の感光層に
対して多数のノズルから現像液を噴射する方法、多電の
現像液に浸漬する方法、現像液を含んだスポンジで18
版の感光層を拭う方法、18版の感光層に現像液をロー
ラーで塗布する方法等を用いることができる。、またこ
れらの現像方法は同一のもの、あるいは互いに異なる方
法を複数組み合わせて使用することもできる。
また現像を促すため一1―記のようにして18版の感光
層I−にに現像液が供給された後、あるいは現像液中に
18版が浸漬された状態で感光層表面をブラシ等でこす
ることもできる。現像の条件は使用する現像方法に応じ
て適宜設定することができる。
使用時の現像液の温度は一般的には5〜60℃、好まし
くは10〜45°C1より好ましくは25〜35°Cの
範囲−l〕− である。現像ゾーンを18版がl遇する時間は5−60
秒、複数の現像ゾーンでの処理時間の合計は10〜90
秒であることが好ま1.い。
また前記の各現像液には、その現像処理による疲労ある
いは空気中の炭酸ガスの吸収などによる疲労に応じて補
充液を補充液してもよい。補充液の組成、補充の方法等
は従来公知の種々のものを用いることができる。
本発明の処理方法においては、上記のごとくして18版
を現像して得られた平版印刷版は、消去処理を行う以前
に不惑脂化処理を施されるが、不感脂化処理は現像後直
ちに行ってもよく、また流水あるいは循環水で水洗した
後、あるいは界面活性剤を含む水溶液で処理した後に行
ってもよい。
本発明の不惑脂化処理に用いられる不感脂化剤は、水溶
性高分子化合物及び水を必須成分とし必要に応じて界面
活性剤、酸、水溶性塩類、湿潤剤、有機溶剤、及び防腐
防黴剤等を含有することができる。
前記不感脂化剤に用いられる水溶性^分子化合物には天
然高分子と半天然物と合成品が含まれる。
天然高分子には、かんしょデンプン、ばれいしょデンプ
ン、クビオカデンプン、小麦デンプン及びコーンスター
チ等のデンプン類、カラν−ナン、ラミナラン、海ソウ
マンナン、ふのり、アイリッシュモス、寒天及びアルギ
ン酸ナトリウム等の藻類から得られるもの、トロロアオ
イ、マンナン、クインスシード、ベクチル、トラ〃カン
ト〃ム、カラヤガム、キサンチンガム、グアービンガム
、ローカストビンガム、アラビアガム、キャロブγム及
びベンゾインガム等の植物性粘質物、デキストラン、グ
ルカン及びレバンなどのホモ多糖並びにサクシ/グルカ
ン及びザンタンガムなどのへテロ多糖等の微生物粘質物
、にかわ、ゼラチン、カゼイン及びコラーゲン糖のタン
パク貿などが挙げられる。半天然物(半合成品)にはア
ルギン酸プロピレングリコールエステルの他に、ビスコ
ース、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルエ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシブロピルセルロース
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルエチルセルロース及びヒドロキシプロピルメチル
セルロース7タレート等の繊維索誘導体並び加工でんぷ
ん等があげられる。加工でんぷんには白色デキストリン
、黄色デキストリン及びブリティッシュガムなどの焙焼
でんぷん、酵素デキストリン及びシャーディンガーデキ
ストリンなどの酵素変性デキストリン、可溶化でんぷん
に示される酸分解でんぷん、ジアルデヒドスターチに示
される酸化でん、村ん、変性アルファー化でんぷん及び
無変性アルファー化でん、討ん等のアルファー化でんぷ
ん、りん酸でんぷん、脂肪でんぷん、硫酸でんぷん、硝
酸でんぷん、キサント2ン酸でんぷん及びカルバミン酸
でんぷんなどのエステル化でんぷん、カルボキシアルキ
ルでんぷん、ヒドロキシアルキルでんぷん、スルフすア
ルキルでんぷん、シアノエチルでんぷん、アリルでんぷ
ん、ベンノルでんぷん、カルバミルエチルでんぷん及び
ジアルキルアミアルキルでんぷんなどのエーテル化でん
ぷん、メチロール架橋でんぶん、ヒドロキシアルキル架
橋でんぷん、りん酸架橋でX7ぶん及びジカルボン酸架
橋でんぷんなどの架橋て゛んぶん、でんぷんポリアクリ
ルアミド共重合体、でんぷんポリアクリル酸共重合体、
でんぷんポリ酢酸ビニル共重合体、でんぷんポリアクリ
ロニトリル共重合体、カチオン性でんぷんポリアクリル
酸エステル共重合体、カチオン酸でんぷんビニルポリマ
ー共重合体、でんぷんポリスチレンマレイン酸共重合体
及びでんぷんポリエチレンオキサイド共重合体などので
んぷんグラフト共重合体などがあげられる。合成品には
ポリビニルアルコールの他部分アセタール化ポリビニル
アルコール、アリル変性ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルメチルエーテル、ポリビニルエチルエーテル及びポ
リビニルイソブチルエーテルなどの変性ポリビニルアル
コール、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸エ
