JPS6262848A - インナ−ライナ−用ゴム組成物 - Google Patents
インナ−ライナ−用ゴム組成物Info
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- JPS6262848A JPS6262848A JP60200589A JP20058985A JPS6262848A JP S6262848 A JPS6262848 A JP S6262848A JP 60200589 A JP60200589 A JP 60200589A JP 20058985 A JP20058985 A JP 20058985A JP S6262848 A JPS6262848 A JP S6262848A
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- JP
- Japan
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- rubber
- rubber composition
- vulcanization
- inner liner
- weight
- Prior art date
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/28—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or compounds containing halogen
- C08L23/283—Halogenated homo- or copolymers of iso-olefins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0008—Compositions of the inner liner
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はインナーライナー用ゴム組成物に関するもので
あり、更に特に乗用車用ラジアルタイヤ、乗用車用バイ
アスタイヤ、二輪車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ
等の、内圧の保持が重要な要求性能となっているタイヤ
のインナーライナー用ゴム組成物に関するものである。
あり、更に特に乗用車用ラジアルタイヤ、乗用車用バイ
アスタイヤ、二輪車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ
等の、内圧の保持が重要な要求性能となっているタイヤ
のインナーライナー用ゴム組成物に関するものである。
(従来の技術)
乗用車用のラジアルタイヤやバイアスタイヤ、二輪車用
タイヤ、トラック・バス用タイヤ等では、内圧の保持が
重要な要求性能となっている。従来、この内圧の保持の
ためにハロゲン化ブチレンゴムを配合するゴム組成物を
インナーライナ一層として設置するのが一般的であり、
例えば特開昭57−172945号、特開昭57−19
5760号各公報などにかかるインナーライナー用ゴム
組成物が開示されている。
タイヤ、トラック・バス用タイヤ等では、内圧の保持が
重要な要求性能となっている。従来、この内圧の保持の
ためにハロゲン化ブチレンゴムを配合するゴム組成物を
インナーライナ一層として設置するのが一般的であり、
例えば特開昭57−172945号、特開昭57−19
5760号各公報などにかかるインナーライナー用ゴム
組成物が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ハロゲン化ブチレンゴムを主成分とするインナーライナ
ー用ゴム組成物は内圧保持という点については有用であ
るが、ハロゲン化ブチレンゴムを主成分とすることに起
因して粘着性が低下し、グリーンタイヤの成型時にタイ
ヤケースとの密着が不十分となり、加硫後エア入りの原
因となった。
ー用ゴム組成物は内圧保持という点については有用であ
るが、ハロゲン化ブチレンゴムを主成分とすることに起
因して粘着性が低下し、グリーンタイヤの成型時にタイ
ヤケースとの密着が不十分となり、加硫後エア入りの原
因となった。
また、加硫後タイヤケースとの間に十分な接着強度が得
られず、インナーライナーの剥離の原因となる場合もあ
った。更に、インナーライナー用ゴム組成物の粘着性が
低いとインナーライナー接合部の密着が不十分で、加硫
前に加硫ブラダ−への密着を防止するために塗布する潤
滑剤等をかみ込み、加硫機十分な接着強度が得られず、
