JPS6270080A - 金属化粧板の製造方法 - Google Patents

金属化粧板の製造方法

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Publication number
JPS6270080A
JPS6270080A JP60210721A JP21072185A JPS6270080A JP S6270080 A JPS6270080 A JP S6270080A JP 60210721 A JP60210721 A JP 60210721A JP 21072185 A JP21072185 A JP 21072185A JP S6270080 A JPS6270080 A JP S6270080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
pattern
roller
transferred
transfer sheet
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Pending
Application number
JP60210721A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Makino
克己 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6270080A publication Critical patent/JPS6270080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/12Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属化粧板の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の製造方法としては、金属板に樹脂フィル
ムを被着する方法、あるいは、塗料を噴霧して所定の図
柄を得る方法などがあった(第7図、第8図参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記各方法は化粧板の製造方法としては
必ずしも満足のゆく製造方法とは言い難い面が多々あつ
次。
例えば、前者の製造方法では、樹脂フィルムに印刷され
九図柄を金属板に被着してフィルムとともに図柄全転写
するため、図柄のみを金属板に被着することはできず、
そのため、図柄どうしを組み合せて被着したり、図柄の
みとフィルムと全組み合せて多様な図柄を金属表面に施
こしたジすることが困難であり、また、かかる化粧板は
、フィルム厚が少なくとも0.1mm以上と厚く耐火性
能にも問題があった。
一方、後者の方法では、塗料をシンナー等の溶剤に溶か
してスプレーするため作業場の衛生管理が難しく、ま几
、必要以上に塗料が費消されるという問題点があった。
さらには、塗装後の乾燥工程でその作業スペースを必要
とし、大型化粧板であればあるほど余分の作業スペース
を確保する必要があり、したがって光熱費の負担も大き
くなるという問題点を有していた。
本発明方法は叙上の問題点を解決するためにな提案する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明方法は、予め必要な図柄を印刷した転写シートを
製造し、この転写シー)?金属板に圧着して所定の図柄
を転写し次金属化粧板を得る工う写シートを製造して、
この転写シートから上記所定の図柄を金属板に転写する
ため、従来のような乾燥工程を必要とせず、しかも、図
柄のみの転写をすることができる。
〔実施例〕
以下第1図ないし第6図に示す実施例に基づいて本発明
を説明する。まず、紙などからなるペースシート(1)
表面に離型剤を塗布して離型膜(2)全形成する(第1
図)0この工うに離型膜(2)を施した処理面に第2図
に示したようにローラ(8)によって保護膜(4)t−
岸こす。この保護膜(4)は、ローラ(8)の後方に配
置された型ローラ(6)によって保護膜(4)上に印刷
した図柄から成る模様膜(6)全保護するもので1.後
述するように、この模様膜(6)を金属板に転写し九と
き、模様膜(6)が保護膜(4)とともに離型膜(2)
から容易に剥離する工うに、離型膜(2)に塗膜されて
いる。この模様膜(6)の印刷過程を説明すると、塗料
はタンク(γンからローラ(8)、(9)間に供給され
るが、この時ローラ(9)によってローラ(8)表面に
形成される塗膜厚が調整される。そして所定の膜厚に調
整された塗膜は、このローラ(8)に圧接する型ローラ
(6)の彫刻された図柄部会に転写される。転写された
図柄は、この型ローラ(6)によって上記保護膜(4)
上面に、上述したように、転写されることになる。次い
で、型ローラ(5)後方に配置されたタンク叫からその
ノズル(10&)を通じて接着剤がI!J霧されて接着
膜(6)を上記模様膜(6)、保護膜(4)上に形成す
る。この工うにして所定の図柄の印刷された転写紙(胸
が形成されることになる。この転写紙−を金槁板αB)
上にローラQ→によって転圧すると、転写紙図の接着膜
