JPS6263775A - 免震ダンパ− - Google Patents

免震ダンパ−

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JPS6263775A
JPS6263775A JP20229585A JP20229585A JPS6263775A JP S6263775 A JPS6263775 A JP S6263775A JP 20229585 A JP20229585 A JP 20229585A JP 20229585 A JP20229585 A JP 20229585A JP S6263775 A JPS6263775 A JP S6263775A
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damper
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弘之 渡辺
正明 猿田
豊 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、地震時における構造物の振動を抑制する場
合等に用いられる免震ダンパーに関するものである。
「従来の技術」 この種の免震ダンパーとしては、綱材の剛性を利用する
ものが知られている。これは、地震時の荷重を鋼材に加
えて曲げやねじれを生じさせて降伏を起こさせ、その鋼
材の弾塑性変形により振動エネルギーを吸収しようとす
るものである。
この上うな免震ダンパーを用いた免震装置について、第
14図を参照して説明する。図中符号1は構造物の基礎
、2はこの基礎lに支持されている建屋である。基礎l
と建屋2間には三一つの免震ダンパー3・・・からなる
免震袋HEが設けられている。この免震ダンパー3・・
・は、棒状の鋼材3a・・・の基端を基礎【に固定し、
その先端を建屋2の下部にローラー支持した構成となっ
ている。
建屋2は、通常時には第14図(a)に示すように、各
免震ダンパー3・・の綱材3a・・・が鉛直となってい
る状態で基礎1により支持されているが、地震時等にこ
の構造物に対し図中の矢印で示すような水平方向の荷重
Qが加わった時には、(b)に示すように鋼材3a・・
・はまずその弾性限度内の曲げ変形を生じる。この荷重
Qが鋼材3・・・の降伏荷重Q、となった時に、その変
位量δは降伏変位量δyに達し、さらに大きな荷重Qに
対しては(c)に示すように塑性変形してこれに対抗す
る。そしてこのa材3・・・の弾塑性変形により振動エ
ネルギーが吸収され、基礎lおよび建屋2の相対的な振
動は抑制される。
第15図は、縦軸を荷重Q、横軸を変位量δで表した復
元力特性図である。図中の実線は、上記の二つの免震ダ
ンパー3・・・からなる免震装置Eの復元力特性を示し
、破線は一つの免震ダンパー3単独での復元力特性を示
している。図中の線上のa−c各点は、それぞれ第14
図(a)〜(c)で示した状態に対応する点であり、こ
の免震装置Eでは、a−b間においては降伏変位量δy
に至る弾性変形、b−c間においてはδyを越えて塑性
変形することが示されている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記のような免震ダンパー3では、その降伏
変位δy1降伏荷重Q1の値は単に鋼材3aの剛性によ
ってのみ決定されるものであり、それらを適宜設定する
ことは困難であった。
また、上記の免震ダンパー3は、上で説明した場合のよ
うに複数本を並列に組み合わせて用いることが一般的で
あるが、この場合には、総ての免震ダンパー3に同時に
かつ等しい荷重が加わることから、単独で用いる場合に
比して、降伏筒ff1Qの値はあげることはできるが降
伏変位δの値は変えることはできないものである。すな
イっち第15図で明らかなように、破線で示した単独の
場合の降伏荷重Q、に比して、三本の場合の降伏荷重Q
は3倍になるが、降伏変位量はいずれの場合もδyのま
ま変わらない。
したがって、上記のような免震ダンパー3では、単独で
用いても、複数本組み合わて用いても、所要の降伏荷重
、降伏変位および所要の復元力特性を適宜設定できるも
のではなく、自由度の乏しいものであった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、任意の
降伏荷重、降伏変位を適宜設定でき、所定の復元力特性
