JPS6272734A - 固着防止ゴム組成物 - Google Patents
固着防止ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS6272734A JPS6272734A JP21098985A JP21098985A JPS6272734A JP S6272734 A JPS6272734 A JP S6272734A JP 21098985 A JP21098985 A JP 21098985A JP 21098985 A JP21098985 A JP 21098985A JP S6272734 A JPS6272734 A JP S6272734A
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- JP
- Japan
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- rubber
- bisamide
- parts
- rubber composition
- metal
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は固着防止ゴム組成物、さらに詳細には、金属あ
るいはプラスチックと固着しないようなゴム製品を製造
可能なゴム組成物に関する。
るいはプラスチックと固着しないようなゴム製品を製造
可能なゴム組成物に関する。
たとえば、第1図に示すような電磁弁は、ばねlによっ
て弁座2方向に負勢されている弁3とこの弁3を弁座2
と反対方向に移動させるための電磁コイル4を有してい
る。気体、流体の導通路5は、前記弁3の上下動によっ
て開閉するようになっている。すなわち、ばね1の負勢
力によって弁1が弁座2に押圧されている場合、前記導
通路5は閉状態にあり、前記電磁コイル4に電流を流し
て、前記ばねlの負勢力に抗して、前記弁3を弁座2と
離間させると、導通路5は開状態となるような構造を有
している。
て弁座2方向に負勢されている弁3とこの弁3を弁座2
と反対方向に移動させるための電磁コイル4を有してい
る。気体、流体の導通路5は、前記弁3の上下動によっ
て開閉するようになっている。すなわち、ばね1の負勢
力によって弁1が弁座2に押圧されている場合、前記導
通路5は閉状態にあり、前記電磁コイル4に電流を流し
て、前記ばねlの負勢力に抗して、前記弁3を弁座2と
離間させると、導通路5は開状態となるような構造を有
している。
前述のような弁3は電磁コイル4に吸着される金属製の
弁本体30とこの弁本体30を被プするゴム部分31と
よりなり、前記ゴム部分31は弁座2と当接し、前記弁
3と弁座2との気密性確保するようになっている。
弁本体30とこの弁本体30を被プするゴム部分31と
よりなり、前記ゴム部分31は弁座2と当接し、前記弁
3と弁座2との気密性確保するようになっている。
このように弁座2のような金属と弁3のゴム部分31の
ように金属とゴム部分が接触するような部品においては
、長期接触状態での使用あるいは保管により固着してし
まい、電磁弁などの弁機構が作動しないような事態を生
じることがある。
ように金属とゴム部分が接触するような部品においては
、長期接触状態での使用あるいは保管により固着してし
まい、電磁弁などの弁機構が作動しないような事態を生
じることがある。
前記のような金属とゴム部分の固着は、前述の電磁弁ば
かりでなく、たとえば傘型逆止弁、ニードルバルブ、ダ
イヤフラムなどゴム製品を金属部分と組み合せるような
機構において、前記機構の作動不良などを生しる重大な
一因であることが知られている。このような、金属とゴ
ム物品との固着が生じた場合、前記ゴム物品と金属を無
理に剥離するとブルームなどの物質が残り、弁機構の密
閉性がそこなわれ、漏れを生しるという欠点がある。
かりでなく、たとえば傘型逆止弁、ニードルバルブ、ダ
イヤフラムなどゴム製品を金属部分と組み合せるような
機構において、前記機構の作動不良などを生しる重大な
一因であることが知られている。このような、金属とゴ
ム物品との固着が生じた場合、前記ゴム物品と金属を無
理に剥離するとブルームなどの物質が残り、弁機構の密
閉性がそこなわれ、漏れを生しるという欠点がある。
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、金属、プ
ラスチックと固着しないゴム組成物を提供することを目
的とする。
ラスチックと固着しないゴム組成物を提供することを目
的とする。
したがって、本発明による固着防止ゴム組成物は、ゴム
成分100重量部に対し、下記の一般式のビスアマイド
を0.1〜50重量部添加したことを特徴とするもので
ある。
成分100重量部に対し、下記の一般式のビスアマイド
を0.1〜50重量部添加したことを特徴とするもので
ある。
RCONII (CH2)n HNOCR’(上記
式中、nは1以上の整数、RおよびR”は炭素数10以
上のアルキル基を示す)。
式中、nは1以上の整数、RおよびR”は炭素数10以
上のアルキル基を示す)。
本発明による固着防止ゴム組成物は、金属、プラスチッ
クと固着しないという利点があり、したがって、電磁弁
、ダイヤフラムなど、ゴムと金属またはプラスチックと
を当接せしめるようなゴム製品の製造用材料として最適
であるという利点がある。
クと固着しないという利点があり、したがって、電磁弁
、ダイヤフラムなど、ゴムと金属またはプラスチックと
を当接せしめるようなゴム製品の製造用材料として最適
であるという利点がある。
本発明による固着防止ゴム組成物は、前述のようにゴム
成分100 正ffi部に対し、下記の一般式のビスア
マイドを、0,1〜50重量部添加したものである。
成分100 正ffi部に対し、下記の一般式のビスア
マイドを、0,1〜50重量部添加したものである。
RCON H(CH2) n HN OCR’上記一般
式中、RおよびR゛は炭素数10以上のアルキル基を示
し、nは1以上の整数を示すものである。このようなビ
スアマイドは、前述のように炭素数が大きい高級アルキ