ステル部分けん化物、ポリアクリル酸エステル共重合体
部分けん化物、ポリメタアクリル酸塩及びポリアクリル
アマイドなどのポリアクリル酸誘導体およびポリメタク
リル酸誘導19一 体、ポリエチレングリフール、ポリエチレンオキシド、
ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンとビニル
アセテートの共重合体、カルボキシビニルポリマー、ス
チロールマレイン酸共重合体物、スチロールクロトン酸
共重合物などがあげられる。これらの内、藻類から得ら
れるもの、植物性粘質物、繊維業誘導体、加工デンプン
、アルギン酸プロピレングリコールエステル及び合成品
は印刷版上の皮膜形成性が良好なため好ましく用いられ
る。さらに好ましくはアルギン酸ナトリウム、アルギン
酸プロピレングリコールエステル、トラがカントガム、
ローカストビンがム、グアービンガム、アラビアガム、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、焙焼でんぷん、酸素変性
デキストリン、酸化でんぷん、酸分解でんぷん、アルフ
ァー化でんぷん、ポリエチレングリコール、ポリビニル
アルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、ポリエチレンオキ
シド、ポリビニルピロリドンである。植物性粘質物、繊
維素誘導体及び加工でんぷんは乳化物の保護コロイド性
が強いため好ましく用いられる。焙焼でんぷん、酸素変
性デキストリン、酸化でんぷん、酸分解でんぷん、アル
ファー化でんぷんは画像部の感脂性低下をまねかないた
め好ましく用いられる。繊維素誘導体は増粘効果による
エマルジョン安定性が高いため好ましい。
カルボキシメチルセルロース、アラビアがム、トラがカ
ントガム、ローカストビンガム及びグアービンガムは非
画像部の不感脂性が高いため好ましい。中で6アラビア
ガムは非画像部の不感脂性が極めて高く好ましい。これ
らの水溶性高分子化合物は単独または二種以上組み合わ
せて使用できる。
特にアルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリ
コールエステル、アラビアガム、デキストリン、メチル
セルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群か
ら選ばれた二種以−1−の水溶性高分子化合物の併用は
均一な皮膜形成性、画像部の感脂性低下防+l、乳化物
の保護コロイド性能、乳化物の乳化安定性の点から好ま
しい。アラビアガムを含み、他の水溶性高分子化合物を
一種またはそれ以(−併用したものは、画像部の感脂性
を低下されることなく、非画像部の親水性、不感脂化を
尚めることができるので好ましく、アラビアガムと他の
水溶性高分子化合物総置の比は好ましくは4対1〜1対
15、さらに好ましくは2対1〜1討8である。中でも
アラビアガムとデキストリンの併用が最も好適に用いら
れる。
水溶性高分子は、広範囲の濃度で含有されるが、一般的
には不感脂化剤の総重量に対して約0.001〜約20
重量%、より好ましくは0.01〜5重量%、さらに好
適には0.01〜1重量%で使用される。
本発明に用いられる不感脂化剤には、さらに界面活性剤
を含有させることが好ましい。
かかる界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロビレンアル
キルエーテル、グリセリン脂肪酸部分エステル類、ソル
ビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリスリトール脂
肪酸部分エステル類、プロピレングリコールモノ脂肪酸
エステル、しよ糖脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチ
レンソルビトール脂肪酸部分エステル類、ポリエチレン
グリコール脂肪酸エステル類、ポリグリセリン脂肪酸部
分エステル類、ポリオキシエチレン化ひまし油類、ポリ
オキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステル類、脂肪
酸ジェタノールアミド類、N、N−ビス−2−ヒドロキ
シアルキルアミン類、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、トリエタノールアミン脂肪酸エステル、トリアルキ
ルアミンオキシドなどの非イオン性界面活性剤、脂肪酸
塩類、アビチェン酸塩類、ヒドロキシアルカンスルホン
酸塩類、アルカンスルホン酸塩類、ジアルキルスルホこ
はく酸塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、分
岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルナフタ
レン人ルホン酸塩類、アルキルフェノキシポリオキシエ
チレンプロとルスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンア
ルキルスルホフェニルエーテルmu、N−メチル−N−
オレイルタウリンナトリウム類、N−アルキルスルホこ
はく酸モ7アミドニナトリウム塩類、石油スルホン酸塩
類、硫酸化ひまし油、硫酸化牛脚油、脂肪酸アルキルエ
ステルの硫酸エステルjM M、アルキル硫酸エステル
塩類、ポリオなジエチレンアルキルエーテル硫酸エステ
ル塩類、脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル
塩類、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル硫
酸エステル塩類、アルキルりん酸エステル塩類、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルりん酸エステル塩類、ポ
リオキシエチレンアルキル7ヱニルエーテルりん酸エス
テル塩類、スチレン−無水マレイン酸共重介物の部分け
ん化物類、オレフィン−無水マレイン酸共重今物の部分
けん化物類、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物
類などのアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩類、
第四級アンモニウム塩類、ポリオキシエチレンアルキル
アミン塩類、ポリエチレンポリアミン誘導体などのカチ
オン性界面活性剤、カルボキシベタイン類、アミノカル
ボン酸類、スルホベタイン類、アミノ硫酸エステル類、
イミダゾリン類などの両性界面活性剤があげられる。以
上挙げた界面活性剤の中でポリオキシエチレンとあるも
のは、ポリオキンメチレン、ポリオキンプロピレン、ポ
リオキシブチレンなどのポリオキシアルキレンに読み替
えることもでき、それらの界面活性剤もまた包含され、
以下の説明においても同様である。これらの内、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンポリ
スチリルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエーテル類、グリセリン脂肪
酸部分エステル類、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、
ペンタエリスリトール脂肪酸部分エステル類、プロピレ
ンゲリコールモノ脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレ
ングリセリン脂肪酸部分エステル類、ポリエチレングリ
コール脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン化ひよ1
7油、ジアルキルスルホこはく酸塩類、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類
、アルキル硫酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアル
キルアミン塩類は前記の親油性物質と同様に、平版印刷
版の画像部の感脂性の低下を抑える働きもあるので好ま
しく、その中でもポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル類、ポリオキシエチI/ンポリスチレンフェニ
ルエーテル類、グリセリン脂肪酸部分エステル類、ソル
ビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリスリトール1
1ケ肪酸部分エステル類、プロピレングリコールモノ脂
肪酸エステル類、ポリエチレングリコール脂肪酸ニスデ
ル類、ジアルキルスルホこはく酸塩類、アルキル硫酸エ
ステル塩類は特に好ましい。また非イオン界面活性剤で
は乳化型の不惑脂化剤の場合にはli 1.nが14以
下のものが乳化物を安定化させる効果が高いために好ま
しく、さらに81.8が11以下が好ましく非乳化型の
場合にはII 1.Dが111クス1−が好ましく用い
られる。これらの界面活性剤は単独または二種以−L紐
み今わせで使用できるが、特にポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル類、ポリオキシプロピレンジアル
キルフェニルエーテル類に代表すれるアルキルフェニル
型非イオン性界面活性剤類とジアルキルスルホこはく酸
塩類の併用、脂肪酸エステル型界面活性剤類とジアルキ
ルスルホこはく酸塩類の併用及びアルキルフェニル型非
イオン性界面活性剤類と脂肪酸エステル型界面活性剤類
とジアルキルスルホこはく酸塩類の併用は不感脂化剤の
製造時に乳化が容易であるぽかりでなく、画像部の感脂
性のfl(1下を抑える効果が相開的に現われるので好
ま[7い。さらに脂肪酸エステル型界面活性剤類とジア
ルキルスルホこはく酸塩類の併用の際には該脂肪酸エス
