JPS6265020U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示しており、第１図は
断面正面図、第２図は要部の拡大断面図、第３図
は断面側面図、第４図は送込みブラシの変形例を
示す断面図、第５図は第１伝動手段の背面図、第
６図は第２伝動手段の正面図、第７図は第１図の
―線断面図である。 １…播種機、５…ホツパ、６…繰出機構、７…
繰出ロール、７ａ…外周面、７ｂ…繰出凹部、８
…移送機構、９…駆動機構、１１…支持枠、１３
…育苗箱、１６…種籾、１７…案内板、１８…種
溜め部、１９…送込みブラシ、１９ａ…ブラシ部
材、２０…固定ブラシ、２２…調整ブラシ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 育苗箱１３を移送する移送機構８の支持枠１１
   に播種機フレーム４を搭載し、このフレーム４に
   ホツパ５を取付けると共に駆動機構９を配置し、
   このフレーム４の内部に駆動機構９によつて駆動
   されてホツパ５から受取つた種籾１６をその下方
   を通過する育苗箱１３内に供給する繰出ロール７
   を配置し、前記ホツパ５の下端から繰出ロール外
   周面７ａまで種籾１６の落下を案内すると共に繰
   出ロール外周面７ａとで種溜め部１８を形成する
   案内板１７を設けた育苗用播種機において、 前記種溜め部１８内に繰出ロール７と近接して
   回転する送込みブラシ１９を配置しており、前記
   送込みブラシ１９は種溜り部１８内の種籾１６を
   繰出ロール７の繰出凹部７ｂ内へ押込むと共にこ
   の押込みから溢れて溜る種籾１６を種溜め部１８
   へ帰還させる多数条の羽根状ブラシ部材１９ａが
   設けられていることを特徴とする育苗用播種機の
   繰出機構。