JPS6263525A - モノクロ−ナル抗体 - Google Patents

モノクロ−ナル抗体

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JPS6263525A
JPS6263525A JP60203934A JP20393485A JPS6263525A JP S6263525 A JPS6263525 A JP S6263525A JP 60203934 A JP60203934 A JP 60203934A JP 20393485 A JP20393485 A JP 20393485A JP S6263525 A JPS6263525 A JP S6263525A
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JP
Japan
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cells
antibody
tetanus
monoclonal antibody
fragment
Prior art date
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Pending
Application number
JP60203934A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Amatsuji
天辻 康夫
Hideyuki Ishikawa
英之 石川
Hirobumi Arimura
有村 博文
Tadakazu Suyama
須山 忠和
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Publication date
Application filed by Green Cross Corp Japan filed Critical Green Cross Corp Japan
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Publication of JPS6263525A publication Critical patent/JPS6263525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒトモノクローナル抗体に関する。
さらに詳しくは、破傷風毒素のフラグメントを認識する
モノクローナル抗体に関する。
本発明に係る破傷風毒素に対するモノクローナル抗体は
、その産生に用いる細胞系がヒト由来のものであること
から、産生される抗体は抗原性に関する問題がない点に
おいて臨床治療上大きな効果をもたらす発明である。
〔従来技術〕
破傷風抗体は破傷風菌による感染を受けた人に投与する
ことにより、破傷風の発症を防止する効果のあることが
判っている。また、破傷風発症の防止と共に破傷風抗体
の投与により感染を未然に防ぐことも次第に明らかにな
っており、医学的に貢献度の高いものとして期待されて
いる。
ところで、一般に抗体にはポリクローナル抗体とモノク
ローナル抗体の二種類があるが、最近は増殖性を有する
癌化リンパ様細胞系を用いてモノクローナル抗体を製造
する技術が注目を集めている。このモノクローナル抗体
は、−個の抗原決定基に対してのみ反応する単一の抗体
であるが、その生産方法としては、現在、細胞融合法と
形質転換法がある。どちらも増殖性と抗体産生能を同時
に兼ね備えた細胞を調製するもので、前者は免疫された
供給者のB細胞を骨VA腫細胞とin vitr。
で融合させる方法であり、後者は免疫した供給者のB細
胞をE B (Epstein Barr)ウィルス等
の向リンパ性ウィルスに感染させて増殖可能な形に変換
させる方法である。
これらの製造方法は未だ未熟であり、その抗体産生量の
改善、毒素である抗原を使用することに対する安全対策
、夾雑抗原の精製の困難性の克服などの未解決の問題点
も多く、実用化には多くの困難がある。即ち、細胞融合
法を用いた場合は、融合効率の低さと、全リンパ球の中
に存在する抗破傷風抗体産生細胞の割合の低さにより、
満足のいく抗体産生ハイブリドーマは得られていない。
また、形質転換法を用いる場合、非常に高い確率で株化
細胞は得られるが、クローニング効率が数%と非常に低
いのが弱点である。
また、生産される抗体の抗原性についての問題は、ヒト
と免疫反応を起こさない動物の細胞系を用いることによ
って解決されるが、一般的にはヒト由来の細胞系を用い
ることにより安全性が保た−れることが判っている。し
かし、この場合も抗体産生能および増殖性について必ず