テル型界面活性剤としては少なくとも二種の脂肪酸エス
テル型界面活性剤の清1合物(例えばソルビタンモノオ
レエートとソルビタンモ7ラツレートの混合物)を用い
ると現像液成分の混入の際にエマルノaンの安定性が向
上するので好ましい。界面活性剤は、不感脂化剤の総重
量に対17で約0.5〜約20重酸%、より好ましく1
〜10重星%の範囲で使用できる。
本発明に用いられる不感脂化剤には、さらに酸を含有さ
せることが好ましい。
不感脂化剤中には含有される酸は、使用前の不?e脂化
削の1〕11を酸性域、好ましくはpH1〜5、より好
ましくはp II I 、 5〜3の範囲に調整するこ
とを主目的として用いられるものである。例えば燐酸、
ピロ燐酸、テトラ陽酸、トリポリ燐酸、ヘキサメタリ陽
酸等の重合リン酸、ホウ酸、塩酸、硫酸、硝酸等の無機
酸、或は例えばこはく酸、修酸、くえん酸、りんご酸、
マレイン酸、フィチン酸、乳酸、1)−トルエンスルホ
ン酸、有機ホスホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸
が使用でき、これらは+11独または2以ヒ組合わせて
使用することができる。
これらの中でも特に燐酸および重合陽酸、りんご酸、フ
ィチン酸、有機ホスボン酸が好ましい。酸の使用量は不
感脂化剤のpHが酸性域となるような量で使用すればよ
いが、大略0.01〜5重量%である。
不感脂化剤には更に緩衝剤として水溶性塩を含有させて
おくことが好ましい。これにより不感脂化剤を平版印刷
版に施した場合に、非画像部がより親水性となる。緩衝
剤の詳細は、例えば[化学便覧基礎編■1日本化学会編
、昭和47年2月20日第5刷丸善林式会社発行、13
12〜1320真に記載されており、これらはそのまま
適用することができる。
好適な水溶塩にはモリブデン酸、ホウ酸、硝酸、硫酸、
燐酸、ポリ燐酸などの無機酸の塩並びに酢酸、修酸、酒
石酸、安息香酸、こはく酸、くえん酸、りんご酸、乳酸
、たんにん酸、p−)ルエンスルホン酸などの有機酸の
塩があげられる。より好ま17い塩は水溶性アルカリ金
属塩およびアンモニウム塩で、特に好ましいものはモリ
ブデン酸アンモニウムなどのモリブテン酸塩、硝酸カリ
ウムなどの硝酸塩、硫酸塩、燐酸ナトリウムなどの燐酸
塩、テトラポリ燐酸カリウム、トリメタ燐酸ナトリウム
などのポリ燐酸塩、修酸ナトリウムなどの修酸塩、酒石
酸カリウムなどの酒石酸塩1、:はく酸ナトリウムなど
のこはく酸塩、くえん酸アンモニウムなどのくえん酸塩
でJ)る。かかる水溶性塩はそれぞれllj独または二
種以1−組み合わせで使用することができ、不感脂化剤
の総重量に討17塩の総量は約10重電%以下がエマル
ジョン安定性1−好ましい。より好ましくは0.01〜
6重犠%の範囲で使用される。また不感脂化剤の111
1は1〜10の間にするのが好ま1.<、画像部の感脂
性の低下を抑えるためには1へ−8の開が好ましい。最
も好ましくはpl+2.0〜6.0のときに非画像部の
不感脂化効果が高い。不感脂化剤には更に親油性物質を
溶解含有させておくことがでトる。これにJ:す不感脂
化剤のエマルジョン安定性がより改善される1−1画像
部の感脂性の1氏下をより少なくすることができる。好
ましい親油性物質と1.では、平版印刷用インクのベヒ
クルとして使用される親油0I脂がある。
具体的には7エ7−ルホルムアルデヒド樹脂、フレソー
ルホルムアルデヒド用層、t−ブチル7エ/−ルホルム
アルデヒド樹脂などの7ボラツク型−:11− フェノール47111)t 、フェノールとキシレンと
をホルムアルデヒドで縮合させたキシレン樹脂、フェノ
ールとメシチレンとをホルムアルデヒドで縮合させた樹
脂、ポリヒドロキシスチレン、ブロム化ポリヒドロキシ
スチレン、カシューfil(脂、スチレンと無水マレイ
ン酸の共重合体の部分エステル化物、メラミン樹脂、ア
ルキド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ會酊脂、ロジ
ン、水添ロジン及びロジンエステルなどの変性ロジン、
ギルツナイトなどの石油樹脂を挙げることがで外、これ
らの内でもノボラックヘリ7エ7−ルO(脂、ロジンお
よび変性ロジンが好ましい。他の好ましい親油性物質に
は可塑剤、脂肪酸、脂肪油、ワックスがある。好ましい
可塑剤には例えばジブチル7タレート、ノアニル7タレ
ート、ノー0−オクチル7タレート、ノー(2−エチル
ヘキシル)7タレート、ノアニル7タレート、ジデシル
7!レート、シフウリル7タレート、ブチルベンジル7
タレートなどの7タル酸ジエステル類、例えばノオクチ
ルアゼレート、ジオクチルアジペート、ジブチルグリコ
ールアジ−′+9− ベート、ノブチルセバケート、ノー(2−エチルヘキシ
ル)セバケート、ノブチルセパケートなどの脂肪族二塩
乃酸エステル類、例えば1ボキシ化大V油などのエポキ
シ化トリグリセラ・イド類、例えばトリクレジル7オス
7エート、トリオクチル7オス7エート、トリスクロル
エチル7オス7エートなどの燐酸エステル類、例えば安