そこからクラックの発生あるいはクラックの進行などが
起こってインナーライナーひいてはタイヤケースの破壊
へつながる場合もあった。
られず、インナーライナーの剥離の原因となる場合もあ
った。更に、インナーライナー用ゴム組成物の粘着性が
低いとインナーライナー接合部の密着が不十分で、加硫
前に加硫ブラダ−への密着を防止するために塗布する潤
滑剤等をかみ込み、加硫機十分な接着強度が得られず、
そこからクラックの発生あるいはクラックの進行などが
起こってインナーライナーひいてはタイヤケースの破壊
へつながる場合もあった。
そこで、インナーライナーゴムの粘着性を高めるために
適当量の粘着付与剤を配合するのが一般的であり、粘着
付与剤としてはフェノール系樹脂、テルペン系樹脂、石
油系炭化水素樹脂等が使用されてきた。しかし、これら
の樹脂は低温になると硬化し、これら樹脂を粘着付与剤
として配合したインナーライナーの低温特性を悪化せし
め、低温下での走行中にクラックを生ずるなどの欠点が
あった。このため、軟化剤を適当量配合してこの低温特
性を改良することが従来から行われてきたが、未加硫時
の粘着性、低温走行での耐クラツク発生性能、通常走行
での耐クラツク発生性能等を所望の高いレベルでバラン
ス良く維持することは困難であった。
適当量の粘着付与剤を配合するのが一般的であり、粘着
付与剤としてはフェノール系樹脂、テルペン系樹脂、石
油系炭化水素樹脂等が使用されてきた。しかし、これら
の樹脂は低温になると硬化し、これら樹脂を粘着付与剤
として配合したインナーライナーの低温特性を悪化せし
め、低温下での走行中にクラックを生ずるなどの欠点が
あった。このため、軟化剤を適当量配合してこの低温特
性を改良することが従来から行われてきたが、未加硫時
の粘着性、低温走行での耐クラツク発生性能、通常走行
での耐クラツク発生性能等を所望の高いレベルでバラン
ス良く維持することは困難であった。
そこで本発明の目的は、上記欠点を克服したインナーラ
イナー用ゴム組成物を提供することにあり、詳しくは、
低温走行における耐クラツク発生性能、通常走行におけ
る耐クラツク発生性能等を悪化させることなく粘着付与
剤の使用を可能にし、未加硫時の性能および加硫後の性
能を同時に改良したインナーライナー用ゴム組成物を提
供することにある。
イナー用ゴム組成物を提供することにあり、詳しくは、
低温走行における耐クラツク発生性能、通常走行におけ
る耐クラツク発生性能等を悪化させることなく粘着付与
剤の使用を可能にし、未加硫時の性能および加硫後の性
能を同時に改良したインナーライナー用ゴム組成物を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は、軟化剤の種類によりインナーライナーゴム
の低温性能が広範囲に亘り変化することに着目し、軟化
剤の分子構造がハロゲン化ブチルゴムとの相溶性に与え
る影響、および軟化剤の分子構造とこれを配合したイン
ナーライナーゴムの低温性能との関係を詳細に検討した
結果、特定成分の軟化剤を使用し加硫後の一45℃およ
び10℃における貯蔵弾性率を一定範囲に維持すること
により所望の粘着付与剤を使用することができることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
の低温性能が広範囲に亘り変化することに着目し、軟化
剤の分子構造がハロゲン化ブチルゴムとの相溶性に与え
る影響、および軟化剤の分子構造とこれを配合したイン
ナーライナーゴムの低温性能との関係を詳細に検討した
結果、特定成分の軟化剤を使用し加硫後の一45℃およ
び10℃における貯蔵弾性率を一定範囲に維持すること
により所望の粘着付与剤を使用することができることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はハロゲン化ブチルゴム60〜100
重量部とジエン系ゴム0〜40重量部とからなるゴム組
成物100 mff1部に対して、パラフィン成分6q
%以上とアロマ成分5%以下とを含む軟化剤3〜柚重量
部を配合し、加硫後の10℃における貯蔵弾性率が1.
4 X10” dyn/cm’以下でかつ一45℃にお
ける貯蔵弾性率が8.OXl09dyn/cm2以下で
あることを特徴とするインナーライナー用ゴム組成物に
関するものである。
重量部とジエン系ゴム0〜40重量部とからなるゴム組
成物100 mff1部に対して、パラフィン成分6q
%以上とアロマ成分5%以下とを含む軟化剤3〜柚重量
部を配合し、加硫後の10℃における貯蔵弾性率が1.