を得ることの可能な免震ダンパーを提供することを目的
とする。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、互いに対向する二つの部材の一方に、先端
部が他方の部材に向って延びる棒状の鋼材の基端部を固
定し、前記二つの部材の他方には、前記鋼材の先端部に
対向する位置に、前記鋼材の先端部周囲と所定間隔の隙
間を有する状態でその調材の先端部を内包する環状のギ
ャップ機構を固定してなり、前記二つの部材の相対変位
が所定量に達した時に、鋼材の先端部とギャップ機構の
内周部が当接するようにしたことを特徴としている。
「作用」 この発明の免震ダンパーは、ギャップ機構により二つの
部材の相対変位が所定1に達するまでは鋼材は荷重を受
は持たず、変位が所定量以上になった時に、はじめて鋼
材に荷重がかかって変形し、鋼材はその弾塑性変形によ
って振動エネルギーを吸収する。
「実施例」 以下、この発明の実施例を第1図ないし第13図を参照
して説明する。
まず、第1図ないし第5図を参照して、第1実施例につ
いて説明する。これらの図において符号11は構造物の
基礎、符号12は建屋である。基礎11と建屋12と(
よ互いに対向し、建屋12は基礎11に対して、たとえ
ば積層ゴム(図示路)等により、水平方向の相対変位を
拘束されない状態で支持されている。
これらの基礎11と建屋12間には、三つの免震ダンパ
ー13.14.15によって構成されている免震装置A
が設けられている。免震ダンパー13は、基端が基礎1
1に埋設されて固定され、先端部が建屋12に向って延
びている棒状の鋼材13aと、その鋼材+3aの先端部
を固定する固定機構13bにより構成されている。固定
機構13bは、その内径寸法が鋼材13aの外径寸法と
等しい環状に形成されて建屋12に固定されており、ま
た、その内周部にはエツジ13cが形成されている。
この固定機構t3bは、鋼材I3aの先端部を内包しか
つその内周部のエツジ13cを鋼材13aの外表面に当
接させた状態で配設されている。これにより鋼材13a
は、その先端部が固定機構13bにより水平方向に移動
可能な状態で連層12に固定されているので、上述した
従来の免震ダンパー3(第14図参照)と同様に作用す
るものであり、この免震ダンパー13の復元力特性も第
3図(a)に示すように、降伏荷重がQ、の時に降伏変
位δyの値をとり、第15図に破線で示した従来の免震
ダンパー3の復元力特性と同様のものである。
また、免震ダンパー14.15は、基端が基礎11に固
定されている鋼材14a、15aと、建屋12に固定さ
れているギャップ機構14b、15bにより構成されて
いる。鋼材14a、15aは上述した免震ダンパー13
における調材13aと同様の形状、寸法をなし、またそ
の剛性も同様のものである。ギャップ機構14b、15
bは、内周部にエツジ14c、15cがそれぞれ形成さ
れた環状とされており、鋼材14a、15aの先端部を
その中心部に内包した状態で配設されている。モして免
震ダンパー14においては鋼材14aの周囲とギヤツブ
機構14b内周部との間に、上述した免震ダンパー13
の降伏変位量δyに等しい寸法の隙間(ギャップ)g+
が形成されており、また免震ダンパー15においては、
その降伏変位量δyの2倍に等しい寸法の隙間(ギャッ
プ)gtが形成されている。
したがって、免震ダンパー14.1.5は、通常時にお
いては鋼材14a、15aとギャップ機構!4b。
15bとが当接しておらず、地震時等において基礎11
と建屋12が水平方向に変位した時Iこ、その変位量に
応じて当接するようになっている。
これにより、免震ダンパー14は、第3図(b)にその
復元力特性を示すよ・)に、荷重Qによる基礎11と建
屋12の変位量がδyになるまでは荷重を受は持たず、
変位がそれ以上〜になった時から荷重が加わって弾性変
形が始まることになる。また、免震ダンパー15におい
ては、第3図(c)に示されるような復元力特性により
、変位量が2δyになるまでは荷重を受は持たず、それ
以上の変位に対して荷重を受は持つことになる。
次に、第4図および第5図を参照して上記の三つの免震
ダンパー13.14.15による免震装置Aの作用を説
明する。第4図(a)〜(e)はこの構造物に荷重が加
えられた時の状態を模式的に示す図であり、第5図はこ
の免震装置A全体の、すなわち各ダンパー13.14.