息香酸ベンノルなとの安息香酸エステル類が含まれる。
これらの内でも特に好ま【7いものは、臭気がなく安全
性の商いジオクチルアジペート、ジブチルセバケートお
よびノオクチルアゼレートである。好ましい脂肪酸には
、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ヘラルゴン酸
、カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル
酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、バルミチン酸、ヘ
プタデシル酸、ステアリン酸、7ナデカン酸、アラキン
酸、ベヘン酸、リグ7セレン酸、セロチン酸、ヘプタコ
サン酸、モンタン酸、メリシン酸、ラフセル酸、イソ吉
蓼酸等の飽和脂肪酸とアクリル酸、クロトン酸、イソク
ロトン酸、ウンデシル酸、オレイン酸、エライジン酸、
セトレイン酸、エルカ酸、ブラシノン酸、ソルビン酸、
リノール酸、す7レン酸、アラキドン酸、プロピオール
酸、ステアロール酸、イワシ酸、タリリン酸、リカン酸
等の不飽和脂Mli酸がある。好ましいワックスとして
はカルバナラロウ、ミツロウ、鯨ロウ、出自ロウ、羊毛
ロV:感脂化剤には更味湿調削を含有にせておくことが
できる。これにより不感脂化剤の水溶性高分子化合物等
の親水性成分が平版印刷版の非画像部へ適度に拡がる特
性と、皮膜の柔軟性を向−ヒさせることができる。かが
る湿潤剤の好ましい例は多価アルコールであり、具体的
にはエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ベンタンジオール、ヘキシレンフグリコー
ル、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコー
ル、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトール
などがあげられ、特にグリセリンが好ましい。湿潤剤は
本発明の不感脂化剤の総重量に対して約00.1〜約1
0重量%、より好ま1〜くは0.1〜5重箪%の範囲に
用いられる。
不感脂化剤には有機溶剤を含有さゼることがで外る。好
ましい有機溶剤は水難溶性のものであり、例えばテレピ
ン油、キシレン、トルエン、ベンゼン、 11−へブタ
ン、ソルベントナフサ、ケロシン、ミネラルスピリッツ
、沸点が約120°C−約250℃の石油留分、シクロ
ヘキサノンなどのケトン類、ノクロロエチレンなどのハ
ロゲン化炭化水素、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチ
レングリコールモア1チルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテルなどのエチレングリコールエーテ
ル類などである。これらの溶剤は、不感脂化剤の総重量
に対して約0.001〜約10重量%、より好ましくは
0.5〜5重量%の範囲で使用される。
不感脂化剤には更にソルビン酸、I)−オキシ安息香酸
エチルなどの防腐剤、防黴剤、没食子酸プロピル、2,
6−ジーt−ブチル−4−エチル7ヱノール、2,6−
ノーt−ブチル−4−メチルフェノールなどの酸化防I
F、剤を含有させておくことが好ましい。これらの保存
料としての防腐剤、防黴剤、酸化防11・削は少量添加
することで不感脂化剤の保存効果が得られるが、好まし
くはo、ooi〜5重量%である。
本発明に用いられる不感脂化剤には、含有させる界面活
性剤、親油性物質等、適宜選択することによってエマル
ジョン型不感脂化剤、サスペンション型不感脂化剤、非
エマルジョン型、非すスベンンヨン型不感脂化削等、い
かようにも製造可能であるが、エマルジョン型不感脂化
剤およびサスベンジジン型不感脂化剤は平版印刷版の画
像部の感脂性の低下を防11−する性能が高いため好ま
しく用いられる。また不感脂化剤の調製効率、運搬効率
を高めるために、成分を高濃度で調液しでおき、使用時
に好ましい濃度に水で希釈する方法も使用できる。
現像済みの版を不感脂肪化剤によって処理する方法は、
浸漬する方法、ローラーで塗布する方法、多数のノズル
から噴71)シて18版あるいはローラー−5つ− に噴きつける方法等種々可能であるが、不感脂化剤をく
り返し使用、あるいは処理の度毎に未使用の不感脂化剤
を少量づつ使用することにより、製□版処理する18版
当りの不感脂化剤の使用量を天外〈減少することが可能
となる。不感脂化剤を平版印刷版上へくり返し供給使用
する場合の使用量は、11/分以上401/分以下が好
ましい。さらに好ましくは3〜201/分である。また
処理の度毎に未使用の不感脂化剤を少量づつ平版印刷版
にに供給し処理する方法においては、平版印刷版上に不
感脂剤を均一に供給することが必要であり、使用する不
感脂化剤の量は1販出たり11以下が好ましく、さらに
好ましくは300I111以下である。また、かかる不
感脂化処理槽は単一もしくは接散であってもよく、2つ
