JPS6271385A - ビデオメモリ - Google Patents

ビデオメモリ

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JPS6271385A
JPS6271385A JP60209913A JP20991385A JPS6271385A JP S6271385 A JPS6271385 A JP S6271385A JP 60209913 A JP60209913 A JP 60209913A JP 20991385 A JP20991385 A JP 20991385A JP S6271385 A JPS6271385 A JP S6271385A
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JP
Japan
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input
data
memory cell
output
memory
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JP60209913A
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English (en)
Inventor
Hisanobu Tsukasaki
塚崎 久暢
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Himio Nakagawa
一三夫 中川
Shigeru Hirahata
茂 平畠
Noboru Kojima
昇 小島
Sunao Horiuchi
直 堀内
Harumi Wakimoto
脇本 治己
Yasunori Yamaguchi
山口 泰紀
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はメモIJ i置に係り、特に標本化しデジタル
信号に量子化したビデオ信号を所定の期間遅延あるいは
保持するのに好適なビデオメモリに関する。
〔発明の背景〕
標本化し、童子化して、デジタルイボ号に変換したビデ
オ信号を、所定の期間遅延あるいは保持するメモリ装置
、いわゆるビデオメモリ装置には、従来からダイナミッ
ク型MOSメモリが多く用いられてきた。これはビデオ
メモリが大きな容量を必要とするために、ビットコスト
の安いダイナミック型MOSメモリを選択したためであ
る。ダイナミック型MOSメモリをビデオメモリとして
用いる場合の欠点として、まずメモリのサイクルタイム
の遅さがある。例えばN”rSC方式のビデオ信号を色
副搬送波(以下fzcと略す)の4倍の周波数でサンプ
リングする場合には約70ル秒のサイクルタイムが必要
+しなる。ダイナミック型MOSメモリのサイクルタイ
ムは200?’L秒〜300rL秒程度であり、速度不
足である。NTSCrSC方式frcサンプリングの場
合、1フイールドに必要な容i t’z を子化ビット
1ビットあたり、約240にビットとなる。
ダイナミック型MOSメモリの容量が、16にビット/
1チツプあるいは64fビツト/1チツプの場合には、
必要なメモリ容疑を得るために複数個のメモリチップを
用いる。この複数個のメモリチップを用いて直並列変換
を行なうことにより、ダイナミック型MOSメモリのサ
イクルタイムの遅さをカバーできた。
しかしながらメモリ容量が256にビット/1チツプや
1Mビット/1チツプになってくると、直並列変換の手
法を用いる従来の方法だとメモリの利用率が悪くなって
しまい実用的ではない。
そこで日本経済新聞社発行の「日経エレクトロニクスj
 1985年2月11日号P219−・239に見られ
る様に、直列入力、直列出力を基本とするビデオメモリ
のt¥jeを利用して編速化を図ることが知られている
しかしながらこの方式では、入出力にバッファが心安と
なり回路が複雑化し、チップ面積が工冑大するという欠
点があった。
また従来のダイナミック型MOSメモリとビデオメモリ
として用いる場合の別の欠点としては、メモリセル構成
が2rLX 2m(rn 、 nは整数)ビット構成と