ル基を有する構造であるため、ゴム製品の表面より内部
方向にかけてビスアマイドの濃度が小さくなるような濃
度勾配を形成し、このため少ない添加量で良好な固着防
止性を発揮する利点がある。このため、前記RおよびR
゛の炭素数は、前述のように10以上である必要がある
。
式中、RおよびR゛は炭素数10以上のアルキル基を示
し、nは1以上の整数を示すものである。このようなビ
スアマイドは、前述のように炭素数が大きい高級アルキ
ル基を有する構造であるため、ゴム製品の表面より内部
方向にかけてビスアマイドの濃度が小さくなるような濃
度勾配を形成し、このため少ない添加量で良好な固着防
止性を発揮する利点がある。このため、前記RおよびR
゛の炭素数は、前述のように10以上である必要がある
。
前述のnは、1以上であるが、好ましくは、nが3以下
である。nが3を超えると、現状において入手困難で工
業上大量生産を期待しにくいからである。
である。nが3を超えると、現状において入手困難で工
業上大量生産を期待しにくいからである。
チレンビスアマイドなどの一種以上を例として挙げるこ
とができる。
とができる。
前述のようなビスアマイドを添加するゴム成分は、本発
明において基本的に限定されるものではない。たとえば
、NBR,、SBR,、CR,、lR111R,BR,
NR、エチレンプロピレンゴム、エピクロルヒドリンゴ
ム、フン素ゴム、クロロスルフォン化ポリエチレン、ア
クリルゴム、塩素化ポリエチレン、ウレタンゴム、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、シリコーンゴムおよびこれ
らの2種以上の混合物であることができる。
明において基本的に限定されるものではない。たとえば
、NBR,、SBR,、CR,、lR111R,BR,
NR、エチレンプロピレンゴム、エピクロルヒドリンゴ
ム、フン素ゴム、クロロスルフォン化ポリエチレン、ア
クリルゴム、塩素化ポリエチレン、ウレタンゴム、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、シリコーンゴムおよびこれ
らの2種以上の混合物であることができる。
このようなゴム成分に前述のビスアマイドを添加するも
のであるが、この添加量は0.1〜50重量部であるの
がよい。0.1重量部未満であると、添加効果が発揮さ
れず、一方50重量部を超えると、固着防止性が上昇し
ないばかりでなく、ロール練り加工性に不都合が生じ、
また製造されたゴム製品表面にウェルトマークを生じる
。たとえば電磁弁などに用いたとき、密閉性を損なうこ
とになる。
のであるが、この添加量は0.1〜50重量部であるの
がよい。0.1重量部未満であると、添加効果が発揮さ
れず、一方50重量部を超えると、固着防止性が上昇し
ないばかりでなく、ロール練り加工性に不都合が生じ、
また製造されたゴム製品表面にウェルトマークを生じる
。たとえば電磁弁などに用いたとき、密閉性を損なうこ
とになる。
最も好ましくは、0.5〜20重量部である。
このようなゴム組成物には、他に任意に、カーボンブラ
ックなどの充虜剤、加硫剤、加硫促進剤および老化防止
剤などゴムに通常添加される種々のものを添加すること
が可能であるのはいうまでもない。
ックなどの充虜剤、加硫剤、加硫促進剤および老化防止
剤などゴムに通常添加される種々のものを添加すること
が可能であるのはいうまでもない。
前述のようなゴム組成物より製造されたゴム製品は、種
々のものに対し、固着防止性がある。このような固着が
防止される対象としては、Fe、 FeのNiメッキ品
、Cu、 Al1、黄銅などの金属の他、ポリカーボ
ネート、ポリエステル、アクリル樹脂などを例としてあ
げることができる。
々のものに対し、固着防止性がある。このような固着が
防止される対象としては、Fe、 FeのNiメッキ品
、Cu、 Al1、黄銅などの金属の他、ポリカーボ
ネート、ポリエステル、アクリル樹脂などを例としてあ
げることができる。
実施例I
NBR100M量部
SRFカーボンブラック 50重量部(ジ
ーストS、東海カーボン社製) ステアリン酸 5重量部イオウ
0.5重量部TT (加硫促
進剤)1.5重量部 CZ (加硫促進剤)1.5重量部 ゛メ組成物に対し、エルカ酸エチレンビスアマイド(R
=R’=21、n=2)を添加量を変化させて、Cuお
よびAβにつき固着強さを測定した。結果を第2図に示
す。
ーストS、東海カーボン社製) ステアリン酸 5重量部イオウ
0.5重量部TT (加硫促
進剤)1.5重量部 CZ (加硫促進剤)1.5重量部 ゛メ組成物に対し、エルカ酸エチレンビスアマイド(R
=R’=21、n=2)を添加量を変化させて、Cuお
よびAβにつき固着強さを測定した。結果を第2図に示
す。
この第2図より明らかなように、本発明による固着防止
ゴム組成物は、エルカ酸エチレンアマイドを添加するこ
とにより急激に固着強さが小さくなり、添加量が0.5
重量部あたりより20重量部あたりまでかなり良好な値
を示し、その後は多少上昇傾向を示す結果となっている
。いずれにしても0.1〜50重量部の範囲においては
、添加しない場合に比較して、良好な結果をえた。
ゴム組成物は、エルカ酸エチレンアマイドを添加するこ
とにより急激に固着強さが小さくなり、添加量が0.5
重量部あたりより20重量部あたりまでかなり良好な値
を示し、その後は多少上昇傾向を示す結果となっている
。いずれにしても0.1〜50重量部の範囲においては
、添加しない場合に比較して、良好な結果をえた。
また上述の本発明による固着防止ゴム組成物より製造さ
れたゴム物品の物性を測定した。結果を下記の第1表に
示す。表中、添加量は、ゴム成分10、Oiit部に対
するエルカ酸エチレンビスアマイドの重量部で示した。
れたゴム物品の物性を測定した。結果を下記の第1表に
示す。表中、添加量は、ゴム成分10、Oiit部に対
するエルカ酸エチレンビスアマイドの重量部で示した。
第1表
ただし、Hsはスプリング式硬度計による硬度、TBは
引張強さくKgf /cd)、EBは破断時の伸び(%
)を示す。
引張強さくKgf /cd)、EBは破断時の伸び(%