以−ヒの場合各々の処理液は異なってもよい。この様に
版面−ヒに不感脂化剤が供給された版は次いでスキージ
されるが、平版印刷版の版面をスキージする方法として
は例えばエアーナイフによって液体をかき出す方法、あ
るいはゴムなどの弾性材料をローラー表面に被覆した弾
性ローラ一対の間に平版印刷版を通して、そのニップ圧
力によって版面の液体を除去する方法、あるいは表面の
滑らかな弾性材を平版印刷版の搬送に沿わせた状態で配
置し、その版面を摺接させることにより版面の液体をか
き取る方法等を採用することが可能である。さらに効果
的なスキージ方法としては弾性ローラー討の開に平版印
刷版を通す方法において、ローラ一対間に荷重をかける
方法である。
さらに好ましくはローラー討の上にさらに第3の荷重ロ
ーラーを乗せる方法である。
該弾性材としては天然ゴム、シス−ポリイソプレンゴム
、スチレンブタジェンゴム、シス−ポリブタジェン、ク
ロロブレン、ブチルゴム、ニトリルブタノエンゴム、エ
チレンプロピレンゴム、ハイパロン(クロロスルホン化
ポリエチレン)、アクリルゴム、ウレタンゴム、シリコ
ンゴム、ふっ素ゴム、ネオブレンゴム、多硫化ゴム、プ
ラスチックス等が挙げられる。ブチルゴム、ニトリルブ
タジェンゴム、エチレンプロピレンゴム、アクリルゴム
、シリコンゴム、ふっ素ゴム、多硫化ゴムは耐油性がす
ぐれているため、不感脂化処理部のローラーに適してい
て好ましい。
また、弾性ローラ一対の闇に平版印刷版を通してスキー
ジする方法、さらに好ましくは多数のノズルから噴出さ
せて不感脂化処理をする方法において、平版印刷版が不
感脂化処理を終了しで通過した後、処理装置は該ローラ
一対による搬送およびノズルによる噴出の少なくとも一
方が休11−するように(以下単に休11“、と記す)
設計されていることが無駄な動力を節減するLで好まし
い。しかしこの休止期間に該ローラ一対の接触部分に版
面不感脂化剤が集積し、乾燥固化することが少なくない
この場合、次の平版印刷版の処理再開時に、不感脂化剤
の塗布I!厚が不均一となりやすい。
この事態を避ける方法としで、不感脂化剤処理の休止し
ている間も該ローラ一対を回転させておく方法、処理し
ている間および、または体11−シている間、多数のノ
ズルから該ローラ一対に不感脂化剤を噴出させて該ロー
ラ一対の乾燥を遅らせる方法等の少なくとも一つの方法
を講することが好ましい。
前記の様1こスキージされた後の平版印刷版は次いで乾
燥されることが好ましい。
本発明の製版方法において、乾燥後の不感脂化剤の塗布
重量はo、oot、〜IIF/+*”の範囲で使用され
、0.005g〜0.5y/11+2が好ましく、更に
は、o、otl?〜0,3g7m2が特に好ましい。
本発明の消去処理に用いられる消去液には、特公昭46
−16<147号、同51−33442号、特開昭54
−89806号、同55−121447号、同60−1
7748号各公報、特願昭60−59288号、同60
−53165、同60−31330号、同60−132
62号各明細書に記載されでいるように、感光層を溶解
又は膨潤又は溶解させる溶剤を主成分として必要に応じ
その他の溶剤、酸、水、界面活性剤、増粘剤等を含ませ
たものが用いられる。
これらのうちでも特に珪酸微粉末、セルロース類等の増
粘剤を含有l−かつ水を含有する消去液を使用した場葎
に本発明の効果は顧着である。
本発明のtlV去処理の具体的方法としては、消去液を
画像部の一ヒに塗設し、数十秒間放置した復水洗する方
法、消去液を筆等の軟かい材質の治共に含ませ、それで
擦りその後水洗する方法等がある。
このようにして処理されで得られた平版印刷版は必要に
応じて、現像インキ盛、不感脂化処理等の工程に供する
ことができる。
〔実施例〕
厚さ0.24鐘鹸のJIS−1050アルミニウム板を
2%の水酸化す) +7ウム水溶液中に浸漬し、脱脂処
理を行った後に、塩酸水溶液中にて電気化学的に相面化
し、次いで5%水酸化す) +7ウム水溶液中でデスマ
ット処理を施した後、硫酸溶液中でpitt酸化処理を
行って2.097鋤2の酸化皮膜をに記アルミニウム板
表面上に形成させた。得られたアルミニウム板を水洗、
乾燥後、下記組成の感光液を乾燥重量2.2g/m2と
なるように塗布し、ポジ型18版を得た。この上)にし
て得られたポジ型18版を室温で2年間保存した。
(感光液) 「す7トキノン(J 、2)−ノアノド−5−スルホニ
ルクロライドとレゾルシン・ベンズアルデヒド樹脂との
エステル化反応生成物(エステル化率50%、特開昭5
6−1044号公報記載の化合物)  ・・・3.0g
クレゾール・ノボラック樹脂     ・・・12.0
g2−トリクロロメチル−5−〔β−(2−ベンゾ7リ
ル)ビニル)−1,L4−オキサジアゾール ・・・0
.09g無水グルタル酸           ・・・
o、tagビクトリア・ピュアー・ブルー・8011(
保土谷化学工業(株)s!、染料)   ・・・0.1
2gクリスタルバイオレッF       ・・・0.