しも満足な結果が得られるまでには至っていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、破傷風の予防、治療用として有用なヒトのモ
ノクローナル抗体を提供することを目的とするものであ
り、破傷風毒素に対して感作されたヒトのBa1l胞を
向リンパ性ウィルスにより形質転換させることにより、
破傷風毒素のフラグメントに対して特異的に反応するモ
ノクローナル抗体を調製することに成功し、本発明を完
成した。
叩ち、本発明は、破傷風毒素のフラグメントを認識する
ヒトモノクローナル抗体である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、抗体産生性細胞として向リンパ性ウィ
ルスによって形質転換されたヒト由来抗破傷風抗体産生
性BII[I胞を用いる。
当該B細胞自体は既知の手段によって調製され、その調
製法としては、例えば次の如き方法が例示される。
当該B細胞を得るために使用される破傷風抗原としては
、破傷風菌が生成する分子量約15万、等電点5.1の
蛋白毒素、菌体外毒素であり、通常、市販の無毒化トキ
ソイド、破傷風菌を培#後、培養液を精製したもの等が
用いられる。こうして得られる破傷風抗原の抗原性を高
めておくために、蛋白変性剤の存在下、加熱処理を施す
ことも可能である。抗原はさらに免疫用に高度に精製し
ておくことが望ましい。
上記破傷風抗原によるB細胞の抗体産生の刺激は、in
 vivoあるいはin vitroで行われる。1n
vivoの場合は、公知の方法を用いればよく、例えば
破傷風抗原(含水酸化アルミ)をヒトの皮肉に2〜3回
接種し、最終免疫の数日後、採血を行い、得られた血液
からB細胞を回収、精製することにより、所望のヒト由
来破傷風抗体産生性B細抱が得られる。また、inν1
troの場合は、B細胞を先にヒト生体外に取り出し、
そのまま、あるいは培養した後、破傷風抗原で刺激する
ことによって行われる。破傷風抗原による生体外での刺
激は、例えば精製抗原のi!!量と881)1胞とを3
0〜40℃で、10〜50時間接触させることによって
行われ、一般的には培地中で行われる。B細胞の分離は
、好適にはファイコール・コンレイの比重遠心法によっ
て行われる。
当該B細胞はまた、破傷風毒素に対する血中抗体価の高
いドナーの末梢血から分離して得ることもできる。
かくして得られたB細胞は、向リンパ性ウィルスによっ
て増殖型に形質転換される。
形質転換には、向リンパ性ウィルス、たとえばEBウィ
ルスが用いられる。当該ウィルスは正常細胞を増殖型の
細胞に形質転換させるウィルスとして知られる〔ネーチ
ャー(Nature)2!U、420〜422 (19
77))。B95−8由来EBウイルス(マイコプラズ
マフリー B95−8培地上清としてうる)を用い、予
め細胞転換可能量のウィルスを調製する。かくして調製
されたウィルスをB1)4+胞の培養系培地に適量滴下
し、好ましくは37℃において5〜20日間接触させる
。BIIl胞の培養は、たとえば37℃、5%CO2下
でRPM1)640+10〜20%牛脂児血清中で行う
こうして形質転換により得られた増殖型B細胞を継代培
養し、この細胞から破傷風抗原に対する抗体を産生ずる
細胞を選別、濃縮する。
抗破傷風抗体を産生ずる細胞は、例えばPHA法、EI
A法、RIA法、ELISA法等により追跡される。
この細胞をクローン化するには、例えば限界希釈法、軟
寒天法などを用いる。
かくして、クローニングされたモノクローナル抗体産生
細胞株を、例えば0.5%生血清アルブミン含無血清培
地中で増殖させ、培地中に抗体を産生させる。
産生じたモノクローナル抗体の回収は、例えば免疫原で
固定化した担体を用いて行う。しかし、これに■られる
ものではなく、その他にも免疫グロブリンの回収、精製
法として知られるものも利用できる。例えばDEAE−
イオン交換クロマトグラフィー、硫安分画法、ポリエチ
レングリコー−ル分画法、透析法、遠心分離法、アフィ
ニティクロマトグラフィー、ゲル濾過法などが挙げられ
る。
また、これらを適宜組み合わせて用いることも可能であ
る。
精製抗体は、水溶液中に濃度調製後、適当な安定剤、賦
形剤を添加させ、要すれば除菌濾過を行い、凍結乾燥を
行い、常法に従って製剤化することができる。
〔効果〕
か(して得られたモノクローナル抗体は、IgGλであ
り、破傷風形fのBフラグメントのα鎖を特異的に認識
する。また、同様の方法で得たモノクローナル抗体は、
IgMλであって、ガングリオシドとの結合に関与して
いるβ鎖を認識する。
このように、フラグメントに対するモノクローナル抗体
は、破傷風毒素に対する異なる抗原決定基を認識する抗
