JPS6263097U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるペーパーホルダーの具体
的な実施構造の一例を示す斜視図、第２図はホル
ダーの設置状態を示す断面図、第３図及び第４図
は使用時に於けるペーパーの引出し及び切断操作
を示す断面図である。 １……ホルダー本体、１ａ……上板、１ｂ……
下板、２……後部枢軸、３……カール部、４……
連結環、４ａ……基端部、５……ガイド板、５ａ
……カール部、６……ペーパー引出口、７……カ
ツター、７ａ……基部、８……刃体、８ａ……刃
先、９……ストツパー、９ａ……カール部、１０
……係止爪、Ｗ……便所の壁面、１１……小ネジ
、Ｌ……ペーパーの突出長。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. それぞれ略半円形の周壁を有する上板と下板と
   を後部枢軸で回動可能に結合した二つ割り構造の
   円筒形器体をホルダー本体とし、上板の前端縁に
   設けたカール部に、下板の前端部外面に突設した
   係止爪と係合し得る連結環を該連結環の基端部を
   前部枢軸として上下に揺動可能に枢着し、上板の
   前端部と下板の前端に斜め上方に向けて突設した
   ガイド板との間に所定の間隔を持つペーパー引出
   口を形成せしめ、この引出口に、先端に鋸刃状の
   刃先を有する刃体と先端にカール部を有するスト
   ツパーとがＶ字形に対向するカツターを介在させ
   、前記カツターの基部を前部枢軸により上板前端
   のカール部に枢支すると共に、カツターの刃体と
   ストツパーとをガイド板のカール部を挾んで両者
   の先端部が交互にガイド板と当接して上下に揺動
   し得るように装着してあることを特徴とするペー
   パーホルダー。