4 X10” dyn/cm’以下でかつ一45℃にお
ける貯蔵弾性率が8.OXl09dyn/cm2以下で
あることを特徴とするインナーライナー用ゴム組成物に
関するものである。
本発明のインナーライナー用ゴム組成物は、タイヤの内
圧保持という観点よりハロゲン化ブチルゴム60〜10
0重量部とジエン系ゴム0〜20重量部とを含むが、ハ
ロゲン化ブチルゴム80〜100重量部とジエン系ゴム
0〜20重量部とを含むインナーライナー用ゴム組成物
に本発明は一層有利に適用できる。
圧保持という観点よりハロゲン化ブチルゴム60〜10
0重量部とジエン系ゴム0〜20重量部とを含むが、ハ
ロゲン化ブチルゴム80〜100重量部とジエン系ゴム
0〜20重量部とを含むインナーライナー用ゴム組成物
に本発明は一層有利に適用できる。
ハロゲン化ブチルゴムとしては、クロロブチルゴム、ブ
ロムブチルゴムおよびこれらの誘導体、変性体等が挙げ
られる。
ロムブチルゴムおよびこれらの誘導体、変性体等が挙げ
られる。
本発明のインナーライナー用ゴム組成物に配合する特定
成分の軟化剤の配合量は、3重量部未満の場合には所望
の低温性能が得られず、一方15重量部を超えると未加
硫時のグリーンモジュラスが低下し、これに伴いインナ
ーライナーゴムが柔らかくなり過ぎてタイヤ成形中にプ
ライコードが突出し、また加硫後においては破壊強度が
低下するなどの問題を生ずるため3〜15重量部の範囲
内が適当であるが、好ましくは4〜8重量部とする。
成分の軟化剤の配合量は、3重量部未満の場合には所望
の低温性能が得られず、一方15重量部を超えると未加
硫時のグリーンモジュラスが低下し、これに伴いインナ
ーライナーゴムが柔らかくなり過ぎてタイヤ成形中にプ
ライコードが突出し、また加硫後においては破壊強度が
低下するなどの問題を生ずるため3〜15重量部の範囲
内が適当であるが、好ましくは4〜8重量部とする。
また、かかる軟化剤のパラフィン成分が60%未満でア
ロマ成分が5%を超えると、低温で軟化剤が硬化する傾
向があり、十分な低温性能を得ることができない。更に
、本発明で要求される所定の貯蔵弾性率を得ることも困
難となる。
ロマ成分が5%を超えると、低温で軟化剤が硬化する傾
向があり、十分な低温性能を得ることができない。更に
、本発明で要求される所定の貯蔵弾性率を得ることも困
難となる。
本発明において加硫後の10℃における貯蔵弾性率を1
.4 Xl08dyn/cm2以下とするツバ、コレラ
超えると通常走行中にインナーライナ一部にクラックが
発生する傾向があるからで、好ましくは1.2 XIO
’ dyn/cm2、更に好ましくは1.0 Xl0
8dyn/cm2 とする。また、加硫後の一45℃に
おける貯蔵弾性率を8.OXl09dyn/cm2とす
るのは、これを超えると低温下での走行中にインナーラ
イナ一部にクラックが発生する傾向があるかで、好まし
くは6.OXIO’ dyn/cm2以下とする。
.4 Xl08dyn/cm2以下とするツバ、コレラ
超えると通常走行中にインナーライナ一部にクラックが
発生する傾向があるからで、好ましくは1.2 XIO
’ dyn/cm2、更に好ましくは1.0 Xl0
8dyn/cm2 とする。また、加硫後の一45℃に
おける貯蔵弾性率を8.OXl09dyn/cm2とす
るのは、これを超えると低温下での走行中にインナーラ
イナ一部にクラックが発生する傾向があるかで、好まし
くは6.OXIO’ dyn/cm2以下とする。
本発明のインナーライナー用ゴム組成物には、通常のゴ
ム配合に使用される配合剤、例えばカーボンブラック、
樹脂、粘着付与剤、接着剤、ステアリン酸、亜鉛華、加
硫剤、加硫促進剤、硫黄等を適宜配合することができる
。
ム配合に使用される配合剤、例えばカーボンブラック、
樹脂、粘着付与剤、接着剤、ステアリン酸、亜鉛華、加
硫剤、加硫促進剤、硫黄等を適宜配合することができる
。
(実施例)
次に本発明を実施例および比較例により説明する。
実施例1〜4、比較例1.2
以下の表に示す配合(重量部)で本発明のゴム組成物4
種(実施例1〜4)と本発明の範囲から逸脱したゴム組
成物2種(比較例1.2)を作製した。1尋られた実施
例1〜4のゴム組成物は、加硫後の10℃および一45
℃にける貯蔵弾性率がすべて本発明の範囲内であるのに
対し、比較例1,2のゴム組成物ではいずれもかかる範
囲を超えている。
種(実施例1〜4)と本発明の範囲から逸脱したゴム組
成物2種(比較例1.2)を作製した。1尋られた実施
例1〜4のゴム組成物は、加硫後の10℃および一45
℃にける貯蔵弾性率がすべて本発明の範囲内であるのに
対し、比較例1,2のゴム組成物ではいずれもかかる範
囲を超えている。
ここて、夫々の貯蔵弾性率は、各ゴム組成物の加硫後の
短冊形試料を用い青水製作所0駒社製スペクトロメータ
ーで、10℃においては1%、−45℃においては0.
1%の周期的伸長子および50H2の周波数の条件下で
測定した。
短冊形試料を用い青水製作所0駒社製スペクトロメータ
ーで、10℃においては1%、−45℃においては0.
