JPS6264246A - 直流サ−ボモ−タ - Google Patents

直流サ−ボモ−タ

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Publication number
JPS6264246A
JPS6264246A JP60202296A JP20229685A JPS6264246A JP S6264246 A JPS6264246 A JP S6264246A JP 60202296 A JP60202296 A JP 60202296A JP 20229685 A JP20229685 A JP 20229685A JP S6264246 A JPS6264246 A JP S6264246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo motor
power
yoke
motor current
polygonal section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60202296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kimoto
木本 伸一
Kimio Ono
大野 喜美雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Shinko Electric Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60202296A priority Critical patent/JPS6264246A/ja
Publication of JPS6264246A publication Critical patent/JPS6264246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、出力がtoow以上の比較的大容量の直流
サーボモータに係り、特に、駆動回路を内蔵することに
より、電源線の節約と、これにともなうコストおよびノ
イズの低減を計った直流サーボモータに関する。
[従来の技術] 周知の通り、直流サーボモータは制御が簡単でかつ起動
トルクが大きいなどの優れた特徴から、自動制御等の分
野で広く用いられている。
第6図、第7図は、従来の直流サーボモータ系の全体構
成を示すものである。図において、直流電源31から出
力された直流は、4組のトランジスタQl−Q4からな
る駆動回路32aを介して、直流サーボモータ33を駆
動制御する。直流サーボモータ33の回転速度は、速度
発電機34によって検出され、制御回路32bにフィー
ドバックされる。制御回路32bは、このフィードバッ
ク信号と、シャント抵抗35によって検出されたモータ
電流とによって、トランジスタQ1〜Q4をパルス幅制
御して直流サーボモータ33のトルク制御を行う。なお
、上記駆動回路32aと制御回路32bとが駆動装置3
2を構成しており、また直流サーボモータ33は、トラ
ンジスタQl、Q4が導通状態のときに正転し、トラン
ジスタQ2゜Q3が導通状態のときに逆転するようにな
っている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来の直流サーボモータ系において
は、直流電源31と駆動装置32との間、および駆動装
置32と直流サーボモータ33との間を、大電流の流れ
るパワーライン37で接続しなければならないため、次
のような問題があった。
(1)パワーライン37の全長が非常に長くなるため、
このパワーライン37による電圧降下が大きくなり、損
失が増大する。
(2)上記(1)と同じ理由により、配線重量が増加す
る。
(3)パワーライン37を流れる脈動大電流によって、
ラジオノイズが発生する。
特に、駆動装置32の設置箇所が限定され、第8図に示
すように、直流電源31や直流サーボモータ33から離
れた所に設置しなければならない場合、パワーライン3
7の全長が極めて長くなり、上記のような問題が顕著に
なる。
この発明は、このような背景の下になされたもので、上
記問題点を解決した直流サーボモータを提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、円筒部と多角
形部とを持ち、前記多角形部の内部に通風路が形成され
たヨークと、前記ヨーク内壁に設けられた界磁磁極と、
この界磁磁極内に回動自在に設けられた回転子と、前記
多角形部の外周に固定され、かつモータ巻線にモータ電
流を供給する駆動回路と、前記モータ電流を検出する検
出手段とを同一ケーシング内に収めたことを特徴とする
[作用 ] 上記構成によれば、大電流を扱う駆動回路や電流検出手
段がすべて直流サーボモータに内蔵された形となるため
、パワーライン37は、第5図に示すように、直流電源
31と直流サーボモータとの間を接続するだけで済み、
他は微弱な電流を通すラインになる。従って、直流電源
31と直流サーボモータとが近接してさえいれば、上述
した問題点はすべて解決されることとなる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例による直流サーボモータの
構造を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図
である。これらの図において、lは回転子であり、回転
子lの外周には、内壁に界磁磁極2・・・が形成された
ヨーク3が設けられている。このヨーク3は、第2図、
第3図に示すように、回転子lより僅かに大きい径の円
筒部4と・、内壁端部が円筒部4の外周端部に連なるよ
うに形成された多角形部5とからなり、円筒部4と多角
形部5とは一体形成されている。該多角形部5の各面を
形成する壁部5a・・・には、その両端において開口す
る複数の通風路6・・・が形成され、壁部5aの外周に
は、放熱効果を高めるための櫛状の突出部5bが形成さ
れている。
上記壁部5aの外周には、また、第4図に示すドライブ
用のパワーIC(タイプA)7a〜7dと、出力用のパ
ワーIC(タイプB)8 a〜8dとが取り付けられて
いる。この場合、大電力を消費する出力用のパワーIC
(タイプB)8a〜8dが通風路6の上流側に取り付け
られ、比較的消費電力の小さいドライブ用のパワーIC
(タイプA)7 a〜7dが下流側に取り付けられてい
る。また、壁部5aの他の外周には、対向する一対の支
持部材9.9が取り付けられ、この支持部材9.9間に
線状のシャント抵抗lOが張設されている。
更に、回転子lの一端側(第1図の左側)には、速度発
電機11が、回転子1と軸心を共通にして固定され、速
度発電機11の外側には、後述するプリントカード12
、冷却用ファン13が順次取り付けられている。
なお、図中、14はモータ整流子、15はモータブラシ
、16はレセプタクルであり、これらの構成要素1〜1
5が1個のケーシング17に収められ、直流サーボモー
タ18を構成している。
