JPS6267240A - 燃焼器の燃料切換法 - Google Patents
燃焼器の燃料切換法Info
- Publication number
- JPS6267240A JPS6267240A JP20652085A JP20652085A JPS6267240A JP S6267240 A JPS6267240 A JP S6267240A JP 20652085 A JP20652085 A JP 20652085A JP 20652085 A JP20652085 A JP 20652085A JP S6267240 A JPS6267240 A JP S6267240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- fuel
- burner
- stage
- stage burner
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ガスタービンの燃焼器に係り、特に、低Ｎ
Ｏｘ燃焼器に採用される二段または多段燃焼法の各段の
燃料切換法に関する。
Ｏｘ燃焼器に採用される二段または多段燃焼法の各段の
燃料切換法に関する。
低ＮＯｘ燃焼器では、排気Ｎ Ｏｘ濃度を低下させるた
め、燃料を二段又は多段に分散して燃焼させる。従って
、バーナ数は複数個となる。ここでは、従来技術として
二段燃焼法につき説明する。
め、燃料を二段又は多段に分散して燃焼させる。従って
、バーナ数は複数個となる。ここでは、従来技術として
二段燃焼法につき説明する。
この方法では、初段バーナと二段バーナが存在し、起動
時の回転数上昇および低負荷は、初段バーナのみで運転
する。更Ｋ、負荷上昇させるとき、初段バ〜すよシ火を
移し二段バーナにも着火させる。
時の回転数上昇および低負荷は、初段バーナのみで運転
する。更Ｋ、負荷上昇させるとき、初段バ〜すよシ火を
移し二段バーナにも着火させる。
これを燃料切換と言う。
この場合、ガスタービンの負荷変動を避けるため初段バ
ーナの燃料流量を絞シ、その分だけ、二段バーナに燃料
を供給し、燃料の総和を一定に保つ。
ーナの燃料流量を絞シ、その分だけ、二段バーナに燃料
を供給し、燃料の総和を一定に保つ。
従って、二段バーナへ火を移さなければならぬ。
その時、初段バーナの火種を小さくしなければならぬと
言う互いに矛盾した要求が存在する。
言う互いに矛盾した要求が存在する。
低ＮＯｘ燃焼器では、他の性能がどんなに優れていても
、初段バーナよシニ段バーナへの燃料切換が確実に行な
われない場合、その特長を発揮する機会がない。従って
、燃料切換は、１０（ｌ確実性を要求される。
、初段バーナよシニ段バーナへの燃料切換が確実に行な
われない場合、その特長を発揮する機会がない。従って
、燃料切換は、１０（ｌ確実性を要求される。
本発明は、上述の一見互いに矛盾した要求を満足させる
ものである。
ものである。
本発明の目的は、初段バーナよシニ段バーナへ火を移す
とき、ガスタービン負荷変動をなくシ。
とき、ガスタービン負荷変動をなくシ。
かつ、１００係確実な燃料の切換方法を提供することに
ある。
ある。
〔発明の概要］
本発明の要点は、多缶燃焼器において、例えば、燃焼器
の合計を十缶とした場合、それをニゲループにわけ、最
初に一方のグループの燃料切換を行ない、若干時間を遅
らせて他方のグループの燃料切換を行なうことにある。
の合計を十缶とした場合、それをニゲループにわけ、最
初に一方のグループの燃料切換を行ない、若干時間を遅
らせて他方のグループの燃料切換を行なうことにある。
第１図において、１００は、ガス焚ガスタービンの全燃
料流量を示す。８０は、初段バーナ７の全燃料流量を示
す。９０は二段バーナ８の全燃料流量を示す。８０は、
流量２１と３１にわかれ、前者をＡグループ、後者をＢ
グループと呼ぶ。９゜は、流量２２と３２にわかれ、前
者をＡグループ（五缶）、後者をＢグループ（五缶）と
呼ぶ。
料流量を示す。８０は、初段バーナ７の全燃料流量を示
す。９０は二段バーナ８の全燃料流量を示す。８０は、
流量２１と３１にわかれ、前者をＡグループ、後者をＢ
グループと呼ぶ。９゜は、流量２２と３２にわかれ、前
者をＡグループ（五缶）、後者をＢグループ（五缶）と
呼ぶ。
これらのライン２１，２２，３１．３２には、それぞれ
、圧力調節弁４１，４２，５１．５２があり、流量調節
弁６１，６２，７１．７２の前圧を調節する。流調弁６
１，６２，７１．７２は、ガスタービンの負荷に応じて
、燃料流量を洲節する。
、圧力調節弁４１，４２，５１．５２があり、流量調節
弁６１，６２，７１．７２の前圧を調節する。流調弁６
１，６２，７１．７２は、ガスタービンの負荷に応じて
、燃料流量を洲節する。
１１〜２０は、ガスタービン燃焼器（ｉｔ十缶）を示し
、代表例として初段バーナ・＼の燃料供給配管を１１１
．二段バーナへの燃料＃、量配管を１１２で示す。
、代表例として初段バーナ・＼の燃料供給配管を１１１
．二段バーナへの燃料＃、量配管を１１２で示す。
第２図は、本発明の本質となる初段バーナから二段バー
ナへの火移り（燃料切換）スケジュールを示す。
ナへの火移り（燃料切換）スケジュールを示す。
このように、燃料流量８０は２１と３１の和であり、モ
ード１において、Ａグループ初段バーナ燃料流１２１を
一定に保ち、Ｂグループ初段バーナ燃料流量３１を徐々
に減少させ、その分だけＡグループ二段バーナ燃料流量
２２を増加させる。
ード１において、Ａグループ初段バーナ燃料流１２１を
一定に保ち、Ｂグループ初段バーナ燃料流量３１を徐々
に減少させ、その分だけＡグループ二段バーナ燃料流量
２２を増加させる。
２２の上昇過程の５でＡグループの火移り（燃料切換）
が確実に行なわれる。
が確実に行なわれる。
モード２で、Ａグループ初段バーナ燃料流蓋２１を徐々
に減少させ、その分だけＢグループの初段バーナ燃料流
３１３１を徐々に増加復帰させるこの量大グループ二段
バーナ燃料流量２２Ｖｉ一定に保つ。一度２２へ大杉シ
が完了していると、２１を減少しても、火は消えない。
に減少させ、その分だけＢグループの初段バーナ燃料流
３１３１を徐々に増加復帰させるこの量大グループ二段
バーナ燃料流量２２Ｖｉ一定に保つ。一度２２へ大杉シ
が完了していると、２１を減少しても、火は消えない。
モード３において、Ｂグループ初段バーナ燃料ｆｉ１３
