JPS626592A - 画像信号処理回路 - Google Patents

画像信号処理回路

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Publication number
JPS626592A
JPS626592A JP14492885A JP14492885A JPS626592A JP S626592 A JPS626592 A JP S626592A JP 14492885 A JP14492885 A JP 14492885A JP 14492885 A JP14492885 A JP 14492885A JP S626592 A JPS626592 A JP S626592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color tone
gain
color
processing circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14492885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kato
正 加藤
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Masahide Sugano
菅野 正秀
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP14492885A priority Critical patent/JPS626592A/ja
Publication of JPS626592A publication Critical patent/JPS626592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像信号処理回路に係り、特にカラー画像の
色調を調整可能な画像信号処理回路に関する。
[従来の技術] 一般に画像信号処理回路においては、各色成分毎の画像
信号のゲインを変更することにより、色調を調整してい
る。ここで、色調を連続的に可変するため、ゲイン設定
用の素子としてはスライドボリューム等の出力を連続的
に可変できる素子が用いられている。ここで、出力を連
続的に可変できるスライドボリューム等は可動部材を必
要とするが、この可動部材のため耐久性が悪くなる欠点
があるとともに、可動部材による設定では正確な微調整
が困難である欠点がある。さらに、この可動部材のため
に11器には外部に対して開放している部分が必要とな
り、この結果、防滴性が不完全となる。これは、水で濡
れている手で操作することの多い医用機器用の画像信号
処理回路の場合は問題となる。さらに医用機器用の場合
は、薬品等により内部回路が影響を受けることを防止す
る必要もあり、完全な防滴性が要求される。
[発明が解決しようとする問題点] このように従来の画像信号処理回路においては、スライ
ドボリューム等の可動部材を必要とする素子を用いて画
像の色調を調整していたので、耐久性、信頼性の点で問
題があった。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
、色調調整可能な画像信号処理回路の耐久性、信頼性を
向上させることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明による画像信号処理回路は撮像手段から出力さ
れる色成分信号が入力され各色成分信号毎にゲインを調
整するゲイン調整手段と、画像の色調を変えるための色
調設定スイッチと、前記色調設定スイッチの動作を検知
しディジタル的に変化するゲイン設定信号を前記ゲイン
調整手段へ供給する制御手段とを具備している。
[作用] この装置では色調設定スイッチの動作によりディジタル
的に変化するゲイン設定信号を発生することにより、色
調調整可能な画像信号処理回路の耐久性、信頼性を向上
できる。
[実施例] 以下図面を参照してこの発明による画像信号処理回路の
一実施例を説明する。第1図はこの実施例の構成を示す
ブロック図である。ここでは、内視鏡の先端に固体撮像
素子を内蔵した内視鏡撮像装置用の画像信号処理回路と
して説明する。このような場合、画像信号処理回路は光
源ユニットと一体化されている。内視鏡10は光源ユニ
ット12から照射された照明光を先端まで伝達し被写体
を照明する光ファイバ束からなるライトガイド16と、
内視鏡先端の対物レンズ18により得られた被写体の光
学像を撮像する固体撮像素子としてのCCD20を有す
る。光源ユニット12は照明光をライトガイド16に入
射させるランプ22を有し、ランプ22の前面にはモー
タ26により回転される回転カラーフィルタ24が設け
られ、ライトガイド16へ入射される照明光がC0D2
0の1フレームの撮像期間毎に順次赤(R)、青(B)
、緑(G)の三原色の成分光に着色される。これにより
、CCD20は面順次方式のカラー撮像が可能となる。
CCD20の出力画像信号は光源ユニット12内の自動
ゲイン調整(AGC)回路28に入力されゲインを調整
された後、映像プロセス回路30を介してカラーモニタ
14に供給され表示される。
一方、光源ユニット12の表面パネルには色調設定スイ
ッチ32a、32b、34a、34bが設けられている
0色調設定スイッチ32a、32b、34a、34bは
従来例とは異なり、第1図に破線で示すようにゴム等の
防滴カバーで覆われていて、押されている間のみオンす
るキースイッチである。ここでは、カラー画像の色調は
RとBの色成分信号のゲインを可変することにより調整
するとし、色調設定スイッチ32a、32b、34a、
34bは、それぞれ、R信号のゲインの増加、R信号の
ゲインの減少、B信号のゲインの増加、B信号のゲイン
の減少を指示するスイッチである。そのため、防滴カバ
ー上の色調設定スイッチ32a、32b、34a、34
bに対応する部分には、それぞれ、Rアップ、Rダウン
、Bアップ、Bダウン等の文字が書かれている0色調設
定スイッチ32a、32b、34a、34bがキースキ
ャン回路36に接続される。キースキャン回路36にC
PU38が接続すln、、CPU38の出力がD/A変
換器40.42を介してマルチプレクサ44の第1、第
2入力端に供給される。
マルチプレクサ44の第3入力端には基準電源46が接
続される。マルチプレクサ44はタイミングコントロー
ラ48の出力により制御され、第1.第2、第3入力端
へ供給される信号のいずれかを選択的にAGC回路28
へゲイン設定信号として供給する。タイミングコントロ
ーラ48はモータ26の回転も制御していて、これと連
動してマルチプレクサ44の切換えを制御する。すなわ
ち、マルチプレクサ44は回転カラーフィルタ24の回
転に同期して切換わり、CCD 20からR,B、Gの
色成分の画像信号が出力される間、第1、第2、第3入
力端をAGC回路28へ接続する。
次にこの実施例の動作を説明する。モータ26の回転に
より被写体への照明光が順次R,B、Gに着色され、C
CD20からは1画面毎にRlB、Gの色成分画像信号
が順次AGC回路28に供給される。このA−GC回路