なっており、テレビ画面と対応がとれていないことが挙
げられる。このためビデオメモリとして用いた場合に、
メモリに余りを生じさない様にすることが碓かしい。
またダイナミンク型MOSメモリにおいて、l司−行内
のデータについて高速に読み書きを行なう方法として、
従来からスタティックカラム方式が知られている。スタ
ティックカラム方式では50n秒程度のサイクルタイム
で連続的にREADまたはWRITEが可能でありメモ
リの速度どしてはビデオメモリとして使用が可能である
。しかしながらスタティックカラム方式には以下の問題
点がある。まず第1に消費電力が大きいことである。
すなわちデータの曹き込みの際に貫通電流が流几るため
に連続書き込み動作を行なうと消費電力が増大する。第
2の問題点として入出力動作を並行して行ないに(いこ
とである。例えば1フイールド遅延を行なう場合には、
現在のデータをビデオメモリに書き込む動作と1フイー
ルド1+Tのデータを読み出す動作を並行して行なう必
要がある。リードサイクルタイムあるいはライトサイク
ルタイムが50?L秒のスタティックカラム動作が可能
なメモリにおいてもリードモディファイライトサイクル
には90ル秒がかかる。
このままでは4fsc動作のフィールドメモリには使え
ない。同一の回路技術および製造技術を用いる場合には
、読み出しあるいは曹ぎ込みだけを行なう方が高速化に
は向いている。将来メモリのスピードが速(なった場仕
でも、スタティックカラムはあくまで同一行内での高速
化であn、マルチフリーズ等の%妹画像処理を行なう場
合などにリードとライトが16」−行ではなくなると対
応が出来な(なる。
〔孔明の目的〕
本発明の目的は、鍋速入出力が可能でかつビデオ信号処
理に適した、ビデオメモリを提供することにある。
1′発明の概要〕 上記目的を達成1−るために本発明では入力用と1−て
2メモリセルアL/イのクリ方同長さに釣り6するバッ
ファを設け、出力部をスタティックカラム方式とした。
これにより高速動作が可能でかつ消費電力が少な(、ビ
デオ信号処理に適したビデオメモリを得ることが出来る
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図および第2図を用いて説
明を行なう。第1図は本発明によるビデオメモリの実施
例を表わすブロック図である。第1図において、1はメ
モリセルアレイ、2はセンスアンプ、5はセンスアンプ
2の出力を選択するセレクトスイッチ、4はセレクトス
イッチ3の0rL=Off  を制御する列デコーダ、
5はデータ出力用のバッファ、6は出力端子である。7
は入力端子であり、8はデータ入力用のバッファである
。9は入力レジスタであり、10はデータ人力バッファ
8の出力を入力レジスタ9のどのビットに書き込むかを
選択するセレクトスイッチ、11はセレクトスイッチ1
0の0N−OFFを制御する列デコーダで、ちり、12
はメモリアレイ1上の読み出しあるいは書き込みする行
を選択する行デコーダである。第2図は第1図の実施例
における動作を示すタイミングチャートであり、(α)
は入力端子7から入力されるデータのタイミングを、(
2)は入力レジスタ9からメモリセルアレイ1へ1行分
のデータを転送して書き込むタイミングを、(C)はメ
モリセルアレイ101行分のデータをセンスアンプ2へ
読み出すタイミングを、(d+は出力端子6から出力さ
れるデータのタイミングを示している。またt、〜t4
はそれぞれ時刻を表わしている。第1図のメモリセルア
レイ1kZ、NTSC方式のビデオ信号を4 f、?c
でサンプリングした場合の1フイールド容量に対応して
いる。ただし帰線期間も含めてメモリセルに曹き込もう
とし、メモリセルアレイ中の1行を1走査線に対応させ
るとすると910列×263行が必要となるが、表示期
間のみをメモリセルに書き込むことによりメモリセルを
節約している。
以下第1図および第2図の実画例の0作について説明す
る。時刻t1において、次に読み出すデータをメモリセ
ルアレイ1上から選択し、センスアンプ2を動作させて
読み出しをあらかじめ行なっておく。時刻t、から時刻
t、までの表示期間中は、メモリセルアレイ1の中から
行デコーダ12に選択された1行がセンスアンプ2と接