１を一定に保ちＡグループ初段バーナ燃料流量２１を更
に減少させ、その分だけＢグループ２段バーナ燃料流量
３２を徐々に増加する。３２の上昇過程の６にて、Ｂグ
ループの火移り（燃料切換）が確実に行なわれる。
１を一定に保ちＡグループ初段バーナ燃料流量２１を更
に減少させ、その分だけＢグループ２段バーナ燃料流量
３２を徐々に増加する。３２の上昇過程の６にて、Ｂグ
ループの火移り（燃料切換）が確実に行なわれる。
モード４で、Ｂグループ初段バーナ燃料流量３１を徐々
に減少させ、同時に、二段バーナ燃料流量２２．３２を
徐々に増加させ、初段および二段バーナの燃料流量を所
定の値にする。以上の四モードで、燃料の切換は完了す
る。
に減少させ、同時に、二段バーナ燃料流量２２．３２を
徐々に増加させ、初段および二段バーナの燃料流量を所
定の値にする。以上の四モードで、燃料の切換は完了す
る。
本発明によれば、低ＮＯｘ燃焼器の燃料切換時ガスター
ビンの負荷変動をなくシ、かつ、ｌｏＯ係確実に初段バ
ーナから二段バーナへ火移りを行なわせることができる
。
ビンの負荷変動をなくシ、かつ、ｌｏＯ係確実に初段バ
ーナから二段バーナへ火移りを行なわせることができる
。
第１図は本発明の一実施例の系統図、第２図は本発明の
初段バーナから二段バーナへの火移り（燃料切換）スケ
ジュールを示す図である。 ２１・・・Ａグループの初段ノく−ナ流量、２２・・・
Ａグループの二段バーナの流量、３１．３２・・・それ
ぞれＢグループの流量、８０・・・２１と３１の初段ノ
（−すの流量の和、９０・・・２２と３２の二段）（−
すの流量の和を示す。
初段バーナから二段バーナへの火移り（燃料切換）スケ
ジュールを示す図である。 ２１・・・Ａグループの初段ノく−ナ流量、２２・・・
Ａグループの二段バーナの流量、３１．３２・・・それ
ぞれＢグループの流量、８０・・・２１と３１の初段ノ
（−すの流量の和、９０・・・２２と３２の二段）（−
すの流量の和を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多段燃焼法の燃焼器において、 前記燃焼器を複数のグループにわけ、一つのグループの
段間火移りを行ない、引続き他のグループが、時系列的
に段間火移りを行なうことを特徴とする燃焼器の燃料切
換法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20652085A JPS6267240A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 燃焼器の燃料切換法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20652085A JPS6267240A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 燃焼器の燃料切換法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267240A true JPS6267240A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16524724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20652085A Pending JPS6267240A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 燃焼器の燃料切換法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267240A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115081A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンを運転するための方法及びシステム |
| JP2015072114A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-16 | アルストム テクノロジー リミテッドＡＬＳＴＯＭ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｌｔｄ | 連続燃焼装置を備えたガスタービン |
| JP2019515243A (ja) * | 2016-05-12 | 2019-06-06 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 排気を減らすための選択的燃焼器制御の方法 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20652085A patent/JPS6267240A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115081A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンを運転するための方法及びシステム |
| JP2015072114A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-16 | アルストム テクノロジー リミテッドＡＬＳＴＯＭ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｌｔｄ | 連続燃焼装置を備えたガスタービン |
| JP2019515243A (ja) * | 2016-05-12 | 2019-06-06 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 排気を減らすための選択的燃焼器制御の方法 |
| US11067279B2 (en) | 2016-05-12 | 2021-07-20 | Siemens Energy Global GmbH & Co. KG | Method of selective combustor control for reduced emissions |
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