15のトータルの復元力特性を示す図である。第5図に
おける図中のa=eの各点はそれぞれ第4図(a)〜(
e)の状態に対応している。
まず、第4図(a)は、この構造物に荷重の加わってい
ない通常時の状態を示し、鋼材13a、14a。
15aはそれぞれ鉛直方向に延びており、鋼材14a、
15aの先端部はそれぞれギャップ機構14b。
15bの中心部に位置している。この状態から建屋12
に矢印で示す水平方向の荷重Qが加わった時には、まず
免震ダンパーI3に荷重がかかり、その鋼材]、3aは
弾性変形をしてこの荷重Qに抵仕小ア 鵡1jaJ/〜
1−φ +nx六I為厩1ノnk Iム瘤Iんtに達す
ると、(b)の状態となり、この時、免震ダンパー13
は降伏荷重Q、を’44を持したままでその剛性はゼロ
となり、また、免震ダンパー14の鯛N I 4 aは
ギャップ機構14bの内周部に当接する。
そのままさらに荷重が加わると免震ダンパー14が弾性
変形を始め、その変位量がδyに達すると、(c)に示
す状態となる。この時免震ダンパー13は塑性変形して
その変位量は2δyとなり、また免震ダンパー15の鋼
材!5aはギャップ機構15bの内周部に当接する。以
下同様に、荷重が加わるにつれ、(d)に示すように免
震ダンパー15の変位量がδyに達し、さらには(e)
に示すように免震ダンパー15も塑性変形ずろ。
このように、この免震装置Aでは、各ダンパー[3,1
4,15が順次荷重を受は持っていくことから、この免
震装置Aのトータルの降伏変位の値は第5図に示される
ように3δyとなり、従来の免震ダンパー3の組み合わ
せの場合に比して3倍の変位量を得ることができる(第
15図参照)。またーΦ露ダンパー1415のボ麺、、
ブー+熔ム滴宜設定することにより、所定の復元力特性
を有する装置を容易に計画することができる。
次に、第6図を参照して第2実施例について説明する。
なお、以下で説明する各実施例において、上述した第1
実施例と同様の構成要素については、第1図および第2
図と同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
この第2実施例においては、三つの免震ダンパー23.
24.25からなる免震装置Bが設けられている。免震
ダンパー23は鋼材23aの両端が基礎11.建屋12
にそれぞれ固定されている。
免震ダンパー24.25は、鋼材24a、25aが基礎
IIと建屋12間の距離の約半分程度の長さとされてそ
の基端が基礎11に固定されており、また、上述の免震
装置Aにおけるギャップ機構14b、15bと同様の、
それぞれギャップ寸法g+、gtを有するギャップ機構
24b、25bが、基端が建屋12に固定されている鋼
材24d、25dの先端に取り付けられており、鋼材2
4a、25aとギャップ機構24b、25bとの当接点
が、基礎11と建屋12の中間位置となるようにされて
いる。
この第2実施例の免震装置Bにおいても、荷重は順次免
震ダンパー23.24.25に受は持たれ、第1実施例
の免震装置Aと全く同様に作用し、同様の効果を得るこ
とができる。
次に、第7図ないし第11図を参照して第3実施例につ
いて説明する。この第3実施例では、建屋!2は基礎+
1に積層ゴム30・・・により支持されており、また゛
、基礎11と建屋12間に、四つの免震装置Cが設けら
れている。免震装置Cは、第9図ないし第11図にその
詳細を示すように、三つの免震ダンパー33.34.3
5が共通のベース36に取り付けられた構成となってい
る。すなわち、各免震ダンパー33.34.35のそれ
ぞれの鋼材33a、34a、35aの基端は、基礎I■
に固定されたベース36に固定部材37・・・により固
定されている。また、建屋12には、ベース36に対向
する位置に、鋼材33a、34a、35aの先端部がそ
れぞれ挿通し得る挿通孔33b、34b、35bが形成
されているプレート38が固定されている。挿通孔33
bの内径は鋼材33aの外径と等しく、挿通孔34b、
35bの内径は、鋼材34a。
35aの周囲にそれぞれ隙間g+、gxが形成されるよ
うな寸法とされている。すなわち、プレート38の挿通
孔33bは免震ダンパー33の固定機構、挿通孔34b
、35bはそれぞれ免震ダンパー34゜35のギャップ
機構となるものである。
この免震装置Cにおいても、基礎11と建屋12の相対
変位量に応じて免震ダンパー34.35の鋼材34a、
35aがプレート38の挿通孔34b。
35bの内周部に当接することにより、免震ダンパー3
3.34.35が地震時の荷重を順次叉は持たせること
ができ、所定の降伏変位、降伏筒型を適宜設定すること
ができる。
次に、第12図および第13図を参照して第4実施例に
ついて説明する。この第4実施例の免震装置りは、積層
ゴム40の周囲に、それぞれ四つずつの免震ダンパー4
3・・・、44・・・、45・・・が、共通のプレート
46.47間に取り付けられた構成となっている。すな
わち、プレート46.47の中央部には、建屋12の鉛
直荷重を受iJ持つ積層ゴム40が取り付けられている
。また、基礎11に固定される下側のプレート46には
、積層ゴム40の周囲に、各免震ダンパー43.44.