続されており、読出し可能な状態になっているっセンス
アンプ2の出力をセレクトスイッチ3を通じて順次デー
タ出力バッファ6を通じて読み出す、いわゆるスタテイ
フカラム方式の読出しを行なっている。この期間は読出
しのために、センスアンプ2が、ビット線を専有してお
り、メモリセルアレイ1への書き込みは行なえな〜・。
このため入力端子7かも入力される書き込みデータは入
力レジスタ9に一時蓄えられる。その後時刻4には、表
示データの入出力は停止し、入力レジスタからメモリセ
ルアレイ1への41込り)作が行なわれる。その後再び
t、〜t4の動作が操り返されることにより、1フイー
ルド遅延線として力作を行なう。帰線期間において、時
刻t4の入力レジスタ9からのデータの曹き込みから、
時刻t、のデ〜りの読み出しまでのあき時間は、セルの
リフレッシュ動作にあてることができる。
次に第3図を用いて、より詳しい内部動作の説明を行な
う。第3図において、130〜l 3 rLはそれぞれ
1ビット分のD型フリップフaツブ(以下D −F、F
、と略す)であり、13a〜13rL全体で入力レジス
タ9およびセレクトスイッチ10に相当する。21α〜
21ルは入力端子であり、列デコーダで選択したり−F
Fに書き込みパルスが入力されろ。26α〜23ルはト
ランスファーゲートであり、入力端子22かも入力され
る曹ぎ込みタイミングパルス(第2図1b+に対応)に
よってD−FF13の出力を、32〜35のビットwに
伝える。24〜27はワード線36〜390入力端子で
ある。32と56および34と65ハそれぞれ1対のビ
ットaであり、それぞれ14ctおよび14nのセンス
アンプとつながりている。28は入力端子であり、それ
ぞれ1対のビット線間を短絡すル31cL〜31nのト
ランスファーゲートに接続されている。センスアンプ1
4α〜14nの出力は、307Z−30Bのトランスフ
ァゲートを介して40ト41の1対の出力線に接続され
ており、29a〜297Lの入力端子がトランスファゲ
ートの0N−tJFFを制御する。15はメインアンプ
であり、出力線40.41の信号を増幅−「る差1増幅
器である。
16は差動増幅器15の出力?ロジック@対出力に変換
するバッファである。42(L〜42n、および、43
a〜43nはセンスアンプ14のコントa−ル端子であ
る。
まず、スタティックカラム方式Q)誤出し1作について
説明を行なう。第4図に各部の、駆動波形を示す。第4
図(α) 〜(#1はそれぞれ横軸が時刻、縦軸に電圧
を表わし、(α1はピッ) @52.53の電位、(b
)はセンスアンプコン)(1−ル端子43および42の
電位、(clは入力端子28の電位、ldlは入力端子
22の電位、telはワード線のうち任意の1本(ここ
では端子25としよう)の電位である。
以下入力端子25を、駆動して、ワード線37につなが
るセル44を読出す場合を考える。まずd、出し開始O
’+J (前回の読出しまたは曹き込みまたはリフレッ
シュ終了後)は1対のビット株(例えば52と35)の
電位はOVと5Vになっている。
時刻1.でセンスアンプの動作を停止してビット線を電
気的にフローティング状態にしてもビット線の電位に変
化はない。時刻t、において、入力端子28にパルスを
加えることによりMOSスイッチ51をONL、1対の
ビット線を電気的にショートすることにより、2本のビ
ット1派間で電荷が均一に分配され、ビットi電位は’
 VDDとなる。(Vnnは電源電圧であり通常のD−
RAMでは5Vである。)。このあと2本のビット線間
乞切り離したのち、時刻t、においてワード−67をO
Nする。通常のダイナミック型メモリでハ読出し速度を
上げろために、ワード線昇圧回路を用いる。本実施例で
も7Vを加えている。
ワード縁37の電位の上昇に伴なって、ビット線33お
よび65上にメモリセル44の情報が電位変化となって
現われる。この微小な電位変化を、時刻t4にセンスア
ンプをアクティブにして差動増幅し、1対のビットmの
電位をOVと5Kに固定する。以上でワード縁25で選
択されたメモリセル44の信号をセンスアンプ14にラ
ッチする動作が終了した。この(&入力端子29cL〜
29nを111次選択して行き、出力魔40および41
に順次用われるセンスアンプ14α〜14nの出力をバ