03g1−メチルセロソルブ          ・・
・100gこの保存後の15版に透明ボッチイブフィル
ムを密着させて2KWのメタルハライドランプで70c
iaの距離から60秒開館光を行った。
これを5i(12/Na2O(モル比)が2.0、S+
02含有量が3重量%の珪酸す) IJウム水溶液で4
0”間現像処理を行った後水洗を行ない、次に下記組成
の不惑脂化液をスポンジで塗布乾燥した。塗布量は乾燥
重量で0.3g/鍮2であった。
(不感脂化剤) 「デキストリン          ・・・40重量部
アラビアガム         ・・・+60frit
71部85%りん酸          ・・・10重
量部くえん酸            ・・・25重量
部水酸化ナトリウl、        ・・・1重量部
ジラウリルスルホこはく酸ナトリウム ・・・20重量部 り水              ・・・500重量部
次に、画像部に下記組成を有する?1′4夫液を筆で付
着させて40″間軽く擦り?)¥去を行った後水洗1゜
た。水洗後印刷磯にかけ印刷したところ良好な印刷物が
得られた。
(消去液) 「キシレン           ・・・4重量部ジエ
チレングリコールンメチルエーテル・・・17重量部 シクロヘキサノン       ・・・17重重部ノオ
キサン          ・・・5重量部トリアセチ
ン         ・・・15重油部ヒ1r口キシブ
ロビルメチルセルロース・・・1重醸部 ポリオキシエチレンポリオキシ プロピレンエーテル    ・・・16重i fiりん
酸(75%)         ・・・3重量部ホウ7
ツ化水素酸       ・・・1重量部り二酸化珪素
          ・・・6重量部比較例 1 消去前の不感脂化処理を除いた他は、実施例1と同様の
製版処理を行い実施例1と同様の印刷を行ったところ消
去液が付着した周辺部分にインクがわずかに着肉し、そ
れが印刷物の汚れとなった。
実施例 2 厚さ0.24+u++の砂目立てしたアルミニウム板を
硫酸中でF!極酸酸化、約2g/+++2の酸化皮膜を
つくり、よく洗浄した後、珪酸ナトリウム水溶液に浸漬
し、充分水洗後、乾燥し、下記組成の感光液を塗布した
1−パラヒドロキシフェニルメタクリルアミド、アクリ
ロニトリル、エチルアクリレート、及びメタアクリル酸
の共重合体(モル比は」二記の順に、8,5 : 24
 : 60.5 : 7)    ・・・5.0重量部
p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデヒドの
縮合物のへキサフルオロリン酸塩・・・0.5重量部 ビクトリアピュアーブルーB011   ・・・0.1
重量部(保土ケ谷化学工業(株)!lり Lメチルセロソルブ        ・・・100−!
RIFIS乾燥後の塗布量は、1.8g/1112であ
った。
この様にして得られた露光済ネが型18版と実施例で用
いられたと同様の露光済ポジ型PS版を図1に示す自動
現像装置により処理を行った。
尚現像槽1には下記組成の現像液を循環水洗槽2には水
を、不感脂化液槽には下記組成の不感脂化剤を各々入れ
て使用した。
不感脂化処理されたポジ型18版の画像領域を実施例1
と同様の方法で消去した。
消去後印刷機にかけ印刷したところ良好な印刷物が得ら
れた。又ネガ型15版はそのまま印刷機にかけ印刷した
ところ良好な印刷物が得られた。
現像液 「ケイ酸ナトリウム (ケイ酸ソーダ、Ir5a号      ・・・3.5
g水酸化ナトリウム          ・・・0,2
゜亜硫酸カリウム           ・・・2.0
gベンノルアルコール         ・・弓、Og
ペレックス軸旧、(アルキルナフタレンスルホン酸ナト
リウム(花王アトラス(株)製、固型分35%)・・・
10.0g ツルフィツト(3−メチル−3−メトキシブタノールク
ラレ(株)9I)             ・・・2
.0g1水                ・・・8
1.3g(不感脂化剤) 「デキストリン(実施例1と同じもの)・・・10重量
部カルボキシメチルセルロースナトリウム塩・・・0.