C11lが金属板09) K接着する一方、転写紙((
至)の保護膜(4)、模様膜(6)は離型膜(2)から
容易に剥離して(第3図参照)、模様膜(6)が金属板
a咎に転写されて所定の金属化粧板が得られる。
この工うに本実施例方法によれば、ローラ(8)。
(5) 、 (8J @ (9)によってペースシート
(1)上に重ねて上記各膜(4) 、 (61、(6)
を積層させるため、均一な膜厚に形成することができる
とともに模様膜(6)は薄膜であっても均一な膜厚とし
て得ることができ、しかも、塗料全スプレーするときに
比べ、塗料が飛散することなく、無駄をなくすることが
でき、また溶剤の拡散による衛生面における弊害をなく
することができるなど、従来の塗料をスプレーする場合
の欠点を解消することができる。
また、上記方法によって得られた金属化粧板μs)に別
の部分的な図柄を重ねて印刷する場合には、第4図に示
したように、ペースシート(1)上に接着膜(9)、離
型膜(2)及び部分的な図柄となる模様膜α6)を順次
積層させる。この時の模様膜α6)は、型ローラ(5)
に転写された模様を上記離型膜(11)上に印刷するこ
とによって転写紙(ト)として形成される。型日−ラ(
ロ)への図柄の転写は、上述したと略同様に、型ローン
(ロ)に圧接した転写ローラ(1(至)、及びこの転写
ローラalに所定の塗料膜を形成させるローラー。
(211によって行なわれる。この場合も、ローラ(2
11が塗膜形成に利用される。
このようにして得られた転写紙(ホ)を上記実施例によ
って得られた金属化粧板Cl5)に重ねて、第5図に示
したように転写すると、第6図に示したように部分的な
図柄として模様膜α6)が金属化粧板(至)に印刷され
る。
したがって、本発明方法によれば、部分的な図柄を任意
に宣ねて印刷し、多様な図柄をもった金載板を容易に製
造することができ、従来の樹脂フィルムによる方法では
得られなかった、変化に富んだ金属化粧板金得ることが
できる。
しかも、化粧膜の膜淳全薄く形成することができる次め
、耐火性能、不燃性能の高い化粧板を得ることができる
また、保護膜(4)によって内部を保護しているため、
傷付きにくい金属化粧板にすることができるとともに、
この保護膜(4)によって金属化粧板の艶出しをするこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、大型の金属化粧板であっても、最
小限の作業空間を有効に利用して、多様の図柄を自由に
得ることができ、しかも衛生管理も極めて容易である等
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図に本発明方法の実施例を示す図で、
第1図はペースシートに離型膜を施こし次側面図、第2
図は第1図に示したペースシートに模様膜、接着膜を順
次施こす工程の概略図、第3図は第1図、第2図の各工
、程をルて得られた転写紙から金属板に所定の図柄を転
写する工程を示す概略図、第4図は他の実施例方法を示
す図、第5図は第1の実施例方法に続き、第2の実施例
方法全適用する工程を示す図、第6図は第5図に示した
工程によって得られた金属化粧板を示す斜視図、第7図
は従来の樹脂フィルムによる方法、第8図は従来−の塗
料をスプレーする方法金示す図である。 図中、(1)はペースシート、(2)は離型膜、(4)
は保護膜、(6)は模様膜、(111は接着膜である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースシートに離型被膜を施こす第1工程、該離
    型被膜上面に剥離容易な保護被膜を施こす第2工程、該
    保護被膜に予め定めた模様を印刷する第3工程、該模様
    及び上記保護被膜を被う接着剤膜を施こす第4工程、及
    び上記第1工程ないし第4工程によつて得られた転写シ
    ートを金属板に圧着して上記模様を保護被膜とともに転
    写する第5工程から成ることを特徴とする金属化粧板の
    製造方法。
  2. (2)上記離型被膜上面に予め定めた模様を印刷し、上
    記金属化粧板上面に転写することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の金属化粧板の製造方法。
JP60210721A 1985-09-24 1985-09-24 金属化粧板の製造方法 Pending JPS6270080A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305763A (ja) * 1991-10-17 1993-11-19 Leonhard Kurz Gmbh & Co レーザー照射によるマーク形成方法および当該方法用エンボスホイル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305763A (ja) * 1991-10-17 1993-11-19 Leonhard Kurz Gmbh & Co レーザー照射によるマーク形成方法および当該方法用エンボスホイル

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