28のゲインは次のように制御される。キースキャン回
路36は色調設定スイッチ32a、32b、34a、3
4bを順次走査し、押されているキースイッチを検出す
る。この検出信号がCPU38に供給され、CPU38
は第2図のフローチャートに示すような動作を行なう。
先ず、ステップSLで検出信号に基すいてオンされてい
るキースイッチがあるかどうかを判定する。オンされて
いるキースイッチがあると判定されると、ステップS2
でこのスイッチオンの判定はチャタリングかどうかを判
定する。
チャタリングでないと判定されると、ステップS3でこ
のキー人力は新たなキー人力かどうかを判定する。新た
なキー人力であると判定されると、ステップS4に示す
ようにオンされているキースイッチに対応するディジタ
ルデータを対応するD/A変換器へ出力する。ここで、
マルチプレクサ44はCCD20がR,B、Gの色成分
画像信号を出力している時に、それぞれ、第1、第2、
第3入力端をAGC回路28に接続する。
G信号に対するゲインを与えるマルチプレクサ44の第
3入力端は基準電源46に接続されているので、色調は
RとBの色成分・信号のゲインを可変することにより調
整できる。そのため、R信号のゲインB(食用の色調設
定スイッチ32a、32bが押された時はディジタルデ
ータをD/A変換器40に、G信号のゲイン可変用の色
調設定スイッチ34a、34bが押された時はディジタ
ルデータをD/A変換器42に出力する。ここで、CP
U38にはラッチが付いているとし、ゲイン増加用の色
調設定スイッチ32a、34aが押された時は、ラッチ
されているディジタルデータを゛所定量だけ増加したデ
ータが出力される。逆に、ゲイン減少用の色調設定スイ
ッチ32b、34bが押された時は、ラッチされている
ディジタルデータを所定量だけ減少したデータが出力さ
れる。
ステップS4の後に、ステップS5で終了かどうか判定
される。終了でない場合はステップS1が再度実行され
る。ステップ51.S2、S3で)−の判定がなされる
と、ステップS5が実行される。
上述したようにキースイッチ32a、32b、34a、
34bのオン/オフによりディジタル的に変化するゲイ
ン設定信号を発生することにより、色WRa!整可能な
画像信号処理回路の耐久性、信頼性を向上できる。さら
に、キースイッチ32a、32b、34a、34bは防
滴カバーで覆われているので、画像信号処理回路の防滴
性も改良される。D/A変換器に出力されるデータの変
化幅を小さくすれば、ゲイン設定信号は細かく変化し、
色調の微調整が可能である。
なお、上述の説明は内視鏡撮像装置用の画像信号処理回
路について行なったが、この発明はこれに限定されず、
種々変更可能である。
[発明の効果] この発明によれば色調設定スイッチの動作によりディジ
タル的に変化するゲイン設定信号を発生することにより
、耐久性、信頼性良く色調を調整できる画像信号処理回
路が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による画像信号処理回路の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図はこの実施例の動作を説
明するフローチャートである。 20・・・固体撮像素子 22・・・ランプ 24・・・回転カラーフィルタ 28・・・自動ゲイン調整回路 30・・・映像プロセス回路 32a、32b、34a、34 b ・・・色調設定ス
イッチ 36・・・キースキャン回路 38・・・CPU 40.42・・・D/A変換器 44・・・マルチプレクサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像手段から出力される色成分信号が入力され各色成分
    信号毎のゲインを調整するゲイン調整手段と、画像の色
    調を変えるための色調設定スイッチと、前記色調設定ス
    イッチの動作を検知しディジタル的に変化するゲイン設
    定信号を前記ゲイン調整手段へ供給する制御手段を具備
    する画像信号処理回路。
JP14492885A 1985-07-02 1985-07-02 画像信号処理回路 Pending JPS626592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492885A JPS626592A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 画像信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP14492885A JPS626592A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 画像信号処理回路

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63295446A Division JP2551644B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 内視鏡用画像信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626592A true JPS626592A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15373467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14492885A Pending JPS626592A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 画像信号処理回路

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JP (1) JPS626592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5494492A (en) * 1993-01-06 1996-02-27 Dystar Japan Ltd. Disperse dye composition and method for dyeing hydrophobic fibers with it

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539900A (en) * 1976-07-16 1978-01-28 Showa Denko Kk Improved preparation of ring opening polymers
JPS54139329A (en) * 1978-04-03 1979-10-29 Rca Corp Television camera control system
JPS57155888A (en) * 1981-03-23 1982-09-27 Sony Corp Auto white balancing circuit

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