体を提供可能とし、これらの複数利用によって、治療薬
としてのモノクローナル抗体の効果の上昇が期待される
〔実施例〕
以下に本発明を実施例によって説明するが、本発明はこ
れらに限定されない。
実施例1 1、ドナー スクリーニング 効率よく抗体産生細胞を樹立するために、まず破傷風ト
キソイド(TT)に対する皿中抗体価の高いドナーのス
クリーニングを行った。数十名のボランティアを対象に
、TTをコートしたヒツジ赤血球(TT−3RBC)を
用いる受身赤血球凝集反応(PHA)で抗体価を測定し
た。この時用いたTT−3RBCは、市販の抗破傷風ヒ
ト抗体[テクノプリン■J(250単位/バイアル、株
式会社ミドリ十字盟)の約20万倍希釈サンプルを陽性
と判定することができる。このようなTT−3RBCを
用いて測定した結果、はとんどのボランティアが1:8
以下の抗体を示した中で、1:204Bを示した1人を
ドナーとして選び出し、末梢血200m1を採血した。
この末梢血から、Eロゼツト陰性、プラスチックシャー
レ非付着細胞を分離し、EBウィルス(E B V)の
感染標的細胞として用いた。
2.2BVトランスフオーメーシヨンによる抗TT抗体
産生細胞の樹立 分離した標的細胞は、細胞濃度が106.10S、10
4.103cells /mlとなるように、それぞれ
培地(RPMl  1640 + 10%牛脂児血清)
に浮遊させた。これらの細胞浮遊液に、EBVとして0
.45μメンブランフィルタ−を通したB95−8細胞
の7日間培養上清を1/10量加え、96ウエルマイク
ロプレートにウェル当りの細胞数が105.104.1
03.1021[!itとなるようにそれぞれウェルに
分注し、37°c、5%CO2で培養した。週2回の培
地半量交換を行い培養を続けると、ウェル当り105個
の場合2週目より細胞の増殖が見られ、104.103
個の場合5週目に増殖細胞が確認できた。最終的にこの
実験で細胞の増殖が認められたのは、105個で120
ウエル中94ウエル、同様に104個で25つ亘ル、1
03個で6ウエルであった。又、これらウェルの培養上
清の抗TT抗体活性をエンザイムーリンクト イムノソ
ルベント アッセイ (Enzyme−[,1nked
 Immunosorbent As5ay (E L
 I S A) )法で調べた結果、105個の場合9
4ウエル中13ウエル、104個の場合25ウエル中4
ウエルが陽性で、しかもほとんどの場合IgM抗体で、
■gG抗体のみは全部で3ウエルであった。
3、抗体産生細胞のクローニング ウェル当り104(囚でトランスフォーメーションを行
い、得られた4ウエルの抗TT抗体陽性ウェルは、他に
比べ比較的高い活性を示した。これらの中からIgG産
生を示したウェルの細胞(GC104−24)をスケー
ルアンプし、クローニングを行った。当初、96ウエル
マイクロプレートを用い、ウェル当り5個または1(固
となるように細胞を播種し、クローニングを試みたが、
細胞の増殖はまったく見られなかった。そこで、クロー
ニングに用いるマイクロプレートとして、U底プレート
、1/2エリアプレート(底面積が通常の平底プレート
の1/2)の使用や、フィーダー細胞の導入などクロー
ニング条件の改善を試みた。
フィーダー細胞としては、ヒト胎児肺線維芽細胞(HE
L) 、ヒトさい帯静脈内皮細胞(HU V −EC)
、そしてマウス腹腔細胞(MPC)を用い、これらの効
果を調べた。結果は、これら3種の細胞の中ではHEL
がフィーダー細胞として最も適していた。一方、HUV
−ECは、GC104−24細胞のクローニングにはま
ったく効果がなかった。
用いたマイクロプレートの中では、1/2エリアプレー
トが最も有効であった。そこで、1/2エリアプレート
を用い、HELをフィーダー細胞とした条件で、ウェル
当りの細胞数が1個となるようにしてクローニングを行
った。この方法を数回続けて行うことにより、安定に抗
体産生を続ける細胞(GC104−24−c8>を得た
。この細胞の抗体産生能は、2年近く維持されている。
一方、クローニングを行わなかった細胞は、およそ2ケ
月で抗体活性を消失した。
4、GC10クー24−C8細胞の無血清培養無血清培
養の利点は、血清添加培地において経験されるロット差
の問題がなく、更に血清を用いないために精製が非常に
簡略化できることである。
このような理由から、GC104−24−Cax胞の無
血清培養をRITC55−9+0.5%ヒト血清アルブ
ミン(H3A)培地を用いて行った。
GCI O4−24−C8細胞の増殖と産生された抗T
T抗体の力価を、RPMI  1640 +10%生胎
児血清(Fe2)、R[TC55−9+0.5%H3A