)を示す。
この第1表および第2図より明らかなように、本発明に
よるゴム組成物によれば、ゴム組成物の物性を犠牲にす
ることなく、固着強さを低減可能であり、したがって電
磁弁、ダイヤフラムなどの弁、圧力応動機器など金属と
ゴム製品が接触するようなゴム製品の製造用組成物とし
て最良のものであることがわかる。
よるゴム組成物によれば、ゴム組成物の物性を犠牲にす
ることなく、固着強さを低減可能であり、したがって電
磁弁、ダイヤフラムなどの弁、圧力応動機器など金属と
ゴム製品が接触するようなゴム製品の製造用組成物とし
て最良のものであることがわかる。
第1図は電磁弁の構造を模式的に示した模式図、第2図
は本発明によるゴム組成物のAff、Cuに対する固着
強さを、ビスアマイドの添加量を変化させて示した図で
ある。 1 ・・・ばね、2 ・・・弁座、3 ・・・弁、30
・・・弁本体、31・・・ゴム部分、4 ・・・電磁コ
イル。
は本発明によるゴム組成物のAff、Cuに対する固着
強さを、ビスアマイドの添加量を変化させて示した図で
ある。 1 ・・・ばね、2 ・・・弁座、3 ・・・弁、30
・・・弁本体、31・・・ゴム部分、4 ・・・電磁コ
イル。
Claims (1)
- (1)ゴム成分100重量部に対し、下記の一般式のビ
スアマイドを0.1〜50重量部添加したことを特徴と
する固着防止ゴム組成物。 RCONH(CH_2)nHNOCR′ (上記式中、nは1以上の整数、RおよびR′は炭素数
10以上のアルキル基を示す)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21098985A JPS6272734A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 固着防止ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21098985A JPS6272734A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 固着防止ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272734A true JPS6272734A (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=16598473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21098985A Pending JPS6272734A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 固着防止ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272734A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460640A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Fujikura Rubber Ltd | Nonsticky fluororubber composition |
CN107880329A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-06 | 舟山市奥盛汽车传动带制造有限公司 | 一种汽车橡胶隔膜材料及其制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034583A (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-02 | ||
JPS5287456A (en) * | 1976-01-17 | 1977-07-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Impact-resistant resin composition |
JPS5431104A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-07 | Dunlop Co Ltd | Pneumatic tire |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21098985A patent/JPS6272734A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034583A (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-02 | ||
JPS5287456A (en) * | 1976-01-17 | 1977-07-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Impact-resistant resin composition |
JPS5431104A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-07 | Dunlop Co Ltd | Pneumatic tire |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460640A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Fujikura Rubber Ltd | Nonsticky fluororubber composition |
CN107880329A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-06 | 舟山市奥盛汽车传动带制造有限公司 | 一种汽车橡胶隔膜材料及其制备方法 |
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