JPS6269120A - 信号処理方式 - Google Patents

信号処理方式

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Publication number
JPS6269120A
JPS6269120A JP60207790A JP20779085A JPS6269120A JP S6269120 A JPS6269120 A JP S6269120A JP 60207790 A JP60207790 A JP 60207790A JP 20779085 A JP20779085 A JP 20779085A JP S6269120 A JPS6269120 A JP S6269120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sampling
average value
value
signal
value data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60207790A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Akano
赤野 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP60207790A priority Critical patent/JPS6269120A/ja
Publication of JPS6269120A publication Critical patent/JPS6269120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、6禎の信号中へ混入したパルス性雑音等の突
発的な影#を除去する信号処理方式に関するものである
〔従来の技術〕
例えば、電磁流敏計、差圧発信器等の検出出力は、一般
に電源系または周囲の電力機器等からの雑音成分を含ん
でおり、これを除去するためには、検出出力をサンプリ
ングしてサンプリング値の移動平均値を逐次求め、また
は、1次遅れ処理によシ検出出力の急激な変化全円滑化
する手段が一般的に用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の手段においては、いずれの場合も積分作
用を呈し、円滑化処理後の値が検出出力の変化に即応で
きず、検出出力の変化に対し計測出力の変化が遅延する
欠点を生じている。
〔問題点全解決するための手段〕
前述の問題を解決するため1本発明はりぎの手段により
m成するものとなっている。
すなわち、信号を一定の時間間隔によp連続かつ順次に
サンプリングし、所望の応答速度と対応する数のサンプ
リング値に基づく平均値データを逐次求め、これらの各
平均値データを第1乃至第3のサンプリング値とし、第
1および第3のサンプリング値の平均値と第2のサンプ
リング値とがほぼ一致するか否かを判断し、かつ、第1
および第3のサンプリング値と第2のサンプリング値と
がほぼ一致するか否かを各個に判断し、これら各判断の
いずれもが不一致のときに第2のサンプリング値を平均
値により置換するものとしている。
〔作用〕
したがって、平均値データを求める際、所望の応答速度
と対応する数のサンプリング値が用いられ、過剰な応答
速度の低下を生じないと共に、これによっても残留した
突発的な変化は、第1乃至第3のサンプリング値として
処理される際に、第2のサンプリング値が突発的な変化
を呈すれば。
これが無視されて第1および第3のサンプリング値の平
均値が代りに用いられるため、完全に除去される。
し実施例J 以下、実施例金示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は、6徨計測器の変換部を例に取って示すブロッ
ク図であり、マイクロプロセッサ等のプロセッサCPU
1中心とし、固定メモリROM 、町変メモリRAM 
、インターフェイスI/F+ 、I/F2を周辺に配し
、これらを母線により接続してお9.固定メモリROM
中の命令をプロセッサCPUが実行し、所定のデータを
町変メモリRAMへアクセスしながら信号処理および変
換動作を行なうものとなっている。
また、インターフェイスI/FIKは、アナログ・ディ
ジタル変換器(以下、ADC)L/′Dが接続され、電
磁流量計の検出部、または、差圧発信器の検出部等から
の入力信号Siは、ADC−A/Dにおいて順次かつ連
続的に一定の時間間隔にょ9サンプリングされたうえ、
サンプリンゲイ直がディジタル信号へ変換されてから送
出されるものとなっており、これに応じてプロセッサ(
J)Uが雑音除去のg号処理および変換演算を行ない、
この結末をインターフェイスI/Fz ’c介してディ
ジタル−アナログ変換器(以−ド、DAC)D/’A 
へ送出するため。
DAC−D/A  によりアナログ信号へ変換された計
測出力にしたがい、送信回路SSが例えば4〜20mA
の範囲において変化する出力(S号S。fc送出するも
のとなっている。
第1図は、プロセッサCPUによる処理状況の総合的な
フローチャートであり、タイミングパルスの供給等によ
りADC−A/Dにおいて入力信号Siの“サンプリン
グ001を行ない、これによって得たサンプリング値り
を順次に町変メモリRAMへ格納し、所望の応答速度と
対応する数nのサンプリング値D+”Dn  k用い、
“平均値データ演算”002を次式により行ない、平均
値データDaを求める。
ついで、この平均値データDよを用い、後述の“平均値
置換処理“Qllに行なってから、ステップ001以降
を一定時間間隔により反復する。
第3図および第4図は、平均値置換処理の原理金子す図
であり、平均1直データDaを求める際に、サンプリン
グの時間間[^が十分短くピークを3まないものとすれ
ば、予想される平均値データD。
の推移は第3図に示すものとなる。
すなわち、時間間隔Tにより順次に時点t1〜t3にシ
いて平均値演算を行ない、これによって得た平均値デー
タ全この処理におけるサンプリング値d、−d3とすれ
ば、囚の無変化、(B)の直線状増加、(C)の直線状
減少、(ロ)の増加および無変化。
(匂の減少および無変化、 (F’)の無変化および増
加。
(G)の無変化および減少1等の各パターンに分XAさ
れ、サンプリングIIαd、ふ・よびd3に注目すれば
、両者の値が互に等しく、または、いずれか一方が他方
より多いの2粂件に要約される。
このため、サンプリング値d、が雑音等により突発的に
増減する場合金力えれば第4図のとおりとなり、第1J
?よび第3のサンプリング値d1 。
d3の平均値d、金求めると、これが第3図(4)。
(B) 、 (C)に示す第2のサンプリング値d2に
等しく。
または、はぼ等価なものとなる。
また、第3図(6)〜(G)においては、dlとdt 
’またはdaとが等しくなっており、daとdl とが
不一致であっても、dlまたはdaとdlとがほぼ一致
すれば、この場合は雑音を含まないものと判断すること
ができる。
したがって、aaとdl、d、およびdaとdlとの各
々とがほぼ一致するか否かを各個に判断し、いずれもが
不一致のときは、第4図のdlを含む場合であり、dl
をtiaへ置換して出力信号S。
に用いるものとすれば、突発的な異常値を示すdlの影
響を排除することができる。
第5図は、ステップ011の詳aを示すフローチャート