ッファ5を通じて出力端子6より出力することにより、
1行分のデータの筒速アクセスでありスタチックカラム
が実現出来る。
次((入力レジスタ9かもメモリセルアレイ1への書き
込み動作を説明する。曹き込み動作時の王安部の電圧波
形を第5図に示す。波形(CLl〜fglは第4図と同
様の信号の波形を示す。まず書き込みレノスタ用のD 
 F、F、15a〜13rLへのデータの薔き込みにつ
いて説明する。ンリアル入力データは入力端子17より
入力され一部はインバータ18を介して入力線19およ
び20から互い逆相で入力される。これを入力端子21
α〜21rLに順次タイミングパルスを加えることによ
りD−F、F 15.〜15TLに11#1矢ランチし
ていく。入力レジスタにデータをすべて蓄えられると次
にメモリセルへのiき込みが行なわれる。時刻t、以部
Iは続出し動作と全く同一である。時刻t4においてワ
ード線37の電圧を上げるとほぼ同時期に、入力端子2
2にも駆動パルスを入力し、トランス”7アーゲート2
3をONしている。すると各ビット線はD−F、FlS
によりそれぞれ駆動されて、1対のビット線間には読み
出し動作よりも大きな亜圧差が現われる。トランスファ
ゲート26のVth f)影響によりビット線の高1位
1ifllがV D I)まで立上がらないために、時
刻t4にセンスアンプ14をアクティブとし高電位側を
Vlll)まで持上げている3、この後ワード縁37の
電位な0〆に下げると、メモリセルへの蓄き込みは完了
する。
以上の様な構成例より表示期間中にデータを高速に人出
力し帰線期間中にメモリセルアレイへのデー タの読み
舊きを行なうことによりビデオメモリが実現jB来る。
fiミ出しおよび否き込み動作において、王に沼費東流
を決定するのは、センスアンプ14の過渡動作時に流れ
る貫通底流である。このためセンスアンプ起動時に1対
のビット線間電圧葦の大きいd出し時の方がセンスアン
プ動作期間が短か(、消費L!L流も少ないことになる
。従来から知られているスタティックカラム方式の4き
込み動作;でおいては、センスアンプ14のmtみ出し
□□□作終了後、出力線40および41かも強制的にデ
ータを入力して、センスアンプの状態を同転させていた
。この時にセンスアンプに貫通dL流が流れることにな
る。二のため茜速で連続層き込みを行7梁うことは出来
るが、l肖費IE力が大きくなる欠点があった。本実施
例においてしj、連続書き込み動作時には、センスアン
プによる貫通底流が流れることになく消費電力を低減す
ることが出来る。また、4実施例において、入力レジス
タ9かもメモリー4こルアレイ1/\のdき込み動作の
最後にセンスアンプをv作させているが、これはトラン
スファーゲート25のVtAの影擢によりメモリセルへ
の尚電位側しり曹さ込み′電圧がVl)Dまで土性しな
いためであり、入力端子22を昇圧回路を用いてドライ
ブするか、あるいはトランスファゲート25をC−MO
S化するなどの手段を用いることにより、ビットaの′
電圧を−まであけることが出来れば、センスアンプを製
作さセる必要はな(、さらに消St蒐力な低減した薔き
込みが可能である。
本実施例はまた、連続製作特性についても従来のスタテ
ィックカラム動作より丁ぐれている。
皿常のスタティックカラム動作において同一行を専有で
きる時間は、ワード巌昇圧回路のリ−り゛−流時特性規
定される。すなわち、ワード巌昇圧回@は、行アドレス
選択時に動作を行なうため、ワード線電圧が、リークt
=cよって徐々に下がってくる。ワード線電圧が下がり
、セルにVDDか普き込めなくなる1itlにスタティ
ックカラム動作を中止しなければならない。これに対し
て本実施例の場合はスタティックカラム動作は貌出し動
作に限定されている。したがって、ワード線電圧を高電
位に保りてお(必要はな(、センスアンプの読み出し状
態が確定したのち、ワード線電圧を下げても読み出しに
影響はない。
このため、同一行を専有できる時間は他のセルのデータ
ホールド時間によってのみ制限されることになる。一般
的なスタティックカラムb作可能なダイナミックRAM
の例によると、同一行を専有できる時間が最大30μ秒
なのに対してセルのデータホールド時間は9rn秒であ