の両培地で比較した結果は、RITC55−9+0.5
%H3A培地では、最大細胞濃度がRPMI  164
0 +10%FC3での約60%と低いものであったが
、反対に培養上清中の抗体力価は数倍高いものであった
5、GCI O4−24−C8細胞が産生ずる抗体の性
状 GCI 04−24−08m胞が産生ずる抗体(GCI
 04−24−C8抗体)がIgGであることはすでに
示したが、抗ヒトλやに抗体を用いるELISA法によ
り、IgGλであることを確認した。また、産生量は、
ヒトIgGを標準品としてELrSA法で測定すると、
4日間培養で細胞106個当り約0.5μgであった。
このGCIO4−24−CB抗体は、トランスフォーメ
ーション、クローニングしTTを用いてアッセイされて
きたので、破傷風毒素(TTx)に対する反応性の有無
は不明であった。そこで、市販のTTx(カルビオ ケ
ム(Chalbio Chem)社製〕を用い、ELI
SA法とウェスタン ブロッティング法で反応性を調べ
た。ウェスタン ブロッティングを行う時のポリアクリ
ルアミド電気泳動は、SDS非存非存在庁った。その結
果、GCI 04−24−C8抗体は、TTに対するの
と同様にTTxに対して高い抗体活性を示し、しかも、
TTxをパパイン消化した場合に得られるBフラグメン
トを認識していた。
又、TTxはガングリオシド0丁ノロ及びG O#。
に親和性を示すことが知られており、GC104−24
−C8抗体がTTxとガングリオシドと“の結合にどの
ような影響を及ぼすかをELISA法を用いて調べた。
まず、EL I SA用の96ウエルマイクロプレート
の各ウェルをガングリオシドでコーティングし、コーテ
ィングされなかった部分は1%ゼラチンP B S (
−)でブロッキングした。
このようなウェルにTTxまたは抗体処理TTxを入れ
反応させ、その後、抗破傷風ヒト抗体テクノプリン(I
gG画分)、酵素標識抗ヒトIgG抗体、そして反応基
質と順次反応させた。その結果、抗破傷風ヒト抗体処理
TTxでは、反応基質の発色がほとんど見られず、この
抗体がTTxとガングリオシドとの結合を完全に阻害し
た。しかし、GCI 04−24−C8抗体処理TTx
では、反応基質の発色が非処理TTxの場合とほぼ同じ
ミー、す、TTxとガングリオシドとの結合に影響は認
められなかった。また、これとは反対に、TTxとガン
グリオシドの結合により、GC104−24−C8抗体
のTTxへの結合が阻害されるかどうかを調べたが、ま
ったく影響を受けず、この抗体は、非結合TTxと同様
にガングリオシド結合TTxに結合した。
これらの結果から1.m(7)GCIO4−24−C8
抗体が認識するTTx上の部位はガングリオシドとの結
合に関与しないα鎖であると判断された。
実施例2 実施例1で開示したGCI O’ −24−C8細胞の
作製方法を繰り返し、ガングリオシドとの結合に関与し
ているβ鎖を認識する抗体(I gMλ)産生細胞GC
I 04−3−C6を得た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)破傷風毒素のフラグメントを認識するヒトモノク
    ローナル抗体。
  2. (2)モノクローナル抗体が以下の特性を有する特許請
    求の範囲第(1)項記載の抗体。 Igクラス:IgGλ 反応性:破傷風毒素のBフラグメント のα鎖を認識する。
  3. (3)モノクローナル抗体が以下の特性を有する特許請
    求の範囲第(1)項記載の抗体。 Igクラス:IgMλ 反応性:ガングリオシドとの結合に関与しているβ鎖を
    認識する。
  4. (4)モノクローナル抗体が、ヒト由来抗破傷風抗体産
    生性B細胞を向リンパ性ウィルスで形質転換することに
    よって産生される特許請求の範囲第(1)、(2)また
    は(3)項記載の抗体。
JP60203934A 1985-09-13 1985-09-13 モノクロ−ナル抗体 Pending JPS6263525A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257195A (ja) * 1988-08-19 1990-02-26 Morinaga & Co Ltd 抗破傷風毒素ヒト型モノクローナル抗体、それを利用した破傷風毒素中和剤及びヒト型モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ
JP2014518080A (ja) * 2011-06-27 2014-07-28 バルネバ 細胞のスクリーニング方法

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