45の鋼材43a、44a、45aの基端が固定されて
取り付けられている。鋼材43aの先端部は、建@12
に固定される上側のプレート47に固定され、鋼材44
a、45aの先端部は、プレート47に取り付けられて
いる環状のギャップ機構44b、45b内に位置するよ
うにされている。ギャップ機構44b、45b内面と鋼
材44a、45aとの間には、それぞれ隙間g + +
 g !が形成されている。
この免震装置りによれば、上述した各実施例の場合と同
様の作用効果が得られるばかりでなく、積層ゴム40と
複数の免震ダンパー43.44.45が一体となってい
るので、基礎11と建屋12間にこの免震装置りを配設
するのみで総ての免震ダンパーを設置することができ、
工事の簡略化を図ることができる。
以上、この発明の実施例について説明したが、この発明
は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば、上記実施例ではいずれも従来の免震ダンパー
と本発明の免震ダンパーとを組み合わせて用いるように
したが、本発明の免震ダンパーのみを用いることでも勿
論良い。また、上記実施例では本発明の免震ダンパーを
、ギャップ寸法の異なる二種類のみ用いた例について説
明したが、要求される降伏変位、降伏荷重、復元力特性
に応じて、種々のギャップ寸法を有する多数の免震ダン
パーを適宜組み合わせるようにすれば良い。さらに、本
発明は、構造物の免震のみならず、振動特性の異なる二
部材間の免震を目的として広く用いることができるもの
である。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、基端が
固定された鋼材の先端部を、二部材間の相対変位が所定
量に達した時に、ギャップ機構の内周部に当接するよう
にしたので、任意の降伏荷重、降伏変位を適宜設定する
ことが可能となり、所定の復元力特性を容易に得ること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図はこの発明の実施例を示す図である。 第1図〜第5図は第1実施例を示し、第1図はこの第1
実施例の免震装置の構成を示す立断面図、第2図は第1
図■−■線視平断面図、第3図(a)〜(c)はそれぞ
れこの免震装置において用いられる各免震ダンパーの復
元力特性図、第4図(a)〜(e)はこの免震装置の作
用を説明するための図、第5図はこの免震装置の復元力
特性を示す図である。 第6図は第2実施例の免震装置を示す立断面図である。 第7図〜第11図は第3実施例を示し、第7図はこの第
3実施例の免震装置の構成を示す立面図、第8図は第7
図■−■線視平断面図、第9図は第7図■部の拡大立断
面図、第1()図は第9図X−X線視図、第11図は第
9図X[−XI線線図図ある。 第12図〜第13図は第4実施例を示し、第12図はこ
の第4実施例の免震装置の立面図、第13図は平断面図
である。 第14図〜第15図は従来の免震ダンパーによる免震装
置を示し、第14図(a)〜(c)はこの免震装置の作
用を説明するための図、第15図はこの免震装置の復元
力特性を示す図である。 11・・・・・・基礎(一方の部材)、12・・・・・
・建屋(他方の部材)、14.15・・・・・免震ダン
パー、14a。 15a・・・・・・鋼材、+4bj5b・・・・・・ギ
ャップ機構、24.25・・・・・免震ダンパー、24
a、25a・・・・・・鋼材、24b、25b・・・・
・・ギャップ機構、34.35・・・・・・免震ダンパ
ー、34a、35a・・・・・・鋼材、34b。 35b・・・・・・挿通孔(ギャップ機構)、44.4
5・・・・・・免震ダンパー、44 a、 45 a−
−鋼材、44b、45b・・・・・・ギャップ機構、g
+、gt・・・・・・隙間。 第1図 第2図 第3図 第 4 も 第 6 図 第 7 図 第9図 箪、0図   第11図 第12図 箪13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに対向する二つの部材間に設けられて、これら二つ
    の部材の対向面に沿う方向の相対的な振動を抑制する免
    震ダンパーであって、前記二つの部材の一方に、先端部
    が他方の部材に向って延びる棒状の鋼材の基端部を固定
    し、前記二つの部材の他方には、前記鋼材の先端部に対
    向する位置に、前記鋼材の先端部周囲と所定間隔の隙間
    を有する状態でその鋼材の先端部を内包する環状のギャ
    ップ機構を固定してなり、前記二つの部材の相対変位が
    所定量に達した時に、鋼材の先端部とギャップ機構の内
    周部が当接するようにしたことを特徴とする免震ダンパ
    ー。
JP20229585A 1985-09-12 1985-09-12 免震ダンパ− Granted JPS6263775A (ja)

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