り、本実施例によれば、連続して高速動作を行なえる時
間を大幅に改善出来る。
第6図に本発明の別の実施例を示す。第6図において1
4はセンスアンプ、13はC−MOSインバータ2つか
ら成る入力バッファ、46は入力バッファ13からビッ
ト線′52および33への書き込みをコントコールする
ためのマスクレジスタである。
第6図は本発明によりビデオメモリを構成した場合の1
対のピッhmとそれに伴なう入出力回路を示したもので
、メモリセル部は省略しである。
まず絖出し動作の説明を行なう。読出し動作については
第5図に示した実施例と閤じである。
ただし、第3図においては、センスアンプ14について
個々に電源およびグランドとの間にMOSスイッチ43
および42を設けてその動作タイミングを制御している
のに対して、第6図の実施例においては、同一行内のす
べてのセンスアンプを同時に制御している。すなわち回
路図には表われていないが電源49および電源線50に
、センスアンプを複数個接続し、電源線49はPMOS
ス・イツチを介して5〔V〕の電源へ接続し、’4 f
% 梱50はA’ M OSスイッチを介して接地し、
同一行内のすべてのセンスアンプを同時に制御する。ま
た、スタティックカラム方式の読出しタイミングの制御
は、入力端子48に加えるタイミングパルスと、入力1
子47に加える列選択信号とてよって行なわれる。
次に書き込み動作(ついて説明を行なう。まず、バッフ
ァレジスタ13およびマスクレジスタ46へのデータの
書き込みは、入力端子54に加える書き込み夕・イミン
グパルスと、入力端子55に力「える列選択信号とが共
にLow −1ettgl (0(V))になった場合
に、トランスファゲート57おヨヒ58がonして行な
われろ。この時人カバツファレジスタ13には信号入力
線19および2Gの情報が書き込まれ、マスクレジスタ
46には入力線53のライトイネーブル信号が書き込ま
れる。入力バッファからメモリセルへの書き込めについ
ても第3図圧水した実施例と同一動作を行なう。
ただしマスクレジスタ46の出力により、トランスファ
ーゲート56がOrLシない場合には、ビット線上には
入力バッファ15のデータは伝わらず、選択したメモリ
セルのデータだけが出力される。
このため、マスクレジスタを設けた場合には、書き込み
時のセンスアンプの動作は必ず行なう必要がある。マス
身されたビットのデータをリフレツシエする必要がある
ためである。
本実施例によれば、マスクレジスタを設けたために、書
き込み時に任意の位置のデータのみを更新することが可
能となった。これは例えば、ビデオメモリの応用例を考
えた場合テレビ画面上での全面7リーズあるいは子−面
1) 7 !7− スなどが容易に行なえることを意味
する。また人力バッファをインバータ2個により構成し
ているために第3図の実施列で示したD−FFタイプよ
り少ないMOSで構成することが出来る。
すなわちICのレイアウト面積をより小さくすることが
可能である。
第7図に本発明のまた別の実施例を示す。第7図は第6
図の実施例と同じ(,1対のビット線52.55とそれ
に伴なう入出力回路を示している。入力レジスタ13が
65および64のコンデンサからなり、ビットマスクレ
ジスタ46と65のコンデンサからなり、第6図におい
てトランスファーゲート25と56の直列接続によって
行なわれていた、ビットマスクレジスタ46からの制御
信号と入力端子22から入力する書き込みタイミングパ
ルスとの論理積をNORゲート62によって行なってい
る。第6図においてトランスファーゲート23および5
6は、両方のゲート九尚電位が加わった時に、トランス
ファーゲートが両方とも開く、つまり正論理のAND動
作をしている。これに対して第7図におい′Cは正論理
のNORゲート62を用いている。これはANDゲート
に対してNORゲートの方が構成トランジスタ数が少な
く、かつまたゲートの応答速度も速いためで、これに応
じて入力端子22に加える書き込みタイミングコントa
−ル信号および入力端子53に加えられるビットマスク
制御信号も当然正論理から負論理に変えて入力すること
になる。
コンデンサ63および64は、吾き込み動作時に、これ
らのコンデンサによる電荷が、選択したメモリセルによ