45重量部 リン酸             ・・・0.25重量
部シ〈2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウム
         ・・・0.14重量部ポリエチレン
オキサイド(エチレンオキサイド平均付加モル数20)
ノニルフェノールエーテル・・・0.1重量部 P−ヒドロキシエチルベンゾエート ・・・0.05重量部 1−水              ・・・450重量
部本発明を実施するのに用いられる装置の一実施例の構
成図をtI41図に示す。
図中、1は現像路11!槽、2は循環水洗槽、3は不感
脂此処FJ!槽である。4.5および6は、それぞれ−
1−記1.2および3の処理液を後記のスプレーバイブ
に送るための搬送管、また7、8および9は、それぞれ
−]、記液送菅に設けられたポンプである。そして10
^、10BおよびIOcはいずれも印刷版面に槽1がら
処理液をスプレーするための処理液スプレーパイプで、
11は槽2からの、また12は槽3からの処理液をそれ
ぞれ印刷版面にスプレーするための処理液スプレーバイ
ブである。13はガイドローラー、14および15は搬
送ローラーであり、16は受は台、17はブラシローラ
ーである。18.19.20.21および22はいずれ
もスクイズローラーであり、23は露光済の18版、2
4は不感脂化処理後の18版である。
=47− 比較例2 実施例2において不感脂化処理を行なわない他は、実施
例2と同様の処理を行ない印刷した。
ボッ型PS版の消去液を付着させた部分の周辺部に薄く
インクが着肉し、印刷物の汚れとなった。
〔発明の効果〕
本発明により長期間保存した18版からでも、良好な品
質の平版印刷版を安定して作成することが可能になった
又、ネ〃型PS版及びポジ型28版を同一の現像液で並
行的に処理し、良好な品質の平版印刷版を安定して作成
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いた自動現像機の概略側断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光性平版印刷版を現像した後一部画像の消去処理を行
    う感光性平版印刷版の処理方法において、前記消去処理
    の前に不感脂化処理を行うことを特徴とする感光性平版
    印刷版の処理方法。
JP21393385A 1985-09-26 1985-09-26 感光性平版印刷版の処理方法 Pending JPS6273269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21393385A JPS6273269A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 感光性平版印刷版の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21393385A JPS6273269A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 感光性平版印刷版の処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6273269A true JPS6273269A (ja) 1987-04-03

Family

ID=16647446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21393385A Pending JPS6273269A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 感光性平版印刷版の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6273269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0441502A2 (en) * 1990-02-09 1991-08-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Lithographic plate finisher
JPH04303839A (ja) * 1991-04-01 1992-10-27 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55115045A (en) * 1979-02-27 1980-09-04 Fuji Photo Film Co Ltd Printing plate preparation
JPS5669737A (en) * 1979-11-12 1981-06-11 Fujitsu Ltd Method of forming contact gap for reed contact unit
JPS5991446A (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 Rokuou Shoji Kk 二階式自動現像機
JPS5997146A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Asahi Shinbunsha:Kk 感光性平版印刷版

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55115045A (en) * 1979-02-27 1980-09-04 Fuji Photo Film Co Ltd Printing plate preparation
JPS5669737A (en) * 1979-11-12 1981-06-11 Fujitsu Ltd Method of forming contact gap for reed contact unit
JPS5991446A (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 Rokuou Shoji Kk 二階式自動現像機
JPS5997146A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Asahi Shinbunsha:Kk 感光性平版印刷版

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0441502A2 (en) * 1990-02-09 1991-08-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Lithographic plate finisher
JPH04303839A (ja) * 1991-04-01 1992-10-27 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5958431A (ja) 平版印刷版の製版方法
JP2673586B2 (ja) 平版印刷版用湿し水組成物,それに使用する濃縮液及びそれを使用する平版印刷方法
JP2533793B2 (ja) 平版印刷版の製造方法
US9354520B2 (en) Method of making a lithographic printing plate
EP2753981B1 (en) Method of making a lithographic printing plate
CA1208957A (en) Desensitizing gum for lithographic printing plates
JPS627595A (ja) 平版印刷版用版面保護剤
JPS6273269A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
EP0397407B1 (en) Lithographic plate finisher
JPH0363187A (ja) 平版印刷用濃縮湿し水
JPS6258255A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPS6238469A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPS6352600B2 (ja)
JP2816574B2 (ja) 平版印刷用湿し水濃縮液
JPH03234595A (ja) 平版印刷版用版面保護剤
JPS6235363A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPS6256966A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPS6258254A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPS63172269A (ja) 平版印刷版の製版方法
JPS6258252A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPH03241353A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPH0412360A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法及び処理装置
JPH0412359A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法及び処理装置
JPS6258253A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法
JPH0412361A (ja) 感光性平版印刷版の処理方法及び処理装置