次に、第4図において、プリントカード12は4個のフ
ォトカブラ21a〜21dと、電流リミッタ22とから
なり、フォトカプラ21a、21bの出力がパワーIC
(タイプA)7a、7bの各ベースに供給されるととも
に、フォトカブラ21c、21dの出力が抵抗23c、
23dを介してパワーIC(タイプA)7c、7dの各
ベースに供給されている。
また、電流リミッタ22の入力端には、シャント抵抗1
0の両端に得られたモータ電流検出信号が供給され、モ
ータに過大な電流が流れたときには、パワーIC(タイ
プA)7c、7dのベース電流が規制されて、モータ電
流が制限されるようになっている。なお、図中、24は
モータ温度が上昇したときにオフとなるサーマルスイッ
チである。
第5図は、上記実施例による直流サーボモータ18と直
流電源31および制御装置25との接続関係を示すブロ
ック図である。まず、直流電源31と直流サーボモータ
18との間は、パワーライン37によって接続され、第
4図に示す28VDCを直流サーボモータ18に供給す
るようになっている。また、制御装置25と直流サーボ
モータ18との間には、フォトカブラ21a〜21dへ
の制御信号、冷却用ファン13への供給電流および速度
発電機11とサーマルスイッチ24の出力信号を送るラ
イン26が設けられている。更に、直流電源31から制
御装置25には電源供給用のライン27が設けられてい
る。
このような構成によれば、ライン26を通して、制御装
置25から直流サーボモータ18へ供給される制御信号
によって、駆動用のパワーIC(タイプA)7a〜7b
がオン/オフ制御され、これによって出力用のパワーI
C(タイプB)8a〜8dもオン/オフして回転子lの
回転が制御される。そして、パワーIC7a、7dおよ
び8a、8dがオンのときに回転子lが正転し、パワー
IC7b、7cおよび8b、8cがオンのときに回転子
1が逆転する。
この場合、大電流が流れるのはパワーライン37だけで
あり、他のライン26.27には小さな電流が流れるだ
けである。従って、直流電源31と直流サーボモータ1
8との設置場所が接近している場合は、パワーライン3
7は短くて済み、所期の効果を奏することができる。
また、パワーIC7a〜8dから放出された熱は、冷却
用ファン13からの送風に乗って、第1図に矢印で示す
ように通風路6等を流れ、外部に放出される。こうして
、円筒部4と多角形部5の組み合わせにより、パワーI
C7a〜8dおよびシャント抵抗10の設置場所を確保
するとともに、放熱効果を高めることができる。
し発明の効果] 以上説明したように、この発明は、駆動回路やモータ電
流検出手段など、大電流を扱う回路手段を直流サーボモ
ータに内蔵させたので、次の効果を奏することができる
(1)パワーラインの節約が可能となり、電圧損失およ
び配線重量を低減することができる。
(2)ラジオノイズ発生源である、モータブラシ部や駆
動回路を、同一のケーシング内に収めたので、ノイズ抑
制対策が比較的容易となる。
(3)発熱量の大きい駆動回路とモータ部とを同一のケ
ーシング内に収めたので、1個の冷却ファンによって双
方を同時に冷却できる。従って、ファンの個数節約と、
スペースの節約およびコストの低減を計ることかできる
(4)駆動回路に、IC化した効率の良いトランジスタ
を用いることにより、サーボシステム全体の小型軽量化
を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の゛一実施例による直流サーボモータ
の構造を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面
図、第3図は同直流サーボモータのヨークの外観をしめ
ず概略図、第4図は同直流サーボモータの電気的構成を
示すブロック図、第5図は同直流サーボモータ系におけ
るパワーラインの接続位置を示すブロック図、第6図は
従来の直流サーボモータ系の構成を示す概略斜視図、第
7図は同直流サーボモータ系の電気的構成を示す回路図
、第8図は同直流サーボモータ系におけるパワーライン
の接続位置を示すブロック図である。 l・・・・・・回転子、2・・・・・・界磁磁極、3・
・・・・・ヨーク、4・・・・・・円筒部、5・・・・
・・多角形部、6・・・・・・通風路、7a〜7d・・
・・・・パワーIC(タイプA)(駆動回路)、8a〜
8d・・・・・・パワーIC(タイプB)(駆動回路)
、lO・・・・・・シャント抵抗(検出手段)17・・
・・・・ケーシング、18・・・・・・直流サーボモー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒部と多角形部とを持ち、前記多角形部の内部に通風
    路が形成されたヨークと、前記ヨーク内壁に設けられた
    界磁磁極と、この界磁磁極内に回動自在に設けられた回
    転子と、前記多角形部の外周に固定され、かつモータ巻
    線にモータ電流を供給する駆動回路と、前記モータ電流
    を検出する検出手段とを同一ケーシング内に収めたこと
    を特徴とする直流サーボモータ。
JP60202296A 1985-09-12 1985-09-12 直流サ−ボモ−タ Pending JPS6264246A (ja)

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JP60202296A JPS6264246A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 直流サ−ボモ−タ

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JP60202296A JPS6264246A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 直流サ−ボモ−タ

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JPS6264246A true JPS6264246A (ja) 1987-03-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002003531A1 (de) * 2000-07-01 2002-01-10 Robert Bosch Gmbh Elektrisch betrieber motor
JP2012060832A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Denso Corp 負荷駆動制御装置の放熱構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102839A (ja) * 1983-11-05 1985-06-07 Fanuc Ltd 駆動回路一体型サ−ボモ−タ

Patent Citations (1)

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