る!荷を相殺してさらにビット線間にセンスアンプ動作
に必要な電圧差を生じさせる必要がある。すなわちメモ
リセルによりビット機に分配される電荷Mtの2倍以上
の電荷量を蓄えておくことが必要であり、コンデンサ6
6および64はそれぞれメモリセル以上の容量が必−要
となる。またコンデンサ65は入力バッファへの書き込
みが始まってから、メモリセルへのデ〜り転送が行なわ
れるまで、データをホールドテキる容量があればよい。
以上述べてきた第7図の実施例は、入力レジスタ13あ
るいはビットマスクレジスタ46などの構成方法は異な
っているが、ビデオメモリとしてンま同じ動作を行なう
。第7図に示した本実施例は、一部にダイナミック型の
回路を用いているため、低速での動作周波数に限界が生
じるが、レジスタがコンデンサのみで構成されるためI
Cのレイアウト面積および消費電力の低減の効果がある
第8図に本発明のまた別の実施例を示す。本実施例は4
ビツト入出力の1フイールドメモリの構成例である。第
8図において、66−69はそれぞれ約1フイールド分
の表示期間分の容量を持つメモリセルアレイ、70およ
び74は書き込ミ用のシフトレジスタ、71および73
はセンスアンプおよび入力レジスタ、ビットマスクレジ
スタなどからなるセンスアンプブロック、72は読み出
し用のシフトレジスタ、75〜78は行デコーダ、79
〜82は4ビット分のデータ入力端子、83〜86は4
ビット分のデータ出力漏子、87は入力バッファ、88
は出力バッファおよびセレクタである。4ビット分の入
力データをエセンスアンプブロック71および73にお
いて、それぞれ4ビット分の入力線、出力枳となってい
る。すなわち1ビット分に着目すると、入力・腺は列方
向760個の入力レジスタのうち、4つおきの190個
に接f光し、出カ巌は同様に4つおきに190個のセン
スアンプに接続しである。
以下、動作を第9図のタイミングチャートを用いて説明
する。巣9図において(α1は入力データのタイミング
、(b)は読出しのためのセンスアンプ起動のタイミン
グ、(C)はセンスアンプからスタティックカラムでの
読出しのタイミング、げ)は入力データレジスタへの書
き込みのタイミンf 、 (glは入力データレジスタ
からメモリセルアレイへのデータ書き込みのタイミング
、V)は出力データのタイミングである。まず時刻t、
にセンスアンプブロックG7tとメモリセルアレイA6
6とを用いて、メモリセルからデータを絖出しておき、
時刻t!〜t4の間スタチックカラムで190サイクル
の出力を行なう。この時刻t、〜t4の間メモリセンス
アンブプaツクG71の入力データレジスタには入力デ
ータが書き込まれ、時刻t4〜t、の間にメモリセルに
データが転送される。また読出し動作が途切れなt・た
めに、時刻t、VCはセンスアンプブロックH73とメ
モリセルアレイC6Bとでデータの絖出しを行なってお
く。
以下、順次菌株の動作をくり返して、1Hの760画素
分のデータを4回に分けて読み書きを行なっている。
本実施例では4ビット分の1フイールドメモリを内部で
インターリーグ動作を行なって実現している。この構成
は、第1図に見られる構成を4ビット分並列に構成した
場合く比べて、入力レジスタ、およびセンスアンプを半
分に出来る利点がある。さらに大きな利点としては、セ
ンスアンプブロック71が動作している間の大部分はセ
ンスアンプブロック73は動作していたくまたその逆も
成立している。ことである。このあき時間にり7レツシ
工動作を行なうことが出来るため、第8図の実施例はメ
モリセルの容量さえ増やせば、帰線期間もデータの入出
力を止めることなく、連続してデータの入出力が可能な
ことである。
また第8図に限ったことではないが、本発明の各実施例
において、書き込みと読出しを別系統の列デコーダある
いはシフトレジスタで制御することにより、読出しのタ
イミングを容易に早めることが可能である。これは仇出
し後に時間゛ずれを生じる信号処理(例えばデジタルフ
ィルタなど)を行なった後に所望の遅延時間を得たい場
合には特に有効である。
第10図に第8図のセンスアンプブロックの構成例を示
す。1対のビット線52および33がトランスファーゲ
ート91および92を介して左右に伸びている。入力端