1%の周期的伸長子および50H2の周波数の条件下で
測定した。
次に、表に示す各ゴム組成物につき、低温走行および通
常走行におけるクラックの発生の有無を調べた。これら
の試験は以下のようにして行った。
常走行におけるクラックの発生の有無を調べた。これら
の試験は以下のようにして行った。
低温走行におけるクラック発生
各ゴム組成物をタイヤサイズP185R14のタイヤの
インナーライナーに適用して、カナダ寒冷地において走
行距離約10.000kmの実地走行を行った後、クラ
ックの発生の有無を調べた。
インナーライナーに適用して、カナダ寒冷地において走
行距離約10.000kmの実地走行を行った後、クラ
ックの発生の有無を調べた。
通常走行におけるクラックの発生
各ゴム組成物をタイヤサイズ165SR14のタイヤの
インナーライナーに適用して、世田谷区を中心とした地
域においてタクシ−により走行距離約40、000km
の実地走行を行った後、クラックの発生の有無を調べた
。
インナーライナーに適用して、世田谷区を中心とした地
域においてタクシ−により走行距離約40、000km
の実地走行を行った後、クラックの発生の有無を調べた
。
これらの試験結果を以下の表に併記する。
1) バラフィノ成分65%、ナフテン成分345%、
アロマ成分05%2)ハラフィノ成分70χ、ナフテン
成分285%、70?I&分1.5%3) バラフィノ
成分30x、ナフテン成分40%、アロマ成分30%4
) 商品名、エクノ/化学四社製の粘着付与剤表中の試
験結果より、本発明のゴム組成物は比較例のゴム組成物
に比し低温走行および通常走行の双方における耐クラツ
ク発生性能に優れていることが分かる。
アロマ成分05%2)ハラフィノ成分70χ、ナフテン
成分285%、70?I&分1.5%3) バラフィノ
成分30x、ナフテン成分40%、アロマ成分30%4
) 商品名、エクノ/化学四社製の粘着付与剤表中の試
験結果より、本発明のゴム組成物は比較例のゴム組成物
に比し低温走行および通常走行の双方における耐クラツ
ク発生性能に優れていることが分かる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明のインナーライナー用
ゴム組成物は、特定成分の軟化剤を使用し加硫後の−4
5℃および10℃における貯蔵弾性率を一定範囲に維持
することにより、低温走行および通常走行双方における
耐クラツク発生性能を悪化させることなく所望の粘着付
与剤の使用が可能となり、同時に未加硫時の粘着性等の
性能および加硫後のタイヤケースとの接着性等の性能を
も改良することができるという効果が得られる。
ゴム組成物は、特定成分の軟化剤を使用し加硫後の−4
5℃および10℃における貯蔵弾性率を一定範囲に維持
することにより、低温走行および通常走行双方における
耐クラツク発生性能を悪化させることなく所望の粘着付
与剤の使用が可能となり、同時に未加硫時の粘着性等の
性能および加硫後のタイヤケースとの接着性等の性能を
も改良することができるという効果が得られる。
Claims (1)
- 1、ハロゲン化ブチルゴム60〜100重量部とジエン
系ゴム0〜40重量部とからなるゴム組成物100重量
部に対して、パラフィン成分60%以上とアロマ成分5
%以下とを含む軟化剤3〜15重量を配合し、加硫後の
10℃における貯蔵弾性率が1.4×10^6dyn/
cm^2以下でかつ−45℃における貯蔵弾性率が8.
0×10^9dyn/cm^2以下であることを特徴と
するインナーライナー用ゴム組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200589A JPS6262848A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | インナ−ライナ−用ゴム組成物 |
US06/899,672 US4714732A (en) | 1985-09-12 | 1986-08-25 | Rubber composition for tire inner liner |
DE19863630534 DE3630534A1 (de) | 1985-09-12 | 1986-09-08 | Kautschukzusammensetzung fuer einen innenbelag eines reifens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200589A JPS6262848A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | インナ−ライナ−用ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262848A true JPS6262848A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16426858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60200589A Pending JPS6262848A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | インナ−ライナ−用ゴム組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4714732A (ja) |
JP (1) | JPS6262848A (ja) |
DE (1) | DE3630534A1 (ja) |
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-
1985
- 1985-09-12 JP JP60200589A patent/JPS6262848A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-25 US US06/899,672 patent/US4714732A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-08 DE DE19863630534 patent/DE3630534A1/de active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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