であシ、ステップ002により求めた平均値データDa
を“d3←Da” 101によシサンプリング値d3と
し、これを可変メモ!J RAMへ格納のうえ、同様に
格納されている前々回のステップ101によるdlを用
いて平均値”d a =(d l tia )/2”1
υ2の演算を何なってから、まづ、可変メモリR周へ格
納されている前回のステップ101によるdlとMaa
キdz’?111のf’J yfrf行ない。
これがN(No)であれば、つぎに″d1キdt?”1
12を14」断し、これのNに応じては“d3キd2?
”113を判断し、これもNのときはすべてが不一致の
ため、” dz・da ” 121 v(よ!Jdzk
daによつ1−換し、”d2送出処理”122において
5r測出力への変換′6JT34およびDAC@D/A
への送出を行ない、@d1←d2・d2←d3”123
によυd2+d3の格納アドレスを変更し、今までのd
z?i−次回のdlとし、かつ、今までのdlを次回の
dlとしてから、ステップ101以降を反ぺする。
ただし、ステップ111がNであっても、ステップ11
2または113がY(YES)となれば、ステップ12
1が省略され、dlがdaによりは換されないため、不
必要な15正がなされず、入力信号Siの変化に対する
出力信号Soの応答性全低下させることが阻止できる。
なお、ステップ111〜113にンいて、はぼ一致と認
める許容範囲は、入力信号Slの変化状況2よびサンプ
リングの時間間隔Tに応じて谷々を定めればよい。
第6図は、サンプリング値dと出力信号Soとの関係を
示す図であシ、出力信号Soはアナログ信号であるが便
宜上直線的に画いである。
これから明かなとおシ、サンプリング値d4の突発的変
化は、第5図の処理によシサンプリングの時間間隔Tの
後に出力信号Soへ全く影響を与えないものになると共
に、d4が出力信号804の値として修正されるため、
本来のサンプリング値とほぼ同様のSO4が得られる。
第7図は、入力信号Slと平均値データDaおよび出力
信号S。との関係を示し、slに正方向または負方向の
スパイク状ピークを生じても、(1)式による平均値デ
ータ演算によシ、D&のとおりまずピークが抑圧される
と共に過−jな応答性の遅延を生ぜず、更に、第5図の
平均値置換処理によシ、ピークの影響が完全に除去され
る。
したがって、時間間隔Tによって示されるサンプリング
周期の1周期後には雑音の影響が全く排除されるため、
計測出力の高応答速度が得られると共に、理想的に雑音
波形の修正がなされる。
なお、(1)式のnは、応答速度に比例するため、許容
される範囲内において極力大とすれば、入力信号Stの
雑音による変化を抑圧するうえにおいて有効である。
ただし、第2図の構成は、各種計測器の変換部のみなら
ず、各種信号のサンプリング回路、および、第1図に示
す処理を行なう回路を有するものであればよく、条件に
応じた選定が任意であり、信号の受信回路、中継回路等
にも適用できると共に、第5図のステップ122は、状
況にしたがって内容を定めればよい等、種々の変形が自
在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとお9本発明によれば、高応
答性により確実に雑音等の除去およびサンプリング値の
修正ができるため、雑音成分を含む%槓イ百号の処理上
顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は処理状況のフロー
チャート、第2図はブロック図、第3図は平均値データ
の推移を示す図、第4図は雑音を含む場合の第3図と同
様の図、NfJ5図は平均値置換処理のフローチャート
、第6図は平均値データと出力信号との関係を示す図、
第7図は入力信号。 平均値データ、および出力信号の関係を示す図である。 Si ・・・・入力信号、So・・・・出力信号、A/
D  ・・−IIADC(アナログ番ディジタル変換器
)、CPU・・・・プロセッサ、ROM・・・・固定メ
モリ、RAM・・・・9変メモリ、d+”d3・・・・
サンプリンゲイ直、T・・・・時間間隔、Da・・・・
平均値データ、cia・・・・平均値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号を一定の時間間隔により連続かつ順次にサンプリン
    グし、所望の応答速度と対応する数のサンプリング値に
    基づく平均値データを逐次求め、これらの各平均値デー
    タを第1乃至第3のサンプリング値とし、前記第1およ
    び第3のサンプリング値の平均値と第2のサンプリング
    値とがほぼ一致するか否かを判断し、かつ、前記第1お
    よび第3のサンプリング値と第2のサンプリング値とが
    ほぼ一致するか否かを各個に判断し、これら各判断のい
    ずれもが不一致のときに前記第2のサンプリング値を前
    記平均値により置換することを特徴とした信号処理方式
JP60207790A 1985-09-21 1985-09-21 信号処理方式 Pending JPS6269120A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60207790A JPS6269120A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 信号処理方式

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JP60207790A JPS6269120A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 信号処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6269120A true JPS6269120A (ja) 1987-03-30

Family

ID=16545538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60207790A Pending JPS6269120A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 信号処理方式

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JP (1) JPS6269120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05502813A (ja) * 1989-12-28 1993-05-20 サイムド・ライフ・システムズ・インコーポレーテッド 拡張バルーンカテーテル及びその製造方法
JP2010237149A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Terumo Corp 電子体温計及び作動制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05502813A (ja) * 1989-12-28 1993-05-20 サイムド・ライフ・システムズ・インコーポレーテッド 拡張バルーンカテーテル及びその製造方法
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