子89および90に却える制御信号でセンスアンプブロ
ックを右側のビット線につながるメモリセルとつなぐか
、左側とつないで動作させるかを制御することが出来る
本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、シ
リアル入出力を基本動作とするメ七りに広(用いること
が出来る。またメモリセルアレイの容量を変更すればフ
レームメモリや2ビツト入出力構成、8ビツト入出力構
成なども容量に実現出来ることは容易に現解出来よう。
尚本発明を映像信号処理用として使用する場合には、7
60列×256行構成でフィールドメモリ(f量化デー
タの1ビット分である)を設計し、セルのリフレッシュ
周期を256にダイナミックRAMの標皐である4m秒
とすると、1回の帰線期間VC5サイクルのりフレッシ
為を行なえばよい。これにより、ビデオ信号の帰線期間
のみのリフレッシュでも十分なリフレッシュが行える。
すなわち帰線期間は約10μ秒あり、バッファからのラ
イトおよび次のスタティックカラム動作のための読み出
しをそれぞれ1μ秒ずつ行なっても、8μ秒に5サイク
ルのリフレッシュを行なえばよ(、十分に余裕がある。
1Mビットメモリの製造プロセスを用いれば、メモリセ
ルのリフレッシ五周期は8rn秒となり、さらに余裕が
出ることになる。このようにリフレッシ工期間の制限は
あまり問題にならない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力レジスタの遺訓を行なウタけのバ
ッファレジスタの少ない構成で、高速にデータの入出力
を行なうことが出来る。このため消費電力が少な(かつ
また、高速入出力動作が可能なビデオメモリを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のタイミングチャート、第3図は第1図の主要部
回路図、第4図および第5図は第5図の動作波形図、第
6図は本発明の別の実施例の要部回路図、第7図は本発
明のまた別の実施例の要部回路図、第8図は本発明のま
た別の実施例のブロック図、第9図は第8図のタイミン
グチャート、第10図は第8図の実施例の要部回路図。 1  、66.67.68.69・・・メモリセルアレ
イ9.13・・・入力レジスタ 46・・・ビットマスクンジスタ 2.14・・・センスアンプ 第 1 図 第2図 tTtz     tヲt4 億              へ $コ                匂q     
             へh g 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリセルアレイと、メモリセルアレイの列方向のビッ
    ト数に対応した入力レジスタと、上記入力レジスタに直
    列にデータを入力する手段と、上記入力レジスタから上
    記メモリセルアレイの任意の行へ1行分のデータを転送
    する手段と、上記メモリセルアレイの列方向のビット数
    に対応したセンスアンプと、列方向に上記センスアンプ
    の出力を直列に出力する手段とを設けたことを特徴とす
    るビデオメモリ。
JP60209913A 1985-09-25 1985-09-25 ビデオメモリ Pending JPS6271385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487005B1 (ko) * 1996-08-09 2005-08-18 주식회사 하이닉스반도체 하이스피드비디오프레임버퍼

Citations (3)

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JPS59131979A (ja) * 1982-09-29 1984-07-28 テキサス・インスツルメンツ・インコ−ポレイテツド 直列/並列アクセスメモリを使用するビデオデイスプレイ装置
JPS59180871A (ja) * 1983-03-31 1984-10-15 Fujitsu Ltd 半導体メモリ装置
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